“PIECE OF MY SOUL”
復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
シルバーウィーク初日、いかがお過ごしですか?
今年は曜日のならびに恵まれ「シルバーウィーク」と呼称されるぐらい、近年稀にみる大型連休になりましたね。ただし、熊野みたいに目的もなくだらだら過ごしてしまうと非常にもったいないのでお気をつけを。
まったく話が変わってしまいますが、この前、同僚のFさんと「WANDS」で盛り上がって以来、自分の中ですっかりWANDS熱が再燃してます。熊野にとってWANDSといえば4thアルバム『PIECE OF MY SOUL』がすべてといっても過言ではないほど、中学時代本当によく聴いていたアルバムです。それまでのアイドル路線的な音楽から一転、突如骨太なロックサウンドに変貌してしまったことで当時は賛否両論ありましたが、いま思い返すと、このアルバムは旧来のWANDSからの脱却、新たなWANDS創造への先がけだったように思いますね。
大ヒットした『世界が終るまでは・・・』(「SLAM DUNK」でおなじみですよね)で見え隠れしていた変化の兆候が一挙に噴出した形になった『PIECE OF MY SOUL』は、ボーカル上杉昇さんの生々しいぐらいの赤裸々な感情が全曲にわたって表現されていて、さながら“人生”をテーマにした壮大な作品だと感じます。基本的に全曲好きなんですけど、7曲目の『Foolish OK』という曲は特におすすめしたいです。この曲で上杉さんは自ら命を絶つ事への無意味さを「最上階の柵を越えて自由を探すには、まだ君は早い」という言葉で表現しているんですが、本当に的確な表現だと思うし、深い絶望の中でもがき苦しんでいる方にこそ聴いてもらいたい1曲ですね。
『PIECE OF MY SOUL』を作り上げた、いわゆる“第2期”WANDSは、このあと『Same Side』『WORST CRIME』の強烈な2曲を置き土産に、上杉さんとギターの柴崎浩さん(現・abingdon boys school)の脱退で幕を閉じます。ただ、脱退したふたりは「al.ni.co」というグランジ系のバンドを結成し、神アルバム『セイレン』を生んでいるので、熊野的にはそこまでが“第2期”WANDSだったりするんですが。ちなみにこの『セイレン』はアルバム自体廃盤になってしまっているんですけど、スコア集もものすごい高値が付いてしまっていて、復刊ドットコムでもただいま熱いリクエストをいただいています。
なんの事だかさっぱりな方には、またまたマニアックな話を延々とスイマセン。
最近は総務に経理と、ますますユーティリティに会社を支えてくれるFさんに「ありがとう」って事で、最後は綺麗にまとめさせてもらいます(笑)
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