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2007年1月31日 (水)


もう一つの「まんが道」

マガジンファイブ社から完全版で復刊された「ハムサラダくん」は、藤子不二雄ファンには見逃せない一冊です。かつて藤子プロのアシスタントを務められていた吉田忠氏が描いた、もうひとつの「まんが道」だからです。1977年~1980年代初期、コロコロコミックに連載された藤子プロ黄金期を、当時の時代の息吹をフレッシュに伝える一冊です。その帯には藤子不二雄A先生の推薦文ですから、これはもう主人公からのお墨付きです。

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2007年1月30日 (火)


リニューアル・アンケート

既にご案内が回っていますので、皆さま、ご存知のことと思いますが、昨年10月下旬にリニューアルした復刊ドットコムのサイト運営への感想について、アンケートを実施することになりました。交渉ルール他サービスを変更したことについて、いろいろ忌憚ないご意見を頂きたいと思います。もちろん、それがユーザーの皆さまの利害と一致しているかどうかは限りません。私ども復刊ドットコムの運営は、投票会員の皆さま、あってこそです。もし何らかのギャップが生じていたならば、少なくともそれを埋めてゆく努力を続けてまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2007年1月29日 (月)


「ハリスおばさん」シリーズ、依然好調

ハリスおばさん」シリーズが好調につき、「パリ」「モスクワ」の2点が重版となります。ポール・ギャリコは私の最も大好きなハートウォーミングなストーリーテラーな著者の一人ですが、それに加えて思わず心和むサカイ・ノビー氏のイラストが人気の秘訣なのではないかと思います。このシリーズの中では私は「パリ」が一等好きですし、ギャリコの全作品の中では一人の人間の性格分裂を哀しくも、優しく描いた「七つの人形の恋物語」に魅せられたものでした。ともあれ、こういう優れた作品が世の中でコンスタントに読み継がれてゆくことを見ると、そう世の中捨てたものではないなぁと思います。

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2007年1月28日 (日)


東京都立図書館

東京都立図書館より広報誌とそのホームページの中で「はるかなるわがラスカル」「ハリスおばさんパリへ行く」を紹介したいとのオファーありました。この広報誌は何と10万部もの発行部数を誇っているのです。さすがはみんなに愛されている都立図書館です。都立図書館には至近の場所にある伝統ある老舗の日比谷図書館、有栖川記念講演の憩いの地にある広尾の中央図書館、児童書の蔵書が充実している立川にある多摩図書館。いずれも個性豊かなそれぞれ違う顔を持つ、そこにいるだけで心和む場所で、私は大好きです。館内にある食堂での安くて、たっぷりした食事も訪れる愉しみの一つですが。

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2007年1月27日 (土)


昭和女子大付属中高「ル・ベレー」

昭和女子大付属中高の広報誌「ル・ベレー」に「ならの大仏さま」が紹介されました。昭和女子大といえば、復刊ドットコム誕生時にパートナーとなった企業であるビズシークの事務所が三軒茶屋にありました。オフィスのちょうど隣が昭和女子大で、ビスシークに打ち合わせのため訪問する際は、昭和女子大の女子生徒たちが華やかに行き交うのが印象的でした。又、ここでよく食べた「こうや」系のラーメン「茂木」も思い出深い味です。今回はまじめで躾が厳しいと評判の昭和女子大で、勉学に役立つ絵本として紹介されています。子供向きの絵本という範疇にとどまらず、大人が研究用に読むに足る深く掘り下げた知識と学究の書として本書が耐えうるからでこその評価でありましょう。

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2007年1月26日 (金)


「忘れな草」表紙イラスト

復刊ドットコムのサイトにアップされた佐々木丸美コレクション第二弾「忘れな草」の表紙イラストを、もうご覧頂けましたでしょうか? もちろん、味戸ケイコ先生の描き下ろしのイラストです。「雪の断章」では正面からうつむきかげんの少女を描きましたが、今回は少女の後姿を可憐にとらえています。私の周囲の人々からは、非常に評判の良いイラストです。今回、味戸先生は、このイラストの製作について、もの凄く気合が入っています、絶版前の原本時代に果たせなかった思いを、今回の復刊で実現しようと張り切って下さっています。さて、この次の「花嫁人形」「風花の里」のイラストも、どのようにあがってくるか、愉しみであります。

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2007年1月25日 (木)


日本のお土産

閑話休題。近々、入社25年で頂く一週間のリフレッシュ休暇(以前は10万円の旅行券が会社から出たのですが、数年前からトップが「長く勤めているから偉いわけではない」との発言から、ただ休暇が出るだけになりました)で妻と渡欧するため、かの国の知己へのお土産を選びに行きました。日本らしいものと、日本橋高島屋でいろいろ考えましたが、なかなか良い考えが浮かびません。結局、妻に応援を頼んだ結果、浅草雷門で日本手ぬぐいを、日本橋三越で江戸切子のカップと、螺鈿のペンケースを選んで貰いました。やっぱりこういうチョイスは女性の方が良いようです。三越の中と言えば、大多数のお客さんが年配の女性です。どうもお買い物の売り場はどこでも元気な女性上位です。そんな年配の女性客に、百貨店の店員さんがお買い上げになった商品の荷物を持ちながら、エレベーターまで付き添っている風景も、日本古来の老舗らしい、余裕のある、なかなか心和む光景でありました。

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2007年1月24日 (水)


∀ガンダムデザインズ

345票もの大量リクエストの支持を受けている角川書店「ガンダムデザインズ」も仮予約制度がスタートいたしました。TVアニメ∀ガンダムのキャラクターデザインを担当した、安田朗氏の画集です。凄まじい好評で、毎日凄い勢いで予約注文が入っています。∀ガンダムは、従来のガンダムシリーズの主人公たちと違い、主人公はロラン熱血タイプでも、クールガイでもなく、主人に誠を尽くすタイプの好感度キャラだそうです。又、脇を固める女性陣も、魅力的な性格の登場人物が多いとのこと。ソシエ・ハイム嬢、キエル嬢、ディアたちが物語に花を添えます。

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2007年1月23日 (火)


足尾銅山

大学の先輩である小野崎敏氏の著書が刊行されました。新樹社「小野崎一徳写真帖 足尾銅山」です。小野崎先輩の祖父である一徳氏が残した貴重な足尾銅山の写真を集めた日本の産業近代史を語る一冊です。私もこの写真集を拝見しましたが、凄い迫力です。集合写真に集まった坑夫たちの刺すような視線は、歴史の星霜を越えて、見る者に何かを訴えてきます。田中正造が追及した足尾鉱毒事件は日本鉱山事業史における最大の汚点として、教科書にさえ記述される負の遺産として認識されています。そんな明治日本の象徴的な場所である足尾銅山を、当時の写真師である小野崎一徳氏が遺した写真から、改めて近代日本の萌芽を再確認できます。そうです、足尾銅山は鉱毒も発生しましたが、その一方で日本の近代化、経済の飛躍的発展に大きく寄与したプラスの一面こそ大きいのです。1月22日には神保町学士会館にて森山真弓元長官など地元関係者の多くを集めた盛大な出版記念パーティも開催されました。何でも地元の栃木県では、この本の出版を機に、足尾銅山跡を世界遺産にしよう!という運動も盛り上がっているそうです。小野崎先輩、おめでとうございます!

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2007年1月22日 (月)


「雪の断章」重版へ

佐々木丸美コレクション売行好調につき、「雪の断章」が在庫僅少となりました。そして重版が決定となりました。既に全18巻セット予約は大好評で600セットに迫る勢いです。ネット受注のみならず、書店からの注文、マスコミでの取材(特に北海道での)など、日本全体が佐々木丸美復刊に熱く反応していることを、現場で肌に実感しています。1月下旬刊行予定のシリーズ第二巻「忘れな草」の発売と同時に、重版配本予定です。

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2007年1月21日 (日)


読み始めたら止まらない!コミック特集

復刊ドットコムはニッチでマニアなウェブサイトと言われています。みなもと太郎、山川純一、語シスコなど復刊ドットコムで取り扱う個性派揃いで、漫画史的にも意味の大きかったコミック群です。これまでずいぶん多くの点数を復刊いたしました。復刊ですから、そう多くの冊数を出版したわけではありませんから、そんなに在庫は残っていませんが、まだ出荷可能なアイテムを一堂に会する試み「読み始めたら止まらない!コミック特集」を行ってみました。異世界の扉を、このページで、あなた自身の手で開いてみて下さい。

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2007年1月20日 (土)


日本水生植物図鑑

復刊ドットコムには、なぜか植物系の図書が盛り上がります。この度、北隆館から復刊の仮予約をスタートさせている「日本水生植物図鑑」で、そのブームが、また再来しそうです。水生植物とは、いわゆる水草(みずくさ)と呼ばれていますが、陸生植物に対する水生植物のグループです。日本にも8,000種以上の植物が自生しているといわれています。日本唯一の、水生植物(水草)についての本格的な図鑑なのです。これまで植物系復刊では「つるバラの庭」「小笠原植物図譜」「原色日本のスミレ」「バラ図譜」「群落の組織と構造」など硬軟織り交ぜた多くの好評書籍が生まれました。植物系復刊に新たな一頁が開かれそうな予感です。

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2007年1月19日 (金)


お通夜に思う

提携パートナーであるOPSのオンデマンド創世記にご一緒した鈴木忠義氏が肺ガンでお亡くなりになり、お通夜に参列いたしました。OPSの社長さんの悲しみのメールに誘われて、列席いたしました。鈴木忠義氏はIBMにおいて、デジタルプリンター、NIP用紙、フォームアプリケーションなどの開発に多大な功績を残された方です。デジタルプリント事業に造詣が深く、お話ししていて味わいが感じられる方でした。通夜の会場で故人の生前の家族とのスナップ写真が数多く飾られていました。どれもホノボノした光景で、「あぁ、こういうのいいなぁ」と思わず、涙腺が緩んでしまいました。ブッキングのオンデマンド出版創業からはや七年、お世話になった方の幾人かが過ぎ去ってしまったことに、自身に流れた風雪を実感いたしました。今日はちょっと湿っぽくてすいません。

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2007年1月18日 (木)


ザ・ロープ帆船模型展

大好評の白井一信氏の著書「帆船模型製作技法」ですが、その白井氏たちが結成する帆船模型を愛する人々の集団であるザ・ロープが銀座伊東屋9階ギャラリーで開催されている「第32回ザ・ロープ帆船模型展」(2007年1月13日(土)〜28日(日))は新春恒例で、今年も開催が開始いたしました。約120名の「ザ・ロープ」会員+非会員から全55点の船が出品されています。 又、帆船模型に加えて情景模型(ジオラマ)や船に関連したレリーフも11作品集まっています。それぞれの模型の細部に至るまで、驚異的な細工や工夫、彩色が施されています。是非、この小さなワンダーランドをご一見下さい。尚、当社で発行している「帆船模型製作技法」の本gは、銀座伊東屋3の一階で販売中です。

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2007年1月17日 (水)


ロボット

映画「ALWAYS三丁目の夕日」「海猿」、NHKキャラクター「ななみちゃん」。こんなキーワードで会社名を当てることのできる方、あなたは相当の業界通です。そうです、先ごろIMAGICAとの合併が話題になったROBOT社です。復刊投票では、まだ数少ないリクエストですが「クラリとティン」が4票入っています。病院でだけ読めたという、ちょっと珍しい動物アニメのハートウォーミングな絵本です。恵比寿駅から徒歩10分くらいの閑静な住宅街にある、この制作会社のオフィス&スタジオを訪問いたしました。オフィス全体がカッコいいです。待合室にあるカウンターバーみたいなスペースは、喫煙コーナーでした。洗練された仕事は、先ずは洗練された職場から?、われわれもいずれはこんなオフィスを持ちたいものです。偶然にも美人の受付嬢が同行した女子社員の友人で、近々職場内結婚予定とのことで、受付カウンターで話に花が咲く、微笑ましいシーンに直面してしまいました。犬も歩けば、いろんな光景に当たります。

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2007年1月16日 (火)


なかみ検索

昨今は、アマゾンに続き、グーグルが呼称こそ違いますが、本の中身を公開するサービスが走り始めています。復刊ドットコムでも、これまで大型企画の場合、ことにビジュアルな書籍の場合、特別に本文の画像を見て頂いて、購入のモチベーションとして頂いていました。従って、アマゾン「なかみ検索」、グーグル「ブックサーチ」は書籍の需要喚起に大きな効力を発揮することでしょう。この新サービスを提供するかどうかを、先日に社内で論議いたしました。最も「なるほど」と思った疑問に、「推理小説のエンディングを公開すると、ネタばれしないの?」でした。コミックや絵本のようなビジュアルな世界では、こういう手法はありなのでしょうか? 表紙画像のネット書店使用も、当初の逆風から、すっかり市民権を得た感があります。この新サービスも定着の前に、頁限定など、コンテンツの特質を損ねないような小さなノウハウが積み重なればいいなと願います。

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2007年1月15日 (月)


ル・グインのサイン

ブッキングでは多くの海外作品を復刊させて頂いています。復刊に先立って、日本の国内出版物と同様に、海外の著作権管理者と、版権エージェント経由で出版契約を締結いたします。タトル・モリ・エージェンシーや日本ユニエージェンシーに、その書類作成をやってもらっています。私は契約書に自署でサインをしますが、たいていは日本語版の契約書抄訳をエージェントが添付して下さっていますので、そちらを熱心に眺め、実際の英文は斜め読み程度です。しかし、先日「天のろくろ」の契約書を必要に迫られて、原文で英字テキスト入力にチャレンジしてみました。その時、ドッキリした事実に気がつきました。何と先方のサインは、ル・グイン氏自筆のサインだったのです。「あぁ、あの『ゲド戦記』のル・グイン様が!」と思うと、自分たちがあのル・グインの著作を復刊したのだということを、改めて実感いたしました。単調な契約事務も、原文の契約書をじっくりと読み直してみると、またそこにドラマがあるのです。

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2007年1月14日 (日)


妖精王の帰還

今年前半に贈るブッキング最大のアニメ・コミック部門の復刊は少女漫画界の大ベテラン、山岸凉子先生の「妖精王の帰還」です。「舞姫(テレプシコーラ)」の第1部が昨年に完結して、単行本最終巻も今月下旬には刊行予定で、今やバレエ漫画といえば山岸凉子先生が日本の頂点です。そんな山岸凉子先生の代表作を挙げよと言われれば「アラベスク」「舞姫(テレプシコーラ)」ここまではバレエ物、「日出処の天子」これは歴史物、そしてファンタジー「妖精王」です。「妖精王の既刊」はファンタジー「妖精王」のカラーイラスト中心の画集に著者対談などの記事を含めた企画もの書籍でした。しかしながら今回は「絵を楽しむ」という方向に絞り込んで、未収録カラーイラストを数点収録し、モノクロ掲載であった絵のほとんどをカラー収録いたしました。もちろん巻末の読切ファンタジー漫画「幻想曲」は引き続き収録しています。ここで山岸凉子先生は、新たに筆を入れられて積年の願いを成就されました。どこに筆が入っているか、それは秘密です。山岸マニアの皆さま、間違い探しゲームのようですが、目を見開いて、それがどこなのか探し当ててみて下さい。

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2007年1月13日 (土)


グーグルアドセンス

復刊ドットコムのHPは広告を載せないことをモットーとしておりました。私も拙著「復刊ドットコム奮戦記」で、そのように書いていました。しかしながら、このところ復刊ドットコム画面のあちこちに、ブッキングや復刊ドットコム以外の社のPRが目立ち始め、「あれっ?」と思った方もいらっしゃるでしょう。しかしながら、昨年11月から復刊ドットコムも楽天の庇護の下を離れ、自立いたしました。これからはサーバー運用費用などを自活してゆかねばなりません。従って、思い切って広告営業も開始いたしました。これはGOOGLE ADSENSEと呼ばれる広告の手法です。自動的に広告を集める、いわゆるWEB2.0の新しい広告営業です。多少目障りかもしれませんが、復刊活動を今後推進してゆく資金の一部に活用してゆきたいと思っていますので、会員の皆さま、ご理解をお願いいたします。

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2007年1月12日 (金)


復刊活動報告ブログ

ブッキングにはいくつかHPにブログが立っています。私の書く「復刊ブログ」、営業女子社員Sの書く「kyoちゃんのワクワク営業日誌」(ちょっとサボり気味です)、「会社ともおの読書日記」(児童書業界ではなかなかの評判です)、編集部員Bの書く「復刊ドットコムはてな分室」(これもやや開店休業)。最近ではこれに復刊隊員腐女子Tが送る「復刊活動報告ブログ」がスタートし、徐々に人気を集めています。このブログは従来の「復刊交渉情報」のページがブログに進化したものです。一方的な情報通行から、皆さまにトラックバックを貼って頂いて、より多くの方に復刊交渉の進展を知って頂こうという気持ちのもとに生まれ変わりました。是非とも皆さん、ご高読の上、バシバシとトラックバックを貼りまくってやって下さい(スパムじゃなくて)。

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2007年1月11日 (木)


オフィスがない!

理工学書の雄、理工図書さんを訪問した際、はて、あるはずの場所にオフィスがない! 記憶に残るあたりを、よくよく見れば、飯田橋から半蔵門へ昨秋に移転したとの貼り紙が。先日も成美堂出版を訪問した際、同じようなことがありました。電話やメールで訪問アポを取る際、一度行ったことのある出版社では、ついつい場所を確認しない落とし穴にはまります。遅延謝罪の電話を入れて、急遽タクシーで新オフィスに移動。初めてお会いした女性の社長は、どことなく気品漂う素敵な方でした。環境も日本カメラ博物館や宝島社のすぐそばで、これまたナイスです。

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2007年1月10日 (水)


チャングム完全版

韓国ドラマは日本の放送と違い毎回同じ時間で放送されるとは限らないそうです。日本ではCMも含めて、きっかり60分刻みで番組編成がなされますが、あの「冬のソナタ」も、ある日は70分、他の日は65分などというように、番組の流れによって放映時間が日替わりメニューなのだそうです。従って日本語吹き替えで放送される場合、日本の60分刻みに合わせて、一部シーンがカットされるケースが多いのです。従って「冬ソナ」では日本語字幕でしたがノーカット完全版が放送され、ファンは大いに喜びました。そして大人気のうちに11月に番組終了した今、「宮廷女官チャングムの誓い」も、ファンの熱望は完全版放送でした(私もMIXYコミュの呼びかけで、NHKに要望メールを出しました)。「宮廷女官チャングムの誓い」は全54話と長大な上、日本語字幕スーパーを投入するコストがNHK側に求められるため、なかなかファンの願いは実現されませんでした。しかし、しかしです、遂に2007年1月12日から「宮廷女官チャングムの誓い」完全版が放映開始されるのです。開始時刻が毎週金曜日の夜7時45分なので、なかなか帰って来れる時間帯ではないので、録画再生でカブリつきになりそうです。皆さま、チャングムのまだ見ぬシーンの数々を、ブッキング発行発売のイ・ヨンエ著「とても大切な愛」と一緒に、たっぷり楽しみましょう。

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2007年1月 9日 (火)


北の都の書店群

北海道560万人の人口のうち、三分の一に当たる190万人は札幌在住だそうです。この東京以北で最大の都市で、佐々木丸美コレクションの販促活動に努めてまいりました。紀伊国屋書店札幌本店、紀伊国屋書店オーロラ店、紀伊国屋書店ロフト店、旭屋書店JRタワー札幌店、三省堂書店大丸店、弘栄堂書店地下鉄店、弘栄堂書店アピア店、ここまでが札幌駅周辺です。特に旭屋書店さんでは意気投合、佐々木丸美コレクションも、復刊運動のマルミストたちが作ってくれた特大ポスターでワゴン展開して下さっています。そして今回の書店出張の目玉は、郊外に点在する一店舗が2000坪ものワンフロアであるコーチャンフォー美しが丘店、コーチャンフォーミュンヘン大橋通店があります。ワンフロア2000坪は地価の高い東京では絶対に見ることのできない壮観です。お店の方針でPOPやポスターは禁止なので、本当に図書館のようにすとーんと広大です。こんなに広くて、自動車でしか来れない立地なのに、駐車場は満杯、店内はお客さんでいっぱいです。東京の常識を覆す書店スタイルでありました。

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2007年1月 8日 (月)


一周忌

早いものです。復刊ドットコムにゆかりの深い佐々木丸美先生がご他界なされて一年が経ちました。お亡くなりになってすぐ、ご焼香にお伺いいたしましたが、あれからはや一年です。北海道の石狩当別ご出身の佐々木丸美先生の故郷は、先生がお書きになられた小説と同様に、とても雪深い街です。今年は温暖なので氷結していない大河、石狩川を渡って、札幌から一時間に一本しかない電車に乗って小一時間の場所にあります。私はこれが四回目の訪札になりますが、今回はご焼香に、晴れて復活した「雪の断章」を仏前に添えることができました。刊行を、そして佐々木丸美先生の文壇復帰を祝って、ご遺族の方々と祝杯をあげることができました。「佐々木丸美コレクション」は、これから2008年2月まで続きます。佐々木先生の人生と同じく始めも雪なら、締め括りも雪の季節です。とことん雪の似合う、儚くも心強き作家です。

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2007年1月 7日 (日)


美しき年賀状たち

今年来たブッキングのオフィスに来た美しい年賀状たちの一部です。さすがは皆さん、芸術家です。今年の一押しは、先ずは「楽園」の写真家である三好和義先生の、エメラルド色のカメレオンの尻尾ですね。次いで「ふるいみらい」の中村道雄先生、「収容所群島」の帯写真を撮って下さったカメラマンの亀山哲郎氏、「同棲時代」「蛍子」の上村一夫オフィス、藤子不二雄Aランドの藤子スタジオ、「赤毛のアンのお料理BOOK」のカメラマンである吉村和敏氏、「光車よ、まわれ!」「オレンジ党」シリーズの天澤退二郎、マリ林ご夫妻です。毎年の新春のお楽しみです。

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2007年1月 6日 (土)


仕事始め

ブッキングは祝祭日に当たらない限りは、毎年5日が仕事始めです。例年、親会社での関連部署への挨拶回りの後、年賀状を眺めて、溜まったメールに返信を打ち、兄弟会社⇒図書館系販社⇒大手ネット書店と挨拶回りすれば、はや夕刻。そこから恒例の神田明神への商売繁盛祈願に向かいます。ここは平将門が氏神さまですが、わらわらと千代田区の会社の皆さんが、やはり商売繁盛祈願に訪れます。仕事始めの参拝客でごった返す境内の神前で、禰宜に今年の商売繁盛を祈って頂き、榊を奉納し、皆で二礼二拍一礼で合掌いたします。親会社の物流センター勤務時代は、西新井大師で安全祈願が新年の常でした。足先がかじかむような寒さですが、例年この場に来ると、新しい年にファイトが湧いてきます。新しい一年が、いろんな復刊リクエストされた書籍にとって、復刊成就元年になるよう、祈りを捧げます。

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2007年1月 5日 (金)


船を建てる

復刊予定の情報は、いくつかの入手経路があります。一つはわれわれ自身が復刊交渉したことによって直接得る場合、そして出版社の営業や編集担当者から教えて頂く場合、更に読者の方々が出版社HPなどから気がついて教えて頂く場合。これらはいずれも、その情報公開が適切な時期が明確なケースです。しかしながら、最もキャッチが早くて、最も情報公開時期の判断が難しいのが、著者の先生から情報を得た場合です。出版社としては、未だ刊行発表しておらず、しかしながら仕込み段階で交渉や準備は進んでいるというケースが多いからです。このような場合、著者の先生や出版社に情報公開しても構わないかどうかを念を押します。今回の鈴木志保先生「船を建てる」は、そんなケースでした。鈴木志保先生は、復刊リクエストをして下さった投票者の方々に、早く復刊成就のお知らせをされて喜んで頂きたいというお気持ちでした。私も、ついつい良い情報は早くお伝えしたいと気がせいてしまいますが、時には状況を考えて、出したくても出せないケースがあり、そんなときは、ちょっとフラストレーションが溜まってしまいます。今回のような、すっきりハッピーなケースばかりならうれしいのですが。

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2007年1月 4日 (木)


番長ファイト!

大人気「番長学園!!大吟醸」に続く、番長学園シリーズ第二弾企画は「新訳、番長ファイト!」です。番長たちの活躍を大ボリュームでお送りするストーリーパートを中心に、「キミのキャラクターもファイト!」の1週間に参加できる「番長ファイト!キャンペーン」を掲載しました。又、番長学園!!RPGのルールも収録されていますので、待望だったプレイヤー用ルールブックとしても使用できます。 以下、作者である寺田先生ご本人からのコメントです。
<寺田先生からのコメント>
物語からのアプローチ! そんな結構新しい感じのTRPGサプリメント、“新訳・番長ファイト!”をお送りします! 番長学園!!の舞台になる昭和70年。その一週間を駆け抜けるサイドストーリー+シナリオ&ソース集+プレイヤーズルールブックを兼ねたなんとも贅沢な一品……って、それ復刊じゃないのでは? その通りです。だって、新刊ですもの。そもそも大吟醸のときも、ほとんど“復刊じゃないじゃん”、というノリでしたが、今回はそれ以上……7割方新規書きおこしの新編集版となっています。いつものギャグテイストはちょっと控えめに、でも番長学園!!の魅力がたっぷり詰まった一冊を、どうぞご笑覧……じゃなくって、ご賞覧あれ♪

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2007年1月 3日 (水)


日販速報新春号「HOT ITEM」

取次から書店に配布する広報誌のうち週刊誌があります。「日販速報」や「トーハン週報」がこれに当たります。誌面には、各出版社からの新刊の発売案内や雑誌最新号の特集ばかりが徹底的に掲載されています。つまり書店員が新発売の商品知識を得るための瓦版なのです。この週刊誌の表紙、いわゆる表1には、もちろん広告扱いなのですが新規大型商品が写真入でPRされています。親会社の日販速報では、この最も目立つコーナーを「HOT ITEM」と呼んでいます。去る12月25日発売の最新号は年末年始進行で2週間合併号でしたので、つまり年末最終号と年始最新号を兼ねる形になっています。この二つの年を象徴する合併号の「HOT ITEM」を飾ったのが何と、われらが「佐々木丸美コレクション」と「雪の断章」の表紙絵です。全国1万軒の書店さん、一周忌の命日を迎えた佐々木丸美先生の作品群を、2007年はよろしくお願いいたします。

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2007年1月 2日 (火)


乙女のための電子書籍の第二弾!

紙版だけでなく、電子書籍版が大好評だった「モテる女になる方法♪」に続いて、ブッキング乙女系実用書コンテンツの電子書籍発売第二弾は「女の子1000人のプチ・ダイエット」です。もともとこの本はコンビニエンス販売用に作成されて、なかなかに好評だった本です。イラスト満載で、ダイエットのワンポイントアドバイスを、人気携帯サイト「フォレストページ」で蒐集したポケットブックです。机上のダイエットに非ず、10代の女の子たち自身が実践してきた成果です。私も立派なメタボリックおじさんとして、熟読しなきゃならないかな。販売中のサイトは、電子書店パピレスザウルスセレクト文庫楽天ブックスなどで販売中です。また今度もいっぱい売れるといいな♪

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2007年1月 1日 (月)


あけましておめでとーございます

あけましておめでとうございます。投票者の皆さん、出版社の皆さん、そして著者の先生方、今年もよろしくお願い致します。モーニング娘。の「LOVEマシーン」が大ヒットした1999年の会社設立以来、活動も8年目に突入いたします。さて2007年度を迎えた復刊ドットコムのブッキング発売ラインナップを報告いたします。先ずは1月発売分は、住井すゑとの絵本集第3弾、「百万回生きたねこ」の佐野洋子「かっぱのサルマタ」、唐沢明監修+早稲田大学学食研究会他取材協力+生協の白石さん推薦で「全国大学学食ガイド」、田島征彦(絵)+吉橋通夫(文)の絵本「こたろう」、内外文芸で佐々木丸美コレクション第2弾は孤児シリーズその2「忘れな草」、ソルジェニーツィン「収容所群島④」 は東浩紀推薦で。そして2月は、住井すゑとの絵本集第4弾で切り絵の大家である滝平二郎「たなばたさま」、小山田いく選集第二期のスタートを飾る「魑魅(すだま)」(漫画)、完結目前の藤子不二雄A「ミスドラキュラ⑥」(漫画)、TRPG新刊で寺田とものり「新訳・番長ファイト!」、佐々木丸美コレクションはここから隔月で2巻ずつ刊行は「花嫁人形」「風花の里」で孤児シリーズ完結へと続きます。スタートダッシュに、請うご期待!

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