« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月29日 (金)


復刊ドットコム豆知識:「あの本のタイトルが知りたい」掲示板

副編集長Bです。
右足の骨折ですが、昨日3度目のレントゲン撮影だったのですが、経過が良好でしたので、ついに、松葉杖を返すことになりました。

苦労をともにした仲ですが、感慨などなく、せいせいしました。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識「あの本のタイトルが知りたい」掲示板です。


「あの本のタイトルが知りたい」掲示板
復刊リクエストをしたいと思っても、「ストーリーや挿絵や登場人物の名前は覚えているのに、本のタイトルがどうしても思い出せない!」という場合どうすればいいのか?
実は、復刊ドットコムにはそういう質問専用の掲示板があります。
それが、「あの本のタイトルを知りたい」掲示板です。


例えば、こういう質問がありました。

Q:三つ子とベビーシッター?家庭教師?のマンガ
「うろ覚えなのですが、確かうさぎマークのコミック(フレンドコミック?)だったかと思います。内容は三つ子とベビーシッターor家庭教師のおかっぱの女の子の、ギャグに近い話しでした。三つ子の特徴は、直毛の男の子とくせ毛の男の子とポニーテールの女の子の3人で、外人の名前でした。(もしかすると外国から来た子供達だったかも・・・)あとコミックの表紙をぼんやりと覚えているのですが、黄色とオレンジの背景に三つ子のイラストが描かれていたような気がします。大好きなマンガだったので、ぜひタイトルを知りたいです。どうかよろしくお願いします。」


すると、無償で答えてくださるユーザーのみなさまのご協力で、サクっと意中の本が判明したりします。


原理は「はてな」や「教えて!goo」と同じではありますが、復刊ドットコムではこの掲示板を、なんと2000年7月より設置しております。
みなさまもぜひご活用ください。

投稿時刻: 午後 05:59
その他 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年6月28日 (木)


ブッキング隠れベストセラー:すぎやまこういちの体験作曲法

副編集長Bです。
昨日から仮予約がはじまりましたおきらく忍伝ハンゾーですが、すぐにウィキペディアの情報が書き換わったのには驚きました。

私はかつてネット書店で働いていまして、オープン当初(2000年夏頃)は「動的ページなので記事の更新はバッチで1日1回のみ。しかもプレビュー無し」みたいな環境でした。
その頃を考えると、すごい進化です。


さて、今日はブッキングの隠れベストセラーを一行でアピールします。


『すぎやまこういちの体験作曲法』

一行アピール:初掲載の「海図を広げて(交響組曲「ドラゴンクエストⅣ」より)」手書き譜(4P)は必見です!


発売以来コンスタントに売れ続けているヒット作です。
「この本を読んでくれる皆さんは、例外なく歌が大好きな人たちだと思う」という書き出しが素敵です。

投稿時刻: 午後 01:15
美術、アート | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月27日 (水)


一行紹介:たなばたさま

副編集長Bです。
昨日、骨折してからはじめて親会社へ行きました。
親会社は原則スーツなので、カジュアルな格好で行くと目立つのですが、マイ杖をつく時の「カツーン、カツーン」という音のせいで更に目立ってしまいました。

この「カツーン、カツーン」という音、意外に耳に心地よいので、早朝の駅構内などでは、必要以上に大きな音を立てて杖をついていたりします。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


たなばたさま

一行紹介:織姫・彦星伝説とはまったく別の、もう一つの七夕ものがたりです。


滝平先生の絵は、指が本当にきれいです。

投稿時刻: 午後 12:05
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月26日 (火)


もうすぐ100票:箱館戦争史料集

副編集長Bです。
昨日で骨折して一ヶ月が経ちました。
足をひねった時に「治るのに3日はかかるだろうな」と感じたことが、はるか昔のことのようです。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


■『箱館戦争史料集』(新人物往来社)

グっときたコメント:2006.09.18    ひづめさん
「箱館戦争関連のことを調べています。函館図書館でコピーはしましたが、書籍としても持っておきたいと思います。出版されたときは1万円を高いと感じましたが、必要になってみると高く感じないのが面白いです。同じくらいの値段で出版されれば必ず買います。印刷は三秀舎です」


印刷所まで指定されていて、すごく具体的なリクエストだと思いました。

投稿時刻: 午前 10:41
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月22日 (金)


復刊ドットコム情報:『バーコード・ファイター』(上)(下)購入で「桜ちゃんTシャツ」をプレゼント

副編集長Bです。
今週から仮予約が始まりました『《特別仕様限定版》KATAN BOX(仮)』ですが、ものすごい勢いで予約が集まっています。

気になってリロードするたびに予約数が増えている、みたいな状況です。
今回の復刊のチャンスを逃されると、次はいつ入手できるかわかりませんので、今迷われている方は迷わずクリックすることをおすすめいたします。


※参考:天野可淡(ウィキペディア)


さて、今日は復刊ドットコム情報です。



■復刊ドットコム情報:『バーコード・ファイター』(上)(下)購入で「桜ちゃんTシャツ」プレゼント!

弊社のベストセラータイトル『バーコード・ファイター』の重版が出来上がりました。
そこで、6月1日~6月30日の間に上下巻を同時にお買い求めの方のうち、抽選で10名様にバーコードファイターのヒロイン(?)、「さくらちゃんのTシャツ」をプレゼントします(ちなみに復刊ドットコムにて販売中の3,000円相当の商品)。


→『バーコード・ファイター(上)(下)』販売ページ
→『バーコードファイター さくらちゃんTシャツM』販売ページ

※当選者には発送をもって発表をかえさせていただきます。
※当選者には、事前にメールにて希望サイズをおうかがいします。
※発送は7月上旬を予定しております。


連載当時、『バーコード・ファイター』は看板漫画だったにも関わらず、終わり方が唐突だったため、ファンの間で物議をかもしました。

※参考:検証 なぜバーコードファイターは打ち切られたのか?(バーコードファイターの部屋)

今回の復刊版ではその真相も明かされいます。

投稿時刻: 午前 11:40
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月21日 (木)


ブッキング隠れベストセラー:帆船模型制作技法

副編集長Bです。
骨折してわかったことがいろいろとございます。

例えば、電車の優先席は優先席ではありません。
また、私はお酒は絶対一日たりとも欠かせないと思ってたのですが、あっさりと断酒ができるということがわかりました。

さて、今日はブッキングの隠れベストセラーを一行で紹介します。


■『帆船模型制作技法

一行紹介:我が国の帆船模型界が30年間に培った技術史の集大成です。


発売以来コンスタントに売れ続けているヒット作です。

ニッチかと思われた「帆船模型界」ですが、予想外に広いことを思い知らされた次第です。

投稿時刻: 午後 09:20
実用書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)


復刊ドットコム豆知識:復刊はどのように決まるのか?(6)

副編集長Bです。
相変わらず骨折ですが、杖が一本になり、気分的にはかなり楽になりました。

杖が一本になると傘が差せるんですよ。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識「復刊はどのように決まるのか?(6)」です。


■復刊はどのように決まるのか?(6)

前回
今回は「海外版権の場合」を説明いたします。


○海外版権の場合
そもそも「海外版権」とは、翻訳書などの著作権が国外にある出版物のことです。
著作権が国内にある場合は、たいていは著作権者と出版社がダイレクトに交渉して出版契約を結びますが、国外にある場合は、出版エージェントに交渉を委託することが多いです。


※エージェントで有名なのは、タトル・モリ エイジェンシー日本ユニエージェンシーなどです。


復刊書籍の場合は、扉の裏や奥付に、そもそもどこの出版エージェント経由で交渉したのかが書かれてるので(ライツ表記と言います)、そのままそこへ交渉を依頼したりします。

例えば、5月刊タイトルの『きこえる きこえる』復刊のフローは、下記のようになります。


1)ライツ表記で出版エージェントを確認

2)出版エージェントへ交渉価格を提示し、著作権者へ交渉を依頼

3)いろいろやりとり

4)交渉成立 or 決別


海外版権の場合、翻訳者との交渉は、版権を取得できてから行う場合がほとんどです。
ただ、いろいろな事情で、そもそもの翻訳を使わないで新訳になることもあります(例:『ハイラム・ホリデーの大冒険』)。


海外版権で大きなポイントは、「一定期間刊行しない場合、出版権が切れる」ことです。
つまり、海外版権で長期間(数年以上)品切れ状態のものは、その出版社での出版権が切れている確率が高いということです。

だからと言って、すぐに出版権を獲得できるかと言えば、そうで無いあたりが難儀です。

やはり、いたるところに大人の事情があったりします。

ただ、国内版権よりも海外版権の方が、復刊への道筋が比較的スマートであるとは言えるのではないかと思います。
わりと早めに白黒がハッキり出ますし。


次回は「出版契約の話(1)」を説明いたします。(つづく

投稿時刻: 午後 04:00
その他 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月15日 (金)


復刊ドットコム豆知識:ブープル販売

副編集長Bです。
右足の骨折ですが、昨日、ギプスが取れました。

さっそく軽く歩いてみたところ、患部は痛みませんが、膝と腿の裏っかわが激痛でした。
骨折から3週間経ちましたが、まだまだ道は険しいようです。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識「ブープル販売」です。


■復刊ドットコム豆知識:ブープル販売
復刊ドットコムでは復刊リクエストだけでなく、復刊書籍などの販売もいたしております。
販売方法は下記の2通りです。

1)予約販売
2)通常販売


2)通常販売は復刊ドットコムの倉庫に在庫して販売するのですが、倉庫はそんなに大きくなくて扱い点数が限られますので、在庫できない場合はオンライン書店boople.com(ブープルドットコム)へリンクを張り、ユーザーの皆さまにすぐにお買い求めいただけるようにしています。

これが「ブープル販売」です。


boople.comは小さいながらも面白いオンライン書店で、リンクシェアというアフィリエイトASPを使った、「販売提携重視型」のオンライン書店です。
また、booplogというブログもやっていて、毎日の新刊や出版業界情報がたいへん充実しています。


しかし、その中でも、メールマガジン「お茶の水通信」が特筆です。
スタッフの中二店長、新妻、吉四六、メガネっ娘のコンテンツを読むと、脱力します。
このメルマガがどれぐらい販売効果があるのか正直疑問です。
といいますか、「中二店長」ってどういう意味でしょうか。


boople.comと復刊ドットコムは同じグループの仲間なので、ぜひご活用いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

投稿時刻: 午後 03:26
| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月13日 (水)


一行紹介:ハイラム・ホリデーの大冒険 上・下

副編集長Bです。
松葉杖で歩くのがすごく早くなりました。


5月発売の『銀の鬼 -目覚め―』ですが、発売2週ちょっと過ぎでもう重版がかかりました。

こういう場合、「なら最初からもっと刷っとけばよかったのに」という意見をたまに聞くのですが、出版社にとって、初版部数は慎重にならざるを得ません。


それは、売れなかったら書店から返ってくるからです。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


ハイラム・ホリデーの大冒険 上・下

一行紹介:ポール・ギャリコのデビュー作を、『ストリートキッズ』(ドン ウィンズロウ)の東江一紀さんが新訳しました。


ハヤカワ文庫のスタンリー・ヘイスティングズシリーズのように、表紙を見てるだけでも楽しい作品です。

投稿時刻: 午前 11:53
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)


一行紹介:妖精王の帰還

副編集長Bです。
とらのあなさんの無料情報誌「とらだよ。」今月号にて、2006年の年間ベストを決める人気投票「GOLDEN TIGER AWARD」が発表されました。


ランキングを眺めていて、その偏りが楽しいです。
また、通常なら分けがちな「男子コミック」「女子コミック」「ノベルス」などのカテゴリを一切なくし、シンプルな人気投票にされたのも見事だと思いました(SDつか素さんのアイデアとのこと)。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


妖精王の帰還

一行紹介:第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作家の画集です。


ダ・ヴィンチの「ヴィリ」、今月号怖いです。

投稿時刻: 午前 11:55
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月11日 (月)


一行紹介:時をかける少女 ARTBOOK 山本二三と絵映舎の世界

副編集長Bです。
相変わらず骨折です。
松葉杖生活で一番やっかいなことは、通勤です。


マジに、風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みしそうになります。


さて、今日は復刊ドットコム取り扱い商品を一行で紹介します。



時をかける少女 ARTBOOK 山本二三と絵映舎の世界』(角川書店)

一行紹介:「時かけ」のヒットを支えた「背景美術」の画集です。


「時かけ」と略すと「時そば」みたいです。

投稿時刻: 午後 02:21
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 7日 (木)


復刊ドットコム豆知識:復刊はどのように決まるのか?(5)

副編集長Bです。
相変わらず骨折です。


さて、今日はマクラなしで、復刊ドットコム豆知識「復刊はどのように決まるのか?(5)」です。


■復刊はどのように決まるのか?(5)
前回
今回は「絶版」と「品切れ重版予定なし」の違いを説明いたします。


○「絶版」と「品切れ重版予定なし」の違い
「絶版」も「品切れ重版予定なし」も、基本的にその本の在庫が無いという意味では同じですが、その本の「版権の有無」に違いがあります。

  • 「絶版」は、その出版社に版権は残っていません。
    →その本を出す意志が無いということです。
  • 「品切れ重版予定なし」は、その出版社に版権が残っています。
    →なにかあれば、その本を重版するという意志があるということです。

そして、どちらのケースが多いかと言うと、圧倒的に「品切れ重版予定なし」の方が多いです。
その理由は、その本が売れなくなったとしても版権を手放す積極的な理由など無いですし、また、出版社と著者の大人の事情もありますし、などです。

しかし、海外版権(翻訳ものなど)の場合は、著者との契約が日本よりもシビアな場合が多いので、「絶版」となることが多いです。


そもそも、「絶版」とは「版(印刷のための版)を捨てる」とういうことで、絶版本を再度刊行する場合は、その場合は「復刊」というよりも「復刻」という言葉が妥当ではないかと私は思っています。

  • 「復刊」=印刷版が残っているものの再刊行(≒重版)
  • 「復刻」=印刷版が残っていないものの再刊行

という感じです。>ですよね? S編集長。


で、なぜこういう話を今回したかと言いますと、「絶版」と「品切れ重版予定なし」で、復刊交渉の進め方が違うからです。
どちらが楽かと言えば、どちらもしんどいです。


次回は「海外版権」を説明いたします。(つづく

投稿時刻: 午前 11:30
その他 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月 5日 (火)


もうすぐ100票: <思考する>英文読解

副編集長Bです。
相変わらず骨折です。
通院している病院は整形外科では無いので、周囲から「セカンドオピニオン」を強く薦められました。
そこで昨日、隣町の成型外科で診てもらったところ、「きれいに折れていてズレも無いので、治りも早いでしょう」とのことでした。

痛みもなくなったので、ノリで「もう歩いていいですか?」と尋ねたところ、「骨折は大小関係なく大怪我ですからね」とクギを刺されました。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


■『<思考する>英文読解』(駿台文庫)

グっときたコメント:2006.02.19    依頼人Xさん
『私はかつて故伊藤和夫師の本を大量に使用して志望大学に合格致しました。素晴らしい本をお書きになった素晴らしい伊藤先生のお弟子にあたる方なら素晴らしい先生に違いありません。是非復刊して下さい。必ず購入致します』



「素晴らしい」が3度も出てきて、「素晴らしい本に違いない」と私も思ってしまいました。

投稿時刻: 午前 10:00
実用書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 1日 (金)


復刊ドットコム豆知識:仮予約

仮予約のフローは下記となります。


1)仮予約の受付開始(規定数設定)

2)規定数以上の購入希望が集まる

3)復刊決定となり、「通常予約」に切り替わる

4)発売>予約者へ発送

※そもそも仮予約している場合は、3)の時点で新たに予約する必要はありません。


つまり、仮予約とは、
★復刊基準(=規定数)がはっきりと決まっている復刊リクエスト
なのです。

規定数が明確に決まっていて、それ以上の購入希望が集まると、100%復刊します。
「復刊リクエスト」と「仮予約」の最大の違いはこの点にあります。


そして、購入希望が集まらない場合は、復刊されません。
「予約」と「仮予約」の最大の違いはこの点にあります。



5月新刊で売行き絶好調な『銀の鬼 -目覚め-』も、仮予約でスタートした復刊タイトルです。

投稿時刻: 午後 06:07
その他 | | コメント (2) | トラックバック (0)