自費出版アドバイザー講座
ブッキングでは本の風景社とタイアップした自費出版をオンデマンドで請け負っています。印刷製本から流通までを一環してお引き受けするサービスです。一部のような自費出版会社のような高額でなく、数万円という信じられない低価格で本を作れます(それだけにこちらもあまり積極的に営業していませんでしたが)。自費出版ネットワークという中小印刷会社の組織する団体では、自費出版アドバイザーという資格を立ち上げようと、論議試行を重ねていらっしゃいます。その一環として7月16日に「自費出版物は書店に置けるか」というテーマで、パネルディスカッションが開催されました。私は「ネット書店」代表としてパネラー参加いたしました。他のパネラーは自費出版業者でしたので、流通代表は私だけということになってしまいまいした。綿矢りさのような新星が飛び出す反面、今や有名作家でも売れなくなってしまった出版業界、知名度も実績もない自費出版物が書店店頭を賑わすことは、常識から考えてありえることではありません。では何もできないか、それは著者本人のPRと、その本の持つポテンシャル次第です。著者の熱心な宣伝活動が、マスコミを動かし、書店に注文を呼び込むこともあります。そのキーワードは、やはりインターネット=口コミであるとおもいます。ブッキングで扱った自費出版物で最大のヒットとなった「帆船模型製作技法」「モテる女になる方法♪」は、いずれも口コミでセールスを大きく伸ばした事例です。この日は、著者代表である西野氏、自費出版業者であるサンライズ出版の岩根社長がパネラーとして同席下さいました。西野氏は文芸社と揺籃社という大手と非大手の自費出版コストの比較を、サンライズ出版は地方小出版流通センターを通した流通を説明されて、なかなか興味深かったお話でした。今日の結論は「著者よ、セールスも頑張れ!」「ネット書店に期待!」であったと思います。
投稿時刻: 午前 01:00
その他 | 記事単独表示リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117834/10947039
この記事へのトラックバック一覧です: 自費出版アドバイザー講座:


コメント
はじめまして。田中と申します。
「自費出版アドバイザー」、良いと思います。近年、ますます自費出版の需要と供給が高まっていく今日において、とても意義深い試みだと思います。
投稿: 田中 大也 | 2006/09/20 0:23:01