メルマガ予告(7/9号)!
結局、ディレクターになった、ともおです。
ぼちぼち業務を移しているところですが、この度、復刊ドットコムのサイトとメルマガのディレクターになりました、ともおです。所信は、色々とあるんですが、プロデューサーの顔色をうかがいつつ、さりげなく手を加えながら、大人げなく運営していきたいと思っております。こちらの担当になったところで、早速、メルマガライティングの富乃宝子と、来週のメルマガ(復刊info)について相談していたのですが、季節の風物詩をとりあげよう、ということで「夏といえばSF」。今回は「SF」押しで、「復刊ドットコム」的な、リクエストや商品をご紹介したいと思っています。来週、水曜日(7月9日)配信、乞う、ご期待です。
ある筋の情報によると、日本にSFファンは9千5百人しかいないそうです(本当かなあ)。盗聴マニアは200万人いると言われている日本なので(それも驚くべきですが)、SFファンは、もはや絶滅寸前の稀少な人種ではないかと思うところです。ところで、復刊ドットコムでは、未だにSFの人気は高く、海外文芸リクエストのトップもブラッドリーの『ダーコーヴァ年代記』(現在、484票)なのです。面白いんだこのシリーズ。できたら未翻訳分も併せて刊行していただけないかと(個人的には萩尾望都先生に表紙絵を描いていただけたらと夢想していますが)、弊社としても、引き続き出版社様にお願いをして参ります。ともかく、このシリーズ、1巻~6巻まで読んでいただけると、その魅力にひきこまれるはずです(この六冊だけで2000年のダーコーヴァ史をカバーしているのですよ)。是非、SFタイトルのリクエストにはご注目ください。ここには伝説の名作が眠っていますよ。
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名作SFの復刊も相次いでおります。つい先日、亡くなられた野田昌宏氏の訳による『キャプテンフューチャー』シリーズもついに復刊完結。最終巻は野田元帥のオリジナル作品です。ヒロイックファンタジーの名手、ムアコックの諸作品や、ジーン・ウルフの『新しい太陽の書』も新装で復刊と、話題は続いています。そして、SFファンには垂涎のサンリオSF文庫作品の復刊も嬉しいところ。アンナ・カヴァンの『氷』は、バジリコから。マイクル・コーニーの『ハローサマー、グットバイ』は河出文庫から発売されます。こちらは、人気のイラストレーター片山若子さんの表紙絵で魅力アップですね。国内作品では、懐かしいところで、これもリクエスト多数の広瀬正さんの『マイナス・ゼロ』がもうすぐ復刊(中学生の頃に読んだので内容忘れています。もう一度読もうかな)。そして眉村卓さんの1979年に星雲賞、そして泉鏡花賞まで受賞された『消滅の光輪』も復刊で登場です。純然たるSFというよりは、ちょっとラノベ系入りますが、多数の復刊リクエストを集めた冲方丁さんの初期作品、『ばいばい、アース』の復刊も話題を集めました。また、かつて復刊された小林めぐみさんの『ねこのめ(全三巻)』も、復刊ドットコムなら、まだまだ在庫アリマス。是非、復刊ドットコムでSF復刊情報をゲットしてみてください。
そして、復刊ドットコムから復刊したSF作品としては『創作子どもSF全集』(国土社)の名前は忘れがたいところ。児童文学者のSF的な作品と、SF作家陣のジュブナイル作品が、同じアンソロジーの中に入っているのです。しかも、SF側は、豊田有恒、福島正実、光瀬龍、矢野徹、そして、今日泊亜蘭、という豪華メンバー。セット購入より多少割高になりますが、復刊ドットコムのみでは分冊購入も可能(冊数限定のですので、お早めに)、是非、ご覧ください。
何故、夏はSFなのか、SFで祭りなのか。いつの間に夏の季語になったのか。おそらく、ファンの祭典、SF大会が毎年、(夏休みの学生がヘルプにきてくれるので)夏に開催されていた関係だと思いますが、富野がメルマガで勝手な憶測をしておりますので(と、振っておいたのに、早々に匙を投げていますが)、どうぞ、こちらもお楽しみに。
投稿時刻: 午前 10:00
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