2005年7月31日 (日)

「書物復権運動」10周年
復刊ドットコムのモデルとなった「書物復権運動」が、来年で創設10周年を迎えるそうです。この運動は、老舗専門書8社による良書普及をめざしています。思えば5年前の春、葉書による書物復権運動に、インターネット導入を提案して、その実験をお手伝いさせて頂いたことの成功が、後の復刊ドットコムの原型となりました。専門書から全ジャンルへの拡大、このことを提案して下さったのは、書物復権の幹事を務められているみすず書房の持谷役員です。先輩たちが築いた文化活動が、私たちのような別の場所でも花開いたことを思えば、書物復権は書物復権だけの業績にとどまらない、社会的影響を波及した有為さを持つ運動であるということが言えるでしょう。
2005年書物復権運動はこちら。
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2005年7月30日 (土)

好きこそ、ものの。。。
ブッキングの新戦力といえば営業の篠原だけでなく、7月からは福原くんが編集メンバーに加わりました。彼に期待しているのは、何と言ってもマニアックな知識と嗜好を生かした復刊企画です。ペンネームを持ってライトノベル書評をやっていたり、SF大会などのイベントは欠かさず、ゲーム系にも滅法強いのです。毎週木曜の編集会議の企画出しの際も、彼ならではの味を出した内容が提出されます。人間どうしても、自分の好きなジャンルや作品の復刊には力が入ります。そういう意味で、復刊ドットコムといえば、TRPGを含むゲーム系書籍の投票が厚いため、彼の登場は、われわれの復刊シーンを大きくパラダイム転換してくれるのではないかと期待しています。頑張れ、福原くん!。
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2005年7月29日 (金)

天澤退二郎氏の講演会
「夢でない夢」の復刊を記念して、西東京の大型書店である立川のオリオン書房ノルテ店で、今年第3回目の天澤退二郎氏の講演会の実施が決定いたしました。テーマは前回のリブロ池袋店で開催された際と同様に「賢治童話読みからファンタジー創作へ」ですが、今回の趣旨から先生の初期作品である「夢でない夢」の創作の経緯や、解説をふんだんに盛り込んだ内容とする予定です。開催規模は30名強と、これまでの講演会より、やや収容可能人員が少なくなっていますので、ご希望の方は、早めにお店の方にお申し出下さい。尚、会場となるオリオン書房ノルテ店では、講演までの間ずっと「天澤退二郎フェア」を開催して下さっていますので、是非、そちらの方にもお立ち寄り下さい。
★天澤退二郎氏講演会~9月3日(土)午後3時から。
オリオン書房はこちら。
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2005年7月28日 (木)

「北極圏のアウシュビッツ」展
亀山龍樹氏は、復刊ドットコムではなじみの深い方です。「はるかなるわがラスカル」「ハリスおばさんシリーズ」など、数々の名翻訳をなさった方です。そんな亀山龍樹氏のご子息である亀山哲郎氏が、8月15日から、銀座のキャノンギャラリーで、個性的な写真展を開催されます。たびたびロシアに撮影取材に行かれる亀山哲郎氏ですが、今回のテーマは、何と「北極圏のアウシュビッツ」です。強烈なその名称に、「いったいどんな作品が見れるのだろう」と、何だかドキドキいたします。
キャノンギャラリーはこちら。
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2005年7月27日 (水)

kyoちゃんのワクワク営業日誌
うちの娘もブログを始めます。と言っても、ブッキングの営業ウーマンである篠原が、毎日の営業活動を、ブログにしたためてみますということですが。彼女は今年から、ブッキングの社員となった、児童書を愛好する若手の女性社員です。丸くて愛嬌があって、健康そうで元気があるので、「はい、あんたは営業」ということで、毎日、首都圏の大型書店、専門店を中心に飛び回っています。ブッキング日記や、復刊メッセージも、いつまでも私が書き続けるわけにはいかないでしょうから、これからはどんどん若手にも書いてもらって、世代交代していかなくてはと切実に思います。ともあれ新しくスタートする新ブログの方も、是非、読んでみてやって下さい。
「kyoちゃんのワクワク営業日誌」はこちら。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月26日 (火)

おなじみの顔が。。。
投稿時刻: 午後 08:56
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2005年7月25日 (月)

「季節のお話」復刊予約がスタート
新井素子+古川タクの両氏による素敵で、楽しい絵本「季節のお話」の復刊がスタートいたしました。平成2年に雑誌『SFアドベンチャー』で一年間連載された12編のショート・ストーリーで構成されています。いわば大人のための絵本(もちろんお子さんも楽しめますが)といった存在です。このたびの復刊では、今までのB5判から、ハンディなA5サイズに生まれ変わっての復刊です。やっぱり、他の新井素子先生の作品と隣り合わせで、書棚に並んで欲しいので、このサイズに変更になりました。SF作家の先駆け的存在である新井素子氏と、漫画家協会参与も務められている古川タク氏のコラボによって生まれた本書は、いよいよ15年ぶりのお目見えであります。
「季節のお話」はこちら。
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2005年7月24日 (日)

大海赫、関西初進出!
いよいよ自称大道芸人「大海赫」が初の関西進出です。昨日、8月20~21日に開催される絵本ギャラリーin奈良のパンフレットができあがって、送られてきました。われらが大海赫先生の出番は、8月21日(日)10時30分となりました。「~おとなも子どもも楽しめる童話を!~ 『夢は与えられるか?』」と題して、1時間も持ち時間の中で、童話を語り、そしてもちろんお得意の紙芝居パフォーマンスも行う予定です。入場無料、先着100名ですので、関西地区の大海赫ファンの皆さんは、是非、奈良教育大学のキャンパスに足を運んで下さい。
「絵本ギャラリーin奈良」はこちら。
「大海赫復刊特集ページ」はこちら。
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2005年7月23日 (土)

「熱筆まんが学園」そして「さくらTシャツ」
「バーコードファイター」の小野敏洋先生による、いわゆる漫画の描き方入門の指南書です。先日、この本を初めて手に取って眺める機会がありました。漫画を描いてみたい方のために、小野先生キャラの指導?で、テクニックを判りやすく解説してくれます。もちろん、小野先生の描かれた本です、テンポもノリも抜群です。「週刊少年サンデ-公開まんが入門講座」として発売された本書は、「名探偵コナン」の青山剛昌先生の仕事場訪問などの、楽しいカラー口絵企画も満載しています。しかし、何より、小野敏洋先生特有の美少女キャラによる、指導を受けたい!。
ところで「バーコードファイター」ファンの皆さま、来る8月12日からの夏コミ(コミックマーケット)で「さくらちゃんTシャツ」が発売になります。バーコードの背景に、さくらちゃんのへそ出しルックのイラストが入ったデザインです。買ってうれしい、着るのはちょっと照れてしまうから、家で着用して、ニンマリしましょう!。
「熱筆まんが学園」はこちら。
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2005年7月22日 (金)

ちびくろさんぼ2
衝撃の復刊であった「ちびくろさんぼ」が、遂に完全復刊いたしました。春に発売された超有名な「虎とバターの話」に続き、ちびくろ・さんぼに可愛い双子の弟が生まれた、もう一つのお話しも復刊となりました。今、改めて読み返してみると、鋭角的な絵に、鮮やかな原色を使った頁からは、荒々しい生命感の躍動が伝わってきます。1953年の発売、言葉狩りの嵐の中での1988年の絶版。その後17年の星霜を経て、この誰もが知っている偉大な絵本は、ご家庭の、図書館の棚の中、あるべき場所に帰ってきたのです。
「ちびくろさんぼ2」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=44230375
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2005年7月21日 (木)

久世光彦氏VS阿久悠氏
上村一夫先生の没後20周年を前に、先日の記事でも触れた「螢子~昭和抒情歌50選」復刊を記念して、書評誌「新刊展望」で久世光彦氏と阿久悠氏の対談が実現いたしました。場所は渋谷のエクセル東急ホテルで行われました。やや遅れていらっしゃった久世光彦氏ですが、ともあれ対談はスタート。ことに阿久悠氏は、駆け出し時代の上村一夫氏を、広告代理店時代にイラストレーターではなく、コピーライターとして入ってもらったなどのエピソードを、懐かしく披露して下さいました。対談中のお二人は、話す相手の目をじっと見つめておられました。人は実り多い人生を重ねると、眼光紙背に徹するものなのでしょうか。お二人の対談を掲載した「新刊展望9月号」は8月16日に書店発売予定です。
「螢子~昭和抒情歌50選」はこちら。
↓
「螢子~昭和抒情歌50選 上」
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=37900069
「螢子~昭和抒情歌50選 下」
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=37900195
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月20日 (水)

イベントが満載
この夏、ブッキングでは復刊イベント満載の「熱い夏」になります。あまりに多いので、個別のご案内以外に、箇条書きによる一斉発表会をしてみます。われわれが参加するイベントだけでこれです。それ以外のイベント、開催日時未定のものまで含めれば、あー、もう数え切れないです!。
①コミックマーケット2005夏
⇒復刊ドットコム:企業ブース出展、「さくらちゃんTシャツ」発売、「小説ゼビウス」先行販売!
(8月12~14日、東京ビッグサイト)
②「藤子不二雄Aランド完結記念」
⇒藤子不二雄A先生サイン会!
(8月下旬、都内書店にて:詳細は後日発表いたします)
③絵本ギャラリーIN奈良
⇒大海赫先生講演会+紙芝居+サイン会!
(8月21日午前10時半、奈良教育大学)
④天澤退二郎フェア
⇒天澤退二郎先生講演会+サイン会!
(9月3日午後3時、立川オリオン書房ノルテ店)
⑤ロミオの青い空10周年記念イベント「10~Dieci~」
⇒復刊ドットコムも出展、島田満先生や佐藤好春先生も登場!
(9月18日午前11時~第一部、同日14時30分~第二部、上野御徒町「鈴乃屋ホール」)
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月19日 (火)

級友との約束
「小説ゼビウス ファードラウトサーガ」が遂に復刊予約スタートとなりました。思えば、著者である遠藤雅伸氏と、高校の同期会(恵比寿の居酒屋でした!)で再会して、「復刊しよう!」と意気投合して以来、多くの方々の折衝と紆余曲折を経ての実現です。一時は「もうダメかな?」と思った時期もありました。しかし、著者の遠藤雅伸氏本人はもちろん、美しいメカニカルなイラストの鏡さん、ゲーム本家のナムコのいろいろな部署の方々、原本発行元であった双葉社さん、印刷会社である慶昌堂印刷の方々、たくさんの方のご協力を経て、8月の復刊実現に至りましたので、感無量であります。名作シューティングゲーム「ゼビウス」の世界、人類と人工生体コンピューター「ガンプ」の物語を再び、読者の皆さまにお届けできたこと、そして高校時代の友人との約束を果たせたことに、ほっとしています。
「小説ゼビウス ファードラウトサーガ」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4212
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2005年7月18日 (月)

八王子の夢美術館
八王子に夢美術館という不思議な名称の美術館があります。ここは、市民の皆さんが気軽に親しめる「くらしの中の美術館」として、市街地に完成した再開発ビル(ビュータワー八王子)の2階に平成15年10月にオープンしました。ここで7月29日(金) から、9月19日(月)まで「たむらしげるの世界展」が開催されます。夢美術館の案内では『「どこか見覚えのある」このイラストは日本を代表する絵本・アニメーション作家「たむらしげる」の作品。本展覧会では、透明で幻想的なたむらしげるワールドの魅力に絵本の原画や映像作品を通じて迫ります』。なかなか、たむら先生の作品群を言い得て妙であります。
「八王子の夢美術館」はこちら。
↓
http://www.yumebi.com/
「たむらしげる復刊特集ページ」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=2592
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月17日 (日)

螢子~昭和抒情歌50選
一青窈氏が7/3(日)の読売新聞で「螢子~昭和抒情歌50選」を、推奨されていました。 本書に素晴らしい推薦文を寄せて下さっている一青窈氏ですが、折りに触れて本書の素晴らしさをアピールして下さるのは、ありがたいことです。そして、「螢子~昭和抒情歌50選」の原作者であり久世光彦氏が、本書にあとがきを寄せて下さっている阿久悠氏と、「新刊展望」8月号で、「螢子~昭和抒情歌50選」と、始まった「同棲時代」の復刊をテーマに、ありし日の上村一夫氏を偲んで対談をなさいます。上村一夫先生を、よくご存知なお二人でこそ、その没後20周年に、何を語って下さるのか、今から楽しみであります。
「螢子~昭和抒情歌50選」はこちら。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7841
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月16日 (土)

枡野浩一氏のとっておき
復刊が決定した「ドレミふぁんくしょんドロップ」で、以前から著者である枡野浩一氏が、前から提唱していたことがあります。それは姉妹編にあたる「てのりくじら」と、「ドレミふぁんくしょんドロップ」のセット販売です。二つの作品は、両方手にしてこそ、愛着が深まるペアグラスのような関係です。オカザキマリ氏の、愛らしくユーモラスなイラストを使った絵葉書をカップリングしてのセット販売です。先日、枡野氏から、そのデザインイメージ案が届きました。とっても、素敵な意匠でしたので、セット販売のリリースも、これまた楽しみになってまいりました。
「ドレミふぁんくしょんドロップ」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=28996
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月15日 (金)

「少女頌」展覧会
銀座プランタンそばのスパンアートギャラリーで、宇野亜喜良氏がキュレーターを務めた展覧会「少女頌」が開催されました。復刊ドットコム「白いレクイエム」でお馴染みの、西岡兄妹も数枚の絵を出品なさっています。相変わらず、西岡千晶氏の絵は、微妙な美しさが、寄木細工のように組み合わさった、幻想的でありながら、幾何学的な美しさも感じさせる「西岡節」とも言うべき作品群です。展覧会の構成は、総勢8人展でしたが、西岡先生以外では、かえわぐちみお氏、東逸子氏、灘本唯人氏、山本じん氏、渡辺リリコ氏、吉田光彦氏、正法地美子氏が出品されていました。どの作品も見事でした。そして、その中でも、たまたま会場に同じ時間帯で来場されていた年配のご夫婦が、東逸子氏の描く少女像の張りつめた美しさにため息を洩らされて、感嘆されていたのが、印象的でありました。私も全く同感であります。
「白いレクイエム」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=23239
東逸子氏の説明。
↓
http://www.nifty.com/storygate/creator/azuma.html
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2005年7月14日 (木)

石橋優美子氏の受賞
ブッキングは昨年に引き続き、親会社の方針で、東京国際ブックフェア2005には出展いたしませんでした。しかしながら、児童書出協ブースの委員長となった、H出版の某Z専務に「皆勤しているから、絶対に来てよ」と言われて、忙中閑を見つけて、何とかお台場の会場に顔を出せました。もう出展はしていないので、お気楽に知り合いの方々に挨拶して回りました。その中で、偶然見つけたのが、ベルヌ作の海洋冒険小説である「グラント船長の子供たち」でも表紙の絵を仕事してもらった、石橋優美子女史が手掛ける本(うちの本ではないけれど)で、[日本書籍出版協会理事長賞」なる、本の装丁の賞を取っているのを発見いたしました。ちょっと嬉しかったです。一度見たら忘れられない強烈な印象を読者に与える石橋優美子氏の絵画。当然といえば、当然の受賞でしょう。
「グラント船長の子供たち」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3506
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2005年7月13日 (水)

ピカピカのぎろちょん
子ども心に怖ぁ~い思い出のトラウマ系にして、あらすじは覚えているがタイトルが思い出せない児童書の代表格である「ピカピカのぎろちょん」が、復刊に向けて準備が進んでいます。既に100票以上の復刊投票を集め、児童文学評論家の赤木かん子氏も、本書の復刊を強く支持されています。既に著作権継承者の方も、挿絵画家を担当された先生も、復刊を前向きに受け止めていらっしゃいます。ある日、突然、異世界から街にやって来た「ピロピロ」たちの侵入に、大人たちは危機感を募らせます。しかし、その実態は、誰もが知っているようで、誰も知らない様子なのです。やがて街の中心となる広場には、バリケードが築かれ、不気味なギロチンが設置されたのです。何に使われるのかよく判らないけれど、その残虐な処刑用具を、子どもたちは見てみたくてしかたありません。彼らはそれを「ぎろちょん」と呼んで、何とか謎を探ろうとします。皆さんが、幼心に強烈なインパクトを残した作品を、今、再び手にして確かめることのできる日が近づいてきました!。
「ピカピカのぎろちょん」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1364
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月12日 (火)

「藤子不二雄Aランド」完結!
2005年7月12日をもって、遂に藤子不二雄Aランドが完結いたします。思えば準備に2年、刊行開始から3年強と、5年越しの大仕事でした。既に最終巻である「新プロゴルファー猿9巻」「魔太郎がくる!!14巻」 の見本も出来上がりました。 完結を記念して、全国約50軒の大型書店では、藤子不二雄A先生の直筆メッセージ入りPOPなどを展示しての「藤子不二雄Aランド全巻フェア」が予定されています。復刊ドットコムでは、全巻予約の方々には、完結時特典を差し上げる予定となっておりますが、誠に申し訳ありませんが、製作が遅れています。より良い特典をという探求の結果、最終巻の発送に間に合わない事態となってしまいました。内容は、単行本未収録作品の冊子ですが、刊行時にご案内した「一日だけの侍」に加え、全部で72頁に渡る、ほとんどの方がご覧になったことのないであろう五つの作品を、ハードカバー本に仕上げるところまで、検討が決まっていますので、ブックデザインの仕上がりをもって、何とか一ヶ月遅れくらいのスケジュールで、皆さまの手許にお届けしたいと、スタッフ一同、鋭意努力いたしております。どうか、遅刻のお詫びを申し上げるとともに、その素晴らしい内容にご期待下さい。
「藤子不二雄Aランド」全巻予約はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/a-land/
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月11日 (月)

「復刊ドットコム奮戦記」の表紙絵
究極の職権乱用と言われつつ、遂に藤子不二雄A先生の手になる「復刊ドットコム奮戦記」の表紙イラストが完成してきました。素晴らしい、ワンダフル、さすがは藤子不二雄A先生です。ブッキングの社員全員の集合風景を、一幅の絵に仕立てて頂きました。一人一人の顔の特徴が、とてもよく出ています。楽しそうな、溌剌とした絵の中に描いて頂いたわれわれは幸せな思い出を頂戴いたしました。そして、本の帯に入る推薦文も頂きました。まずは「ホモホモ7」でおなじみの、みなもと太郎先生から。「『ちびくろ・さんぼ』だけじゃなかった!。これは出版界、マンガ界のプロジェクトXだ。業界の裏話までよくわかる!。本を愛し、マンガを愛する人なら、この本は必読!!」。そしてビジネス界からは、私が敬愛してやまぬカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC~いわゆるTSUTAYAです)の代表取締役社長の増田宗昭氏 からも推薦のお言葉は、「これからのネットコミュニティーのモデルとなるだろう」。推薦文に位負けないようなサイトに復刊ドットコムを育て上げてゆきたいものです。
「復刊ドットコム奮戦記」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=42910153
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年7月10日 (日)

兄弟仁義
287票もの多くの投票を集めている「兄弟仁義」ですが、復刊交渉の結果から「残念」とせざるを得なくなりました。波津彬子先生が声をかけてできた本作品は、坂田靖子、青池保子、花郁悠紀子、橋本多佳子、柳英子、稲木至、森川久美、久掛彦見先生の九人の漫画家たちが集まってできた同人誌でした。私も現物を一冊みたことがありますが、プロとしての仕事を離れた先生方が、余技として気楽に描いたアンソロジーという印象でした。なかなか同人誌の復刊交渉は、うまくいきません。これまでも随分多くの同人誌の投票を受けて、交渉してまいりましたが、うまく行ったのは語シスコ先生ぐらいですかねー。本件も多くの投票を集めているだけに、四方八方手を尽くしてまいりましたが、力至らず、復刊することは叶いませんでした。残念。
「兄弟仁義」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1849
投稿時刻: 午前 01:09
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2005年7月 9日 (土)

au
昨年の東京国際ブックフェアでシャープのAQUOS文庫で、液晶TVデビューした、たむらしげる先生絵、稲垣足穂作の「一千一秒物語」ですが、今度は携帯電話のauデビューの予定です。ただ今、準備中ですが、名作が本以外のもマルチユースされる昨今です。このところ「モビー・ディック航海記」や「水晶山脈」の刊行、TV出演など大活躍のたむらしげる先生ですが、元来がCGが得意のフィールド。ますます、そのご活躍の場を広げつつあります。
「一千一秒物語」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4187
投稿時刻: 午前 01:06
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2005年7月 8日 (金)

ベルグ
「小説ゼビウス~ファードラウトサーガ」の復刊と時期を同じくして、面白いお話しが舞い込んできました。著者の遠藤雅伸氏の紹介で、ベルグというフィギィア製作会社の方々がいらっしゃったのです。近々、ワンダーフェスティバル(フィギュアのコミケみたいな大きな会だそうです、私はこういうのがあるのも知りませんでした)で、「ゼビウスのフィギュアを作って売る」「小説ゼビウスを会場で紹介する」という二つのお話しです。この中で、プロデューサーの小松原氏にお伺いした話で興味を惹いた内容があります。それは、フィギュアはシリコンゴムを使えば、100個くらいの規模で製作可能という話です。これを「ガレージキット」と呼びます。今まで私は、フィギュアの製作には、高額な投資が必要な金型成型を必要とするため、万単位のロットの製作が前提であると思っていました。もちろん、価格は数千円という高額な設定になります。しかし、これまでは大企業による流通が当然と考えられていた世界にも、ダウンサイジングの波は押し寄せているのだなーと実感いたしました。原型師ということばを聞くだけでなく、ご本人を目の当たりにした世界であります。
「小説ゼビウス~ファードラウトサーガ」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4212
投稿時刻: 午前 01:03
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2005年7月 7日 (木)

のぼるはがんばる
金の星社から初の復刊です!。これも過日の日本児童文学家協会でお会いした、金の星社の斎藤会長にお会いして、名刺交換のついでに、おねだりしたことが、結果に繋がりました。 「のぼるはがんばる」は童話、絵
本作家である、今は亡き東君平(ひがし・くんぺいと読みます)の 「猫もの」です。
1986年12月3日に齢46歳にして、肺炎で急逝されたこの方は、「紅茶の時間」「くんぺい魔法ばなし」「はちみつレモン」「潜水夫の夢」「心のボタン」など多くの優れた作品を残されました。そして、この方、実は作家にして、中山美穂サマのダンナである辻仁成の叔父にも当たるそうです。ともあれ「のぼるはがんばる」は、東さん家で飼われている猫とねずみの、日本版トムとジェリーも言える、暖かくも切ない物語なのです。
「のぼるはがんばる」はこちら。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=5822
投稿時刻: 午前 10:05
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2005年7月 6日 (水)

5周年
復刊ドットコムも6月をもって、遂に満五歳を迎えました。出発当初は、ビジネスになるかどうかも判らなかったニッチなサービスで、先行きもおっかなびっくりでしたが、投票者の皆さまの支えのお陰で、今や22万人の会員を擁する、ひとかどのサービスとなりました。月並みな言い方ですが、ここまでの皆さまのご支援と、ご愛顧に感謝して、記念キャンペーンを開催いたします。多くのキャンペーンは、会員を増やすためのキャンペーンですが、この度のキャンペーンは、あくまで「感謝」ということで、復刊リクエストをして下さった方に限定しての、プレゼント抽選会です。まだまだ力及ばず、プレゼント財政にも限界がございますが、皆さま、ふるってご応募下さい。
「5周年記念プレゼントキャンペーン」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/present/
投稿時刻: 午前 10:01
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2005年7月 4日 (月)

王子様
6月29日の読売新聞の「KODOMO楽しむ」のコーナーでは「アイドルを探して」と題して、「王子様」をテーマとした本を紹介していました。その冒頭に「世界の民話館」の「王子と王女の本」が引用されています。その引用とは「王女と結婚できるまで次から次へと冒険を重ね、絶望的なことにも耐えなければならないが、必ず幸せになる」ことが、世界各地に残る民話の中の王子の役割だそうです。オスカー・ワイルド「幸福な王子」、マーク・トゥエイン「王子と乞食」、新刊相次ぐ「星の王子様」。比類なき、高潔な魂の持ち主は、今の日本でも「白馬に乗った王子さま」として、女性の永遠の夢であり、憧れであります。
「王子と王女の物語」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=25153354
投稿時刻: 午後 09:59
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2005年7月 3日 (日)

大海赫原画展スタート!
投稿時刻: 午後 09:32
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最後の部決
三年の長きに渡った藤子不二雄Aランドも、遂に最後の部決(部数決定)を迎えました。「魔太郎がくる!! 」第14巻、「新プロゴルファー猿」第9巻をもって、いよいよ終結です。思えば復刊に至る道、そして出発してからの道程にも、様々な悲喜こもごもがありました。始まりには、いつか終わりがあります。それが来ただけの話なのですが、何だか寂しい気持ちになってしまいます。ただ今、こちらでは全巻予約者の方々へのシリーズ完結記念特典の準備に、おおわらわです。申し訳ありませんが、検討に時間がかかってしまい、特典の発送は、7月上旬の最終巻2点の発送には間に合いそうもありません。もう既に小冊子の収録作品を何にするかは決まっていますが、装丁面などで、今一歩、検討を要しています。ご期待下さい。
「藤子不二雄Aランド」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=search&type=6&dispmode=1
投稿時刻: 午後 05:49
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2005年7月 1日 (金)

ブログ始め
復刊ドットコム会員の皆さま、おはようございます。今朝から「復刊ドットコムメッセージ」並びに「ブッキング日記」は、ブログとして生まれ変わりました。ご存知のようにブログは、WEBLOGの略語で、読んでいる方も書き込み可能な双方向なコミュニケーションです。これまで、私がヒマに任せて書きまくった「おしごと日記」風コラムが、親会社の日販システム部の皆さんの助力で、ブログに移行することになったのです。そして早いもので、ブッキングも6月21日に第6回目の株主総会を迎えました。つまりブッキングも設立5年半を経過したのです(初年度は半年でした)。今回は僅かな利益額でありますが、初の黒字決算を報告することができました。株主総会はどこでも同じでしょうが、決算報告、利益処分案の報告の後、議案として役員改選を行います。そして株主総会が終了した後、取締役会の中で、役員の任務配置を確認いたします。この中で、私もこれまでの常務から専務に昇進させてもらいました。ようやく社員の皆さんが軌道に乗せてくれた復刊事業を、新たな職責を受けて、これまで以上に活発な場所にすべく精進いたします(偉い!)。昨晩は日販に入社した当時の職場の仲間たちとの暑気払いの会(島根料理!)で、思いもかけずに「昇進祝い」のプレゼント(ミキモトの写真立て!)を頂きました。お陰で、今朝はプチ幸せ気分であります。
投稿時刻: 午前 10:00
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アニメしりとり
「季節のお話」のイラストを担当されている古川タク氏が「もし自身の作品で復刊するなら、この本です」と推奨されている作品が「アニメしりとり」です。この作品は2色刷りの頁の絵に、透明に縦縞のセルロイド板を当てると、あれあれ不思議、絵の中の人物や動物が、とても見事に走ったり、腕を上げたりするではありませんか!。この写真でもシマシマ板を当てると、二本あった国旗が、一本になってしまっています。編集企画会議の中で、みんなでこの本を見ていて、全員が子供のように面白がって、夢中になってしまいました。飛び出す絵本、大型絵本など絵本の世界は、外観でも、使い方でも自由奔放な発想の嗜好がこらされることが多いのですが、このアイデアは、百聞は一見にしかずの楽しさです。
「アニメしりとり」はこちら。
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http://www.fukkan.com/vote.php3?no=29522
投稿時刻: 午前 09:56
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目利き
「ZOOM」「夜のパパ」の販売が絶好調です。前者ははや品薄、後者は重版決定いたしました。「ZOOM」はここのところ、毎日新聞や雑誌で取り上げられて紹介されることも多く、引き合いが多くなっていました。過日の京都芸術大学での絵本学会大会の基調講演の模様がマスコミ報道された影響も大きいようです。「夜のパパ」はフェリシモ、童話館などブッククラブ系での大量採用が相次ぎました。この2点について共通していたことは、われわれが「こんなに売れるとは思っていなかった」点です。書籍の刊行は、連続性のある雑誌や巻数物と比べて、出してみないと結果が見えません。過去の類書データ、書店や識者の意見などを事前にサンプリングはいたしますが、それでも出してみないと判りません。書籍の売れ行きの見通しは、最後はKDD(勘と経験と度胸!)です。そして、もう一つ。その作品をどれだけ事前に読み込んで、作品の本質に触れて、創作や支持される背景を丹念に調べておけるかが、部数や定価決定の最大の要因なのではないかと内心では思っています。
「ZOOM」はこちら。
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http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=35895181
「夜のパパ」はこちら。
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http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8874
投稿時刻: 午前 09:55
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