伝説の名著『横井軍平ゲーム館』が“Returns”で復活!
復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
本日配信のメルマガを読んでビックリされた方も多いのではないですか?
幻の名著といわれた、あの『横井軍平ゲーム館』(327票)が“Returns”として堂々の復刊決定です!
横井軍平さんといえば、90年代までのゲームファンにはおなじみのカリスマ・ゲームクリエイターですよね。思いがけぬ発想を軸に誕生した携帯型液晶ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」の大ヒットにはじまり、「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」「ゲームボーイ」など、任天堂の社員という立場で数々の名機開発に携わった横井さん。残念ながらご本人は不慮の事故でお亡くなりになってしまいましたが、その技術は脈々と受け継がれ、DSやWiiといったオリジナリティあふれる製品を生み出し続ける現在の任天堂の基盤となっている事は言うまでもありません。
ただ、ファミコン世代の熊野的には、「バーチャルボーイ」のインパクトが強烈すぎていまだ忘れられません(笑)巨大なゴーグル状のディスプレイをのぞき込んだ先に広がる驚愕の(!?)立体映像でゲームファンを震撼させた伝説のハード…だったんですが、いまの若い世代で知っている方はまずいないでしょうね……。当時中学生になったばかりの熊野は、プレイステーションやセガサターンが次世代勢力として台頭する中、王者・任天堂がまさかあれを世に送り出すとは、と逆に唖然呆然といった感じでした。実際バーチャルボーイはほとんど一般認知される事のないまま、わずか半年で姿を消してしまいましたが、3Dの分野においてはある意味「アバター」の15年先を行ってたんですよ。
早すぎた天才、バーチャルボーイ!!
そんなわけで、既存の技術に着目しそれらを活用する事で新しい価値観を生み出す横井さんの開発哲学「枯れた技術の水平思考」は、一方で斬新かつ意欲的な創造力を持ってこそ初めて実践されると感じます。『横井軍平ゲーム館』を読まずして横井さんの熱い情熱は感じ取れません!
投稿時刻: 午後 10:03
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