復刊ドットコム豆知識:復刊はどのように決まるのか?(8)
副編集長Bです。
今月半ばぐらいから、夏風邪をずっと引きずっています。
ためしに「夏風邪」でgoogle検索しましたところ、世の中のたくさんの人々が同様にひかれているようです。
「馬鹿は風邪をひかないが、夏風邪は馬鹿がひく」という言葉は嘘だと思いました。
さて、今日は復刊ドットコム豆知識「復刊はどのように決まるのか?(8)」です。
■復刊はどのように決まるのか?(8)
(前回)
ブッキングがどのように復刊交渉を進めているかを説明する本コーナーですが、いよいよ佳境に入ってきました。今回は「出版契約の話(2)」を説明いたします。
○出版契約の話(2)
ブッキングの刊行書籍として復刊するには、著者と出版契約を結ばなければならないというのが前回の話でした(例外あり)。
さて、出版契約の前にしなければならない大きなことがあります。
それは、著者の連絡先を調べることです。
方法はおおむね下記のようになります。
- ネットで調べる
- 文藝年間(新潮社発行)で調べる
- 作家関係の協会の会員名簿で調べる
- 国会図書館などで著作権台帳を調べる>今は刊行されてません
- コミケ出店作家の場合、会場で直接伺う
- その著者の本を刊行している出版社へ尋ねる
- その他
一番上の「ネットで調べる」で見つかる例はあまり多くありません。
また、個人情報保護法施行後は、著作権者の連絡先をおおやけに掲載することはできなくなったようです。
ということで、この「連絡先を調べる」という部分が、最初で、且つ、最大のハードルのように思います。
もちろんその先もハードルはあるのですが、それらはこちらの力ではどうしようもないものがほとんどです。
次回は「出版契約の話(3)」を説明いたします。(つづく)
投稿時刻: 午前 11:56
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