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2010年2月25日 (木)


将棋界の伝説『新版角換わり腰掛け銀研究』 ついに復刊です!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

前回のブログでお知らせしたように、復刊ドットコムは今週から新オフィスで気分一新リスタートを切りました。熊野自身の業務もようやく少し落ち着いてきて、また新たな復刊活動の方を頑張っていこうかなと思っています!

そんな(復刊ドットコム的には)色々あった2月の最後を飾るビッグニュースが舞い込んできましたよ。皆さまから179票のリクエスト投票をいただいていた将棋本『新版角換わり腰掛け銀研究』が、部数限定でついに復刊決定です!

“角換わり腰掛け銀”とは、定石ともいわれている▲5六銀(後手なら△5四銀)の構え“腰掛け銀”、そして互いの「角」を交換する“角換わり”をミックスさせた高度かつ強力な戦法として将棋ファンには広く知られた戦術だそうです。この“角換わり腰掛け銀”自体は戦前の頃より存在し、現在もなお研究に研究を重ねて進化を続けている戦法ではあるのですが、その中でもひとつの完成形として認知されているのが島朗さんの『角換わり腰掛け銀研究』、つまり本書です。

将棋界に数々の新風を吹き込んだ島さんが、定跡と研究、実戦を基盤に試行錯誤を繰り返しながらようやく1冊にまとめ上げた“角換わり腰掛け銀”の論文とでもいうべきこの本の中には、刻々と状況が変化する将棋特有の駆け引きや複雑な戦略的要素を知る事で将棋への理解をより深めてほしいと願う島さんの思いが存分に込められています。ただでさえ高度といわれる戦法の研究書という事で、どちらかといえば日頃から将棋の戦術研究に興味をお持ちの中級者以上の方向けの本だとは思いますが、復刊ドットコム限定販売のレア本ですので、ぜひ一生ものの研究書だと思ってたくさんの方に手にとっていただきたいですね。

ちなみに実は熊野は小学生の頃将棋クラブに属してました。もちろん複雑な戦法などはまったく知らないまま、駒を動かす事に楽しみを感じて同級生や上級生たちと対局していた思い出に懐かしさを感じます。最近は将棋をする機会もめっきり減ってしまいましたが、今回の『角換わり腰掛け銀研究』復刊を機にまた将棋をやってみようかなと思い始めています。こんなとんでもなく将棋ブランク歴の長い熊野と対戦したいという奇特な方は、ぜひご一報をお願いします!


■伝説の1冊『新版角換わり腰掛け銀研究』 (179票)

投稿時刻: 午後 10:27
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