2009年8月11日 (火)


真夏の仮予約企画第2弾! 『軍艦島実測調査資料集 追補版』

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

明日のメルマガ配信を前に、このブログをご覧いただいている皆さんにだけ、またまた最新のお得な情報を先取りしちゃいます。今週、復刊ドットコムが総力をあげてお送りするのは、“真夏の仮予約第2弾”と題した新仮予約企画!

今回、仮予約タイトルに決まったのは、実に35年ぶりに一般の人たちの上陸が可能となり、大きな話題を集めている「軍艦島」の全容を記したただひとつの資料集『軍艦島実測調査資料集 追補版』です。

約10年にもわたる調査・研究活動をまとめ上げただけあって、その内容は他の関連本とは一線を画す内容となっており、まさに唯一無二の存在感といった趣き。予定価格も他とは比較にならないほど高価ではありますが、本書を手に入れた方には絶対に高いと言わせないだけの品質は保証済みです!

今回は30部の仮予約が再販売するための最低条件という少々高いハードルなんですが、ぜひ皆さんのお力でこの名著復刊を実現させてください。よろしくお願いします!

投稿時刻: 午後 03:29
専門書, 復刊全般 | | トラックバック (0)

2008年6月10日 (火)


復刊!「戦後日本共産党史 増補」

戦後日本共産党史 増補」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

こぶし書房より復刊いたしました。
戦後日本共産党の歴史を客観的立場からまとめたものです!

投稿時刻: 午後 02:36
専門書 | | トラックバック (0)

2008年4月 7日 (月)


「貞友民法LIVE過去問解説講義 決定版」、ここで買えます!

貞友民法LIVE過去問解説講義 決定版」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

万能書店さんのホームページにてオンデマンド版でご購入いただけます。

ぜひチェックしてみて下さい!

投稿時刻: 午前 10:57
専門書 | | トラックバック (0)

2008年3月28日 (金)


無限のなかの数学

副編集長Bです。
復刊ドットコムでは岩波新書の復刊がありましたら必ず予約販売するのですが、この新書、色が4種類あることをご存知でしょうか。

※詳しくはこちら→岩波新書Q&A

ザックリ言えば刊行時期で分けられているのですが、復刊ものはもちろんその当時の色で刊行されます。
そして、本年5月の復刊タイトルに下記があります。


無限のなかの数学

数学的思考のおもしろさあふれる一冊!


このタイトルは新赤版の復刊なのですが、今も新赤版の時代なので、オビが無いと一瞬新刊なのか復刊なのかわかりません。
と思いました。

投稿時刻: 午後 06:20
専門書 | | トラックバック (0)


「日本和声~そのしくみと編・作曲へのアプローチ~」、ここで買えます!

日本和声~そのしくみと編・作曲へのアプローチ~」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

株式会社福田楽譜 様にて、ご購入いただけます。

ぜひチェックしてみて下さい!

投稿時刻: 午前 09:59
専門書 | | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)


復刊!「成功の心理学」

成功の心理学」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

ダイヤモンド社より復刊いたしました!

世界的ベストセラーの新装版です。

投稿時刻: 午前 10:25
専門書 | | トラックバック (0)


復刊!「自分を動かす―あなたを成功型人間に変える」

自分を動かす―あなたを成功型人間に変える」にリクエストをくださった皆さまに
お知らせです。

知道出版より復刊いたしました!

マクスウェルマルツ博士が著わした、現在出ている成功本の原典となっている名著です!

投稿時刻: 午前 10:20
専門書 | | トラックバック (0)

2008年3月12日 (水)


復刊!「現代の批判」

現代の批判」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

岩波書店より復刊いたしました!

二十世紀の現代を予言したともいえる書です!

投稿時刻: 午後 05:06
専門書 | | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)


『華麗なる帆船模型』が中日新聞で紹介されました。

副編集長Bです。
先週末に引越しを終え、オフィスがごった返しております。

復刊ドットコムを運営するブッキングは出版業を営んでおりますが、出す本は復刊ものばかりではございません。

現在絶賛予約受付中の銀の鬼 目覚め 3幕末霊異伝 MI・BU・ROなどの新刊や、識る力』『修羅はよみがえったといった口座貸しタイトル等も刊行しております。そして、変わったところでは、帆船模型関連の本を数点出しております。

その内の一点、華麗なる帆船模型 木製帆船模型写真集』が、2月24日(日)付の中日新聞・東京新聞で紹介されました。

「アニメキャラに扮する少女やフィギュア作りに夢中になる少年のように、熟年男性の間で帆船模型が静かなブームという。」(紙面より引用)

ぜひ、大きなブームになって欲しいです!

※お知らせ:申し訳ありません。猛烈な量のスパムメールが途切れませんので(毎日手動で削除しております…)、コメント受付を終了させていただきます。復刊ドットコムへのお問い合わせがございましたら、お手数ですが info@fukkan.com 宛てにご連絡くださいませ。よろしくお願い申し上げます。

投稿時刻: 午後 03:40
専門書 | | トラックバック (0)

2007年6月26日 (火)


もうすぐ100票:箱館戦争史料集

副編集長Bです。
昨日で骨折して一ヶ月が経ちました。
足をひねった時に「治るのに3日はかかるだろうな」と感じたことが、はるか昔のことのようです。


さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。


■『箱館戦争史料集』(新人物往来社)

グっときたコメント:2006.09.18    ひづめさん
「箱館戦争関連のことを調べています。函館図書館でコピーはしましたが、書籍としても持っておきたいと思います。出版されたときは1万円を高いと感じましたが、必要になってみると高く感じないのが面白いです。同じくらいの値段で出版されれば必ず買います。印刷は三秀舎です」


印刷所まで指定されていて、すごく具体的なリクエストだと思いました。

投稿時刻: 午前 10:41
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月30日 (水)


一行紹介: シンボル形式の哲学 全四冊

副編集長Bです。
引き続き右足が痛いのですが、それを庇って歩いている内に、今度は腰と背中が痛くなってきました。
まるで親指の突き指を庇っているうちに肘と肩を痛めてしまった『ドカベン』の里中のようです。


さて、今日は復刊ドットコム取り扱い商品を一行で紹介します。


■『シンボル形式の哲学 全四冊』(岩波書店)

一行紹介:「シンボル」とは、あることを認識しようとする時に必然的に付随する普遍的な媒介です。


ダジャレを探したのですが思いつきませんでした。

投稿時刻: 午前 11:16
専門書 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月 7日 (水)


書物復権

そもそもの復刊ドットコムの出発点は専門書出版社9社が参加運営している「書物復権」であったと認識しています。2000年にその活動をネットでお手伝いさせて頂いたことから、その年の半ばにさらに活動ジャンルを拡げて復刊ドットコムのサイトが開設されました。しかしながら、当初目論んでいた専門書のオンデマンド出版が、いつの間にかコミックのオフセット印刷復刊の大量投票に復刊ドットコムは傾斜してゆきました。このことが良かったのか、そうではなかったのか、今でもよく判りません。しかしながら復刊ドットコムの原点は、やはりマスセールではなく、小部数出版です。今回、久々に「書物復権」の会に参加させて頂き、懐かしい顔ぶれと意見交換しながら、改めて復刊ドットコムの立ち位置を見直す機会となりました。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月20日 (土)


日本水生植物図鑑

復刊ドットコムには、なぜか植物系の図書が盛り上がります。この度、北隆館から復刊の仮予約をスタートさせている「日本水生植物図鑑」で、そのブームが、また再来しそうです。水生植物とは、いわゆる水草(みずくさ)と呼ばれていますが、陸生植物に対する水生植物のグループです。日本にも8,000種以上の植物が自生しているといわれています。日本唯一の、水生植物(水草)についての本格的な図鑑なのです。これまで植物系復刊では「つるバラの庭」「小笠原植物図譜」「原色日本のスミレ」「バラ図譜」「群落の組織と構造」など硬軟織り交ぜた多くの好評書籍が生まれました。植物系復刊に新たな一頁が開かれそうな予感です。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月11日 (木)


オフィスがない!

理工学書の雄、理工図書さんを訪問した際、はて、あるはずの場所にオフィスがない! 記憶に残るあたりを、よくよく見れば、飯田橋から半蔵門へ昨秋に移転したとの貼り紙が。先日も成美堂出版を訪問した際、同じようなことがありました。電話やメールで訪問アポを取る際、一度行ったことのある出版社では、ついつい場所を確認しない落とし穴にはまります。遅延謝罪の電話を入れて、急遽タクシーで新オフィスに移動。初めてお会いした女性の社長は、どことなく気品漂う素敵な方でした。環境も日本カメラ博物館や宝島社のすぐそばで、これまたナイスです。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月30日 (木)


伊能大図総覧

これは凄い本です。もはや「本」と言ってしまって良いのかな?と思わせます。このほど河出書房新社から刊行された「伊能大図総覧」は、日本全国を網羅した伊能忠敬生涯を捧げた日本全土測量の基本図が全貌を見せています。原図を鮮明に表現した印刷は、細部に渡って明らかになっており、地名の書き込みも肉眼ではっきり確認できる日本最初にして、最高の図版です。B3変形判というビッグサイズの素晴らしい印刷精度で原図複写を見ることは、人生における驚異の体験の一つです。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月28日 (土)


成功するロングテールのつかみ方

中経出版から「成功するロングテールのつかみ方」という書籍が発売になりました。内容はと言えば「Web 2.0の時代、ニッチでマニアックなスモールビジネスにも大きなチャンスがやってきた。話題のロングテール現象をわかりやすく解説。活用事例を満載し、ロングテールをビジネスに活用するヒントを教える」というような内容です。しかしながら、このブログで何故この本を紹介したかといえば、実はこの本の中でまるまる一章分が、復刊ドットコムについて解説されているからなのです。内容は当社営業課長を務めるI課長が「あそびの冒険」復刊について語っています。是非、ご一読あれ。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月15日 (金)


平安時代史事典

復刊の要望が高かった「平安時代史事典」が何と書籍ではなく、CD-ROM版で12年ぶりの復刊となりました。角川書店から、平安建都1200年を記念して刊行された、珍しい平安時代の総合大事典です。 あらゆる分野を網羅し、平安時代400年間の歴史を約21,000項目と多数の図版資料で解明しています。 平安時代を知るのに極めて貴重な事典がCD-ROM版にて発売。 B5版ケースにCD-ROM(for Windows)・資料編1冊(並製)・マニュアル1冊(並製)を収蔵しています。新たに復刊切り込み隊員となったT女史、貴重な情報のゲットであります。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月24日 (月)


ゆまに書房

あー、面白かったと久々に心から思える出版社訪問でした。最初は「白洲次郎の日本国憲法」復刊交渉をまじめにやっておりました。しかしながら、途中から交渉相手である編集の役員さんと復刊話そっちのけで、編集の苦労話や失敗談が盛り上がってしまい、どんどん脱線し始めました。ゆまに書房は大学図書館向けな高額な全集などを中心に刊行していますが、そのラインナップの面白いこと!。何しろ「新プロレタリア文学精選集」「日本植民地文学精選集」「朝鮮通信史記録」「宮武外骨此中にあり」「新吉原画報・劇場図会」「アイヌ語考」「水野忠邦天保改革老中日記」などなど。どうです、タイトルを見るだけで、知的好奇心がワクワクいたしませんか?。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月18日 (火)


中国プロレタリアート文化革命資料集成

チベット仏教世界の歴史的研究」を復刊確定した東方書店から、自主復刊提案がありました。それが「中国プロレタリアート文化大革命資料集成」の復刊です。全5巻+プラス別巻構成のこの全集は、あの1970年代の中国を席捲した赤い悪夢に関する資料を網羅しています。人民日報、紅旗などの中国共産党機関紙が、当時の雰囲気や状況を克明に伝えています。古書店では目の玉が飛び出るような高価格で販売されている本全集ですが、出版社提案型の復刊として、中国歴史研究上、まことに意義ある企画と言えます。大きな全集なので、先ずは仮予約でスタートさせて頂き、50人が集まれば復刊成就とさせて頂きます!。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月17日 (月)


チベット仏教世界の歴史的研究

中国書籍専門の書店でもあり(神保町すずらん通りのお店は超有名です)、出版社でもある東方書店で初の復刊「チベット仏教世界の歴史的研究」が決定いたしました。中国という大国に隣接するチベット、モンゴル、満洲は隣国である中華の意向に翻弄される歴史を重ねてきました。これら仏教世界を形成する各国の関係についてはあまたあれど、やはり軸となる大国中国寄りの視点から論旨が多い中、本書は数多くの文献を丁寧に当たった公正なスタンスが独自の視点を生み出しています。中国と、その衛星国的に見られ勝ちな諸国が、いかに文化的に異なる体質を持っているかが平易に説明された、目から鱗の一冊です。そういえば、上司に勧められて読んだ、早川書房のエリオット・パティスン「頭蓋骨のマントラ」なんかも中国と西域の文化、政治的軋轢に触れる意味で、とっても新鮮だったので、そちらもチベット仏教世界への入門的に?ご一読を。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月19日 (日)


新人物往来社

「三国志研究要覧」の復刊交渉に、神田錦町にある新人物往来社のオフィスを訪問いたしました。何とオフィスは、アスペクト社さんの同じビル、同じフロアのお隣でした。さて、交渉です。三国志は64点もの投票がある、復刊ドットコムでは人気ジャンルです。前向きに復刊を検討して下さるそうですが、何しろ研究書ですから、内容の改訂が必要かどうかなど、復刊に向けた検討事項も多々あるようです。しかしながら「どこにも置いてあるわけではないが、どこかで必ず求める人がいる」と言われる新人物往来社の書籍のことです、復刊ドットコムのコミュニティを利用して、あんな復刊やってみたら、こんな提案してみようかなど、いろいろ企画のフラッシュアイデアで大いに盛り上がりました。とりあえず、この日は、先ずは投票がガシガシ入っている三国志モノ、新撰組モノの復刊検討をプッシュしてまいりました。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月24日 (金)


東方書店

「チベット仏教世界の歴史的研究」の復刊交渉のため神保町すずらん通りのまん真ん中にある東方書店を訪問いたしました。通りに面した書店店舗から入って、美人のお姉さんがレジに立つ二階を通り、階段を上りながら三階に至ると出版部のオフィスがあります。ひとしきり商談した後、帰り際に売場を見れば、当たり前のことなのですが、中国・台湾関係の書籍や雑誌ばかり。和書があっても三国志関係の本など、中華コンテンツ満載の棚の中は、眺めているだけで楽しい時間と空間です。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月21日 (火)


逃亡~60年目の告白録

いよいよ私の亡父の半生記が毎日新聞社から3月下旬に出版されます。歴史というか戦後ノンフィクションを執筆する小林弘忠氏が執筆する「逃亡~60年目の告白録」は、戦犯として追われ、横浜裁判最後の被告となり、巣鴨プリズンで暮らした私の父が主人公のドキュメントです。これまで封印してあった資料を、著者の求めに応じて、私が母と相談の上で、公開いたしました。日本陸軍西部軍の末期の狂気と、戦後の混乱期における逃亡生活や巣鴨内部のリアルな実際を、皆さまも60年の時空を超えて、読んでみて下さい。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)


トールキン神話の世界

営業の篠原くんと書店帰りに話していて、お互いの共通点を発見いたしました。それはトールキン大好きなことでした。「指輪物語」「ホビットの冒険」「シリマリルの物語」の、指輪三部作は児童文学ファンタジー部門好きには、はずせないシリーズです。「評論社に入りたかった」という彼女に、「実は俺もだよ」と意見が一致しました。そんな中、京都の専門書出版社である人文書院が「トールキン神話の世界」復刊に応じて下さいました。この本は実は著者が神戸学院大学なのですが、人文書院さんがスピーディに動いて下さり、この記念すべき研究書を再び世に送り出すことができました。トールキンご本人の著書でなく、研究書というところが、個人的にはちょっと残念ですが、とにかくファンタジーの神さまの世界に、一歩足を踏み入れたことが何よりうれしい限りです。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年10月19日 (水)


ブレンダと呼ばれた少年

「ブレンダと呼ばれた少年」は、不幸な事故で性器を失った少年が性転換手術を受けさせられたことによる、その後の本人の心の激しい葛藤を綴った衝撃的なドキュメント作品です。復刊ドットコムでも100票以上を集め、扶桑社から復刊が実現した書籍です。過日、ある翻訳者の集まりに顔を出したところ、その席に本書の翻訳者である村井智之氏がいらっしゃったのです。お互いに、凄くビックリ仰天いたしましたが、その偶然の出会いに、さっそく著者コメントをお願いいたしました。

日々無数の本が出版されるなか、翻訳という仕事をしていて、この一冊に出会い、拙訳ながらも自分の手で訳すことができてほんとうによかったと思える本が あります。僕にとって、本書は間違いなくその一冊に入ります。内容柄、英語ではつねに「I」である「デイヴィッド/ブレンダ」の声を、訳語において 「僕」とするか「俺」とするか、あるいは「私」とするかには、その場その場でかなり頭を悩ませました。いずれにしても、そういうものを超えて届く彼の強 い心の声を、限りなく真に近い形で聞きとり、置き換えられていたらと願うばかりです。(翻訳者:村井智之)

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 2日 (金)


ドラゴン桜

爆発的な人気を博しているTV番組化された、あの教師コミック「ドラゴン桜」の中に、復刊ドットコムから発売された名著「親切な物理」が紹介されているそうです。変わった取り合わせに、思わず笑ってしまいました。まぁ、紹介のされ方は「『親切な物理』を使わなくても、東大には合格できるよ」というポジショニングだったそうなので、出たことが良かったのか、悪かったのかはよく判りません(笑)。それでも、取り上げられるだけ、やっぱり特別な存在感のある学習参考書であるということかもしれませんね。

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (5)

2005年8月31日 (水)


都市のイメージ

ケヴィン・リンチ著、丹下健三、富田玲子訳になる都市環境学の名著が復刊いたしました。京都駅ビルや、都庁など数々の日本のシンボリックな建築物を設計してきた丹下御大がてがけた翻訳著作物であります。ご承知のように、2005年に惜しまれつつ、世を去った丹下先生は、誰知らぬ人なき、日本の建築界を代表なさる方です。人々に住む喜びを与える都市とはどんな都市か。地味な本ではありますが、視覚・心理・行動様式の研究から、都市のさまざまな型を析出、都市を再び人間らしい生活の拠点とするためのデザイン原則をあげて、美しく住みやすい街のあり方を真正面からとらえた書であります。 当社の編集も「是非、自身で復刊してみたい」という本でしたが、そこは復刊ドットコムに全面協力して下さっている岩波書店さんです。一つ返事で、自ら自社で復刊の労を取って下さいました。

投稿時刻: 午後 01:50
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月31日 (日)


「書物復権運動」10周年

復刊ドットコムのモデルとなった「書物復権運動」が、来年で創設10周年を迎えるそうです。この運動は、老舗専門書8社による良書普及をめざしています。思えば5年前の春、葉書による書物復権運動に、インターネット導入を提案して、その実験をお手伝いさせて頂いたことの成功が、後の復刊ドットコムの原型となりました。専門書から全ジャンルへの拡大、このことを提案して下さったのは、書物復権の幹事を務められているみすず書房の持谷役員です。先輩たちが築いた文化活動が、私たちのような別の場所でも花開いたことを思えば、書物復権は書物復権だけの業績にとどまらない、社会的影響を波及した有為さを持つ運動であるということが言えるでしょう。

2005年書物復権運動はこちら。
  

投稿時刻: 午前 01:00
専門書 | | コメント (0) | トラックバック (0)