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2006年4月30日 (日)


鮨の食べ方

富士山マガジンサービスの遍理さんに教えて頂きました。グーグルビデオで爆笑放映されている「鮨」、あまりに面白かったので復刊とは何の関係もありませんが、紹介させて頂きます。出演はラーメンズです!。そうそう、そう言えば「かるた ラーメンズかるた? 」が300票以上が得票されていましたね。「http://video.google.com/videoplay?docid=-4946101556303618610&q=sushi&pl=true

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2006年4月29日 (土)


書評の出番

わが家は新聞は朝日を定期購読しています。新聞といえば日曜は書評欄が掲載されています。いつもその紙面を開くたびにドキドキいたします。それは復刊ドットコムで復刊なった本が登場していないかどうかをチェックするからです。これまでも五味太郎先生による『五味太郎さんの絵本箱』で「はせがわくんきらいや」や、伊藤遊先生による「ファンタジー行きて帰りし」で「光車よ、まわれ!!」が掲載紹介された時は「やった!」と快哉を叫んだものです。このところ、ちょっと出番がありませんが、この次は不朽の名作、ソルジェニーツィン「収容所群島」復刊で再登場をめざします!。

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2006年4月28日 (金)


新聞によれば

「お父さんの本、新聞でみたよ!」と何人もの方の教えて頂きました。毎日新聞社から三月下旬に刊行された「逃亡~『油山事件』戦犯告白録」の出版されたことが新聞に出ていたそうなのです。そのうちの一つは毎日新聞19281号の「ひろば」という記事でした。亡父の名前が記事に何度も登場して不思議な心持ちでした。もう一つは出版業界と新聞業界の業界紙である「新聞之新聞」です。こちらは記事を見せてもらいましたら、何と一面に堂々と掲載されておりました。こんなふうに、あちらこちらに父のまつわる記事が出ているのが面映い気持ちがします。この書籍は、父の残した諸記録に忠実にまとめられています。それに加えて様々な関係者インタビューを加えた読み応えのある内容です。重かった大戦の記憶は、今の世界から刻々と失われようとしています。あなたもこの本を読んで、人類の忌まわしい記憶を子々孫々に継承して下さい。

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2006年4月27日 (木)


あかね書房

少年少女世界推理文学全集」の復刊交渉に、児童書出版の老舗「あかね書房」を訪問してきました。ちょうど九段下にある飛鳥新社のハス向かいに社屋を構えられています。これまで訪問したことがないことが不思議なくらいに、多くの書籍に復刊投票が投じられている出版社です。応対して下さったのは、新しく営業部長となられた専務さん(ちょっと変な日本語かな?)。名刺を拝見すると、おぉ、どこかで見たような苗字。そうか、あかね書房の社長さんはこの苗字だったなと納得。応対していただいて腰の低い、柔らかな話し口に、さすが血筋の良さは争えないと内心でゴニョゴニョ実感。出版業界は産業としてはそんなに巨大でないので、二世の方が多く活躍する世界です。どの方も育ちの良さ、そして先代から継承する家業の重さを背負っておられることに接する度に、羨ましいような、大変だなーと思う気持ちが相半ばいたします。

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2006年4月26日 (水)


コミック発売一覧表

書店店頭で来月のコミック発売一覧表が貼られているのを、皆さん一度はご覧になったことがありますよね。これは日販、トーハンなどの取次店が発行する週報(書店向け発売予定の案内冊子)に月一回挟まれている大きな表です。とても注目度が高い媒体です。この一覧表にブッキングで復刊したコミックをずっと広告でPRしてきました。特に藤子不二雄Aランド刊行中は、毎月数点の復刊が行われていたため、コミック発売一覧表での広告を続けてきました。しかし、藤子不二雄Aランドも昨年7月で完結。しばらくその広告もお休みしていましたが、ここのところ小山田いく選集青池保子コレクションとシリーズ復刊が続いた上、いよいよ「ポスト藤子不二雄Aランド」とも呼ぶべき「ミス・ドラキュラ」も復刊スタートしたため、改めて広告掲載に踏み切りました。しかしいったん離した広告枠をもう一回取り戻すのは大変でした。何しろ人通り、交通量の多いベストポジション。しかし元復刊ドットコム出身のT氏の創意工夫のお陰で、何とか5月から再度アピールの場をもう一度確保できました。

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2006年4月25日 (火)


本家ドラキュラ



Photo
 ルーマニアのブラン城(AP=共同)
 

ヤフーニュースによれば、吸血鬼ドラキュラの物語の舞台となったルーマニアのトランシルバニア地方にある「ブラン城」の所有権が、元王室の子孫である米国在住の男性に、政府から返還されることになったそうです。ブラン城は14世紀に建てられたとされ、ドラキュラのモデルとなった同国の英雄ブラド公ゆかりの「ドラキュラ城」として知られています。共産政権時代に没収され、現在は博物館となっています。返還後も3年間は現状を維持して一般公開されるとのことです。え、なぜこんな話しを持ち出したかって?。それは待望の藤子不二雄A「ミス・ドラキュラ」が復刊されたからですよ。吸血鬼ならぬ、昼は凡庸なOL、アフターファイブは颯爽としたスーパーウーマン虎木さんの活躍にご期待下さい。四月から二ヶ月に一回、皆さんの前に登場いたします。

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2006年4月24日 (月)


ゆまに書房

あー、面白かったと久々に心から思える出版社訪問でした。最初は「白洲次郎の日本国憲法」復刊交渉をまじめにやっておりました。しかしながら、途中から交渉相手である編集の役員さんと復刊話そっちのけで、編集の苦労話や失敗談が盛り上がってしまい、どんどん脱線し始めました。ゆまに書房は大学図書館向けな高額な全集などを中心に刊行していますが、そのラインナップの面白いこと!。何しろ「新プロレタリア文学精選集」「日本植民地文学精選集」「朝鮮通信史記録」「宮武外骨此中にあり」「新吉原画報・劇場図会」「アイヌ語考」「水野忠邦天保改革老中日記」などなど。どうです、タイトルを見るだけで、知的好奇心がワクワクいたしませんか?。

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2006年4月23日 (日)


シャドウ本屋大賞

「サウスバウンド」、これこそ本屋大賞に選ばれても良かった作品だと思います。でも投票は2位だったので、とりあえずシャドウ本屋大賞に勝手に選ばせて頂きます。これは奥田英朗氏の最高傑作です。読みながら、腹がよじれるほど爆笑した次の瞬間には涙ぐみ、そのまたすぐ後に清々しい心持ちになれる、心の妙薬です。これまでの奥田氏の作品には人間の業という毒が仕込んでありましたが、ここではその毒が見事に浄化されています。子供の成長する世界から見た世界の理想像を、見事に描ききっています。半径50mの世界でない日本文学で、久々に素晴らしい、海外にも誇れる娯楽文学(ちょっど言いすぎ?)の誕生です。

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2006年4月22日 (土)


二つの会長、お役ご免!

先日、親会社の部長会総会を東京ドームホテルの見晴らし絶景で気持ち悪くなるくらい高い42階で行いました。ここで今年度部長会会長として三度ご挨拶して、部長会役員一同の打ち上げも済ませて、とうとう次期会長にバトンタッチできました。昨年から息子の中学のPTAと部長会でダブル会長で奔走いたしましたが、やればやったなりに、みんなに「ご苦労様」などと言われて、ちょっぴりしんみりいたしました。まぁ、これで二つの大役を特に大きな粗相まなく、つつがなく終えることができたのも、ありがたいことであります。多謝。

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2006年4月21日 (金)


ふくやまジックブック

長らく粘ってみましたが「ふくやまジックブック」は遺憾ながら交渉結果は「残念」となりました。「東京物語」の絵が愛らしい、ふくやま先生に復刊をお願いしたのですが「まぁ、やめときましょう」というのが結論でした。確かに同人誌時代のパロ系作品なので、復刊は難しいかなーとは思っていましたが。おやさしい先生はなかなか「NG」と、おっしゃれなかったようで、それで少々交渉が長引いてしまいました。しかしながら皆さん、いつまでも蛇の生殺しのままより、結論をはっきりさせて、すっきりするのもいいのではないでしょうか。

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2006年4月20日 (木)


甲殻機神ヤドカリくん

甲殻機神ヤドカリくん」は、小野敏洋先生がコロコロコミックに連載していた、楽しい海洋冒険コミックです。主人公コウと、ロボットのエビス丸は子どもの頃から大の仲良ししかしコウと深海帝国のサメ型水棲人類(ピストリクィーレ)の戦いのはずみで、エビス丸とヤドカリが合体してしまい、ロボット「カリ」となる。カリの助けを借りて、コウは深海帝国と人類の戦いに参加し、和平調整を行うが、その戦いにはカリの持つ「タブレット」に込められていた地球生物の生き残りを賭けた秘密が込められていた。とても読んでいて気持ちの良い少年コミックです。絵はかわいいし、冒険ストーリーも簡潔で、何より登場人物に邪気がない。今回の萌えキャラは、主人公コウを慕う、眼鏡っ娘のフッコくんであります。

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2006年4月19日 (水)


ロングテール

皆さん、ロングテールということばをご存知でしょうか。最近、インターネット業界で話題になっているキーワードです。最近好調のちくま新書「ウェブ進化論」でも大きく取り上げられているテーマです。要は売り上げシェアの8割を占有するような2割の増すセール商品を志向するのではなく、その他大勢の商品をいかにコストをかけずに売るかというような、アマゾンのような商法を指しています。そして、この状況が復刊ドットコムの概念に非常にあてはまると、大日本印刷に勤めている大学の後輩に教えられました。なるほど、そういえば復刊ドットコムや復刊という仕事自体がロングテールな概念であります。この本は、ロングテール以外にも、リナックスのようなユーザーとしての開発者が開かれたソースコード(プログラム)を自由にいじくって進歩させるようなオープンソースなどインターネットの世界における三大潮流など、読んでいて非常にエキサイティングな知的興奮がぎっしり詰まっています。でもやっぱり、僕はオープンソースの話が一番好きです。是非、皆さまもご一読を。

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2006年4月18日 (火)


中国プロレタリアート文化革命資料集成

チベット仏教世界の歴史的研究」を復刊確定した東方書店から、自主復刊提案がありました。それが「中国プロレタリアート文化大革命資料集成」の復刊です。全5巻+プラス別巻構成のこの全集は、あの1970年代の中国を席捲した赤い悪夢に関する資料を網羅しています。人民日報、紅旗などの中国共産党機関紙が、当時の雰囲気や状況を克明に伝えています。古書店では目の玉が飛び出るような高価格で販売されている本全集ですが、出版社提案型の復刊として、中国歴史研究上、まことに意義ある企画と言えます。大きな全集なので、先ずは仮予約でスタートさせて頂き、50人が集まれば復刊成就とさせて頂きます!。

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2006年4月17日 (月)


チベット仏教世界の歴史的研究

中国書籍専門の書店でもあり(神保町すずらん通りのお店は超有名です)、出版社でもある東方書店で初の復刊「チベット仏教世界の歴史的研究」が決定いたしました。中国という大国に隣接するチベット、モンゴル、満洲は隣国である中華の意向に翻弄される歴史を重ねてきました。これら仏教世界を形成する各国の関係についてはあまたあれど、やはり軸となる大国中国寄りの視点から論旨が多い中、本書は数多くの文献を丁寧に当たった公正なスタンスが独自の視点を生み出しています。中国と、その衛星国的に見られ勝ちな諸国が、いかに文化的に異なる体質を持っているかが平易に説明された、目から鱗の一冊です。そういえば、上司に勧められて読んだ、早川書房のエリオット・パティスン「頭蓋骨のマントラ」なんかも中国と西域の文化、政治的軋轢に触れる意味で、とっても新鮮だったので、そちらもチベット仏教世界への入門的に?ご一読を。

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2006年4月16日 (日)


粟津潔

アートの世界では最高水準の書籍制作で定評のある青幻舎から、わが国のグラフィックデザインを先頭に立ってきた粟津潔の創成期の作品「粟津潔デザイン図絵(復刻版)」がリリースされました。1971年刊行された本書は、デザイン、イラスト、マンガなど、60年代の時代的エッセンスが満載されています。 1960年代の粟津潔自身のエッセンスがスクラップブック的にまとめられています。また随所に散りばめられた、著者自らのエッセイも、彼が駆け抜けたリアルな時代感を示しています。デザイナーを志す皆さん、粟津潔の若き日の曼荼羅の世界を楽しんで下さい。そういえば新婚当時のわが家にも、粟津潔の描いたピンクの牛の巨大なポスターが壁に貼られていたっけなー。当時から、粟津潔といえば「かっこいい!」「進んでる!」と連想ゲーム的に思いました。

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2006年4月15日 (土)


ハンドルネーム

「なぜ野猿なのですか?」、そうよく尋ねられるます。私の「野猿(やえん)」は、大学時代の友人と断続的に続けている同人誌のペンネームです。音楽バンドの名前から取ったわけではありません。高校時代に読んだ井上靖の短編「孤猿」に影響されて付けたペンネームです。孤独で群れをなさない猿、カッコいいなーと思ったのです。そして野に下る、在野の精神をそこに込めました。復刊ドットコムも世の中のニッチを埋める仕事です。亜流の王さま、それが私のめざす道であります。

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2006年4月14日 (金)


北風のわすれたハンカチ

人は誰もちっぽけな寂しさを抱え、ささやかな幸せに喜びを噛み締めるものです。そんな気持ちについさせるのが、安房直子さんの作品群です。今回復刊された「北風のわすれたハンカチ」は、表題作と「小さいやさしい右手」「赤いバラの橋」の三作品が収録されています。表題作は家族を鉄砲で撃たれた小熊の悲しみを、北風の娘が優しく慰めるお話。「小さいやさしい右手」は裏切られたと誤解した魔物と、成長した少女の寛解の物語。「赤いバラの橋」は鬼の男の子と、魔女の娘の許されない友情の絆が描かれています。いずれも、大人もほろりとする訥々とした素朴さに溢れた素敵なお話です。僕は「人を好きになりすぎる」と後輩たちにたしなめられる性格ですが、この本に登場する主人公たちも、やっぱり大好きになってしまい困っています(笑)。

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2006年4月13日 (木)


本の海大冒険

大阪府立国際児童文学館で展開される予定である「本の海大冒険」から、スズキコージ先生の「クリスマスプレゼントン」「すいしょうだま」が紹介のオファーがありました。日本を代表するこの施設は「資料収集」「情報発信」「研究」を活動の三本柱としています。「資料収集」では日本と外国の児童文学資料を収集し、その永久保存と利用者への提供に努めています。出版社をはじめ個人・団体・機関から多くの資料が寄贈されています。収集対象資料としては図書以外にも、雑誌、原稿、原画、同人誌、紙芝居、ポスター、チラシなどに及んでいます。これらを利用者に閲覧提供し、更に利用相談に乗るサービスが行われています。又、6名の専属研究員もいらっしゃるので、独自の児童文学研究の体制も整えられています。そして今回ご紹介するこの機能は、大阪府立国際児童文学館の子どもの本を検索するサイトです。子どもたちが楽しく本を探せるようにビジュアルにも、検索のしかたも工夫された、目線を合わせたシステム設計となっていますね。

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2006年4月12日 (水)


500万PV超え

インターネットサイトの成長や規模を判断する際の要素として、その軸となるのは会員数、そしてPV(ページビュー)でしょう。復刊ドットコムでも、このあたりは月次で実績を集約して、その動向を見守っています。今年3月の実績集計で、復刊ドットコムも初の月間500万PV超えの新記録となりました。3月のページビューは、5,794,505PVに達したのです。初めて300万PVに達したとき、一日10万PVを超えたことになるので「おぉーっ!」と思いましたが、そこからさらに成長したということでしょうか。いたずらに会員数や投票数が増えることは、交渉案件が増えるだけなので、ちょっとどうかと思いますが、視聴率アップは大歓迎です。「完全版アリス」「創作子どもSF全集」のような大物が予約リリースされると、大きな反響が如実に現れます。

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2006年4月11日 (火)


クリスタニアRPG

TRPGの大型復刊『クリスタニアRPG』のルールブックが、いよいよ予約受付をスタートいたしました。 1994年にメディアワークスから三分冊(※)で刊行されたものを、この度は一冊に合本して復刊いたしました(これで持ち運びも便利!)。『クリスタニアRPG』は人気小説&ゲーム『ロードス島戦記』や『ソード・ワールド』と世界観を同じくするファンタジーRPGの傑作といわれています。 神獣の支配する大陸「クリスタニア」で、プレーヤーは未知の冒険に旅立ち物語を描くことになるわけです。いよいよTRPGのクラシック的存在の真打ち登場です。

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2006年4月10日 (月)


トム・チット・トット

イギリス民話「トム・チット・トット」は、なかなか愉快痛快な絵本です。本文部分には、スズキコージ氏のダイナミックなイラストが、たっぷりぎっしり64ページ(普通の絵本の何と2冊分)も繰り広げられています。骨太なストーリーと、ぴったりマッチしています。モチーフは、魔物が秘密にしていた名前を当てられて正体を失うという物語です。世界各国に散在する、このようなモチーフの伝説や民話を、本書の翻訳者である吉田新一氏が、あとがきのコーナーでわかりやすく、興味深く、掘り下げて解説して下さっているのが、わくわくする読み応えです。そういえばル・グイン「ゲド戦記」も名前という物の持つ深遠な力をモチーフにしていますね。

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2006年4月 9日 (日)


創作SF子ども全集

国土社とブッキングの大型ジョイント復刊が遂に実現いたします。「創作子どもSF全集」は現在の日本の児童文学界では珍しい和製国産のSF児童文学の集大成です。豊田有恒、光瀬龍など大人も満足の作家ラインナップに加えて、田島征三、大石真、砂田弘など児童文学界の真打ちも登場です。そして復刊ドットコム的に見逃せないのは佐野美津男、中村宏のお二人です。そう、あの不思議な作品「ピカピカのぎろちょん」でコンビ結成したお二人です。これは見逃せないですよ。それにしても、この本は「復刊確定」のニュースを投票者の皆さまに開示したとたんに、掲示板にドンドン喜びの声が書き込まれました。こういう声は、われわれも本当に復刊交渉の励みになります。

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2006年4月 8日 (土)


もんもん谷通信2006.04.03.

春です!。お題はもちろん、桜咲くです。いつも「もんもん谷通信」と題して、送って下さる、「くにたち物語」おおの藻梨以先生からのお便りです。先生のご許可を頂いて、若干差し障りのある部分はほーんの少し手を入れさせて頂いた上で、転載させて頂きます。2ちゃんばりの絵文字入りで、さらに長文注意!。

◆◆いよいよ4月に突入。もう1年の四分の一が過ぎたのですねェ~。WBCフィーバーもおさまり、世はお花見モードだ。花見と言えば…町屋にいた幼い頃は、母に《飛鳥山公園》や《上野・不忍池》に連れて行ってもらいました。
◆◆『もしかしたら【桜の国立駅舎】は今年が見納めかも…?いや多分…きっと…。』と、マジに今年は花見をしようと思っていた。回りの友人にも声をかけていた。…がッ!!予定を大幅に遅れ…仕事終わらず。『桜咲いても上がらぬ原稿。今年の花見は…諦めました。ごめん。』声をかけてた友人に《ごめール》送信。
◆◆それでも【桜の国立駅舎】の記録だけは残しとこうと一昨日、自分のデジカメ、妹にデジビデオ、父にアナログ望遠カメラを借り、撮影ツアー?に出掛けた。
◆大学通り歩道橋からの撮影が《赤い三角屋根》絶好のアングルだが、お気軽なコンパクトカメラでは絶対撮れない遠さだ。パソコンを持たない私はビデオ映像を静止画(いざって時の資料写真)にできるかどうかは分からない。…が、とにかく私のデジカメよりは《ズーム倍率》が高いので、念のために撮っておく事にした。
◆父の望遠カメラは十数年前に一度借りた事がある。重たい本体を左手で持ち、望遠レンズを右手で回して焦点を合わし、シャッターを押す。私にはかなり困難な作業だった。そんな訳でピンボケ写真を多数枚作ってしまった経験がある。望遠カメラのピンボケ写真はコンパクトカメラのソレよりタチが悪い。それで懲りた。以来触ってない。…が今回は【桜の国立駅舎】。《撮り損なったら二度とチャンスは無い》という、場合が場合だから…『下手な鉄砲も数打ちゃ…』方式、《無駄打ちは覚悟》で借りる事にした。…がお父ちゃん…いつの間にか【オートフォーカス】なんかに機種変していた。さすがにデジタルではないが…。
◆しかし【オートフォーカス】ってだけで、まっことッ!!扱い易いッ!!しかも以前のカメラより格段に軽くなっていた。【カシャ―ッ!!】アナログのシャッター音はいいね。望遠カメラを首から下げてると、なんか《それらしい恰好》になるし、その気になってくるのが自分でもおかしかった。更に感動的だったのは…コンパクトカメラは肉眼で見た像と、ファインダーを覗いた像とでは被写体の大きさに差がある(カメラを通すとかなり小さくなる)ものだが、望遠カメラはその差をほとんど感じない。
【マイナス点】
◆しかし…その分、広範囲を撮りたいのに距離をとれない時は困る。ま…そんな時はデジカメで撮ればいいんだけど。
◆望遠レンズのついた図体はデカイ、ジャマ。
◆アナログはちゃんと撮れてるかどうかがプリントするまで分からない…っつー緊張感は…ン~だな。仕方ないけど。
◆◆現在、国立駅は公衆トイレがあった所がグレーのシートで覆われている。沢山写真を撮ったけど、そのグレーシートが国立駅舎を蝕む癌細胞のようで目を背けたくなる。できるだけ画面に入らないように撮ったけど…なんだか…『やっぱりなくなるんだろうなァ…』とどんどん実感させられる。
◆こうなると…背後霊のようなでっかいマンションを背負っていようがなんだろうが…三角屋根は残して欲しい…と切実に願う。桜並木だけでなく、駅舎にカメラを向ける通行人は沢山いた。私のように【国立駅舎~最後の桜吹雪艶姿】を残そうという人達なのだと思う。
◆ファインダーを覗く私の後を通るおばちゃん達は
「これ…無くなっちゃうんですってねェ」
「これ?どれ?」
「国立駅よ。この三角屋根が壊されちゃうんですってよ。」
「あら~残念ね~素敵なのにね~」
ちょっと感傷的になって涙ぐむ。まっこと残念だ。
◆◆昨日も国立・西友に用があって3時頃にチラと行った。大学通りは宴たけなわ。飲食店が出店を出し、沢山の花見客でごった返していた。例の歩道橋は昨日以上に(異様なほど)人が乗っているので、一瞬悪い想像(橋が落ちる大惨事)をしてしまった。昨日の人数でも橋はかなり揺れて、恐かった。そういえば…1ヵ月ほど前、橋にシートがかかっていた。塗装直しか補強工事をしてるのかな?…と思ってたけど…やはり花見のためなのかな?
◆駅前ロータリー近くで知った顔を見かけた。市議会傍聴で顔を覚えた《共産党》が駅舎保存の署名演説していた。勿論「ご苦労様です。頑張って下さい。」と一声かけて、署名した。ごった返すほど花見客がいるのに、署名に立ち止まる人は少ない。空しい思いに胸がつまる。
【国立の桜】
◆◆ちょっと…横道。
多分…国立駅舎は無くなるんだろうと思う。でも…来年以降も…桜が咲けば花見客は集うだろう。でも…国立の桜も老齢だ。異常気象の暴風雨に枝を折られ弱っている桜も多い。人に踏み固められた土は、浅い所にある根にかなりのダメージを与えるそうだ。治療のため、やむなく大半の枝を切り落とされた哀れな姿の桜もある。市報で《桜守ボランティア》を募ってケアしているが、自然相手の作業は目に見える効果は望めないらしい。
◆私にとって桜は…つぼみが膨らみ赤みがさす頃から五分咲きくらいまでが『春だ~ッ!!』と心踊る。わくわくする。大木の脇腹からチョロチョロと2~3輪咲いてる花は、思わず顔が緩んでしまう可愛いさだ。でもそれは以前からよく見かけた。今年初めて気が付いたのだけど、さくら通り(仕事場近く)の日当たりのいい桜の樹。地面を這う根っこからも緑の茎が出て、その先に花を付けている。健気さに涙が出そうになる。そして…花見で賑わう満開の頃には「あとは散るだけ…」と寂しくなる。はらはらはらはら散る花びら。あの潔さは悲しい。桜吹雪は涙のイメージ。桜の樹を見て、これだけ心が動くのは《日本人だから》なのか《歳をとったから》なのか?まあ…あと3~4日もすれば《祭のあと》。すっかり花を落とした桜に今度は若葉が繁る。日差しに透ける新緑はまた美しく清しい。元気をくれる風景になる。そして…どんどん暖かい季節に変わっていく。(あ…話がそれちった…)
◆◆齢を重ねる事は…あちこち不具合も出てガタがくる事ではあるが、一方で歴史を刻み、味が出る事でもある。国立駅舎を《老朽化した駅舎》と見るか《歴史的建造物》と見るか…は人それぞれだ。…が、これだけは、ハッキリ言える。あの《赤い三角屋根》は紛う事無き【国立のシンボル】、【国立のブランド】、国立を国立たらしめる【大いなる付加価値】だ。国立駅が中央線沿線の他駅と変わらぬ無機質な駅ビルになってから【失った物の大きさ】に気付いても《後の祭り》だ。私にとって…《赤い三角屋根》無き後の国立駅周辺の魅力は半減どころじゃない。そうなったら、買い物はほとんど隣の立川に行く事になるだろうと思う。◆◆今年は開花宣言も早く、途中《寒の戻り》があったり、今日もこの天気だし…で、花の寿命は長くなったようですが、なんとなくパッとしないシーズンだったな…と思います。野猿さんは、桜満喫しました?

     @⌒⌒⌒⌒@ 
     (((~((\)))
      ) ∩..∩ (
″/ ( =||_||m)
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※おまけ
【ミニ花見】20060403
◆◆私の仕事場は、大学通りに交差する静かな《さくら通り》(百枝邸がある)に面しています。名前の通り、大学通りに負けず劣らず見事な桜のアーチが続きます。普通の街路樹のように植えられているので、大学通りのように桜の下で花見の宴をやる環境ではありません。…なのでここ《さくら通り》では、花見客は花を見ながら歩道をてれこてれこ歩きます。{=゜Д゜!}oO(あッ!?) 中央線《国立駅》←→南武線《矢川駅》間は桜が途切れてないッ!!……と今気付いた。普段は人通り、車通りの少ない道路ですが、この季節の休日だけは人も車も増え、大学通りとの交差点近くは大渋滞になります。
◆◆私の仕事場はマンションの3階なので玄関(残念ながら桜はベランダ側ではない)を出ると目の前、花びらを触れるほどの所に桜があります。昨日(4/3)はすっごくいい天気なので、お昼頃…4階に行く階段の踊り場で(不謹慎ながら)ちょいと花見酒をやりました。でも…
o≡゜。≡≡o。≡≡
≡≡o≡≡≡゜≡o≡
≡。≡ ((( ((( ((`ゝ
o≡≡((∩  ∩ ≡∞((
≡┏┓ )≧  ≦  ≡(((
。┃┃( ^ε ^  ∩((((
≡∩┛※※※※※※※
ぶぷぷぷッ…風がピープー…きっつッ!!日陰なのでさっぶッ!!さぶさぶさぶ。チッキンスキン、チッキンスキン。缶ビール1と缶チューハイ2でギバップでした。でも…真っ昼間の酒って後ろめたさのせいか…酔いが早い。見納めに桜を見ながら階段を上り最上階まで行くと絶景。しかしッ!!上に行くほど風が強い。強風と恐怖と酔い酔いで足元ガクガク。ヘレヘレ。ヤバヤバで帰りはエレベーター。今年の【花見の宴】30分で終了。あれだけの強風に耐え、桜はまだ7分ほど残っています。けなげ。この季節は北側の暗い玄関前がポワーと明るくなって嬉しいナ。ではでは。

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2006年4月 7日 (金)


スター・レッド

ヒロイン「星」(せい)のルビーのように燃える瞳に衝撃的に魅せられました。表紙絵の立ち姿に、しばらく視線を放せませんでした。しかし実はこの原画を拝見したことがあります。もう強烈な磁力を発していました。主人公「星」の荒々しさと知性は、まさに理想の女性。愛することのできるには女性だけ、という文中のセリフにも萩尾望都先生ならではの深みを感じました。又、進化と退化に関する考察もさすが萩尾望都先生、奥が深いなーと、読みながらうなづくことしきりでした。「金銀砂岸」の萩尾ワールド滅びの美学はSFでも健在ですね。

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2006年4月 6日 (木)


日本屈指のブックデザイナー

萩尾望都先生の「金銀砂岸」の装丁は、あの宇野亜喜良先生です。その先生のオフィスに、新装復刊の打ち合わせにお邪魔いたしました。先生がお描きになったイラストの原稿などが無造作に積まれたテーブルでの打ち合わせに、ちょっとドキドキ。宇野先生はお忙しい中、たっぷり2時間も、われわれとの打ち合わせにおつきあい頂きました。復刊ドットコムの仕組みに、とても関心を持って頂いたようで、うれしい限りです。ところで先生のオフィスでご自身がブックデザインされた、内田善美のお宝本「聖パンプキンの呪文」を見せて頂きました。その端正な絵柄に、見ていて思わず背中がピンと、そして視線は釘付けに。あぁ、どうしてこんな素晴らしい作品の数々が絶版なのでしょう。

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2006年4月 5日 (水)


現代朗読協会立ち上げ!

現代朗読協会の立ち上げ公演「おくの細道異聞」にお招き頂きました。ブッキング刊行「白恋」著者でもある無頼ピアニスト水城雄氏が脚本、演出を務める本公演は、松尾芭蕉「奥の細道」をはじめとした「枕草子」「徒然草」などの古典朗読をメイン素材として、夏目漱石の弟子、寺田寅彦が時空を超えた旅に出るという骨格です。朗々たる朗読に加えて、ジャズサックスの鳴り物あり、ダンスあり、客席通路まで舞台とした本演劇は、なかなかの見物、聞き物でした。このところ朗読音声データコンテンツもアイポッド隆盛で、需要が飛躍的に伸びたとのこと。ようやく水城氏たちの労苦も時代に報われつつあるといったところでしょうか。それにしても、となりの席のお姉さんが天井向いて、大いびきだったのには苦笑しました。疲れていたんですね、きっと。
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2006年4月 4日 (火)


始末書、顛末書

皆さんは始末書や顛末書と呼ばれる書類を書いたことがありますか。仕事上でミスやトラブルを起こして、会社に損害を蒙らせてしまったことに対して、その事故が起こった経緯や今後の再発防止策を報告するための文書です。ブッキングも出版社なので、本の作成や販売絡みでいろいろなことが起きます。そこで始末書、顛末書の提出を部下に求めることになります。世の中はパソコン全盛で、最近は私も自分の手で文字を書くことはほとんどありません。せいぜい著者の先生方に出版契約する際に添付する一筆箋に書く程度です。そういう状況なので、始末書、顛末書も、皆ついついワープロ文書で提出してきます。しかしこれらの文章は、本来は便箋に手書きで出すべきものなのです。なぜなら、これは「お詫び状」だからです。始末書や顛末書は個人から会社に対して提出される正式の文書です。退職届や住所変更届けと同じ意味合いを持ちます。このあたり、若いメンバーはなかなか理解していません。実は私も血気盛んな若年管理職時代に、仕事でトラブルを起こし、当時の上司に「始末書かくあるべきか」ということを教わった経験があるのです。

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2006年4月 3日 (月)


ナラタージュ

島本理生「ナラタージュ」は、主人公の女性が高校時代の学校教師との忘れられない恋に苦しむお話しです。文体も装丁も、霧に包まれた森が朝を迎えたように美しい本です。この物語中盤に稲垣足穂「一千一秒物語」が登場します。ヒロイン泉がドイツに転勤となった両親を訪ねて行った部屋で見つけるシーンがあります。小説という舞台の中では、村上春樹の料理のように、作品全体を引き立てるスパイスの役割を果たす小道具があります。「ナラタージュ」でも「一千一秒物語」は、泉の両親が教養深い文化人であることを、とても自然に示唆しています。たむらしげる先生が絵を描かれた「一千一秒物語」ではないことが、ちょっと残念ではありますが。

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2006年4月 2日 (日)


卒業

長女は3月18日に高校の、長男は3月20日に中学の卒業式を無事終えました。それぞれが受験を経て、第一志望校に入学が決まり、わが家はほっと一息の春を迎えることができました。そして、長男の卒業は私にとって、もうひとつの卒業を意味していました。それは生まれて初めてお引き受けした地元中学のPTA会長の任期満了です。「入学式、運動会、卒業式の三回だけ出てくれればいいから」と前任の会長から頼まれて、シブシブ引き受けました。『忙しい自分がなぜ?、地元出身の方がやればいいのに』と正直思いました。そんな気分でお引き受けしたので、前半の活動はどうしても仕事優先で副会長に一任という機会が多かったです。「入学式、運動会、卒業式の三回だけ」なんていうのはとんでもなくて、実際には荒川区会長会など多くの対外的活動があり、結構な負荷でした。しかしながら、PTA役員さんたちが、全く報われない行事の数々に嫌な顔一つ見せずに、ボランティアに徹しているのを見て、私の心情も大きく変わりました。後半は仕事を前もって調整しながら、月一回の実行委員会にも極力出席するよう努めました。3月31日を以って任期終了、4月1日には学区域の町会長さんたちに、新旧会長で交代のご挨拶回りをもって、めでたく後任会長にバトンタッチすることができました。この間、仕事人間だった私が地域の方と交流を持てて、その地縁的繋がりを持った地元の社会や行政と接点を持てたことは、人生にとって大きな経験となりました。

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2006年4月 1日 (土)


ブログにおける方針

いつもこのブログを読んで下さってありがとうございます。私は文章を書くのが趣味みたいなものですので、こういう場があるのは、とてもありがたいことだと思っています。できることなら毎日更新したいと思い、そう努力して来ました。しかし、自分のそんな努力が間違っていると思ったいくつのできごとがありました。ここのところ、このブログにいくつか批判が寄せられたのです。そのひとつは、私の述べた意見に対する反論です。しかし私は職業柄、このブログ上でバトルロイヤルをやるわけにはいきません。辛かったけれど、批判は甘んじて受けるしかありませんでした。もうひとつの批判は「勝手に写真を使うな」「無断で書いては困る」というものでした。こちらは本当にこたえました。毎日アップするために、書かれる人に許諾を求めることが追いつかなかったのです。書くためにアップしていたのが、いつの間にかアップするために書くようになってしまっていたのかもしれません。私の過剰なサービス精神が生んだ過ちだったと思います。これからは無理せず、毎日は更新できないかもしれませんが、着実に書き、確認してアップしようと思います。それと復刊をテーマに絞ってしまうと、書かずがもなことをつい書いてしまうので、日常の日記なども、今よりは頻繁に混ぜて書かせて頂こうと思っています。とにかく、無理はせず。。。

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