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2007年7月31日 (火)


復刊ドットコム豆知識:復刊はどのように決まるのか?(8)

副編集長Bです。
今月半ばぐらいから、夏風邪をずっと引きずっています。
ためしに「夏風邪」でgoogle検索しましたところ、世の中のたくさんの人々が同様にひかれているようです。

「馬鹿は風邪をひかないが、夏風邪は馬鹿がひく」という言葉は嘘だと思いました。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識「復刊はどのように決まるのか?(8)」です。


■復刊はどのように決まるのか?(8)
前回
ブッキングがどのように復刊交渉を進めているかを説明する本コーナーですが、いよいよ佳境に入ってきました。今回は「出版契約の話(2)」を説明いたします。


○出版契約の話(2)
ブッキングの刊行書籍として復刊するには、著者と出版契約を結ばなければならないというのが前回の話でした(例外あり)。

さて、出版契約の前にしなければならない大きなことがあります。
それは、著者の連絡先を調べることです。
方法はおおむね下記のようになります。


  • ネットで調べる
  • 文藝年間(新潮社発行)で調べる
  • 作家関係の協会の会員名簿で調べる
  • 国会図書館などで著作権台帳を調べる>今は刊行されてません
  • コミケ出店作家の場合、会場で直接伺う
  • その著者の本を刊行している出版社へ尋ねる
  • その他

一番上の「ネットで調べる」で見つかる例はあまり多くありません。
また、個人情報保護法施行後は、著作権者の連絡先をおおやけに掲載することはできなくなったようです。

ということで、この「連絡先を調べる」という部分が、最初で、且つ、最大のハードルのように思います。
もちろんその先もハードルはあるのですが、それらはこちらの力ではどうしようもないものがほとんどです。


次回は「出版契約の話(3)」を説明いたします。(つづく)

投稿時刻: 午前 11:56
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2007年7月30日 (月)


復刊ドットコムニュース:岩本プロデューサーインタビュー

副編集長Bです。
昨日は選挙でした。
久々に自転車に乗って投票所まで行きましたが、行きはカンカン照りでぐったりし、帰りは滝のような豪雨でびしゃびしゃになりました。

が、難儀な目にあったというより、すごくサッパリしたのでした。


さて、今日は「復刊ドットコムニュース」です。


マンガのお仕事インタビュー:絶版マンガを復刊するお仕事(みんなで創るマンガソーシャルメディア)

弊社岩本Pへのインタビュー記事です。
「マンガ読者個別に対してのニーズに全て応えるというのは非常に難しいですよね」という一言は、まさしくその通りだと思いました。


ちなみに、ブッキング設立からずっと残っているメンバーは岩本Pだけです。

投稿時刻: 午後 12:00
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2007年7月27日 (金)


出版豆知識:図書館流通センター(TRC)

副編集長Bです。
まずはニュースです。一旦お休みとなってました茶木ひろみ先生のホームページですが、ブログとして復活いたしました。

茶木ひろみ公式サイト―銀のお茶―

トラックバックをバシバシよろしくお願いします。


さて、今日は出版豆知識です。


図書館流通センター(TRC)
復刊ドットコムを運営するブッキングは、出版社でもあります。ブッキングは様々なジャンルの書籍を出版していますが、中でも、児童書・絵本のラインナップが充実しています。
児童書の出版社の大きなお客様は、なんといっても図書館です。そして、図書館への販売で登場するのが、図書館流通センター(TRC)という会社です。

TRCは図書館への書籍販売シェアがナンバーワンの書店です。販売面での特徴は、書籍を倉庫に在庫して、カタログを図書館に配布して受注を募るという、「カタログ通信販売」のスタイルを取っていることです。
また、書誌データ「TRC MARC」を作っていることでも有名です。一般的にはあまり知られていませんが、出版業界では存在感のある会社です。


ちなみに、親会社にも日販図書館サービス(NTS)という図書館専門の子会社がありますが、ビジネスモデルが全然違います。

投稿時刻: 午後 04:01
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2007年7月26日 (木)


もうすぐ200票:日常茶飯事

副編集長Bです。
骨折していた右足ですが、昨日、最後の診察を受けました。

スッキリするだろうなとは思ってましたが、予想以上にものすごくスッキリしました。


さて、今日は復刊ドットコムの「200票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


日常茶飯事』(東京三世社)

グっときたコメント:2000.12.16    RIKO-Yさん
「どうしても読みたいのに、どうしても手に入らない、ただ、ただそれだけです」


切実な思いが伝わってまいりました。

投稿時刻: 午後 06:40
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月24日 (火)


一行紹介:橡家の伝説・榛家の伝説

副編集長Bです。
先週、親会社の物流センターで大きなトラブルがあったのですが、私がそのことを知ったのは、新文化オンラインの記事ででした。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


橡家の伝説榛家の伝説

一行紹介:『この文庫がすごい!2007年版』第5位の『崖の館』の姉妹編です。


ちなみに橡家は「つるばみけ」、榛家は「はしばみけ」と読みまして、覚え方は「つるはし」です。

投稿時刻: 午後 04:57
日本文芸 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月23日 (月)


一行紹介: ベンケーさんのおかしな発明

副編集長Bです。
先日発表された第137回直木賞ですが、某作の鉄板かと思いきやそうではなく、また、今回初ノミネートの面々でもなく、終わってみると、直木賞らしい受賞だったように思いました。
時代小説の受賞も久々です。

久々に読もうと思った直木賞でした。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


ベンケーさんのおかしな発明

一行紹介:大海赫さんの、ブッキング刊行作品10点目。


復刊ドットコムの大海赫特集ページにはよしもとばななさんとの対談ページもございますので、ぜひご覧ください。

投稿時刻: 午前 11:46
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月19日 (木)


復刊ドットコム豆知識:復刊ドットコムサイト内検索

副編集長Bです。
復刊ドットコムの構造は、リクエストページとショッピングページの2つに大きく分けれます。
これは、書誌ページも同様に分かれてまして、例えば、今月発売の『新八犬伝 下の巻』の場合、リクエストページ販売ページの2種類があることになります。

そして、データベースもそれぞれに分かれてますので、大変申し訳ございませんが、ちょっとわかりにくい仕様になっております。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識は、それを一発で出す方法です。


■復刊ドットコムサイト内検索

下の検索窓を使えばリクエストもショッピングも一発で検索できます。


Google
WWW を検索 www.fukkan.com を検索





すみません、豆知識でもなんでもなく、単なる他力本願でございます…。
でも、便利でございます。

投稿時刻: 午後 06:15
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2007年7月18日 (水)


もうすぐ100票:ひとりあそび

副編集長Bです。
社の他のスタッフに遅れること一ヶ月、健康診断をようやく受けました。
私は腕の血管が細いようで、採血に失敗されることがしばしばでした。
しかし、ある時、「血管が細いので必ず失敗されるんですよ」と事前に告げ、看護士さんにプレッシャーをかけると、成功率が上がるということに気付きました。

今年もそのセリフを言ったら、一発で成功しました。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


■『ひとりあそび』(マガジンハウス)

グっときたコメント:2003.11.13    es57-マル
「昔に読んだ本ですが、多くの人に是非読んで頂きたいと思い、絶版になると聞いたので投票させて頂きました。長期に亘って活躍されているアーティストには往年のファンとともに新しいファンもどんどん増えていくものです。若いファンの方で読んだことがなく、読みたいと思っている方がたくさんいると思うし、知るのが遅かった、遅く生まれてきたというだけで手に入らないのは大変悔やまれると思います」


大人の味わいのあるコメントだと思いました。
ちなみに私はTheピーズの方のファンです。

投稿時刻: 午後 02:51
音楽 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月12日 (木)


ブッキング隠れベストセラー:ウホッ!!いい男たち

副編集長Bです。

今日はブッキングの隠れベストセラーを一行でアピールします。


『ウホッ!!いい男たち』

一行アピール:ウホッ


※現在仮予約中です。

発売以来コンスタントに売れ続けているヒット作です。

先日のアキハバラ解放デモで「やらないか」コスプレをされている人がいて、この作品のメジャーぶりを再確認した次第です。

投稿時刻: 午後 05:07
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)


復刊ドットコム豆知識:リクエストページへトラックバックができます

副編集長Bです。
今月は重版が多いです。

現時点で、

が決まっております。

まるですごく儲かっている出版社のようです。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識です。


■リクエストのページへトラックバックができます
復刊ドットコムは昨年末にリニューアルを行ったのですが、その際、リクエストページへトラックバックができるようになりました。

例:『南の虹』リクエストページ(画面の下の方です)

ブログをお持ちの方は、ぜひ、関心のあるリクエストへトラックバックしてください!


と、半年以上経ったこの時期にアピールするのは、実は、トラックバック数が芳しくありません…。
ひとつよろしくお願いいたします。

投稿時刻: 午後 04:32
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2007年7月10日 (火)


もうすぐ100票:金メダルマン

副編集長Bです。
ようやく杖が取れました。
両手自由で歩けるということは、とても便利です。

しばらく社内に引きこもっておりましたが、復刊交渉は積極的に外へ出ないとなかなか進みませんので、これでバシバシ動き回ることができます。

しかし、骨折でキャンセルとなった健康診断を今週末に受けることになったので、引き続き夜はおとなしくするしかなさそうです。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


■『金メダルマン』(小学館)

グっときたコメント:2004.08.14    さんまる   
「オリンピック開催年にぜひ復刊を・・・」


ということは来年ですか! と思いました。
私も小学生の頃にこのマンガで大笑いしました。

投稿時刻: 午前 11:50
アニメ・コミック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 9日 (月)


一行紹介:きこえるきこえる

副編集長Bです。

仮予約タイトルだった『おきらく忍伝ハンゾー』ですが、本日、復刊決定となりました。
山中あきら先生と直接お会いしたのは5月下旬でしたから、あっという間にここまで来たような感じがします。

ちなみにその日は、骨折していることを知らずに、普通に歩いて行きました。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


きこえるきこえる

一行紹介:『もりのなか』のマリー・ホール・エッツの絵本です。マーガレット・ワイズ・ブラウンではありません。


エッツの絵は、表情が本当に豊かです。そして、絵は黒一色で描かれていますが、本文には違う色が置かれています。それがまた、本当にしっくりきます。

投稿時刻: 午後 05:48
児童書、絵本 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)


復刊ドットコム豆知識:復刊はどのように決まるのか?(7)

副編集長Bです。

宣伝です。
今週、私が担当している『ぼくはジャガーだ』と『みてるよみてる』が校了となりました。
今月末には書店店頭に並びますのでよろしくお願いいたします。


さて、今日は復刊ドットコム豆知識「復刊はどのように決まるのか?(7)」です。


■復刊はどのように決まるのか?(7)
前回
今回は「出版契約の話(1)」を説明いたします。


○出版契約の話(1)
出版契約は著作権者(著者や著作権継承者)と出版社の間で結ばれます。
そしてこれは、本の種類によって複数の出版社と契約することが可能です。


例えば、灰谷健次郎さんの『兎の眼』という作品があります。これは、

  • 単行本:理論社
  • 新書:理論社(フォア文庫)
  • 文庫:角川書店

となっています。

また、高村薫さんの『マークスの山』は、

  • 単行本:早川書房
  • 文庫:講談社

宮部みゆきさんの『火車』は、

  • 単行本:双葉社
  • 文庫:新潮社

です。

こういったことがあるのは、作品単位ではなく、本の種類によって出版契約ができるからです。

ちなみに、『兎の眼』の文庫はかつては新潮文庫から出てましたが、事情により、1997年に角川文庫へ版権が移動しました。


何が言いたいかと言いますと、原則、出版契約は「著作権者の意向」で決まるということです。

※もちろん、「著作権者の意向」には、出版社の影響力や「大人の事情」も含まれます。


復刊ドットコムの復刊交渉は、基本的には出版社への重版交渉なのですが、時として、著作権者へ直接交渉し、出版契約のお願いをします。

そして、無事に出版契約を結べた場合、ブッキングの刊行書籍として復刊されます。


次回は「出版契約の話(2)」を説明いたします。(つづく

投稿時刻: 午後 01:11
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2007年7月 5日 (木)


一行紹介:『赤毛のアン』のお料理BOOK

副編集長Bです。
今日から8日(日)まで東京ビッグサイトにて、第14回東京国際ブックフェアが開催されます。
私はここ数年行ってなかったのですが、今年は海外版権の調査をするために、足を運ぼうかと思っております。

しかし、東京ビッグサイトへ行くといつも、「えらく遠い場所まで来てしまった」と思ってしまうのはなぜなのでしょう。


さて、今日は弊社刊行書籍を一行で紹介します。


『赤毛のアン』のお料理BOOK

一行紹介:表紙は『炉辺荘のアン』に出てくる「金銀ケーキ」です。


実は、私は『赤毛のアン』のファンでして、好きなキャラクターはルビー・ギリスです。

投稿時刻: 午後 02:04
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2007年7月 3日 (火)


もうすぐ100票:ねこのごんごん

副編集長Bです。
一昨日ですが、久々に自動車を運転しました(非常に短い距離ですが)。
私は基本的に短気なのですが、久々に乗るせいか、渋滞に巻き込まれても以前よりもイライラしなくなったように感じました。

これはいい傾向だと思い、ためしに「運転適正診断 あなたの危険度」をチェックしてみましたが、しっかりレッドゾーンでした。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


ねこのごんごん』(福音館書店)
グっときたコメント:2006.03.24    ぴょん
なにごとも、あきらめがかんじん。---30年以上経った今でもふと、ちょんのことを思い出します。実家の母もいまだに猫を見ると「ごんごんだね」といいます。いつもはさして考えたこともありませんが、こんなに自分の人生の身近に寄り添ってきた絵本があったでしょうか。版元さんにぜひ、これだけ深く人の心に長く穏やかに根ざし続ける良書の圧倒的な存在感を、お伝えくだされば幸いです。猫も人も、かぎりがあるから愛おしくうつくしい。些細な日常の断片でふと、ちょんの生き様がちらりと脳裏をかすめます。タイトルをくちにするだけで、いつもすこしだけ泣きそうになるのはなぜなのでしょうか。ちなみに拙宅のちいさな招き猫2匹の名前はそれぞれ、「ごんごん」と「ちょん」といいます。


この作品を大切にされている気持ちがなんとも強く伝わってくるコメントです。

投稿時刻: 午後 04:07
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