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2010年4月26日 (月)


Twitterハッシュタグの活用法を考えてみる

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
今日は、Twitter関連の話題を2つほど。まずはおめでたい話題からです!

2月初旬のオープン以降、順調にフォロワーさんの数を伸ばし続けていた復刊ドットコム公式Twitterが、ついに大台のフォロワー1,000人を突破しました! この間つぶやいた「ツイート(つぶやきコメント)」数は実に286件。内容は純度(ほぼ)100%の復刊&復刊活動ニュースです。いやー、本当に“千里の道も一歩から”ですね。ある意味でTwitterは、復刊活動の延長線上ともいえる草の根活動の一環だと考えています。すぐに効果が表れるわけではないからこそ“継続は力なり”の精神でこれからも日々つぶやいていきたいなと思っています。斬新で新鮮な復刊ニュースをリアルタイムで配信し続ける公式Twitterは「@fukkan_com」です!

2つめの話題は、Twitter利用者にはおなじみの“ハッシュタグ”について少し考えてみたいなと思っています。まずその前にハッシュタグをご存じでない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますね。ハッシュタグ(#タグ)とは、Twitter内でのツイートに対してのグルーピング(まとめ)機能と考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。例えば「#fukkan」をつぶやきに追加して投稿すると、それは復刊についてのツイートなんだと見た人がひと目でわかるようになりますし、検索機能を使う事で同じタグを使った人、つまり同じ物に興味を持っている人がTwitter内にどのぐらいいるのか瞬時に知る事が出来るようになります。とても便利な機能ですよね。実際Twitterではその手軽さが受けて日々新しいハッシュタグが利用者の皆さんによって考えられています。

ただしこのハッシュタグで問題なのは、あくまで1ユーザーさんの自発的な活動から始まる事が多いためなかなか利用者が増えなかったり、Twitter自体にはハッシュタグの一覧を一望できるページがないため、いまどんなタグがあるのか知るのが困難だという点が挙げられます。こういった問題を解消する手段として最近だと「hashtagsjp」のようなまとめページに注目が集まっています。

そんな感じで徐々に認知も高まりつつあるハッシュタグですが、実は出版・書籍関連のものも多いんですよ。出版界のエース(?)書店・読者・出版社・著者の垣根を越えた交流を目的とするハッシュタグ#honyasanを筆頭に、出版社の書籍情報タグ#hanmotosan、電子書籍専門タグ#denshi、本屋大賞のタグ#2010hontai、そして変り種! 取次会社の社食情報専用タグ#toritsugigohanなどなど、なんかもうなんでもありな感じの風潮になっています(笑)

ただ、復刊ドットコム的には、やはり最初に挙げた「#fukkan」を押していきたいところです。これも元々一般のユーザーさんの発案で生まれたハッシュタグなんですが、「書籍の復刊要望」を目的とするタグとして徐々に利用される方も増えてきています。かくゆう実は復刊ドットコムも、リクエストや交渉関連の情報を発信する際はこのタグを使わせていただいているんですよ。今後はこの輪が他の出版社さんにも広がってくれたら、もしかしたらTwitter発の復刊企画がドンドン増えるかもしれないなと期待しています!

今回はTwitterをテーマにお送りしましたが、まだ使った事がないという方もぜひこの機会に利用されてはいかがでしょうか。


■復刊ドットコム公式Twitter
http://twitter.com/fukkan_com

■復刊要望ハッシュタグ:#fukkan

投稿時刻: 午前 09:00
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2010年4月24日 (土)


孤高のカリスマ! 『月岡芳年の世界』

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

ブログをチェックしてくれる皆さんは既にご存じかもしれませんが、先日のメルマガで『月岡芳年の世界』(174票)の復刊告知を行いました。今日は、月岡芳年についての雑感をブログに書いてみます。

月岡芳年の世界

月岡芳年は、幕末から明治初期にかけて活動した浮世絵師です。主に活躍した幕末期はちょうど浮世絵凋落の時期と重なっていた事もあり別名「最後の浮世絵師」とも呼ばれています。
また、代表作『奥州安達ヶ原ひとつ家の図』や『英名二十八衆句』(落合芳幾との共同作品)などに象徴される妊婦を逆さ吊りして拷問する凄惨な絵の数々から「狂画家」「血まみれ芳年」(…すごい名前だ)なる異名も持っており、もしかしたらそちらの方で聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、芳年は血みどろの無惨絵のインパクトの強さゆえそればかりがクローズアップされていますが、実際は構図を捉えるセンスの高さと華麗な色遣いで歴史絵・武者絵・美人画・風俗画・古典画とジャンルの垣根なく器用に作品を描きわけていたそうで決して残酷な絵ばかりを描いていたわけでないのです。
特に武者絵の評判は高く、その腕は師匠の歌川国芳(江戸時代末期を代表する浮世絵師)以上とも。

そうはいっても一般的には血みどろの残酷な無惨絵が強いですし、「最後の浮世絵師」の通り名、神経を病む中、病床で絵を描き続けたというエピソードなどによって、どちらかというと“孤高の天才”“負のカリスマ”の印象が定着しているように思いますね。また、そういった流れが近年の再評価、芳年のカリスマ性をさらに高める一因となっているんじゃないかなと個人的には感じます。特に顕著なのは、20代~30代にかけての若い世代の支持が非常に高く、しかも復刊ドットコムにリクエスト投票をしていただいた174名の8割を女性が占めているんだからなんとも驚きです。まぁ案外、女性の方が残酷描写に耐性があるのかもしれませんが。(女性の皆さん、すいません)

個人的にも至高のアート作品集『月岡芳年の世界』は手に入れたいと思いますし、じっくりと芳年の世界に浸ってみたいなと考えています。今から楽しみです!

投稿時刻: 午後 01:01
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2010年4月14日 (水)


「ビックリマン・シール」の思い出など ~昭和ノスタルジーに浸るの巻~

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

『怪物くん』テレビドラマの放映がいよいよ目前に迫る中、昨日のブログでは果敢にも試写会に潜入したスタッフの熱気あふれるレポートをお送りしました。人はなぜ、眼前に芸能人が現れるとついついミーハー気分になってしまうんだろうか。…実は熊野もうらやましかったり!

なんか右も左も『怪物くん』ってな状況(自分だけ?)を目の当たりにしてしまうと、にわかに「2010年怪物くんブーム」の到来を予感せずにはいられないですね。初回放映の17日(土)にはテレビの前で何かが起こる! 愉快、痛快、奇奇怪怪の『怪物くん』ドラマ版に期待も大きく膨らみます。

悲喜こもごも!?のビックリマンの思い出

さてさて、ブームといえば今日配信のメルマガでもイチオシしている『ビックリマン・シールコレクション』の販売が好調なんです。購入者はもっぱら20代・30代の男性。あー、ビックリマンとか懐かしいな、と思ったそこのあなた! きっと熊野と同じ昭和50年代生まれの方ですね。おまけのシール欲しさにビックリマン・チョコを買い占めたまでは良かったものの、その後、チョコの処遇に困ってしまい粗末に扱ってしまった残念な過去が頭をよぎった方も結構いらっしゃるのではないですか。熊野の収集癖の原点にして思い出深きビックリマン・チョコも、当時の30円からいまではなんと80円にまで大きく値を上げているんだとか。さすが20年の時の流れは恐ろしい……。

『ビックリマン』以外にも、昭和50~60年代は男の子を中心とするサブカル的流行の興亡が幾重も繰り返された“激動”の時代だったりするのですが、あまりに突発的ブームが多すぎて前後の世代とはほとんど交わることが出来ない「隔離された悲しき世代」、それが我ら昭和50年代生まれなのでは…と勝手に考察してみました。とりあえずこれを見てもらえればすべてがわかる気がします。

逆に趣向が特徴的すぎるゆえに、昨今の「昭和復刻ブーム」を軸とするビジネスモデルでは常に格好のターゲット層へと転化してしまうようです。つまり見事に釣られやすく、また「罠」だとわかっていてもいったん食指が伸びたら止まらない。あぁ悲しき昭和50年代生まれって感じです。(やたら自虐的でスイマセン)

例に漏れず、今回熊野も『ビックリマン・シールコレクション』のウリになっている「シール全37枚・コンプリート」の文句に見事ハマリかけてます。30円のお菓子に自分のありったけの情熱を注ぎ込んだ「愛と追憶の日々」を鮮烈に蘇らせる、この本は実に罪な1冊だと思いますね。まぁ、この熱さがわかるのも直撃世代の皆さんだけでしょうけど。

ちなみに復刊ドットコムの出版物は、わりと「ビックリマン世代」にドンピシャの作品が多かったりしますよ。

神作品・エスパークス降臨!

ざっと挙げてみても、『ウルトラマン超闘士激伝』『温泉ガッパドンバ』『おきらく忍伝ハンゾー』『ロックマンX』『バーコード・ファイター』、そして、とどめはエスパークス。ねっ、すごいでしょ! 復刊ドットコム自慢の強力ラインナップに財布のヒモもつい緩みっぱなし!?

投稿時刻: 午前 09:00
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2010年4月13日 (火)


ドラマ「怪物くん」親子試写会&制作発表会レポート

復刊ドットコムスタッフです。

4月11日、藤子不二雄(A)先生原作のドラマ「怪物くん」の親子試写会&制作発表会が行われました。

復刊ドットコムのスタッフも参加させていただきましたので、その模様をはりきってレポートいたします。

今回、抽選で選ばれたのは50組100名の親子たち。
「怪物くん」第一話をだれよりも先に見られる、そしてキャストの皆さんに会える貴重な機会ということで、かなりの倍率だったのではないでしょうか。

報道陣も大勢つめかける会場には、大野智さん演じる怪物くんのコスプレをしているお子さんや、「ズームイン!!SUPER」のマスコットキャラ・ズーミンに怪物くんの衣装を着せたぬいぐるみを持参している方、大野さんの写真入りうちわを掲げている方もいたり、開始前から皆さんのすさまじい熱気と興奮と期待が伝わってきます。

ドラマの第一話が始まると、場内は水を打ったように静まり返り参加者全員、息をのんでオープニングシーンに見入っていました。

物語は、やんちゃな王子の怪物くんが、父である怪物大王に
「王位を継ぐ前に人間界で修行すること」を命ぜられ、ドラキュラ・オオカミ男・フランケンとともに人間界へ追放されてしまう所から始まります。
怪物ランドでは気に入らない相手を念力でねじ伏せ、超能力も使いたい放題使ってきた怪物くんですが、人間界ではなぜかその力をうまく使えません。
「人間の役に立つことをする」という修行を終えるまでは怪物ランドへ戻れない。おまけに、悪魔界の者たちも人間界に潜伏していて……。
次々と待ち受ける困難、怪物くんたちは果たして無事に怪物ランドへ戻れるのか!?

第一話のテーマの一つになっていたのは「嘘」。
なんといっても怪物くんは王子様なので、いつも自分の言いたいことを言いやりたいようにやってきました。
だから、嘘という概念が理解できないのです。
わがままな半面、嘘をつくことを知らず、自分に正直でまっすぐな怪物くん。
どうして人は嘘をつくのか? 怪物くんはヒロシたち姉弟と触れ合う中で、人間の心の複雑さや感情を覚えていきます。
お供の3人もなんだかんだと文句をつけながら、未熟な怪物くんを助けてしまうのが胸にグッときます。
面白おかしく楽しいだけのお話かと思いきや、物語全体がやさしさに溢れていて、あたたかい気持ちになりました。
大野智さんが演じる怪物くんは、どこかにくめない所があってとっても魅力的! 登場する俳優の皆さん方は、すでにキャラクターを自分のものにしているなぁと感じました。

試写が終わると、盛大な拍手・拍手・拍手の嵐!

ここで主要キャストの皆さんが登場し、大野さんの姿が見えた瞬間に場内は一気にヒートアップしました。

それぞれの役柄に扮した衣装と、完璧な特殊メイクをほどこした俳優陣がズラリと勢ぞろいした様は圧巻です!

主演の大野さんは、赤青の帽子に黄色いシャツの怪物くんスタイルとはいえほぼ素顔。
ちょっと生意気でかわいい怪物くんというイメージ通りの姿です。
ドラキュラの八嶋智人さん、オオカミ男の上島竜兵さん、フランケンのチェ・ホンマンさんは漫画から飛び出してきたかのような容貌で驚き+笑いを誘っていました。特にチェ・ホンマンさんは、大きな身体に恐ろしい傷跡のあるお顔なのに、なぜかとてもキュート!
怪物大王の鹿賀丈史さんは、ご自身の衣装&メイクについて「気に入ってます」と笑顔でコメント。素敵な声と見た目の迫力で大王の存在感を醸し出しています。

そして、悪魔界のデモキン・松岡昌宏さん、デモリーナ・稲森いずみさんは報道陣からも「美しい…!」と言われるほど完璧な美貌で周囲を圧倒していました。
松岡さんはその美貌だけでなく、登場シーンがなんと○○で度肝を抜かれますので、ぜひオンエアをチェックしてその姿をこの目で確かめてください!

松岡さんと大野さんは物語中では敵同士ですが、会見の場でのやり取りは兄と弟のような雰囲気で、場をなごませていました。
また、大野さんとチェ・ホンマンさんは実は同い年ということで記者からお互いの印象を尋ねられると、大野さんは「年上みたい」、チェ・ホンマンさんは「息子みたいでカワイイ」と回答。
会場から笑い声がどっと上がりました。

会見の最後にはなんと、スペシャルゲストとして藤子不二雄(A)先生も登壇!
「アニメ化は何度もされているけど、実写ははじめて。どうなることかと思いましたが、第一話の最後は感動しました」と感激のコメントを
寄せていらっしゃいました。

特殊メイクには2~3時間かかるため、苦労もつきないそうですが楽しい撮影現場の雰囲気、そして作品にかける想いが皆さんのコメントから伝わってきて、今後の展開にますます期待が高まりました。

さあ、放映まであとわずか。

「♪かーいかいかい」のフレーズでおなじみの名曲も挿入歌として大野さんが熱唱していますので、一秒たりともお見逃しなく!

なお、復刊ドットコム刊『怪物くん』全21巻は、ドラマ化を記念して【大野智さんの写真入りオビ付き】で販売いたします。
ぜひ、原作とドラマの両方をお楽しみください。
漫画もドラマ版の怪物くんも、期待を裏切らない面白さ間違いなしです!

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【復刊ドットコム×TSUTAYA online】コラボ企画
『怪物くん 【豪華化粧函付き限定セット】』も熱い!

投稿時刻: 午前 10:47
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2010年4月 6日 (火)


自分の石を探す旅に出かけませんか? ~すべてのひとに石がひつよう~

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

いよいよ麗らかな春の訪れを実感する4月ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。昔から「春眠暁を覚えず」なんて事もいいますが、本当にこの陽気は心地良い眠気を誘います。。(特に午後イチ…)

と同時に、春は誰にとっても新しいスタートとなる大切な季節です。
復刊ドットコムも新体制2年目を迎え、スタッフ一同気持ち新たにますます復刊活動にまい進していきたいと意気込んでいます。今日は、そんな素敵な季節にピッタリの話題をご紹介です!

すべてのひとに石がひつよう復刊ドットコムで146票のリクエスト投票を集めていた『すべてのひとに石がひつよう』の復刊が決定しました! この本は、バード・ベイラー、ピーター・パーナルのコンビにより1974年にアメリカで刊行されました。日本では1994年に北山耕平さんの訳で河出書房新社から出版されましたが、その後、絶版。しかし、昨今のパワーストーンやスピリチュアルブームなどの影響で、名著といわれるこの本への復刊要望も高まっていました。

自分にぴったりの石とめぐり合うための方法を、「10のルール」という切り口からわかりやすく解説している点が特徴的ですが、“石”に興味を持つ事で自分自身と向き合い、あらためて生きる意味を考え直すきっかけにしてほしいという作者のメッセージが随所に込められていて、むしろその点が名著と呼ばれる所以なのかなと思います。この本の復刊がたくさんの人の思いに育まれて実現したことからも、やっぱり人は誰かとの繋がりの中で生かされているのだと強く感じました。

世界のどこかであなたの訪れを待っているまだ見ぬ“相棒”を探しに、あなたも石探しの旅に出かけませんか? もし旅に出るときは絶好のガイドブック『すべてのひとに石がひつよう』をお忘れなく!

投稿時刻: 午後 03:29
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