2009年9月28日 (月)


Remember the kiss この唇は愛を歌う為に…

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

週明けの月曜日は、なぜか全体的に体が重いなんて方、多いのではないでしょうか。
熊野もそうです。週末ゆっくり休んだのになんででしょうね……。

そんなお疲れモード全開(熊野を含め!)な皆さんに、癒しを届けるイチオシ復刊リクエストをご紹介です!

本日ご紹介するのは、今月リクエストされたばかりの取れたてホヤホヤの楽譜『Remember me』です。この楽譜は、KOKIAさんの同名アルバムをピアノ譜にしたものなんですが、ところで皆さんはKOKIAさんをご存じですか?

きっとKOKIAさんは知る人ぞ知るぐらいの知名度しかないと思うんですが、熊野的には日本が誇る最高の歌姫です。彼女が作り出す音楽は、温かく、悲しみに満ちた世界をそっと包み込むような安らぎを与えてくれます。以前シャンプーのCMで使われていた
The Power of Smile」(“あーたらしーいー、ちからーをくださいー”って曲です)や、泣ける曲として度々名前が挙がる「ありがとう…」などで結構聞きなじみがあったりはするんですけど、やっぱりあんまり知られていないところが残念でなりません。

そんな彼女の音楽の中でも個人的にオススメしたいのが、ブログタイトルにもなっている「Remember the kiss」という曲です。この曲はあの9.11テロを受け、KOKIAさんが自身の音楽で何か出来ることはないかと考え尽くした先に誕生した、シンプルながら深い思いが詰まったメッセージソングなのです。元々は前出の「The Power of Smile」のカップリング的位置づけ(一応両A面ですが)ながら、その後、アルバム『Remember me』に収録されるなど、形を変えて何度も歌い直されているぐらい、ご自身にとっても特別な曲なんだと感じます。そして、これは熊野の感想ですが、愛を表現した音楽はそれこそ無数のごとく存在していますが、ここまで鋭く、しかもすべての人たちを包み込むような温もりをもった音楽は、他にないと思いますね。

“Remember the kiss この唇は愛を歌う為に、Remember the kiss この唇は愛を歌う為に…”
この曲を聴くたびに、KOKIAさんのまっすぐな思いが胸に突き刺さります。


■熊野がオススメするイチオシリクエスト!
KOKIA『Remember me』 復刊リクエストページ
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=48063&tr=b

投稿時刻: 午後 09:37
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2009年9月 5日 (土)


“Feel Your Blaze”

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

今週配信のメルマガ「話題のリクエスト!」のコーナーでご紹介した『ケサランパサラン日記』に、皆さんからの注目が集まっています。元々この作品は“無類のフワフワ好き”副編集長・二宮さんが、かつてこのブログで紹介したぐらい注目度の高いリクエストだったんですが、ここに来てさらに注目を集めるなんていよいよ第2次「ケサランパサラン」ブーム到来でしょうか!

二宮さんほどではないですけど、それなりにフワフワもの好きの熊野も、なんとなくこの「ケサランパサラン」の事が気になってしまいます。一説には、おしろいを食べて巨大化したり、増殖したり、幸せを運んだりなんて噂もあるようで、本当に謎の物体だな~と感じます。果たしてこいつは生物なのか、それとも植物なのか、はたまた単なる毛玉(もしくは綿毛)なのか…考えれば考えるほど頭の中が「ケサランパサラン」一色になって夜も眠れません(笑)

熊野自身はいまだ目撃した事がないので、本当にこんなのが空中をフワフワ漂っているなんてかなり半信半疑だったりしますが……。ただ、やっぱりあのなんともいえない“フワフワ感”は、疲れきった現代人に癒しをもたらしてくれそうな気がします。そういう意味では実際に幸せを運ぶのかもしれませんね。

このところブログ更新が不規則になってしまって申し訳ありません。
無限ループのようなカオスな毎日の中で時に凹んでしまいそうになることも多いんですけど、そんな時は“なるようになる”ケセラセラ(「ケサランパサラン」の語源だとか)の精神で乗りきっちゃおうと思います! 来週からは気合いを入れ直して、ガンガンブログ更新する予定ですのでお楽しみに(笑)

投稿時刻: 午後 01:30
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2009年8月27日 (木)


忍者でござる!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

最近、やたらと冷える朝が増えていて、知らず知らずのうちに秋はもうそこまで来ているんだなと感じずにはいられません。

知らず知らずといえば、ともお前ディレクターがちょうど1年前にこのブログで紹介していた「忍者」ブームが、実はまだ密かに続いています。さまざまなアニメやマンガなどの影響もあり、“ジャパン・クール”の象徴的存在でもある忍者なんですが、復刊ドットコムでは意外にも女性を中心に熱心なファンがいらっしゃるんですよね。

例えば、忍者ファンの間では知らない人はいないといわれるほど有名な忍術書『万川集海 現代語』には、すでに180票以上もの投票が集まっているのですが、その7割近くは20代の女性からの投票ですし、その「万川集海」の原書である8万円(!?)以上もする逸品『萬川集海 原書復刻版』を購入されているのも、やはり20代女性の方が多いです。

最近でも『カムイ外伝』でおなじみの白土三平さんの『忍者武芸帳 影丸伝』は復刊ドットコムでも大々的にPRを続けていますし、他にも厳密には忍者とはいえないですけど『江戸の隠密 御庭番』なんてタイトルの本も販売をはじめています。

そして最後は、忘れちゃいけない、われらが大スター『忍者ハットリくん』!
世代を越えて愛され続けるハットリくんこそ、まさに忍者の鏡です♪

まだまだ当分収まりそうにない、この忍者ブーム。実は伊賀とも浅からぬ関係の熊野なので、他の誰よりも楽しみかもしれない「忍者特集」を、これからドンドンと展開していく予定です。
忍者ファンの皆さんは、特に楽しみにしててくださいね!

投稿時刻: 午後 10:52
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2009年8月 3日 (月)


ヒゲのガンダム、ターンエー!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

実物大ガンダムの登場に湧き立つお台場の現場に、先日ついに行ってまいりました。いや~噂に違わぬド迫力&勇ましい姿にガンダムファンとしての熱も上がります!

今回のお台場のガンダムもそうですが、30周年を迎えてもいまなお熱く盛り上がれるクオリティの高い作品を作り出した当時のスタッフの方々には、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。ちょうど劇場版ガンダムの廉価版発売の時期でもありますし、ぜひまだガンダムをご覧になったことのない方にはご覧いただきたいと思います。

前置きが長くなりましたが、今回はそんな劇場版ガンダムのひとつにも軒を連ね、富野ガンダムの集大成ともいわれる∀ガンダムの中から、いまあらためて注目が集まっている画集『MEAD GUNDAM』をご紹介です。こちらの作品は『ブレードランナー』で全世界のSFファンをあっと言わせた、あのシド・ミードによる作品で、あとにも先にもこの画集以外では拝めないような貴重なデザイン画とデザイン完成に至るまでの過程がドキュメンタリー的に描かれています。かつて、皆さんの熱い投票と仮予約の末に復刊した『∀ガンダムデザインズ』と対をなす本書を手に入れてこそ、ターンエーのすべてがわかるというものですよね。

いちファンとしていつかこの作品が復刊されることを願いつつ、微力ながら熊野的なアプローチから頑張っていきたいと思います。

投稿時刻: 午後 08:44
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2008年8月29日 (金)


台所おばあちゃんの諸事情

ディクレターの、ともおです。

料理研究家、永島トヨさんの『台所おばあちゃんのお料理秘伝』に、急激にPV(閲覧数)が集まっています。どうやら永島トヨさんご自身のことがTVで紹介されたことが要因のようです。TV番組では、NHKの料理番組などにも出演されていた料理研究家としての活躍のみならず、永島トヨさんが77歳の時に21歳年下の男性と結婚したことがピックアップされていたようです。そのあたりの「結婚事情」が詳らかになっている本としては、『台所おばあちゃんの結婚』『おばあちゃんの恋文』があります。絶版になっている『台所おばあちゃんお料理秘伝』にまで影響が出ている現状は、よほどインパクトのある紹介だったということなんでしょうね。70代まで料理研究家として仕事一筋で独身のままにいた(つまり、おばあちゃんと呼ばれているけれど、孫どころか結婚されてもいなかったわけです)、そんな永島トヨさんの元に届いた一通のファンレター。そこからはじまる結婚へ道なわけですが、この本を紹介したサイトがありましたので、詳しくはこちらをご覧ください(このサイト、セカンドライフを応援するポータルなんですね)。色々と想うところはありますね。女性の方がかなり年齢が上、の恋愛モノとしては、舞台作品として有名な『ハロルドとモード』があります。昨年発行された野中ともそさんが書かれた『チェリー』もそうしたお話でした。ともに少年と老婆の恋を描いたものです。それほどのギャップではないけれど『ぼくの美しい人だから』という作品もありましたね。今回の永島トヨさんの件は、そのTV番組を見た方たちの、ちょっとした熱狂が伝わってくるのですが、ロマンスに対する憧れがあるのかも知れません。

ついでに復刊ドットコムで人気の料理本につきましてご紹介します。

Photo 『私の洋風料理ノート』

佐藤雅子 著
発 行:文化出版局
発 売:ブッキング
サイズ:B5変形判 
ページ:200ページ 
定 価:税込2,625円

小林カツ代さんをはじめとして、現在、人気の料理研究家たちがリスペクトする元祖カリスマ主婦、佐藤雅子さん(元人事院総裁故佐藤達夫氏夫人)による家庭料理本の古典で、文化出版局さんから発行されていた本が復刊されたものです。洋風家庭料理のレシピとしてだけではなく、家族への思いやりと愛情にあふれた気持ちが伝わるってくる一冊で、是非、娘に持たせたいなどとの声も多数、寄せられています。最近、佐藤雅子さんの『私の保存食ノート―いちごのシロップから梅干しまで』が文化出版局さんで重版されたこともあって、人気が再沸騰している感じです。お母さんや、おしゅうとめさんから受け継いだ知恵に、創意を加えて料理本を集成される方というと、現代では、栗原はるみさんが代表格ですね。ムックを買い損ねた方たちが、復刊を希望されているリクエストがあがっています。ベーシックな素材に独自の創意を閃かせるということでは、有元葉子さんがあげられますが、僕が個人的に一番好きな本は『娘に贈るわたしのレシピ』、これも料理を娘に伝える、という、受け継ぐこと、が主題になっていますね。単にレシピを説明するだけではなく、家庭料理とはなんぞやのスピリットがこめられているところに家庭料理本の世界の奥深さはあります。一方で、丸元淑生さんのハードボイルドな一人料理の世界なんかもドキドキします。料理本の話は尽きないので、また別の機会にでも。

■『クッキング』復刊特集ページ ※マドモアゼルいくこさんが人気ですよ。

投稿時刻: 午前 09:00
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