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2006年6月30日 (金)


「女性中央」売り上げ爆発!

「女性中央」7月情報号の売り上げが爆発いたしました。読者や書店の声によればリュウ・シオンの撮り下ろし写真、イ・ビョンホンの自宅紹介などの記事に人気が集まったようです。かなりの部数を用意して全国の書店に配本したにもかかわらず、品切店が続出、注文品は出荷を保留させて頂いている状況です。ブッキングのオフィスにかかってくる電話も、もっぱらそればかり。営業メンバーはそちらでてんてこ舞いです。世の中は韓流ブームは下火だという風説が主流になってきていますが、良い商品をつくればまだまだヒットは可能であることを実感いたしました。

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2006年6月29日 (木)


熊本出張

亡父の法事で訪れて以来、久々に熊本を訪問いたしました。今回は同じ会社の方々と業務出張です。最近の地方都市はさびれているところが多いので、訪問しても暗澹たる気分に陥ることがあります。しかし、この街は活気があって賑やかでした。商談後にお取引先と、辛し蓮根や馬刺などの熊本郷土料理を楽しみました。そして奇しくも、会食の場所の真ん前が熊本城だったので天守閣に登ってみました。ところが、あまりの急峻かつ長い階段に同行者と息も絶え絶え。しかしながら苦労して登った甲斐あって、最上階からの景色は熊本市街を360度で見渡せる絶景でありました。古くは豊臣秀吉や前田利家と覇を競った悲運の将、佐々成政公(「利家とまつ」の彼は哀愁に満ちてよかったです!)や、賤ケ岳の七本槍で功名を挙げた加藤清正公、加藤家が改易となった後の肥後藩を継いだ細川家のお殿様たちが、この熊本市街のシンボルとなった古き名城の歴代の主たちです。今年は熊本城築城400周年ということで、改修の真っ最中です。

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2006年6月28日 (水)


外商部の朝礼

新たに発売となった「創作子どもSF全集」の拡販に、九州有数の外商部である積文館書店を訪問いたしました。ここはブッキングとは同じグループの兄弟会社に当たります。同じグループ会社なので、多くの懐かしい顔に会えてうれしかったです。そしてもう一つのデジャブは、外商部の朝礼に出させて頂いたことです。目的である「創作子どもSF全集」のPRをさせて頂いた事はもちろんですが、朝礼全般を聞かせていただくことができました。販売アプローチの成功例、目玉商品の拡販予定など、私もかつて歩んだ道であります。思えば25年前の親会社入社時に百科事典やセット書籍のセールスを担当する部署に配属になったため、家庭訪問販売や職域訪問販売を、慣れない新社員の身で、飛び込みでやったものです。私は口下手だったので、決して楽に成績を挙げられるセールスマンではなかったので、なかなか売上ノルマを達成できず、苦労いたしました。関西弁を使ったり、子供たちと仲良くなって糸口を作ってもらったり、いろいろ自分なりに工夫した日々が懐かしく思い出されました。

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2006年6月27日 (火)


ソルジェニーツィン氏コメント和訳

6月11日の本ブログでお伝えしたように、「収容所群島」の著者であるソルジェニーツィン氏から「日本の『収容所群島』復刊に寄せて」と復刊の辞が届きました。全文は第一巻に収録しますが、一部を抜粋して紹介します。『本書は、自分の良心に忠実であるか、それとも道徳的に屈するか、その選択を人がしなければならない極限の危機状況を描きだしている』。刊行の暁には、是非とも本を手に取って、著者の世界人類に向けた魂のメッセージ全文を心に刻んで下さい。

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2006年6月26日 (月)


JGC2006イベント決定!

JGC2006(ジャパン・ゲーム・コンベンション)の出展に関して、事務局との打ち合わせを終えました。TRPG界最大のイベントは、今年は8/18(金)-8/20(日)に、新横浜プリンスホテルで開催されます。初参加のブッキング=復刊ドットコムは物販、イベントの両方に参加してみます。物販では、これまで復刊してきたゲーム関連書籍を販売いたします。中でも好評発売中である「番長学園大吟醸!」については、8/19(土)午後1時から著者である寺田とものり先生のサイン会を実施する予定です。又、イベントの方では8/20(日)の午前9時から、5テーブルを用意して、「番長学園」のゲームセッションを寺田先生自らがゲームマスターとなって実施予定です。「番長学園」ファンの皆さま、この夏は新横浜でお会いしましょう。

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2006年6月25日 (日)


「ビビをみた!」にひとめ惚れ

「ダ・ヴィンチ」誌7月号(阿部寛さんの表紙の号です)の「この本にひとめ惚れ」コーナーで大海赫「ビビを見た!」が「ダ・ヴィンチのひとめ惚れ」の3点に選ばれました。著者である大海赫先生と、小社編集長である染谷の名前が併記されて紹介されておりました。ちなみに選考委員はコピーライターの糸井重里氏、アートディレクターの秋山具義氏、ダ・ヴィンチ編集長の横里隆氏の3名です。記事を読む限り、横里編集長が推して下さったようで「本当にオススメ。ちょっとダークでおもしろかった」との寸評が掲載されていました。

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2006年6月24日 (土)


日本漫画家協会賞

毎夏に選考される日本漫画家賞は、漫画家が自らの仲間から優れ業績を挙げた仲間を選出するという意味で、選考された方々にとって特別な思い入れのある賞だそうです。第35回にあたる今年は大賞に勝又進氏「赤い雪」、秋竜山氏「秋竜山マンガ通信」、特別賞にチョン・インキョン氏「ドキュメント2005」、飛鳥新社「JAPON」編集部、そして文部科学大臣賞に里中満知子先生が選ばれました。中でも里中先生は、その受賞理由が「全作品及び文化活動」で、漫画家として多彩、意欲的な創作活動を長年してこられ、その作品はもちろん、漫画文化発展のために様々な活動をされてこられ、その素晴らしい業績を称える、とあります。そういえば、ありとあらゆる関係の会合で常に司会、事務局を務められている里中先生、確かにその働きぶりには、超人的に感じておりました。そんな精力的な里中先生の作品は、ブッキングでも「純白」をオンデマンド復刊させて頂いております。漫画家としての里中満知子先生には珍しい唯一のサイキック小説であります。

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2006年6月23日 (金)


現代マンガ図書館

復刊の原本を読んでみたいとき、たいがいは国会図書館に行きますが、コミックの場合は現代マンガ図書館も調査可能な場所です。復刊ドットコム最後の頼みの綱です。最寄り駅は地下鉄有楽町線の江戸川駅をb1出口から早稲田方向に徒歩5分ほどの場所にあります。スペースそのものは10坪弱の小さな場所ですが、閉架式書庫には、1970年以前の貴重な書物が閲覧することができます。そしてここは図書館とは言っても、公立ではなく私立なので、利用は有料です。又、貸し出しは不可で、館内閲覧のみですから、いわゆる貸本屋でもありません。そうです、ここは日本では珍しい有料図書館なのです。

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2006年6月22日 (木)


アシェット婦人画報社

虎ノ門という、あまり出版社らしからぬ立地のアシェット婦人画報社。森ビルが立ち並ぶビジネス街の真っ只中にオフィスを構えています。看板雑誌である「婦人画報」を筆頭に、「25ans(ヴァンサンカン)」「マリー・クレール」などのセレブ系婦人誌がラインナップに揃っています。復刊書籍では「MANSAI NOMURA野村万斎写真集」が500票近い大量得票を集めています。実際に保存原本を拝見させて頂きました。野村万斎氏の凛とした立ち姿のショットが、多くの見せ場で収められています。「これなら皆さん欲しがる気持ちも判りますよね」と営業窓口の方と話し合い、ついつい納得いたしました。刊行当時「あぐり」出演後の大人気で、全国あちこちのサイン会会場で飛ぶように売れてしまったため、一般の書店市場にはあまり出せなかったとのこと。垂涎の一冊、是非とも復刊に漕ぎ着けたいものです。

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2006年6月21日 (水)


なぜ通販で買うのですか

苦労人なのに、フランクで砕けた優しい語り口が心地よい新書です。通販という店売りとは違った商法に挑戦し続けた、数々の創意工夫を紹介して下さいます。著者は「通販生活」誌のカタログハウス社の創業者です。顧客が何を望むか、同じ商品でも顧客の真に望む切り口=ライフスタイルを提示すれば「売れる」ということを身をもって教えて下さいます。辛抱に辛抱を重ねて準備したカタログ「通販生活」。知恵ある人は、じっくりと準備に時間をかけるのですね。見習わなくっちゃ。著者の教えは①売りたい商品と売りたくない商品の基準を定める。②可能な限り商品テストや使用者追跡を行って商品価値を適正に伝達する。③売った後のサービスに手を抜かない。④商品に託して小売の主張を伝える。いずれも私の心に重くずっしりと響きました。特に巻末の小売ジャーナリズムに寄せる著者のメッセージは迫力が鬼気迫るほどでした。復刊ドットコムというECサイトを顧みて、こんな気迫の商売というか生き方を私も見習いたいものです。

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2006年6月20日 (火)


どっぐいやあ

小山田いく選集も、いよいよ大物の発売を迎えました。小山田いく先生の代表作といえる「すくらっぷ・ブック」です。今回は全11巻を4巻に合本しての発売ですが、第1巻は544頁にも達するボリュームたっぷりな内容です。「すくらっぷ・ブック」前身ともいえる「12月の唯」「春雨みらーじゅ」「三角定規プラス1」の三篇のプレストーリーを楽しんでから、本編の原画からのクリアな画像をお楽しみ下さい。そして今回最大の読みどころは、この4巻に連載された「どっぐいやあ」です。小山田先生曰く「すくらっぷブックの素」として、マッキー・カナのプロトタイプを描き下ろしで読ませて下さいます。こんな楽しい「すくらっぷ・ブック」復刊を記念して、小山田いく先生の地元お膝元、長野の平安堂書店チェーンが実施した「小山田いくフェア」も無事終了。全巻申し込みされた多くの方々が、小山田先生のサイン本をゲットされたそうです。

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2006年6月19日 (月)


一青窈さんの平和メッセージ

復刊ドットコムでも「螢子~昭和叙情歌50選」などの上村一夫作品の応援者としてなじみが深い一青窈氏ですが、こんな記事が新聞やネットを賑わせていましたが、ご存知でしょうか。モラルを欠いたファン心理は、多くの人の心を傷つけます。まかりまちがっても、一青窈氏のメッセージがヤフオクなんかに出てこないことを願います。これは犯罪ですから。

ヒット曲「ハナミズキ」で知られる女性歌手、一青窈(ひととよう)さん(29)が、大分県宇佐市にある戦争遺跡「城井(じょうい)一号掩体壕(えんたいごう)」の見学帳に書いたメッセージが切り取られ持ち去られた。見学者が8日見つけ、翌日、管理者の宇佐市教委に連絡した。掩体壕は戦時中、戦闘機などの格納庫として造られ、95年に市文化財に指定され史跡公園となった。一青さんは4月18日の大分市でのコンサートを前に掩体壕を見学。「2006.4.18.東京、アメリカと日本と、もっとたくさんの国中のたくさんの悲しいできごとが消えてたくさんの花が咲きますように。一青窈」と見学帳に書いていた。見学帳にはその後、「(一青さんの)ライブでこんな場所があると聞いて見に来ました」などの感想も寄せられていた。宇佐市教委は「一青さんのおかげで掩体壕に関心を持つ人が増えていたのに。念のためにコピーは取っていたが、返してほしい」と話す。【大漉実知朗】 (毎日新聞) - 6月10日

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2006年6月18日 (日)


映画ハイジ

「映画アルプスのハイジ」が今夏7月に映画化されます。全国41館で上映されるそうです。復刊ドットコムでも「アルプスのハイジ(上・下)」「それからのハイジ」「ハイジのこどもたち」が既に復刊されて、現在でも好評発売中です。さすが伝統の名作ハイジです。この4冊以外にも実に全17点もが復刊リクエストされています。それだけ多くの派生的著作物を生むだけの影響力を持った名作であるということです。私もハイジのおばあさんの「本当の花園は目に見えるのではなく、心の中にある」というお話を、自分の宝物としています。スクリーンでのハイジ、クララ、アルムおじいさん、ペーター、ロッテンマイヤー夫人、ゼーゼマン夫人、デーテ叔母さんとの再会はもうすぐです。

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2006年6月17日 (土)


乙女ロード

6月10日のテレビ東京「アド街ック天国」は池袋東口乙女ロードがテーマでした。この番組は毎週土曜夜9時から、様々な街を取り上げて、その見所スポットやグルメ処を紹介します。その日のテーマは電脳都市アキバの次に台頭してきた、池袋東口を取り上げました。アニメイトをコアとしてK-BOOKS、とらのあななど同人誌、BL(ボーイズラブ)系の書店&アニメグッズショップに群がる女性たちの動きを取り上げたものでした。ここにはブッキングや復刊ドットコムの出版物にとって、切っても切れない仲の書店さんばかりです。そしてその中でも最大の書店であるジュンク堂池袋店が15位で登場。顔見知りの店員さんが出演されるかなーと思って楽しみに見ていましたら、登場したのは何と「ららら書店」の萩尾店長!。エレガントなファッションで、はたきなんかかけられていらっしゃいましたので、なおのこと意外さにびっくりいたしました。いよいよ「金銀砂岸」復刊も、あと僅かです。

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2006年6月16日 (金)


保存原本

復刊の原点は「原本」にあります。原本と出会えた復刊交渉は、その1/3ほどの行程を既に到達したと言えます。それほど「原本は多くを語る」のです。しかしながら出版社は本が市場流通している間はたっぷりと在庫として保管していますが、絶版後は保存原本として一冊か二冊を書庫に管理しているだけです。それらはたいがいは門外不出で、訪問して拝見することはできても、禁帯出の扱いとなっています。しかしながら印刷のためのスキャンニング、校正用に持ち出し用の一冊がなければ、たとえ関係者が復刊に合意していたとしても準備は進みません。170票のリクエストを集める「すぎやまこういち体験作曲法入門」。こちらもかなり以前の刊行物であるため、ISBNもないほどで、果たして原本が見つかるかどうかが復刊の鍵です。人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の音楽作曲者としての人気で復刊が望まれている本書、原本をお貸し下さる方がいらっしゃれば、数歩前進です。

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2006年6月15日 (木)


毎日新聞社で

私は復刊交渉に行ったはずでした。しかしながら、出てきた大勢の方々は、皆さん「あなたがそうでしたか」との挨拶。そうです、3月に出版された亡父の記録、小林弘忠氏「逃亡~油山事件戦犯告白録」が毎日新聞出版局からの刊行であったことから、私はここでは毎日新聞社の出版物の関係者として歓迎を浴びたのでした。事件の舞台となった九州での「逃亡~油山事件戦犯告白録」の販促状況の説明を受けたりいたしました。私も伺っていて、著者でもないので多少妙な気がするものの、自分の身内に関係する事柄ですし、自分自身も出版業界に身を置いていますから、聞いていておもしろくないはずはなく、つい復刊交渉そっちのけで、「逃亡」話しで毎日新聞社の皆さんと話しが大いに盛り上がってしまいました。

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2006年6月14日 (水)


ドレミ楽譜出版

200票以上が6点、100票以上で30点もの投票が入っているドレミ楽譜出版ですが、これまで積極的に復刊にご協力頂き、既に9点もの復刊実績を残して下さっています。そんな過去も9点の復刊も、いつのまにやら品切れとなって、それぞれ再復刊待ちの状態で長らくお待たせしておりました。そこで久々に復刊交渉、品切れアイテムの重版はもちろん、まだ復刊の実現していない他の書籍もドンドン行きましょうということになりました。ドレミ楽譜出版の書籍に復刊リクエストされている方々にとって、風向き良好となってまいりました。楽譜は初版そのものが小部数出版です、ましてや重版は難しい世界ですが、ブッキングにはオンデマンド出版という武器があります。楽譜はもっともオンデマンドにぴったりしたジャンルです。しばらく途絶えていたドレミ楽譜出版の復刊活動、またドンドン進めてゆきますので、ご期待下さい。

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2006年6月13日 (火)


会員25万人の達成

復刊ドットコムの会員が、とうとう25万人に達しました。節目毎の楽しみを今回もやってみたいと思います。日本の全都市で、ちょうど25万人の人口であるのは5都市です。日本の80位から85位までの人口ですが北から山形県の山形市、神奈川県の平塚市、福井県の福井市、大阪府の寝屋川市、山口県の下関市です。だんだん大都市圏でなければ、いずれも県庁所在地クラスになってきました。又、数字が大きくなるにつれて、該当する都市の数が減ってきました。こうやって同じ規模の数字を確認することによって、復刊ドットコムが今現在持っているスケール感を確認させて頂いています。次はいよいよ30万人の境地に入ります。

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2006年6月12日 (月)


「くにたち物語」二つの朗報

くにたち物語」愛読者の皆さまに二つの朗報があります。第一は「続くにたち物語」の連載開始です。既に6月7日に発売された講談社ワンモアキス誌にモコとトッドの新たなる恋のドラマが幕を開いています。そしてもう一つは6月11日まで国立にあるくにたち市民芸術小ホールの市民ギャラリーで「くにたち物語」の原画が5点展示されているのです。うち4枚はカラー、一枚はモノクロの「本物」に出会うことができます。そうです、おおの藻梨以先生は遂に長い沈黙を破ったのです。

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2006年6月11日 (日)


ソルジェニーツィン氏からのメッセージ

いよいよ復刊間近となってきた歴史的名作「収容所群島」ですが、その復刊に寄せて、記念碑的なできごとが起こりました。それは著者であるソルジェニーツィン氏が日本での復刊に寄せて、日本の読者に向けたメッセージをお寄せ下さったのです。齢83歳となった氏は、病身をおしてロシア語にして11行、日本語にして約300字のメッセージを綴って下さいました。ただいま翻訳をお願いしていますので、われわれもまだ内容は拝見していません。ダメもとでお願いしていたのですが、お願いするだけお願いしてみようということで、関係者筋から手紙を出して頂きましたら、そのご返答があったのです。この名作も、今や本国ロシアでも絶版になっていたそうです。しかし今回の日本での復刊と呼応するかのように、ロシアでも復刊の動きとのこと。2006年を偉大なレジスタンスでありノーベル賞作家であるソルジェニーツィン氏の再評価の年としたいものです。

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2006年6月10日 (土)


ナンジャタウン10周年

皆さん、2006年7月6日が何の日かご存知でしょうか。この日は池袋にテーマパーク施設「ナンジャタウン」が開園して、ちょうど10周年となります。その間、ナンジャタウンは乗り物などのアトラクション中心のパークから、餃子王国やシュークリーム畑などのフードテーマパーク、りらくの森などリラクゼーションゾーンを開設したりと、めまぐるしい変貌を遂げてきました。ディズニーランドのような大規模テーマパークと違って、都心の立地にあって、様々な時代のニーズを先取りしてきた施設です。こんなナンジャタウンの公式ガイドブックを夏休み前を目標に刊行することになりました。今年の夏は10周年イベントが、いろいろ計画されているそうです。ナムコフリークの皆さま、お楽しみに。

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2006年6月 9日 (金)


西本先生、お久しぶりです!

世界の民話館」の著者である西本鶏介先生のお宅に久しぶりにお伺いいたしました。今後のブッキングの児童書復刊に相談に乗って頂くために訪問させて頂きました。これまでずっと大学での教授としてもお忙しかった先生ですが、今年3月で本格的に退官されたとのことでした。そこでこれまで充分に時間が取れなかった講演行脚などを精力的にこなされているそうです。今年で71歳になる西本先生ですが、お話ししていて、威勢のいい辛口のセリフ、それでいて話す相手に甘口の思いやりも見せて下さる西本先生は、ますますお元気でありました。話しているこちらも元気を頂けます。

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2006年6月 8日 (木)


残酷な神が支配する(全10巻)

近々に「金銀砂岸」が復刊する萩尾望都先生の作品の中で、「残酷な神が支配する」は私にとって一番大好きな作品です(ここのところ萩尾作品は読み耽っております)。読んでいて何度も嗚咽がこみ上げてきました。まさに一気読みをいたしました。義父からの性的虐待への怨念から怪物化する弟ジェルミ、彼を懸命に理解しようとする物語の良心、兄イアン。真摯に生きることは、こんなにも辛いことなんですね。皆、一人ひとり、必ず心の傷を抱えています。われわれ大人の責務は、子供たちにいわれなきトラウマを与えないように見守ることなのでしょう。

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2006年6月 7日 (水)


萩尾先生と天野可淡

復刊ドットコムのサイトをいじりながら発見したことがあります。萩尾望都先生の投票を著者検索していましたら、そのトップに何と天野可淡の「Katan doll Retrospective」を発見。天野可淡は私はこよなく愛する球体関節人形作家ですが、デミ・ムーアも愛した孤高の美しさです。そうかー、萩尾望都先生も天野可淡をお好きだったのだ!。この書籍に萩尾先生は寄稿されていたのです。自分と萩尾先生の間に共通点があったようで嬉しかったです。願わくは夭折の美人女流天才人形作家、天野可淡の作品写真集が再び、その作品を愛する多くの方々と再び相まみえることのできることを願います。

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2006年6月 6日 (火)


訪問者

6月下旬に復刊が決定になった「金銀砂岸」の著者もー様こと萩尾望都先生の代表作に「トーマの心臓」があります。その後編は「湖畔にて」、そして前編が「訪問者たち」です。主人公の少年オスカー・ライザーは母マリエを失う傷心を、母殺しの嫌疑をかけられた父グスタフを健気にかばう。オスカーの複雑な生い立ちに、愛し合いながらも苦しむ父と子。オスカーの戦いが、最後にシュロッターベッツ高等学校でユリスモールに迎えられて涙するシーンは、読んでいて思わずぐっと来ます。今、放映されている韓流ドラマ「クッキ」のように、少年少女が健気に生きるストーリーは、涙の反則でありまっす。

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2006年6月 5日 (月)


ふたつの恋と砂時計

韓流ドラマ好きではブッキング第一人者ですので、試写会「ふたつの恋と砂時計」を見に行きました。東銀座の30人収容ほどの小さな試写室で上映されたこの映画には「チェオクの剣」のハ・ジオン、「チャングムの誓い」でヨンセンを演じるパク・ウネが出演しています。そしてこの映画の元になっているストーリーは何とジーン・ウェブスター「あしながおじさん」なのです。もちろん恋愛映画なので、ずいぶんオリジナルに脚色されていますが、たしかにベースは「あしながおじさん」です。復刊ドットコムでは「おちゃめなパッティ」シリーズを復刊したり、「続あしながおじさん」の復刊投票が呼びかけられていたりと、浅からぬ関係です。韓流とジーン・ウェブスター、ありえないようで、添ってみれば自然な組み合わせなのでしょう。

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2006年6月 4日 (日)


アマゾン16位

ブッキングの発行書籍で最高位を記録したのではないかと思います。韓流ムック「女性中央」7月情報号が6月7日の発売日を前に大人気を呼んでいます。アマゾンの受注実績で最高位16位まで上昇したのです。もちろんブッキングの発行発売商品は復刊ドットコム専売商品や先行予約商品が多いので、実際にはこれ以上のケースは何度もあったはずでしたが、しかし実際の記録としては記憶する限り最高位です。やはり表紙のリュウ・シオンが効いたのか、それともキングであるペ・ヨンジュンの極秘プロジェクト情報だったのか、あるいはチェ・ジウのお父さんのインタビューか、はたまたノムヒョン韓国大統領夫人の登場だったのでしょうか?。6月14日に読者インタビューの予定ですが、そのときのモニター結果、どこにみんなが魅了されたのかを確認するのが楽しみです。

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2006年6月 3日 (土)


ゆうエージェンシー

生活協同組合、いわゆる生協には地域生協、職域生協、大学生協、職域生協などその活動の場に応じた種類があります。それぞれの生協が書籍の販売で持ち味を活かした活動を行っています。そんな中でゆうエージェンシーは、地域生協の中に入る生活クラブで共同購入する図書の仕入、出版、旅行企画、チケット企画などを行っています。新宿と大久保の中間点くらいにあるオフィスには、図書共同購入課と、出版・企画課があります。前者は書店として組合員に図書を推奨販売する機能、後者は出版社として組合員に健康関連書籍などを自社発行する組機能です。組合員と直結した販売網は、われわれ出版社として注目に値するルートです。復刊書籍においても、かつて「はせがわくんきらいや」を取り上げて頂いて、大きな販売成果を挙げて頂くことができました。出資者と生産者をイコールにする思想で成り立った生協、そして投票者の意思で復刊を実現する復刊ドットコム。その出発点はどこか共通しているようで、何とも一方的に親近感が湧くのです。

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2006年6月 2日 (金)


MY HIROSHIMA

広島に投下された原爆の残酷さを表現した絵本「MY HIROSHIMA」を7月に発売することになりました。この絵本は現在、オーストラリア在住の森本順子先生の作品です。今回の企画は、広島女学院大学で英語テキストとてのみ使われていた英語版の好評から、対訳をつけた上で、あえて日本国内に英語版を送り出そうという試みです。そんな「MY HIROSHIMA」刊行に大きな援軍が登場いたしました。何と日野原重明先生が推薦文を寄せて下さるというのです。あの大ベストセラー「生き方上手」(120万部!)の著者でもあり、聖路加病院の名誉院長でもあります。ありがたき幸せ。

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2006年6月 1日 (木)


JGC2006

初めてJGC、ジャパン・ゲーム・コンベンションに出展いたします。TRPG(テーブル・トーク・ロールプレイング)ファンなら誰もがご存知の日本最大のゲームイベントです。昨年末からブッキングでは「戦国霊異伝」「マルチプレイ三昧」「番長学園大吟醸」「クリスタニア」の4点の復刊書籍を刊行させて頂いたお陰で、事務局から出展の要請を頂くことができました(つまりTRPG版元として存在価値を認めて頂いたということです!)。今年は8/18-8/20に、新横浜プリンスホテルで開催の予定です。どういう趣向ができるかは、今思案中ですが、当日、会場でお会いしましょう!

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