2005年12月31日 (土)

職場は一将の影である
中川政雄氏の講演を聴きました。八尾信金の仕事から、現在はPHPで本を出されたり、年間200本の講演をなさっていらっしゃる方です。凄かったです。講演の90分間、非常なハイテンションのお話が維持され完結しました。そしてある箇所では笑わせ、泣かせ(聴衆の大の大人たちが、皆、目を潤ませていました)。その中で、心に響いたお言葉は「職場は一将の影である」でした。どんなに本人が立派なことを言おうとも、職場は一目で本質をさらけだします。わが身に振り返って、胸をグサリと刺す一言でありました。さて、皆さま、今日は大晦日であります。私も、会社や組織の運営の難しさと、やりがいの両方を感じさせる一年でした。それでは、皆さま良いお年をお過ごし下さい。
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2005年12月29日 (木)

仕事納め
今年も12月29日はブッキングの仕事納めです。昨年からコミケ出展も夏だけにしてしまったため、普通に年越しの勤務体制となります。午前中は大掃除、午後からはこじんまりと納会という、どこの会社にもある光景に、今年も年を越せたのだなーという安堵感を覚えます。今年も新たにメンバーに加わった方もいれば、諸般の事情で職場を去った方もいます。人数的に考えてみればプラスマイナス0でしたが、内容的には得る物も、失う物も多かった濃い一年でした。
投稿時刻: 午前 01:00
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藤子不二雄A先生と携帯で会う!
もう藤子ファンの皆さまはご存知のことと思いますが、藤子不二雄A先生のキャラクターが携帯電話で楽しめるようになっています。先ずはタイトー。藤子不二雄A氏の代表的な漫画である「忍者ハットリくん」「怪物くん」「プロゴルファー猿」「笑ゥせぇるすまん」のコンテンツを配信します。待受画像、着信メロディ、着信ボイス、Flash、アニメーションGIF、メニューアイコンなどが配信されるほか、作品の情報や解説なども提供されるそうです。利用料金の方が、月額情報料は315円とお小遣いでも安心です。http://www.gpara.com/news/05/11/news200511210390.htm
もう一つはソニーピクチャーズの「藤子不二雄Aブラックユーモア」です。こちらは黒べエなど、ちょっと渋めのキャラクターが登場しています。又、ハゲベエがとってもセンス良く動く壁紙なども用意されており。松野社長もお気に入りのキャラクター画面です。http://www.sonypictures.jp/mobile/fujikoanoblackhumor/index.html
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2005年12月28日 (水)

私買いました!
同じ日販グループのトライネットの事務所を訪問した際のことです。お茶を出して下さった若い女性事務員の方が「私、戸川純の写真集、復刊ドットコムで買いましたよ!」と言って下さいました。そうです、「戸川純 JUN TOGAWA AS ONLY A LUMP OF MEAT」のことです。いろんな場所で復刊ドットコムというサービスは愛されて、少しは世の中の皆さまの心を慰めているのかなと思い、ちょっとホロッといたしました。
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2005年12月27日 (火)

べんてん
「赤々丸」原画展が開催されていた、高田馬場の、いわゆる「まん森」(まんがの森本店)からの帰りに、神田川沿いに数人が並んでいるお店があったので、あれっ?と思ったら、かの有名な「べんてん」でした。シメシメと、ここですかさず名物のつけめんを食べたのです。美味かったのですが、普通盛りなのに、腹いっぱいで苦しい~!。普通盛350グラム(一般的なラーメンは170~200グラム)、中盛りは700グラム、大盛は何と1200グラム強という凄さです。東池袋の大勝軒以来のボリュームでありました。味は魚介系のだしで、やや甘味が強いスープでした。僕が並んだ後に、すぐまた10人ほど若者たちが行列を作っていました。胃袋を満たす青春の街なんだろうなぁ。こういう光景に出会えるのも、仕事帰りのささやかな楽しみです。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月26日 (月)

イモヅル式PR
ブックファースト渋谷店で、12/26~1/15まで発売となったスズキコージ「イモヅル式」を1階ディスプレイでPRして下さることになりました。表紙カバーの絵を大きくディスプレイしたり、スズキコージ先生作のお面が飾られていたり、賑々しいクリスマスシーンとなりました。この作品は全12編を収録したこのオムニバス構成で、ブッキング初のスズキコージ先生の新刊発売です。 絵も文ともに、全編にわたりスズキコージ先生ならではの魅力とパワーが充満しています。 1995年に福音館N雑誌『おおきなポケット』で一年間連載された作品群ですが、 表紙以外にも、描きおろしのイラスト・カットを多数収録しています。読みごたえたっぷりの絵本としては異例の76ページを、ブックファーストで手に取ってみて下さい。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月25日 (日)

親切な物理はどこに?
破産に瀕した三流高校を東大100人合格の進学校に生まれ変わらせるという受験というより学校再生漫画を10巻まで一気読み。この本を、うちの奥さんは高校受験する息子に読ませていたが、最近すっかり彼はやる気になっています。学園物であり、ビジネス物でもある。だから受験に向かう学生にも、ビジネスマンたちにも、受験生を抱える主婦にも切実に読ませるのでありましょう。表現は突如として歴史絵巻になったりして噴飯場面もあるが、やっぱり本音のパワーは素晴らしい。学生にとって最高の社会教科書かもしれません。ところで復刊会員の方から、このコミックの中に復刊書籍「親切な物理」が登場するとのことなのですが、どうしても見つかりません。どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。一説によれば第6巻209頁とのことなのですが、うーん、判らん。。。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月24日 (土)

天使探知機
箱根に忘年会を兼ねた社員旅行に行って来ました。そこからの帰りに、以前から行ってみたかった「横浜トリエンナーレ」という大規模な現代美術展に寄って来ました。横浜は氷川丸の停泊している海岸阜頭にある倉庫二棟が会場で、開催は12月18日まででした。ここでのお目当ては「天使探知機」。「天使探知機」とは、フランスの言い伝えで「会話が途切れたときに天使が通る」をモチーフにした美術作品です。どういう仕組みかは判りませんか、室内に静寂が訪れた時に、ランプが点灯いたします(このフランスの言い伝えは映画「親切なクムジャさん」にも出ていましたね)。この不思議な機械を見るために、会場の一隅は大行列でした。さて暗幕で仕切られた一室で、20人ほどの観客で「天使探知機」を取り囲みました。しかし会場の喧騒で、なかなか天使は姿を現してくれず、二回目に入場して、ようやく天使探知機に灯りが灯され、観衆たちに幸せの安堵が漲りました。ということで天使にも会えたということで、メリークリスマス!。復刊ドットコムのスズキコージ「クリスマスプレゼントン」もよろしく(ちょっと強引か)。
http://www.yokohama2005.jp/jp/G.php#2 |
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月23日 (金)

社員旅行
ブッキング設立以来、経理を預かってくれた小筆さんの送別会+会社ともお君歓迎会兼忘年会旅行で箱根中強羅にある親会社の保養所にほぼ全員+ブッキングOBで行ってまいりました。こういうことをするのは2回目で、2年前にも復刊交渉隊長であった竹林が親会社に戻ったときに行って以来のことです。何となく大きな節目の人事異動があったときに行っています。2年前に旅行に行ったメンバーから、ブログ営業日記のKYOちゃん、アキバ系嗜好のFなどの加入でメンバーも賑々しくなっています。特に今回は、いじられキャラであるF君が、みんなにからかわれて笑いの絶えない旅行でありました。私が親会社に入社した頃は社員旅行はごくごく当たり前の日常行事でしたが、個の時代が進行する中、だんだんさびれていってしまいました。しかしながら、一般論として行事の多い組織は活性化しています。お互いに共通の話題を持てる組織は、心を一つにしやすいのであります。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月22日 (木)

2005年ブッキング10大ニュース
今年の10大ニュース本日が最終日。今回はブッキング編です。ブッキングは復刊ドットコム運営中心の会社ですが、復刊以外にもいくつかの事業をてがけています。
1.マドンナ小筆さん去る、会社ともおが加入。
2.TRPGの星、福原くん加入。
3.藤子不二雄Aランド完結~3年越しでした。。。
4.「女性中央」誌創刊~初の韓国出張も。
5.「復刊ドットコム奮戦記」築地書館から出版~重版出来!
6.CVS-PB商品を続々開発。
7.新中期経営計画をみんなで策定~新しい船出。
8.イベントの嵐~夏から秋にかけては毎週でした、疲れた!
9.大海赫先生の受賞!~児童文化功労賞おめでとうございます。
10.ブッキング満6歳、復刊ドットコムは5周年、ありがとうございました。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月21日 (水)

2005年復刊10大ニュース
10大ニュース、本日は二日目、復刊ドットコム編です。今年一年も復刊会員の皆さまには大変御世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
1.藤子不二雄Aランドが堂々完結~全国で完結フェアや記念サイン会。
2.福原くんの加入~TRPG期待の星。
3.大海先生の大活躍~児童文化功労賞受賞にイベント多数。
4.没後20周年を前に上村一夫コミック復刊~同棲時代、螢子
5.天澤退二郎「オレンジ党」シリーズ完結!~2回の講演会ご苦労様でした。
6.マドンナ小筆さん去り、会社ともお氏が加入。
7.ブログのスタート~復刊、営業、読書日記の三本立て。
8.復刊ドットコム奮戦記が出版!~ラジオも出して頂きました。
9.超大物、青池保子先生が復刊に登場~サイン会は感激の長蛇の列。
10.玉姫さま「戸川純」デビュー25周年記念復刊~記念ライブも!
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月20日 (火)

2005年私的10大ニュース
今日から三日間「10大ニュース」シリーズ三連発をやります。初日が「プライベート編」、二日目が「復刊編」、そして三日目が「ブッキング編」です。一部の出来事は共通で出てきますが、そこはご勘弁を。では先ずはプライベート編から。
1.「復刊ドットコム奮戦記」が出版~ほぼ一年がかりでありました。
2.息子の中学校のPTA会長を務める~入学式で挨拶もしました。
3.親会社の部長会会長に就任~CCC増田社長も講演にお迎え。
4.ぎっくり腰をやる~痛かったです。
5.長女と長男が受験の年~二人とも頑張ってます。
6.亡父の戦犯記録が日経新聞に⇒このことで、亡父の戦犯記録本を作家の小林弘忠氏が執筆へ。
7.ブッキングで専務にして頂きました。
8.初めて韓国に行く~出張ですが、面白かった!
9.「宮廷女官チャングムの誓い」にはまる~ファンミーティングも参加。
10.犬鍋を2回も食す~韓国版(辛い!)、中国版(すき焼き風)を。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月19日 (月)

きんいろきつねのきんたちゃん
加古里子先生の「きんいろきつねのきんたちゃん」、復刊されたばかりの本を読んでみました。今から34年前に刊行されたこの絵本は、読んで思わず「わーん!」と泣きたくなるような、切ない童話です。無垢なる自然を傲慢に、無神経にいじり回す人類への抗議が、加古里子先生の社会派としての隠された牙で、されげなく表現されています。森の友だちたちを、そしてお母さんを思う子狐の優しい心を、胸の奥で抱きしめて生きてゆける一冊です。今日はクリスマスイブ、お子様へのクリスマスの贈り物にも、是非この一冊を。
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2005年12月18日 (日)

新訳
海外作品の復刊においては通常は底本の翻訳をそのまま利用させて頂きます。しかしながら諸般の事情でそれがかなわない場合があります。そのような場合は「新訳」となります。しかしながら、あまりそういう経験のないブッキングでは、その道の識者に翻訳者を紹介して頂くことになります。しかしながら、紹介された方を右から左にそのまま頼むのも、あまりに芸がありませんので、先ずはその方の翻訳書をじっくり熟読いたします。そして得心のいったところで「お願いします」ということになります。今回のケースではポール・ギャリコの名作「ハイラム氏の冒険」で、東京創元推理文庫ニール・ケアリーシリーズ」などで活躍されている東江一紀氏に、翻訳をお願いすることになりました。熱いハートに、繊細な心が流れる東江氏の新訳を、しばらくお時間はかかると思いますが、是非楽しみにお待ち下さい。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月17日 (土)

取次口座
ここのところ、いわゆる「口座貸し」の仕事のお話しがよく来ます。出版社にとって、取次の口座開設は新規事業の最大の難関です。私も取次からの出向ですが、外に出てみて、各社の交渉を横目で見ながら、これはなかなかシビアだなと思います。口座開設の鍵は「出版計画」の出来栄えです。今後どういう企画を、どのくらいの規模と頻度で出し続けることが出来るかが評価のポイントとなります。つまり一回や二回出しただけで取引が終わってしまうのは困るということです。このほかにも、口座開設そのものは合意に達しても、商取引ですから取引条件の数値を巡って攻防が繰り広げられます。古くて新しいこの戦い、われわれがお手伝いしようとしている新規出版社の方々を、いつかは本口座の形で各取次に送り出せればよいのかなと思っています。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月16日 (金)

半径50mの文学
このところ本の雑誌、本屋大賞など優れた小説を紹介する媒体や機会が増えています。しかしながら、私はどこか違和感を感じるのです。これらの媒体で賞賛される、恩田陸「夜のピクニック」、絲山秋子「海の仙人」、野中ともそ「カチューシャ」、瀬尾まい子「幸福な食卓」などなど。いずれも高学歴社会に生まれた主婦転じて女性作家たちが、次々とある一定の傾向の作品群を紡ぎ出してゆきます。どれもみんな優れた文学です。私もこれらの作品に感動し、落涙を禁じえません。しかし、どの作品も半径50mの身近な世界を心優しく描いているのです。今の出版シーンには、あまりにこの手の「泣かせ上手」が多すぎます。日本の優れた女流作家が優れた作品を生み出すことははもちろん、大歓迎です。しかし、世の中は砂糖菓子だけでできているわけではありません。装丁、用紙、売り方、文章の傾向、これらが全て計算し尽くされて、世の中に確信犯的に出版社が送り出し、埋め尽くしてゆくことに、私は若干の反発を感じます。復刊ドットコムで「鏡の影」の佐藤亜紀氏や、「ムジカ・マキーナ」の高野史緒氏など骨太な文学作品が高い評価を得ていることに、そういう意味で私は誇りを感じます。
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2005年12月15日 (木)

次のジブリ
何とまぁ、次のジブリ映画は「ゲド戦記」とのこと。それもジブリ美術館(一度だけ行ったことがあります)の館長であり、宮崎駿氏のご長男である吾朗氏が監督を務められると。驚きました。ちょうど復刊ドットコムでもゲド戦記の著者であるル・グイン「天のろくろ」の復刊を決めたところだったからです。来年、ル・グイン旋風が出版界を席捲するのでしょうか。とても楽しみな来年の夏であります。
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2005年12月14日 (水)

カナダからのお客様
瀬川ビルに「赤毛のアンのお料理BOOK」の著者が揃い踏みで、いらっしゃって下さいました。かたや、はるばるカナダ、プリンスエドワード島からお越しになって下さったテリー神川ご夫妻。そして、今や堂々たる売れっ子カメラマンとなられた吉村和敏氏です。この日は本書の復刊の段取り、手配などについて、いろいろお打ち合わせをさせて頂きました。何とか来年のGW頃には復刊成就と行きたいものです。ちなみにカナダ現地で喫茶店も経営されているテリー神川さん、だんなさまはとても癒し系の、ご一緒して、ふんわり気持ちのシャワーを下さるお方でありました。
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2005年12月13日 (火)

高野史緒先生
「ムジカ・マキーナ」「架空の王国」の高野史緒先生が瀬川ビルに足を運んでくれました。編集担当の福原くんが「ぼく、知り合いです」と言うので、僕のほうは「本当?、本当?、それは凄い!」ということで実現いたしました。わずか2mほどの至近距離でお会いした高野先生は、本当にちっちゃくて、かわいらしい女性でした。「私の作品は売れませんから」と謙遜する先生ですが、何をおっしゃいます、あの素晴らしい作品世界を理解しようとしない日本の読書界がいけないのです!。2年前に結婚されたご主人とロシアに行くのだと語っていた高野先生は、編集者である旦那様から「いつも締め切りが迫ってきたことをチェックされます」と笑っていらっしゃいました。その素晴らしいタッグで、また魅惑の骨太な歴史ファンタジー・サスペンスを生み出して下さい。
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2005年12月12日 (月)

図解クトゥルフ神話
いつもゲーム系、コミック系で復刊のサジェスチョンを頂くクロノスケープのT氏から「図解クトゥルフ神話」を送って頂きました。ラヴクラフトが暗黒の深淵を描いた恐怖の世界は、その一つ一つの魑魅魍魎たちが、イラスト付きでビジュアライズされ、詳しく解説されています。何だか子供時代に読んだ怪獣図鑑の頁をめくるような楽しみに満ちています。発売以来、売れ行きも好調とのこと。おたくの中のおたく、それもプロとしてもおたくであるT氏の快心の作をたっぷりと味わって下さい。
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2005年12月11日 (日)

書いて下さい。
「ピコラ・ピコラ」復刊で一番うれしかったことは、復刊決定の報を受けての、掲示板への熱い書き込みが多数あったことです。われわれも「努力が報われた」と思う一瞬です。逆に、せっかく復刊が決定したことを連絡させて頂いても、何の書き込みもない場合、ちょっとガッカリいたします。こちらから言うのも、まことに厚かましいのですが、復刊決定の際、喜びにの書き込み一筆があれば、こちらもやる気倍増というものです。ちなみに今回の「ピコラ・ピコラ」復刊に当たって寄せられた情報として、あの女優の石田ゆり子氏が本書のファンとかで、サプライズ!でした。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月10日 (土)

出張校正室
よく印刷をお願いしている廣済堂の出張校正室に陣中見舞いに顔を出して来ました。三田にあるオフィスの一角に、その戦場はありました。この日は12月7日に、いよいよ創刊号発売を迎えた韓国の雑誌「女性中央」誌の初校日でした。創刊号ということで、何と韓国からも国際出張校正となりました。「今宵は徹夜も辞さぬ出張校正」という状況の臨戦態勢です。今の時代はめっきり減りましたがとは、印刷会社のベテラン営業部長のお話しです。この言葉も、寂しいですが、過去の物となりつつあるようです。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月 9日 (金)

番長学園
ここのところゲーム系の復刊確定情報をお届けできるようになって、うれしい気持ちです。出版の企画を進める最も早道は「好きこそ、物の上手なれ」です。編集部員Fが加入して以来「戦国霊異伝」「マルチプレイ三昧」の刊行、確定に続き、今度は「番長学園RPG」が復刊確定です。ブッキングにとっては一つの挑戦です。さて、釈迦に説法ではありますが、この「戦う学園アクションRPG」は、東京湾上に出現した巨大高校「番長学園」を舞台に繰り広げられる、愛と涙と友情とお笑いに満ちたストーリーです。ビジュアル満載の新感覚RPGを、来春めざして復刊準備に入ります。
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2005年12月 8日 (木)

突然の来訪
突然にブッキングの事務所に藤子不二雄A先生と松野社長がいらっしゃいました。これまで松野社長はいらしたことがありましたが、藤子不二雄A先生は「藤子不二雄Aランド」刊行中の3年間にも、実はブッキングにはお越しになったことはありませんでした。これまでは私たちが藤子スタジオを訪問しているだけでしたから。先生は雑協(日本雑誌協会、御茶ノ水にオフィスがあります)でコミック貸与権についての会議に出席したきたところだそうです。そうなのです、今や藤子不二雄A先生はブックオフや漫画喫茶から、日本の漫画家たちの著作権を守るため、貸与権対策の委員長を務められているのです。「初めて世の中のためになることをしているよ」と笑った先生は、「一度、ブッキングに来てみたかったんだよ」と窓の外に広がる瀬川ビル7階からの景色を「いい眺めだなー」と喜んで下さいました。思わぬ、うれしいご来訪でありました。
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2005年12月 7日 (水)

それは『ポン』から始まった
アミューズメント通信社の赤木社長は、長らく関西の地でゲーム業界に向けた業界紙を発信し続けてきた会社です。 特にアーケードゲーム機業界に30年以上関わってきた著者は、ゲームの歴史とともに歩いてきた方です。そんな赤木氏が、本格的なTVゲームの歴史書「それは『ポン』から始まった」を発表いたしました。ハードカバーのボリュームたっぷりの本書には、さまざまなゲーム発表当時の写真も掲載されていて、一度でもゲームをしたことがあるなら、懐かしく感じるはずです。業界の裏側からゲーム史を検証する体験ツアーに、あなたも参加してみませんか。ナムコ会長の中村氏も絶賛の一冊です。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月 6日 (火)

青池先生がいっぱい!
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2005年12月 5日 (月)

トーキョーライフ展
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| 復刊ドットコムの「ハリスおばさん」シリーズ、「パッティ」シリーズでお馴染みなサカイノビーさんの展覧会です。学生時代のハラアツシさんとの二人展です。今回は東京の街角に繰り広げられている日常がテーマです。サカイノビーさんの、心ぽかぽかピクチャーの展示は、12月6日まで学芸大学駅前のギャラリー「tray」(03-3714-6061)にて開催中です。 |
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2005年12月 4日 (日)

仕事人
朝日新聞の夕刊には「仕事人」というコーナーがあります。ここ一年ほぼ200回に渡り、東日本で掲載されている、いろんな業界で働く人々をインタビューしています。中華街で働く方、養豚に人生を賭けた人生など、扱う世界は様々です。そんな「仕事人」の12月1日付けの記事には、ブッキングの岩本が登場いたしました。彼は実際には営業課長ですが、こういう場所に出てくると「プロデューサー」というネーミングで出場いたします。この日も「八月の砲声」の話しがメイン。彼にとって、この復刊が最も心に残っているのだなと記事を読みながら思いました。復刊交渉には、それぞれの胸に秘めたドラマが刻み込まれていますから。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月 3日 (土)

目標はベル
ブッキングの復刊活動の中で大きな出荷実績は、インターネットと図書館需要です。その図書館需要をとりまとめて下さる会社の最大手が、TRCこと図書館流通センターという会社です。私たちの出版した本は通常なら公共図書館向けのストックブック(SB)と呼ばれる販売方法で図書館に案内されます。TRCが発注した見込み部数の中から、公共図書館から発注頂くシステムです。しかし、このような中から特に社会的な影響や需要の大きいと認識される出版社の書籍は、ベルと呼ばれる選書群の中に入り、さらに大きな受注を集めることになります。私の目標の一つに、ここで採用してもらえる書籍を刊行するということがあります。原則として復刊は対象外ということですので、良質な新刊書を継続して発行する出版社と認識されなければ、このグループには選ばれません。いつかはベルに、具体的な自分たちの目標の一つです。それが社会的に認められるコンテンツをクリエイトできる会社と育った、一つの証しとなるからです。
投稿時刻: 午前 01:00
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2005年12月 2日 (金)

日本一のプレゼンテーター
日本一のプレゼンテーターである、TSUTAYA創始者であるCCC増田社長のご講演を最前列で拝聴いたしました。今回の講演会は、光栄にも、僕自身がお願いに伺って実現した機会でしたので、このような役得を頂きました。増田社長は講演が始まる前から、椅子から飛び出すような動きをしきりとなさっていました。その光景は、まるでゲートの中で逸って出番を待つ競走馬のようでした。そして、講演が始まって5分ほどして、室内が暑かったのか、がばっと上着を脱ぎ捨てながら、熱く語り続ける姿に、僕は思わずうっとりです。90分間、情熱の限りに語り、聴衆を魅了した増田社長のことばの中で、最も僕の心に残ったセリフが「自分の能力で一番になれる商品と商圏で勝負しなさい」でした。この場合の能力とは個人資産を含めた、いろんな意味を示しています。とても身につまされた、人生を賭けてきた増田社長にこそ言える、重い一言でした。
投稿時刻: 午後 12:47
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2005年12月 1日 (木)

トールキン神話の世界
営業の篠原くんと書店帰りに話していて、お互いの共通点を発見いたしました。それはトールキン大好きなことでした。「指輪物語」「ホビットの冒険」「シリマリルの物語」の、指輪三部作は児童文学ファンタジー部門好きには、はずせないシリーズです。「評論社に入りたかった」という彼女に、「実は俺もだよ」と意見が一致しました。そんな中、京都の専門書出版社である人文書院が「トールキン神話の世界」復刊に応じて下さいました。この本は実は著者が神戸学院大学なのですが、人文書院さんがスピーディに動いて下さり、この記念すべき研究書を再び世に送り出すことができました。トールキンご本人の著書でなく、研究書というところが、個人的にはちょっと残念ですが、とにかくファンタジーの神さまの世界に、一歩足を踏み入れたことが何よりうれしい限りです。
投稿時刻: 午前 01:00
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