ディレクターの、ともおです。
昨日、書いておいたブログがいつの間にか消えていました。保存を忘れていたのかと思うんですが、結構、ショックですね。ということで(どういうことで?)、以下に、昨日、作成しましたプレスリリース(マスコミ向けの告知)をダイジェストで掲載させていただきます。標記にもありますが『あなたの子どもを加害者にしないために』という、鮮烈なタイトルの本の復刊が決定しました。昨日から予約を開始しているのですが、この時点で135冊ぐらい予約が入っています。好調です。復刊の経緯と内容につきましては、以下をご覧くださいませ。
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◆時代の要請に応え、『あなたの子どもを加害者にしないために』復刊決定◆
あの秋葉原の無差別大量殺傷事件の衝撃が、この本の復活を求める時代の声を集めました。絶版になった書籍の復刊を応援するインターネットサイト復刊ドットコムは、この度、中尾英司氏の『あなたの子どもを加害者にしないために』の復刊いたします。
同書は、2005年7月に生活情報センターより刊行されましたが、同センターの解散に伴い絶版。本書は、2007年6月に復刊ドットコムに登録され投票が始まり、2008年6月8日の秋葉原無差別大量殺傷事件以降、急速に票が伸び、同17日には100票を突破。得票数はその後も伸び続け、8月5日現在、286票を集めています。秋葉原の事件以降、事件を模倣した子どもによる犯罪予告が相次ぎ、また十代の事件もニュースをにぎわし続けています。本書の内容の時事性と重要性は口コミで広がり、本書を必要としている読者の要望の高まりは、復刊運動を結実させました。
もとの発行元が解散していたため、復刊ドットコムでは、同サイトの運営会社である出版社ブッキングの発行により、少部数受注生産のオンデマンド方式(協力:株式会社オーピーエス)で本書の復刊を行うことといたしました。同社の、原書をスキャニングし再生する同方式を用いることで、早期に本の制作、印刷、発行を行い、読者のニーズに応えることが可能となりました。
当初は300部の発行を行い、今後は読者の要望に応じ、随時、受注発行を行う予定です。販売は当面、復刊ドットコムでの読者直販のみとし、8月6日より予約を開始いたします。
復刊ドットコムは、さまざまな理由で書籍流通市場から消えてしまった本を、読者の声を集めることで復刊に結びつけるサイトとして2000年に始動いたしました。8年間の活動の中で、登録書籍は3万6千点に上り、5000点以上の作品が、本サイトでの投票を契機にして復刊されています。インターネットを通じて、同じ趣向を持つ読者のニーズが投票という形で集められ、復刊されることへの有形、無形のムーブを作りだしています。今回、『あなたの子どもを加害者にしないために』には、秋葉原事件に触発された子どもを持つ親たちの関心が著しく(投票者は30代、40代の女性が全体の80%以上を占めています)、多くの熱意あるコメントが寄せられています。こうした真摯なコメントがさらに読者の関心を集め、得票数の増加に結びつきました。
今後も復刊ドットコムでは、このように読者ニーズがありながらも、流通事情により埋もれてしまった作品の復刊を応援して参ります。発行元の各出版社様に対して、読者の復刊ニーズについての情報提供と販売協力を行い、失われた良書が、再び、欲しい読者の手に渡るよう、日本の出版文化普及の一翼を担って参ります。
■書 名 : 『あなたの子どもを加害者にしないために』―思いやりと共感力を育てる17の法則―
■著 者 : 中尾英司
■発 行 : ブッキング
■サ イ ズ : 四六判 224頁
■定 価 : 2,100円(税込)
■予約開始 : 2008年8月6日(復刊ドットコムのみ専売)
■発 売 日 : 2008年9月中旬
■内 容:
ごく普通の家庭で育ったかのように見える子ども達が起こす、残虐な事件。その背景には子どものSOSに気づかず、無意識にわが子の人生を奪ってしまう親の姿があった―。
親が子どもを追いつめる「信念の罠」、共感力に乏しい親が陥る「心理的ネグレクト」、子どもを操り人形にする「ダブルバインド」、子どもを成長させない「家族カプセル」、良かれと思いつつも子どもの生きる力を奪ってしまう「お膳立て症候群」……。本書では少年Aが起こした“神戸連続児童殺傷事件”をひも解きながら、親がわが子を育てる上で外してはならない「子育ての法則」を提示する。
復刊投票コメントより抜粋(一部)
●『私も子どもを持つ母親です。子どもを育てながら、たくさんのことを考えさせられ、また、世の中を騒がす事件は、他人事ではないと思っています。報道では事件の一部始終を争うように伝えてもその事件が起きた本当の原因についてはほとんど触れず、むしろ見当違いだったり・・・事件を起こす加害者も家庭の中で育ってきている。事件の責任は加害者だけでなく、私たち大人、社会全体の責任なのではないでしょうか?』
●『日本がなんとなくおかしくなっている。毎日のように起こる殺人事件。特に子供達や若い青年の犯罪はとても哀しい。何故防げなかったのかと事件が起こる度に考え込んでしまう。この本の著者はその原因のひとつ「家族関係」にスポットをあて、今の日本がおかしくなった原因を的確に分析している。子供がいる親の立場として非常に読みたい一冊です。いや「読みたい」ではない「読まねばならない」と思う。ぜひ復刊していただきたい。』
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というような感じでお届けしてみました。ただ今、絶賛、予約中です。