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2007年2月28日 (水)


イエサブ「新訳・番長ファイト!」発売記念イベント

3月24日(土)にゲームの聖地、秋葉原はイエロー・サブマリンにおいて「新訳・番長ファイト!」発売記念として、セッションイベントが開催の運びとなりました。当日は午後1時スタート、抽選により20名のご参加で開催が予定されています。参加費は無料で、セッション終了後には寺田先生によるトークイベントも予定しておりますので、皆様ふるってご応募下さい。募集方法は復刊活動ブログの募集ページをご参照ください。

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2007年2月27日 (火)


みてるよみてる

7月に復刊予定のマンロー・リーフ「みてるよみてる」の翻訳者をご存知でしょうか? あの誰もがご存知の名作絵本「どろんこハリー」の故わたなべしげお氏です。昨年末にお亡くなりになったばかりです。投票オーナーによれば、『「こんな悪い子はいないかな?」というようなしつけに役に立つ絵本です。子供が「こんな子になりたくない!」と自分で考えらるような絵と文章がとても印象的です』とのことです。どこのご家庭でも躾は悩ましい問題です。本書がその一助となれば幸いです。尚、本書は今月にNHK-BS『夢のつづきわたしの絵本』で紹介されています。残念ながら、番組放映までには復刊は間に合いませんでしたが。

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2007年2月25日 (日)


新八犬伝フィギィア

タキコーポレーションが来訪されました。復刊リクエストも多数頂いており、3月から復刊が開始される「新八犬伝」。そのフィギィアが発売となるためです。復刊ドットコムでも早速、ネット販売を始めようとオファーいたしました。先ずは犬塚信乃、続いては伏姫が登場予定です。犬塚シノのフィギィアの実物を見せて頂きましたが、それはまぁ見事なものでした。絣の羽織の襞打つリアルなこと、信乃の凛々しいお顔。タキコーポレーションの担当さんが好きで好きで、のめりこんで作ってしまったということ。その熱意に、辻村寿三郎先生が打たれて、今回の素晴らしい作品の発売に至りました。今後の売れ行き次第では玉梓も発売されるかもしれませんぞ。

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2007年2月24日 (土)


会留府30周年

復刊ドットコム発の復刊児童書のPRや販売で大変お世話になっている千葉の児童書専門店「会留府(えるふ)」は今年で開店30周年だそうです。ここのお店は、千葉県庁のすぐそばにあり、失礼ながら僅か10坪もあろうかというお店です。しかしながら店主の阿部さんは、選書眼も高く、業界の人脈も幅広いお方です。ブッキングでも先日に販売実績を集計いたしましたら、何と全国15傑に入っていました。それだけ地域の信頼が厚い証でしょう。ここ会留府では、5年の都度、周年のお祝いに谷川俊太郎先生など児童書界のVIPや、「花神」「山河燃ゆ」などのテーマ曲で知られる音楽家の林光氏などをお呼びして記念イベントを開催されるそうです。今回の30周年は、9月29日に開催とのこと。「今年で周年も最後かも」と呟く阿部さんに、「そんなこと言わないでずっと頑張って下さい!」と、みんなで勇気づけましょう。千葉にある大切な児童文化の宝箱なのですから。

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2007年2月23日 (金)


レゴエデュケーション特別展

九州のレゴファンの皆さん、7/21から9/2までの二ヶ月間、久留米の福岡県青少年科学館でレゴエデュケーション特別展を開催される予定とのことです。復刊ドットコムでもレゴブロックは密やかな人気を集めています。小社からも復刊された「レゴの本」、未だ復刊こそなっていませんが、着々と票を伸ばしている「レゴのしくみで遊ぶ本」などがリクエストを集めています。子どもから大人まで幅広い年齢層で世界中に人気のある北欧はデンマーク生まれのレゴブロック。あまたある同種の類似ブロックとは比較にならない文化的な奥行きの深さと言われています。復刊書籍を、なるべく多くのレゴエデュケーション特別展に並べて紹介できるよう、精一杯努力してみます。

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2007年2月22日 (木)


児童福祉文化財

厚生労働省の社会保障審議会で「児童福祉文化財」にエレサ・ベスコフ「クローカ博士の発明」が推薦に申請されました。申請書の説明書によれば、児童福祉法第8条7項にもとづいて、18歳未満の児童の福祉向上を図るため、「福祉文化会」を設けて、優れた児童福祉文化財の推薦を行い、児童の自主的で創造的な活動を女性し、児童福祉思想そのものの啓発と普及を図るというものです。行政の中でも、いろんな制度があるとは思っていましたが、今回のような制度があるのは、初めて知りました。ともあれ、推薦が決定した場合は「児童福祉文化財年報」に掲載されるそうです。さらにこの中で「特別推薦」となると、その中から児童福祉文化賞受賞作品が選ばれるそうです。どんな形にせよ児童福祉界でクローカ博士が、脚光を浴びることは、うれしい限りです。

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2007年2月21日 (水)


「新八犬伝」デザイン始動!

人形師の辻村寿三郎氏が主催される人形町のアトリエ・ジュサブローを訪問いたしました。この日は3月より隔月で全3巻を復刊予定で進行中のNHK人気人形劇だった「新八犬伝」ノベライズの表紙や本文イラストに関するブックデザインの仕様を打ち合わせに行くためです。皆さん、この本は何と辻村寿三郎先生ご自身がブックデザインに当たられるのです。今月いっぱいでデザイン案があがって来る予定ですが、是非、皆さん、お楽しみに!

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2007年2月20日 (火)


伯父です

アフラックのHPに出ていた伯父、黒田英之の本の一節です。日本仏教連盟副会長(と言っても8人もいましたが)まで務めた方でした。北九州市小倉にある、市内では最も大きな寺の住職でした。とても明るく豪快な方で、大学時代に友人と飲みに連れて行ってもらった際、『いったいこの人は一晩にいくら使うんだろう』と呆れたものでした。昭和一桁生まれなのに、小学校時代に洋食屋から出前を取っていたという、今の時代なら顰蹙ものの生活を送ってきたという伝説も聞いたことがあります。それでいてインド留学したりして、ちゃんとお説法もぶっていました。この寺では、私は少年時代に、よく寺の境内にある墓石を片っ端から倒して回ったそうです。そんあ豪放な伯父も、癌となって三界の人となりました。その時代に伯父が書いた本が「癌になってよかった」(探求社)です。あの、ちょっと林家三平師匠に似ていた笑顔が懐かしいです。

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2007年2月19日 (月)


子どもの図書館200選

TRCが主催するNPO図書館の学校で作られた冊子「子どもの本~この一年を振り返って」で、2005年、おすすめの本200選に「ハリスおばさん、パリへ行く」が選ばれました。日本子どもの本研究会の某女史が薦めて下さったものです。この作品は、児童文学には珍しくクリスチャン・ディオールという企業がテーマに描かれています。作品中ではクリスチャンディオールの高価なドレスに憧れた英国の掃除婦であるハリスおばさんが、一念発起してお金を貯めて、パリの本店に買いに行くという笑いあり、涙あり、心爽やかで、痛快なる物語です。本書は新進女流イラストレーターのサカイノビーさんの、いかにも人情たっぷりな明るいイラストの数々で、今や大人気、復刊ドットコムの主役に躍り出る勢いです。そんな本書に、初の勲章を授かったのです。

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2007年2月18日 (日)


学食ガイド一斉露出

発売なった「全国大学学食ガイド」関係の露出が突然増えました。監修に当たった唐沢先生のPR力が大だったお陰でしょう。先ずは2月5日、東京新聞28面(普通はテレビ番組欄に当たる面)に、学食の二極化をテーマに「学食ガイド」が写真入で大々的に取り上げられました。又、同日朝にはTBS番組「ピンポン」でも福澤朗アナに紹介されました。続いては北海道新聞から北海道大学部分を紹介オファーがありました。続けば続くものです。是非、皆さんもこの世界に一冊のユニークな書を手に取ってみて下さい。さて、次は東京12チャンネル「TVチャンピオン2」で「学食王選手権」を狙うぞ!

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2007年2月17日 (土)


「ハイラム氏の冒険」翻訳脱稿!

遂に翻訳が脱稿いたしました。5月に上下刊での復刊が予定されているポール・ギャリコハイラム氏の大冒険」です。今回は新訳での新装復刊となり、翻訳をご担当なさったのはニール・ケアリーシリーズで有名な東江一紀氏です。ポール・ギャリコは、その優しい読み口とは対照的に、翻訳にはものすごく難しい文章だそうです。流石の名手も相当の苦戦だったようで、海外版権の出版期限まで、あと半年という冷や汗ものの仕事でした。そんなご苦労の賜物だからこそ、この素晴らしい、心温まるヒューマン・ストーリーが新たに輝くのです。東江氏によれば、本書は後の「ポセイドン・アドヴェンチャー」などの冒険小説に連なる系譜の第一歩にして、処女作であるとのこと。なかなか興味深い解釈でした。サカイノビー女史の新イラストと併せて、お楽しみに。

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2007年2月16日 (金)


「あけるな」が引っ張りダコ

谷川俊太郎+安野光雅「あけるな」が、いろんな場所で紹介されています。この日に入ってきた知らせだけでも、駒ヶ根市ケーブルテレビ「テレビ図書館」で1月末に放映されました。又、長崎県子ども読書推進HPの「新刊案内」にて『あけるな』が、やはり1月末には紹介されています。また『イラストレーション』誌3月号(2月発売)にて、絵本評論家の広松由希子氏による「あけるな」の紹介記事が掲載されます。中でも広松由希子氏による紹介は、「開く」というテーマで執筆された、2頁に渡る画像がたっぷり入った詳細な紹介です。おかげさまで重版も決定しました。ただ今、在庫僅少状態でご迷惑をおかけしておりますが、2月末には入荷の予定です。

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2007年2月15日 (木)


いよいよ全国区

佐々木丸美復刊の取材が相次いでいます。先ずは22日予定の毎日新聞社「人・模・様」に続いて、朝日新聞社文化部の記者さんが来訪されました。かなりマニアック系な趣味人の方で、復刊ドットコムのヘビーユーザーだそうです。講談社BETH誌からも取材依頼がありました。この雑誌で連載されている津原泰水先生が応援して下さった結果です。親会社の日販の「新刊展望」もいいですよ! いよいよ佐々木丸美先生、北海道ブレイクからようやく全国区扱いに抜け出して来ました。

《掲載内容》特集 佐々木丸美の世界がよみがえる
・エッセイ 津原泰水 「その意志と美貌」
・エッセイ 千野帽子 「少女趣味の暗黒面――佐々木丸美『雪の断章』」
・ロングインタビュー 桜庭一樹×三村美衣「佐々木丸美 永遠なる少女の
 宝もの」
・Editor's Guide  《佐々木丸美コレクション》全18巻/創元推理文庫
 〈館〉三部作
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 この「新刊展望」は書店さんのレジ脇などに置いてあるので、ご覧になっ
 たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
 無償配布されているものですので、すぐになくなってしまう書店さんも多
 いとのこと。また、取り扱いのない書店さんも多いので、確実に入手した
 い場合は以下の手段にてお取り寄せください。

 ●「新刊展望」の定期購読、バックナンバー販売のお知らせ
 1部228円、年間購読料は2,730円(共に送料・税込)です。
 購入ご希望の方は、住所、氏名、TEL、備考欄に年間購読であれば何月
 号から、バックナンバーにおいては希望月号を明記の上、郵便振替にてご
 注文ください。
 ●振替番号  00130-1-88770 加入者名「日販出版宣伝課」
 ●お問い合わせは、
 日販 出版宣伝課 「新刊展望」編集部 E-mail:senden@nippan.co.jpまで

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2007年2月14日 (水)


モテる女になる方法♪

今日はバレンタインデーです。この時期になると、フューチャーすべき本がブッキングにはあります。それはCOZクマガイ氏の「モテる女になる方法♪」です。この本は実は紙の本より、電子書籍の方がよく売れた本です。その結果を知ったとき、われわれは「あぁ、女心がわかっていなかったのかな」と反省したものです。でも女性淑女諸氏、この本はとっても美しいのです。表紙はリバーシブルで、手に取ると、クリスマスに贈り物に囲まれたような気分に浸れる装丁です。店頭でお買い上げになるのがお恥ずかしいのなら、是非、通販でご購入下さい。豊かな気持ちと、確かな人生のノウハウがゲットできます。

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2007年2月13日 (火)


カタンドール

長らく出版社交渉に当たっていた「カタン・ドール」シリーズの復刊開始が、多くの海外アーチストたちにも愛されている超マニアック系の美術出版社のエディション・トレヴィルから「今年こそ!」と、遂に宣言されました。夭折の美貌女性人形師「天野可淡」による球体関節人形の写真集。女優デミ・ムーア氏など世界的にファンが多く、リクエストの3点はいずれも300票超の大量得票です。私が心ひそかに「この復刊ができれば死んでもいい」なんて思っていた、ずっと追っかけていた数点のリクエストのうちの一つです。表参道の人形店主である片岡佐吉氏が持つ渋谷公園通りのギャラリー「マリアの心臓」で、その作品のいくつかに会うことが出来ます。訪れる人々は、天野可淡の作品に出会うたび、その妖気、清廉さ、気高さ、耽美に心を奪われるのです。復刊ドットコムでは、いち早く予約を開始する予定です。その情報の扉が開かれる日を、皆さん、心待ちにしていて下さい。

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2007年2月12日 (月)


人・模・様

毎日新聞社から取材を受けました。「佐々木丸美」復刊についてですが、記者さんご本人も大ファンとのことで、佐々木丸美は全巻お持ちだそうです。特に「忘れな草」がお好きとのことでした。彼女からこの日得た情報で講談社文庫で乾くるみ「塔の断章」という、まるで「雪の断章」みたいなタイトルの本があるそうです。本の装丁や、登場人物の名前に佐々木丸美本を意識されて、著作やブックデザインに関わったそうです。こちらも皆さん、是非復刊投票してみて下さい。お互い好きな作家のファンどうしは話も弾みます。あっという間の一時間でした。水・木の夕刊「人・模・様」で、2月下旬に掲載予定です。

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2007年2月11日 (日)


出版社と書店の違い

今年も本屋大賞の一次選考結果が発表になりました。残念ながら復刊ドットコム発の本佐々木丸美「雪の断章」は選に漏れましたが、その選考作品の中で佐藤多佳子「一瞬の風になれ」、有川浩「図書館戦争」などを読んでいると、『あぁ、今の本って、書き言葉ではなく、話し言葉になっているんだな』と実感いたします。自分の心の中で、そういう潮流に若干のとまどいを感じながら、それでも佐藤多佳子なんかは「黄色い目の魚」以来大好きなので、夢中になって一気読みしてしまいました。そしてもう一つ思ったこと、それは『書店員はマジョリティを創出することにこそ意義があり、出版社はマイノリティを代表することにも意義を持てる』ということです。そういう意味で復刊ドットコムは、ヘッセ「ガラス玉演戯」や「収容所群島」みたいな超ハード路線を果敢にも出版しているわけですから、ある意味で出版社らしい出版社とも言えるのです。

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2007年2月10日 (土)


ドロップシッピング

ネット販売における新しい手法「ドロップシッピング」をご存知でしょうか? ソフトバンククリエイティブ刊行の「新しいネットの稼ぎ方~ドロップシッピング成功術」などの本で、その手法が紹介されています。在庫を持たず、メーカー直送する通販です。しかしながらアフェリエイトとは違い、代金決済までは自分のサイトで行います。従来のECとアフェリエイトの中間であるこの手法は、リスクを低く抑えた上で、アフェリエイトより大きな利潤枠をめざすものです。しかしながら私の実感としては「出版業界では難しいな」という印象です。富士山マガジンサービスの取っている手法がこれに近いですが、書籍の世界で出版社から読者に直送を前提とするECは、現実的ではないなという感想です。ドロップシッピングにおける最大の課題は、商品を直送してくれるメーカーをパートナーで見つけられるか、という点であるように思います。しかしこの手法が斬新かどうかより、こういう手法を考え出して、インフラを提供し始めた人々は賢いな!と思います(笑)。

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2007年2月 9日 (金)


さようなら、カク

閑話休題。今日、妻からの電話を受け、湯島の爬虫類&両生類専門の医院「レプタイルクリニック」に一緒に行きました。入院していた、わが家のペットである在来日本種のクサ亀「カク」(♀)が亡くなったのです。わが家の6匹のうち、唯一の女の子にして、体格は最大の彼女でした。以前住んでいた練馬区時代から10年ほど一緒の家族でした。おっとりした穏やかな性格で、妻や息子にかわいがられていました。数年前にも冬眠に失敗して入院して、ここで一度は入院費7万円(当然ながら動物は医療保険が利かないので)と引き換えに助けられた亀でした。原因は発情期になった他の亀に、尻尾を噛まれ続けたストレスだそうです。私たち夫婦がフランスに行った隙のできごとでした。残念ながら手遅れでした。何だか亡くなった原因が、人間社会で問題になっている世相のようだなと思い、物悲しくなってしまいました。お医者さんには最善を尽くして頂いたと思います。今日、家のそばの桜の樹の下に埋葬いたしました。安らかに眠れ「カク」。

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2007年2月 8日 (木)


安野光雅美術館

島根県の美しき街、津和野にある安野光雅美術館で『あけるな』を販売をして頂けることになりました。谷川俊太郎+安野光雅の名コンビによる、この絵本の復刊は大好評をもって迎えられました。その「あけるな」と書かれた扉が描かれたページをめくっていくと、華麗で、不思議な世界が広がっていく絵本です。ただ美しいだけでなく、ちょっと妖しい感じもまたその魅力を増しています。そして、この津和野の地は安野光雅氏生誕の地であるのです。安野先生の関心の全てを収めこの美術館には、制作アトリエ、昔の小学校の教室やプラネタリウムなどが揃っています。世界でも類を見ない美術館に、世界でも類を見ない不思議な絵本が、きっとマッチしていることでしょう。全ての人々の空想、創造の場、学びの場として。

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2007年2月 7日 (水)


アンジェリク復刊確定!

278票もの大量得票を集めているフランス歴史大河小説「アンジェリク」に投票した方々に、朗報です。このほどブッキングでは本書の全面改訂版の日本語出版権を獲得いたしました。機会あって、このほどフランスのヴェルサイユを直接訪問して、著者であるアン・ゴロン先生にもお会いすることができました。齢80歳を超えて、アン・ゴロン先生は、ますます創作意欲を活発にされており、とってもお元気でありました。この作品は本当に血沸き肉踊るエンターテイメ ントです。ヒロインであるアンジェリクの勇敢な生き方は、真の女性の美しさを永遠に問いただします。そしてこんな素晴らしい文学作品を改めて世に問える喜びは、 出版の世界に身を置く者だけが味わえる醍醐味です。ちなみに今回の交渉は、5年前からずっと連絡を取 り合っていて、この度もコンタクトに、説得に大車輪の活躍を して下さったアンジェリク・ファンのおにゆり氏というMVPがいらっしゃったからこそ実現した結果でした。読者と復刊ドットコムが手を携えて復刊を成就する、またもやビッグな成功体験が新たに生まれました。また、英語版に先駆けて日本語版を刊行する運びとなり、長らくお待たせしましたファンの皆様のお気持ちに少しでも報いることができれば幸いです。日本での刊行に際してアン・ゴロン先生が強く主張されたのは、現在欧州で刊行中の「完全版アンジェリク」を忠実に再現することでした。講談社版「アンジェリク」は英語版から翻訳された作品でしたが、そもそもその英語訳に著者としてはご満足されていなかったそうです。又、編集段階で著者が知らないうちににカットされた箇所が大量にあり、ある巻については80%以上・、平均して50%近くが自主的に編集されてしまっていたそうです。この度の刊行(敢えて復刊とは申しません)につきましては、その仏語版オリジナルから直接日本語訳を行いますので、アン・ゴロン先生の思い描くアンジェリクの世界そのままを、皆様にお届けできることになります。また、表紙装幀も欧州版と全く同一のものを忠実に再現いたします。そして、ファンの皆様が最も気になる続編となる最終巻「アンジェリクと王国(仮題)」も殆ど書き上がっているそうですので、どうぞご期待下さい! 完全版での復刊ということで、新訳にかなりの時間を頂くことになりますが、準備が進み次第に逐次ご報告いたします。

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2007年2月 6日 (火)


白洲次郎の日本国憲法

一度は「復刊決定」でご予約を頂いて、その後、諸般の事情で復刊取消、ご注文をキャンセルという、大変なご迷惑を皆さまにおかけした「白洲次郎の日本国憲法」が光文社より復刊いたしました。私どもの最初の復刊準備に手続き上の粗漏があり、このような苦い思い出を作ってしまいましたが、このほど文庫版での、よりお求め安い復刊が実現したということで、読者の皆さまにとっては、かえって雨降って地固まる結果になったのではないかと思います。二度とこのようなことのないよう自戒するとともに、改めて陽の目を見た本書のご講読をよろしくお願いいたします。

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2007年2月 5日 (月)


東大駒場コミュニケーションプラザ

そこは表参道ヒルズかと見まごうばかりの光の城でした。大学生協、人文会の出版社の方々との交流会に参加するため、この日は東大駒場の三ヶ月前に完成したコミュニケーションプラザを訪問いたしました。産学協同の新しいコラボレーションで建築されたこの建物は、コンビニエンスストアやナショナルチェーンの大学キャンパスの進攻に対する、大学生協の一つのアンチテーゼです。物販店舗は明治屋か紀ノ国屋かと思う、リッチな買い物空間です。そしてもちろん書籍売り場は、旧店舗よりググッとグレードアップした強力なブックセラーとなっています。食堂も安くて、きれいで、メニューが抱負で、自分たちもこんなところに通ってみたかった!と思わせます。この新しい試みが実を結び、次なるトライアルが実現することを確信いたしました。

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2007年2月 4日 (日)


「学食ガイド」完成!

全国大学学食ガイド」が完成いたしました。手前味噌ながら、なかなか読んでいて面白い本です。うーん、このメニュー、ちょっと行けるなみたいなノリで読めます。見本完成初日に生協さんとの懇親会の席に持参いたしましたら、そこは当事者の皆さんです。なかなかの人気者になりました。全国60大学には、私の母校も、大学生の娘が通うキャンパスも紹介されています。この本の出版企画に当たっては、実は早稲田大学学食研究会のホームページを見たのが、着想のきっかけでした。そんなアイデアを、S編集長と学生たちが実際の形にして下さいました。さて、生協の白石さんのお墨付きも頂いたことです、あとは売れてくれれば!

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2007年2月 3日 (土)


ペンネームの由来

ネット上での私のハンドルネームは「野猿」です。なぜ野猿なのか、多くの方に尋ねられます。その由来は今年の大河ドラマ「風林火山」の著者である井上靖氏の「孤猿」という詩に魅せられたからです。しかし、そのままでは、あまりに芸がないかということで、野に下る反骨精神の意を加えて「野猿」といたしました。自分ではなかなか気に入っているのですが。復刊投票では「孤猿」など多くの詩を書かれた井上靖先生の「井上靖全詩集」が、まだ3票ですがリクエストが寄せられています。この書籍も是非復刊したいものです。

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2007年2月 2日 (金)


スポーツニッポン新聞「絶版コミック」

スポーツニッポン新聞大阪本社から「絶版コミック」についてメール取材のオファーがありました。照会された設問は三つでした。その①は、人気のある作家と作品は? それは岡田あーみん藤子不二雄手塚治虫の三先生です。その②は、復刊ドットコムの利用者層の年代は? 回答は20代後半から30代前半の方々です。そして男女比は投票は45:55、購入は55:45です。その③は、復刊にまつわるエピソードは? これには「藤子不二雄Aランド」刊行時に、投票者の方々に5000人アンケートを取って貰ったりのご協力を頂いたりしながら、ブッキングと読者が一体になって復刊を進めたことを挙げました。

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2007年2月 1日 (木)


凌ぎの手筋186

276票のリクエストを集める高橋書店の「凌ぎの手筋186」を交渉中です。同じ高橋書店では「寄せの手筋」がオンデマンド出版で、既に復刊が成就しており、沢山の方々のご購入頂きました。この担当であった竹林が人事異動で親会社に戻ったため、その後類書である本書の復刊交渉が途絶しておりましたが、このほど復刊交渉専任となったT女史の着任により、復刊交渉が再開いたしました。囲碁と言えば、私の亡父も囲碁好きで、よく蛤の白、那智黒石の黒を、碁盤に並べて悦に入っていました。どうか囲碁ファンの皆さま、是非とも応援下さい。

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