« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »

2006年2月28日 (火)


大海赫復活!

322353_493029376s.jpg
322353_3780833615s.jpg
322353_3837554244s.jpg
322353_3710659018s.jpg
322353_1626018206s.jpg
322353_3097588561s.jpg
322353_452087611s.jpg
322353_3897009894s.jpg
322353_632083142s.jpg
322353_1549521501s.jpg

ときわ書房聖蹟桜ヶ丘店で開催された地元作家である大海赫先生の「あくまびんニココーラ」復刊記念の紙芝居&サイン会の模様です。当日は70人近い親子連れやファンの方々がお越しになり、大盛況でした。お子さんたちにはお店から飴玉が配られ、みんな目を皿のようにして「化け猫のお嫁さん」などの出し物を楽しんだり、怖がったり。実は大海赫先生は今年1月13日の金曜日に、交通事故に遭われて骨折されるという不運にあわれました。不幸中の幸いにして足だけのお怪我ですみましたので、過日無事退院されました。心配する周囲の声も何のその。この日は立ったまま紙芝居をされ、すっかりお元気な復活のご様子です。ときわ書房聖蹟桜ヶ丘店は、オープン初日に開店イベントとして藤子不二雄A先生がサイン会をなさったお店です。ブッキングとしても、こちらのお店は何かとご縁の深さを感じます。

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年2月27日 (月)


アマゾンのメール広告効果

アマゾンさんにメール広告をお願いしてみました。青池保子先生の「青池保子コレクション」第一弾「アクアマリン」発売の告知を2月初旬に行ってみたのです。結果から申し上げましょう。効果の検証結果は、配信の当日及び翌日に、PVは15倍に、受注冊数は5倍にアップいたしました。だいたい効果は4~5日間というところです。費用は〆てウン万円、これを安いと見るか、高いと見るか。しかし効果があったことは、確かに事実でありますし、こういう検証をきちんと出してもらえるところが、マーケッターとしてのアマゾンさんの凄いところです。

投稿時刻: 午前 01:00
その他 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月26日 (日)


「ホモホモ7」電子版

さぁ、いよいよ「ホモホモ7」電子版(PC向け)の発売が開始されました。コミック界の革命児、みなもと太郎先生は、新しい世界へのチャレンジに、ためらうことはありません。まずは2月23日の夜から「電子書店パピレス」からの販売が始まりました。ただ今、以下の三箇所のページでご確認いただけます。紙で読む楽しみとは、またちょっと味わいが違った新しい読書の喜びを味わってみて下さい。PCのバックライトで浮き上がる画像は、意外にも、くっきりはっきり、特定画面を強調したり、面白さ満載です。

【電子書店パピレス】
●新入荷ニュース(少し下にスクロールしてください)
http://www.papy.co.jp/act/static/dl/045/news/news.htm#45_060223_3

●漫画> ギャグ漫画> ギャグストーリー漫画
http://www.papy.co.jp/act/list/genre/b/dl/045-024-030-000/

●CLUBJAPAN(日販IPS)電子書籍ページ(ページ真ん中あたり)
https://www.clubjapan.jp/exec/_ebookbank/

投稿時刻: 午前 01:00
電子書籍 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月25日 (土)


完全版アリス

いよいよ「少女アリス」が再復刊、「海からきた少女」が初復刊いたします。2003年の復刊時にあっという間にソールドアウトしてしまった「少女アリス」。少女の生まれたままのニンフのような美しさを、ルイス・キャロルと谷川俊太郎の両文豪が奏でる詩文が高めます。近年は規制の方向に向かう少女写真集ですが、この写真の気高さは、そのような議論を寄せつけない神々しいばかりの芸術性を保っています。そして私も今回の復刊に関わって初めて見た「海から来た少女」。被写体である少女アリスのモデルとなった8歳のサマンサが、うら若き淑女に成長した時間の断層を、視覚的に鮮やかに確かめることができます。開いた頁の間から、潮風が漂うようで、その艶姿に心がズキンと鼓動を打ちました。

投稿時刻: 午前 01:00
美術、アート | | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年2月24日 (金)


東方書店

「チベット仏教世界の歴史的研究」の復刊交渉のため神保町すずらん通りのまん真ん中にある東方書店を訪問いたしました。通りに面した書店店舗から入って、美人のお姉さんがレジに立つ二階を通り、階段を上りながら三階に至ると出版部のオフィスがあります。ひとしきり商談した後、帰り際に売場を見れば、当たり前のことなのですが、中国・台湾関係の書籍や雑誌ばかり。和書があっても三国志関係の本など、中華コンテンツ満載の棚の中は、眺めているだけで楽しい時間と空間です。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月23日 (木)


ならの大仏さま

かこさとし先生の復刊第2弾は、昨年末の「きんいろきつねのきんたちゃん」に続く、「ならの大仏さま」です。この本はA5判変形(のび)のビッグサイズ、しかも80頁オールカラーというド迫力の「図鑑」と呼んでもいいのではないかと思われる絵本です。東大寺に鎮座する奈良の大仏について、ここまで詳しく追った本を、私はこれまで見たことがありません。大仏誕生に至る歴史的、社会的な背景を追い、そして鋳造法の奥底まで見せる工学博士「かこさとし」の面目躍如たる一冊です。そして何より凄いのが、かこさとし先生が、現在の大仏建立に関する通説に、真っ向から異を唱えていらっしゃることです。本書の中で、かこさとし先生の主張に、ぜひ耳を傾けてみて下さい。工学博士にして、心優しき絵本作家であるかこさとし先生は、硬骨の漢でもあったのです。

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月22日 (水)


くすのき亭の看板娘

いよいよ小山田いく選集が「きまぐれ乗車券」からスタートいたします。今回の目玉は、私たちとしては「すぺしゃる料理人」の仕込みでした。しかし、自分としては「くすのき亭の日々」三部作の方が、どちらかと言えば好きです。サスペリア誌に連載されていましたが、単行本化がされていなかった作品群でした。「くすのき亭」なる下町のラーメン屋さんで起こる、成仏できない霊たちが起こす、まか不思議な未練の物語の数々。そんなホラー話しでありながら、主人公である「くすのき亭」の看板娘である了子ちゃんの明るさ、溌剌とした元気、愛らしさが全体の雰囲気を救います。ラーメン屋の看板娘ってテーマ自体に、ぼく弱いんです。

投稿時刻: 午前 01:00
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月21日 (火)


逃亡~60年目の告白録

いよいよ私の亡父の半生記が毎日新聞社から3月下旬に出版されます。歴史というか戦後ノンフィクションを執筆する小林弘忠氏が執筆する「逃亡~60年目の告白録」は、戦犯として追われ、横浜裁判最後の被告となり、巣鴨プリズンで暮らした私の父が主人公のドキュメントです。これまで封印してあった資料を、著者の求めに応じて、私が母と相談の上で、公開いたしました。日本陸軍西部軍の末期の狂気と、戦後の混乱期における逃亡生活や巣鴨内部のリアルな実際を、皆さまも60年の時空を超えて、読んでみて下さい。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月20日 (月)


中経出版に行く

中経出版で講演会をやらせて頂きました。「復刊ドットコム奮戦記」を読んで下さった月刊「旬」の編集者が、興味を持って、毎月社内で行われている勉強会の弁士として呼んで下さったのです。麹町の交差点の角という好立地にある、この出版社は実に若い方が多くて、生き生きとした社風でした。何ぶんビジネス書が本業の出版なので、そうそう復刊に向いたコンテンツではありませんが。この日は社長もご出席頂いての集まりとなりまして、まっこと光栄でありました。http://www.fukkan.com/list/index.php3?search=%92%86%8Co&mask=2&mode=1&c_no=0&sort=vc

投稿時刻: 午前 01:00
復刊全般 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月19日 (日)


怒涛の東京堂

東京堂出版といえば「マジック」です。これまでも松田道弘先生、高木重朗先生など、この道の優れた指南書を多数刊行してきています。そんな東京堂出版の「プロがあかすカードマジック・テクニック」の復刊仮予約企画が皆様に提案されてます。 既に141票を集めている本書ですが、仮予約数が300部に達しましたら復刊決定です!謎の人物アードネスが著したカードテクニックについての本格的解説書です。 第1部では、カードテーブルで今も用いられている多くの手法と、最も疑いを招かずにこれらの手法を使う実用上のテクニックを紹介します。 第2部では、カード奇術で用いられる諸技法を説明します。 プロが駆使する超絶技巧の数々を一挙公開する、間違いなくマジックファンが待ち望んだ復刊です。

 そして、もうひとつ。かつて復刊ドットコムでもご紹介して大好評を博した「奇術研究」。1956年に創刊し、78年に86号をもって終刊した奇術雑誌のパイオニア『奇術研究』(力書房)ですが、その復刻II期目(41号~70号)に当たる本企画は、前回が「前半」とすれば、今回の企画は「後半」に当たります。国内外のマジシャンの活動や、奇術の手順解説、演技紹介など、近代奇術史上欠くことの出来ない記事を満載しています。いずれもマジックをめざす方々、愛好者の皆さまには見逃せない復刊ドットコムだからこその企画です。

投稿時刻: 午前 01:00
実用書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月18日 (土)


番長学園

いよいよ「番長学園!!大吟醸」の仮予約が始まりました。応募数が200部に達しましたら復刊決定となります。ブッキング編集部の偉大なる怪人Fが送る「戦国霊異伝」に続くゲーム企画第3弾です。東京湾上に出現した巨大高校「番長学園」!(何だか都立水商みたいですが、こちらは人口15万人とスケールが違います!)。個性的なキャラが際立った超能力を持つ高校生「番長」たちが、正義と悪のお約束の役割に分かれて、ヒュンヒュンと交戦する架空の日本を舞台に繰り広げられる、愛と涙、友情と熱血、そしてお笑いに満ちた異種格闘技感覚TRPGです。F君が大見得切って「大吟醸」とまで名づけた由来の一つは、復刊に際して、サプリメントや雑誌掲載記事をたっぷりと収録したことによります。総数100ページにもおよぶ大幅な加筆訂正を行い、これぞ完全版と言える内容になっています。 皆さま、ふるって申し込みください。

投稿時刻: 午前 01:00
ゲーム | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年2月17日 (金)


香山滋の世界

香山滋をご存知でしょうか。知らない方も「怪獣ゴジラ」の作者と言えば「あぁー!」と思うことでしょう(ゴジラといえば、音楽担当の伊福部昭氏が他界されましたが、ブッキングにもオンデマンド書籍で彼の本「伊福部昭・時代を超えた音楽」が発売されています)。誤解を恐れず申し上げれば、香山ワールドの作品群は、日本文学の中でも外道と言えましょう。いわゆる化け物文学ですが、登場人物(?)たちは、南方の類人猿、畸形の人間と両生類の混血など、その荒唐無稽と偏見に満ち満ちた世界は、読む人を惹きつけて止まないのです。私の持っている「香山滋復刻版名選」(さすがの国書刊行会!~全7巻)には「木乃伊の恋」、「剥製師M」、「蜥蜴夫人」、「悪霊島」、「恐怖島」、「怪異馬霊教」、「怪龍島」など、いかにも妖しいタイトルが並んでいます。かつて社会思想社の現代教養文庫からも久生十蘭などと並んで、ガンガン刊行されていましたね。あー、今まで「復刊してみたい」と思った作品をずいぶん実現してまいりましたが、是非この作品群も復刊してみたいものです。http://www.fukkan.com/vote.php3?no=11100

投稿時刻: 午前 01:00
日本文芸 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月16日 (木)


組み木絵の世界

絵本「ふるいみらい」が復刊投票で人気を集めている、中村道雄先生の「組み木絵の世界」展が始まっています。東京駅そばの丸善丸の内本店4階のギャラリーで2月12日から週末の18日まで開催されていました。「組み木絵」とは、木の素材をパズルのユニットのようにくりぬいて、その個々の素材の微妙な色彩の濃淡の差や木目を利用して画面を構成する、実にユニークな絵画です。まことに人工の匠の不思議を実感させる技であります。 まことに陽当たり良好な画廊に立って、暖かいタッチの組み木絵が約50枚ずらりとかけられている光景は、温室の中で木の精たちに抱かれているような、心の安らぎを感じることができました。
http://www.maruzen.co.jp/home/tenpo/maruhon.html

投稿時刻: 午前 01:00
美術、アート | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年2月15日 (水)


あくまびんニココーラ

大海赫先生の復刊第5弾「あくまびんニココーラ」が完成いたしました(新刊3点も刊行されていますが)。奇抜で、それでいて愚意に富んでいて、とっても読み応えのある物語です。瓶という物を、人間になぞらえて、ありえないのに、とてもリアルな不思議光景が、語りかけられてくるのです。えぐるような悪意と、優しく手を重ねるような善意が、相半ばする大海先生の作品には、いつも読んで、心を打たれます。今回は、中でも大海先生ご自身による「あとがき」の文章が、気高く、決然として、本当に素敵でありました。実は大海先生、先日、事故でお怪我をされてしまったのですが、無事退院されました。病院のベッドの中でも、ますます童話創作に、意欲を燃やしていらっしゃいました。これからも、大海先生の凛々しい活躍に期待いたします。

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月14日 (火)


新しい「架空の王国」

3月下旬に復刊予定の高野史緒先生の「架空の王国」は「架空の王国」にして「架空の王国」ではありません。つまりこれはもう復刊とは言えないということなのです。今回の新装復刊に当たっては、何と本編「架空の王国」に外伝が約100頁もプラスされたのです。先日、そのゲラを読ませて頂きました。ルキウスと、ボーヴァル伯アンリ、そして皇帝の庶子とされるフロリアンの織り成すサスペンスミステリーは、インフルエンザあがりの私を一気に読書の世界に引き込む力強さに溢れていました。もう担当編集のF君は「ルキウスですよ、専務!」と大興奮でありました。そして何と本書復刊に当たっては「PLUS ULTRA」や「アクアマリン」の青池保子先生が推薦の弁を述べる(予定)のです。実はこのお二人、高野先生が青池先生の「エロイカより愛をこめて」の解説文をお書きになった仲なのです。さぁ、復刊を超える復刊として、皆さまネオ架空の王国の出現をお楽しみに。

投稿時刻: 午前 01:00
日本文芸 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月13日 (月)


女性中央第3弾、クォン・サンウの魅力

ブッキング発売の韓流雑誌「女性中央」誌第2弾(準備号からは通算3弾)の3月情報号が今月7日に発売になりました。今回のメインはクォン・サンウであります。表紙は彼のにっこり笑った、人なつっこい笑顔です。折りしも日本でも「美しき野獣」が公開になった今年は、韓流ブームにおいてはクォン・サンウイヤーに間違いありません。韓国ナンバー1女性雑誌で、韓流スターの数々や、韓国女優のメイク法、美味しい韓国料理の手ほどき、魅惑の朝鮮半島旅行への道先案内など豊富な記事の数々を、お楽しみ下さい。そういえば、週末に表参道を歩いていたら、クォン・サンウの店がありました。店内はクォン・サンウ出演の映画やドラマのDVDはもちろん、彼を模したフィギィアまで販売されていました。店内は、もう老若女(流石に男性は僅か)で、いっぱいでありました。

http://www.fukkan.com/

投稿時刻: 午前 01:00
その他 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月12日 (日)


イモヅル式個展&サイン会

302573_2732572569s.jpg
サインするコージさん
302573_2455861730s.jpg
数十人がサインに並びました
302573_2565857709s.jpg
ギャラリー入口のデコレーション
302573_226194717s.jpg
ギャラリー入口コージズキン風文様
302573_2557082763s.jpg
原画展の告知ハガキ

年末に単行本化されたスズキコージ作の絵本「イモヅル式」の刊行記念イベントが開催されました。先ずは青山ピンポイントギャラリーで、今週末まで開催されている原画展。入り口から、写真のような様々なディスプレイが工夫を凝らされていて、入室する前からコージズキンワールド気分に浸れます。ギャラリーの内部は、こじんまりしたスペースですが、「イモヅル式」の表紙カバーも含めた全頁の原画がずらりと勢揃いして圧巻です。画を買いたかったのですが、先月一枚買ったばかりなので、うーん、どうしようとしばらく悩みました。やはり手頃な価格で「いいなーぁ」と思う画は既に売約済み。結局は断念、無念。そして11日(土)夕方には、ジュンク堂池袋店でのサイン会。数十人が並ぶ盛況でしたが、ファンの皆さんがスズキコージ先生と記念写真に収まったり、和気あいあいとした雰囲気でした。みーんな、何だか、とってもうれしそうです。私も日頃から御世話になっているジュンク堂さんの売上貢献のために、一冊購入して、コージさんからサインを頂きました。特製スタンプ付きです!。

302573_3788974968s.jpg
特製スタンプ付きサイン!

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月11日 (土)


もう一つの安房直子

安房直子先生の復刊といえば、一昨年春の「安房直子コレクション」が大好評だったことが、今だに記憶に鮮烈です。しかしそんな大好評の中、こんな声も聞こえてきました。「牧村慶子さんの絵で『北風のわすれたハンカチ』を読みたい」と。その声は安房直子作品の読み語りなどの活動を、長年、地道に続けられている「花豆の会」の方面から寄せられた声でした。そういえば「安房直子コレクション」のイラストは、北見葉胡先生のファンタジック・メルヘン調なイラストでした。これに対して取り寄せてみた牧村慶子版の方は、手に取ってみれば、こちらはこちらで、たしかに素朴な優しさと色彩に満ちています。そうです、牧村慶子先生の画で飾られた安房直子作品も、また違った素晴らしい読書体験なのです。そんなご要望の声にお応えして、牧村慶子先生のイラスト版「北風のわすれたハンカチ」が復刊決定です。安房ワールドの柔らかさに包まれたい皆さん、お待たせいたしました。

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月10日 (金)


国土社

久し振りに乗る西武新宿線に「懐かしいなぁ」という気持ちでいっぱいになりました。以前は石神井台に住んでいたので、よく上石神井駅を往き来しましたから。今日は下落合にある国土社に復刊交渉に伺いました。ちなみに、この日のメイン交渉は、復刊投票上位書籍「創作子どもSF全集」全20巻の復刊打診でした。何しろ、先方の重版を打診もいたしましたが大作であるため、要検討ということになりました、何とか実現させて欲しいものです。

投稿時刻: 午前 01:00
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 9日 (木)


脚本家

NHK日曜7時半からの「雪の女王」を見ていると、オープニング字幕に島田満先生のお名前が確認できます。そうです「ロミオの青い空脚本集」の島田先生のことです。島田先生からお聞きしたこととして、脚本は毎週の番組では大変なため、三交替などで行うことが多いそうです。脚本家という仕事が、いかに締め切りに迫られ、体力、気力の負荷が大きいということでしょう。島田満先生をはじめ、「ロミオの青い空」監督の楠葉監督も、いまや「ドラえもん」総監督。先日、長く日本アニメーションの窓口を務められていた、復刊ドットコムでロミオ系復刊で大きな力になって頂いた星野氏のGONZO転職をささやかにい祝いする会で集まりました。ロミオOB、まさに大活躍です。

投稿時刻: 午前 01:00
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年2月 8日 (水)


ニコライ堂

ブッキングのある御茶ノ水の瀬川ビルのすぐそばに、かの有名なロシア正教の殿堂「ニコライ堂」があります。ソルジェニーツィン「収容所群島」の翻訳者である故木村浩氏の奥さまが、月に1~2回は、こちらに礼拝にいらっしゃるということで、お越しになった際にお会いすることができました。実はソルジェニーツィンは、1982年9月に、お忍びで来日したことがあるそうです。約一ヶ月間の滞在だったそうですが、期間中、常に追っ手を気にするそぶりであったとのこと。そして、ここニコライ堂を訪れた彼は、礼拝堂の中で、いきなり膝まずいて祈り始めたそうです。この年、私はニコライ堂の隣の日販本社に勤務していましたが、すぐそばで、そんなことが行われていたなんて、知るよしもありませんでした。ちなみにニコライ堂は、受付の方がいらっしゃれば、いつでも誰でも構内を案内して下さるそうです。

投稿時刻: 午前 01:00
海外文芸 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 7日 (火)


とらだよ!

私が思う最も濃ぉ~い書店は「とらのあな」です。ボークスさんも、もちろんですが、全国あまねくお店があるというチェーンとしては、最大マニアックなお店でしょう。そこでこちらも濃ぉ~い出版企画を立てた際は、いつもここのT氏に相談に参ります。「バーコードファイター」復刊はT氏の推奨あって実現した出来事でした。何しろ、どんなマニアックな商品でも、ここだけは桁が一つも二つも多い売れ行きになります。今日も、小社のオタッキー編集者に同行して、オタッキーなお店の社員(とT氏がおっしゃっていましたから)の方ともお会いして、カルトな本について、たっぷりお話しをお伺いして、自分自身が、どっぷり秋葉色に染まった気持ちが、心地よかったです。ちなみに表題の「とらだよ!」は「とらのあな」の一般向けのフリーペーパー的な書誌情報誌、またH系のフリーペーパー書誌情報誌は「虎通」なるネーミングであります。

投稿時刻: 午前 01:00
アニメ・コミック | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年2月 6日 (月)


二つの統合ニュース

会社に二通の封書が届きました。その一つは、オンライン書店のbk1が3/1付けで、TRC本体に吸収されるというもの。もう一つは、電子書籍の会社であるデジパネットワークが楽天ブックスに吸収されるというものです。bk1さんは自分自身大好きな会社でありましたし、本当に色々な方に引き立てて頂きました。ことにブッキングの最もベストセラーである「はせがわくんきらいや」などは前面に出して頂いて、いっぱい売って頂きました。又、デジパネットワークは楽天グループでありながら、元の看板のサイトも継続して残しておられたことで「おっ!」みたいな気骨を感じておりました。もちろん、その実体がなくなるわけではありませんが、何だか寂しいなー。

投稿時刻: 午前 01:00
その他 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年2月 5日 (日)


寒中お見舞い

遅くなりすぎて年賀挨拶ならぬ、寒中見舞いとなってしまいました。藤子スタジオへ今年初めてお邪魔いたしました。そのとき応接間で面白い画を見つけました。何と、黒鉄ヒロシ先生が描かれた藤子不二雄A先生の漫画です。ゴルフ好き、お酒好きの藤子不二雄A先生が、ぽっと恥じらうキャディさんをナンパして19番ホールに誘うという爆笑物のイラストです。ゴルフで、お酒で、いつも仲の良いお二人だから描ける画なのでしょうね。

投稿時刻: 午前 01:00
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 4日 (土)


元文学少女のどっぷり読書日記

今、ブッキングのHPには三つのブログが併走しています。一つは私めの書く「復刊ドットコムブログ」、これは主に復刊交渉にまつわるエピソードがディリーでアップされています。もう一つは美貌の若手女子営業社員Sによる「KYOちゃんのわくわく営業日誌」で、これは新米出版社営業マンとしての彼女が出会う新しい体験への驚きや感動の数々が綴られています。実は「会社ともおの読書日記」という小社経理担当係長が綴る児童文学中心のクオリティ高い書評欄もあったのですが、これは本人多忙で、ヒートダウンにつき休載のやむなきに至りました。なかなか人気も高く、休載後はその中止を惜しむ声が相次ぎました。そして、それに代わって新たに登場したのが、今回の「元文学少女のどっぷり読書日記」です。実はこの方はブッキングの方ではありませんが、同じグループ会社の女性です。自ら「書いてみたい!」と手を挙げてくれた彼女の志に感謝です。

投稿時刻: 午前 01:00
その他 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 3日 (金)


少女のごとき先生

初めてお会いした、こみねゆら先生はあどけない少女のような方でした。この日は吉祥寺でコンサートに行かれるとの直前に待ち合わせさせて頂きましたが、現れた先生は何と、これからコンサートに行かれるとは思えないほど、買い物荷物を両腕いっぱいに抱えて、いらっしゃいました。話していて、いつも童子のような笑顔を絶やさない、一緒にいて癒されるお方でありました。この日は「12の月の贈り物」「空とぶじゅうたん」の復刊交渉でしたが、こみねゆら先生の屈託のない笑顔を拝見していると、どんなことでも可能なような前向きな気持ちになってしまいますね。繊細で、緻密で、パステルカラーで、可愛らしくて、それでいて多くの物語を言外に語る先生の作品、絵本は多くの読者を魅了するだけあります。ちなみに、あと一年半はお仕事が手一杯だそうです。

投稿時刻: 午前 01:00
美術、アート | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 2日 (木)


マルチプレイ三昧

さぁ、編集部員Fが熱望していた復刊本が出来上がってきました。それが「マルチプレイ三昧」です。本来は「電撃あどべんちゃーず」誌に好評連載された同名の記事をまとめらていたものです。本書の中では、「モノポリー」、「カタンの開拓」など13のゲームのリプレイが掲載されている。 この本は、ゲームと言っても、復刊ドットコムで強いTRPGではなくて、ボードゲームの紹介本です。誰でもが一度はやったことのある「人生ゲーム」や「ニューバンカース」など、懐かしいことこの上ありません。ちなみにうちの家族などは「スコットランドヤード」なんかも楽しんでいましたね。眺めているだけで楽しい子供時代を髣髴させるゲームの数々。もう今では買えなくなってしまった貴重な物もあります。これに加えて、文中に掲載されている林正之氏の漫画が笑える、笑える。ゲームの思い出に浸れるだけでなく、読み物としても二重に楽しめる本書であります。

投稿時刻: 午前 01:00
ゲーム | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 1日 (水)


北からの訃報

269655_128996647s.jpg
氷結した石狩川
映画化もされた「雪の断章」など多くの名作文学を産んだ佐々木丸美先生の訃報が伝わってまいりました。遥か雪深い北海道の地で、先生は昨年末にお亡くなりになられたそうです。ご家族で密葬になさったそうですが、人知れずひっそりと、この世を立ち去った先生は、まだ56歳とお若いのに、おいたわしいことです。復刊交渉の投票者の方々や、元編集担当の方と、以前に北海道まで雪をかき分けてご一緒しただけに、そのご逝去に感無量であります。再び立った北海道の地は、交渉時の3年前と同じ一面の銀世界でした。佐々木先生のご自宅は、動かない時間を共有するように、変わらぬ沈黙を保って、深く堆積した雪の壁の中に佇んでいました。そのご近所の親族のお宅にご焼香に伺うと戒名を記されたお位牌が、ひっそりと安置されていました。故人の生前を思い起こしながら、心の中で手を合わせました。佐々木丸美先生のご冥福を心より、お祈り申し上げます。

投稿時刻: 午前 01:00
日本文芸 | | コメント (0) | トラックバック (0)