2011年8月18日 (木)

告知です。
復刊ドットコムでも日頃お世話になっている作家さんもが多数参加される
展示イベント「ぼくらの原始力展」が、
東京・東中野のspace&cafe “ポレポレ坐”にて行われます。
興味のある方は是非どうぞ!
「ぼくらの原始力展」
原始の力に想いを馳せた59名の絵本作家たち
■期間:2011年9月19日(月・祝)~10月2日(日) 月曜定休・入場無料
■営業時間:火曜~土曜 11:30~21:00
日曜 11:30~18:00
*19日(月・祝)は18:00からの有料(¥2,000) opening partyのみ
スズキコージ Live Painting+おまつとまさる氏(松倉如子+渡辺勝)Live ほか色々。
■制作:ぼくらの原始力委員会
*売上は運営費を引いた全額を、エネルギー問題で動く全国の団体か
震災支援など、その時点で最も有効と思えるところに寄付します。
■参加作家(敬称略50音)
あおきひろえ、青山友美、アキノイサム、荒井良二、飯野和好、石井聖岳、
市居みか、伊藤秀男、いまきみち、今森光彦、植田真、大石芳野、大西暢夫、
大畑いくの、おくはらゆめ、かとうまふみ、加藤休ミ、くまあやこ、
黒田征太郎、こしだミカ、小林敏也、ささめやゆき、篠崎三朗、下田昌克、
城芽ハヤト、スズキコージ、竹内通雅、たなか鮎子、たむらしげる、
たんじあきこ、寺門孝之、どいかや、nakaban、中野真典、中村征夫、
西村繁男、野村辰寿、長谷川集平、長谷川義史、はまぐちさくらこ、早川純子、
原マスミ、ハンダトシヒト、平澤一平、降矢奈々、堀越千秋、マスリラ、
松成真理子、丸山伊太朗、南椌椌、美濃瓢吾、みやこうせい、ミロコマチコ、
本橋成一、山口マオ、やまぐちめぐみ、山福朱実、山本孝、WAKKUN
■オフィシャルHP
ポレポレ坐
http://za.polepoletimes.jp/
投稿時刻: 午後 03:00
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2010年10月26日 (火)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
いよいよ秋深まる中、本日は芸術の秋にふさわしい話題です。
『佐々木丸美コレクション』の装画をはじめ、絵本や挿絵の世界でご活躍されている味戸ケイコ先生の個展「少女の庭」が、現在、東京・銀座のスパンアートギャラリーで好評開催中です。

実は先日、熊野もお邪魔して、実際に味戸先生の原画の数々を見させていただきました。迫力の大型サイズ『
佐々木丸美コレクション』の原画は表紙と同じイラストながら、味戸先生の雰囲気たっぷりの色使いや構図によってまったく違う作品のような印象を受けました。また、薄い鉛筆の下地で表現された
新作「少女の庭」シリーズの繊細なタッチ、特に描かれた女の子の瞳に映る“表情”に深い感動を覚えました。
芸術センスに乏しい熊野ですら思わずため息がこぼれた、味戸先生の優しくも、少し憂いをおびた印象深い作品が展示された「少女の庭」は今週30日(土)までとなりますので、お時間ある方はぜひ銀座に足を運んでみてはいかがでしょうか。貴重な原画をじっくりと見られる絶好の機会ですよ。
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【味戸ケイコ 個展 『少女の庭』】
◆会期スケジュール
10月18日(月)~30日(土) 11時~19時(最終日17時まで)
◆会場:スパンアートギャラリー(中央区銀座2丁目2-18西欧ビル1F)
※入場は無料です。
※ギャラリー内で『佐々木丸美コレクション』の装画を
はじめとする作品を販売しています。
◆詳細について:http://www.span-art.co.jp/-----------------------------------------------------------------
投稿時刻: 午後 10:34
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2010年4月24日 (土)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
ブログをチェックしてくれる皆さんは既にご存じかもしれませんが、先日のメルマガで『月岡芳年の世界』(174票)の復刊告知を行いました。今日は、月岡芳年についての雑感をブログに書いてみます。

月岡芳年は、幕末から明治初期にかけて活動した浮世絵師です。主に活躍した幕末期はちょうど浮世絵凋落の時期と重なっていた事もあり別名「最後の浮世絵師」とも呼ばれています。
また、代表作『奥州安達ヶ原ひとつ家の図』や『英名二十八衆句』(落合芳幾との共同作品)などに象徴される妊婦を逆さ吊りして拷問する凄惨な絵の数々から「狂画家」「血まみれ芳年」(…すごい名前だ)なる異名も持っており、もしかしたらそちらの方で聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、芳年は血みどろの無惨絵のインパクトの強さゆえそればかりがクローズアップされていますが、実際は構図を捉えるセンスの高さと華麗な色遣いで歴史絵・武者絵・美人画・風俗画・古典画とジャンルの垣根なく器用に作品を描きわけていたそうで決して残酷な絵ばかりを描いていたわけでないのです。
特に武者絵の評判は高く、その腕は師匠の歌川国芳(江戸時代末期を代表する浮世絵師)以上とも。
そうはいっても一般的には血みどろの残酷な無惨絵が強いですし、「最後の浮世絵師」の通り名、神経を病む中、病床で絵を描き続けたというエピソードなどによって、どちらかというと“孤高の天才”“負のカリスマ”の印象が定着しているように思いますね。また、そういった流れが近年の再評価、芳年のカリスマ性をさらに高める一因となっているんじゃないかなと個人的には感じます。特に顕著なのは、20代~30代にかけての若い世代の支持が非常に高く、しかも復刊ドットコムにリクエスト投票をしていただいた174名の8割を女性が占めているんだからなんとも驚きです。まぁ案外、女性の方が残酷描写に耐性があるのかもしれませんが。(女性の皆さん、すいません)
個人的にも至高のアート作品集『月岡芳年の世界』は手に入れたいと思いますし、じっくりと芳年の世界に浸ってみたいなと考えています。今から楽しみです!
投稿時刻: 午後 01:01
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2009年12月16日 (水)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
ブログがすっかり滞ってしまって申し訳ありません。
久々の更新ですが、その間も復刊ドットコムサイトでは高得票のビッグタイトルが続々と復刊ののろしを上げています。
まず先陣を切ったのは、『少女アリス』『海からきた少女』の2冊を化粧箱に収納した豪華版『完全版アリス』でした。これはもう「まさか」の領域…最近の熊野的大事件のひとつでした。この「まさか」という言い方が適切なのかはわかりませんが、いまのご時世、状況下の中でよくぞ河出書房新社さんは刊行を決断されたなと感心しっぱなし。本当に大英断だったと思います。
少女写真集の代表格とされる『少女アリス』は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をモチーフに、この年代の少女の持つけれんみのない表情をファインダー越しに捉えながらも、それとは相反する女性としての色香やしなやかな肢体を同時に映したなんとも不思議な作品だと思います。確かに本家アリスと同様に被写体のサマンサは純真無垢なあどけない少女ではあるんですが、もっとより肉感的というか、ダイレクトにいえば視覚的にエロチックな魅力を感じるんですよね。
その系譜は6年後の傑作『海からきた少女』にも引き継がれるわけですけど、つくづくこんな写真を世に送り出した沢渡朔さんのセンスには唖然とさせられます。少女写真を自らの美学で開拓していったからこそ、皆、沢渡さんへの賛辞を惜しまないし、いまだに原点といえるこれらの写真集が“アート”たり得ているんだろうと生意気ながら感じた次第です(笑)
皆さんに情報発信する立場ながらかなり不規則な更新状況(生活とも)になってしまってますが、今日からまた気持ちも新たに心機一転頑張っていきます! それではまた元気にお会いしましょう!
■『完全版アリス』最終復刊!

投稿時刻: 午後 09:16
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2009年12月 3日 (木)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
復刊ドットコムとはいろんな意味で関係の深いほるぷ出版さんから、なんとあのエロール・ル・カインの画集『イメージの魔術師 エロール・ル・カイン』が復刊されるんです!
といっても「エロール・ル・カインって誰?」ってお思いの方も、もちろんいらっしゃいますよね。エロール・ル・カインとは、『アーサー王の剣』や『おどる12人のおひめさま』『魔術師キャッツ』などの素晴らしい絵本を多数手がけた絵本作家であり、またアニメーターとしてもひときわ異彩を放った、20世紀を代表する偉大なアーティストです。
熊野も個人的に大好きなアーティストのひとりなんですが、彼の特徴としてまず挙げられるのは、東洋と西洋の二つの文化圏で生活した経験からつむぎ出される、文化の枠を越えた独創性豊かでエモーショナルなアートスタイルにあると思います。『ちびまるこちゃん』の作者さくらももこさんがル・カインの熱狂的なファンだというのはわりと有名だったりしますが、それも納得という感じの見事な絵は、見る者すべてに深い感動を与えることでしょう。
ただ意外な事にル・カインの画集が存在する事はあまり知られておらず、これまでは一部のファンを除いて、なかなか一般的には日の目をみることがありませんでした。
そんな状況の中での今回の『イメージの魔術師』復刊。しかも今回は改訂新版となり、これまで未収録だった作品を追加した上に、価格がダウンしたというこの不況下になんとも至れり尽くせりの贅沢仕様となっております。これはホントすべてのアート・絵本ファンに買っていただき、彼の幻想的な世界を体感してもらいたいと思いますね。
『イメージの魔術師』のネーミングどおり、ル・カインが次々繰り出すインパクト抜群の作品をご堪能あれ!
■『イメージの魔術師 エロール・ル・カイン 改訂新版』 まもなく登場!

投稿時刻: 午後 09:40
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2009年12月 1日 (火)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
もうひとつのブログ「復刊活動レポート」でもご案内したとおり、本日より『武部本一郎SFアート傑作集 全3巻』の予約受付を開始しました。
武部本一郎さんといえば、往年のSFファンの方にはおなじみだと思いますが、「火星シリーズ」を筆頭とするE・R・バローズの作品やロバート・E・ハワードの「英雄コナンシリーズ」などの海外SF作品の表紙・挿絵を手がけた、日本SFアート界きっての偉大なイラストレーターです。
これまで武部さんの作品をまとめた画集は、早川書房、東京創元社、ラピュータなどからいくつか刊行されましたが、元々高価な限定商品だった事もあり、現在は軒並み品切れ。この度復刊となった、岩崎書店さんの『武部本一郎 SFアート傑作集』もその例に漏れず、長年、ファンの間では復刊が強く望まれていました。
今回は、武部さんの没後30年を迎えるタイミングでの待望の復刊となるため、ファンの皆さんからの反響もすでにチラホラ聞こえてくるのですが、復刊ドットコム会員の皆さんへの優先販売、そして500部のみの限定生産という形でご案内させていただきました。
もしかしたら発売直後に品切れ完売になってしまうかもと若干気がかりではありますが、長年、この本を待ち望んでいた皆さんのお手元へ届けられたらいいなと強く願っています。武部さんの緻密でイマジネーションあふれる近未来SFアートをじっくり眺めていただき、ぜひ永久保存版にしてもらえたらうれしいです。
■『武部本一郎 SFアート傑作集』(157票)限定復刊決定!

『創元SF文庫「火星のプリンセス」を思わず買ってしまったのは、表紙に描かれた「デジャーソリス」に惹かれたからです。E・R・バローズ作品を片っ端から読破したのも、武部先生のイラストに魅せられたからです』(リクエストコメントより)
投稿時刻: 午後 04:44
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2009年10月23日 (金)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
本日は、以前このブログでご紹介した、“あきまん”こと安田朗さんの個展「あきまん個展」を見たくて、ついに秋葉原のシャッツキステさんにお邪魔してしまいました。
いや~、生で見ると本当にすごかった…あまりに圧倒的過ぎて、熊野はただ黙ってあきまん先生の作品を眺めることしか出来ませんでしたよ。
今日はマニアックウィーク最終日ということもあり、大盛況のお店の中、関係者の皆さんのご厚意により特別に中に入れていただけたのですが、いきなり大好きな∀ガンダムの絵(DVD第4巻ジャケット)を発見して大興奮! その他、コードギアス、エウレカセブンなどなど、蒼々たるアニメ作品の貴重なイラストをたっぷり見させていただきました。(あきまん版シャアも鳥肌もののカッコ良さっす!)
さらにコンセプトの「マニアックさ」を前面に押し出した作品の中には、あきまん先生が高校生の時に描かれた絵なんかも含まれていて、先生のルーツを垣間見る貴重な時間にもなりました。
一生ものの経験をさせてもらった中で、熊野的に一番印象深かったのは、あきまん先生の代表作「∀ガンダムDVD第1巻」の特大画です。あれはヤバイ…興奮のあまり思わず鼻血が吹き出るかと思いましたよ(笑)
そんなこんなで金曜の夜に熊野に素敵な時間を与えていただいた、あきまん先生、シャッツキステの皆さま、本当にありがとうございました。今回、信じられない奇跡が重なって出会うことができた素敵な方々。この縁を大切にしたいです。ネットの世界はどこまでも無限に広がっていて、ちょっとしたきっかけで他の誰かと無限に繋がれる可能性を秘めているんだと感じる瞬間でした。
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【あきまん個展】
◆会期:2009年10月31日(土)まで 【ストリートファイター強化ウィーク】
◆開催時間:12:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
◆会場:メイドカフェ・シャッツキステ
◆住所:東京都千代田区外神田6-5-11長谷川ビル1階
◆入館料:平日30分500円(紅茶HOT/ICEフリー)
土日入館料500円(紅茶1杯付)
◆あきまん個展 特設ページ:http://schatz-kiste.net/gallery.html
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■あきまん先生×復刊ドットコムによる夢の企画が実現!

※企画の詳細は近日発表します。
投稿時刻: 午後 10:50
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2009年10月14日 (水)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
「∀ガンダム」や「ストリートファイター」のキャラクターデザインを手がけたことで知られる、“あきまん”こと安田朗さんの個展が、現在秋葉原で好評開催中です。この個展、秋葉原というだけでも気になってしまうんですが、場所はなんとアキバ名物メイドカフェなんですよ!
現在開催中の「∀ガンダム10周年記念ウィーク」(~18日まで)を皮切りに、少しアダルトチックな雰囲気の作品を集めた「平日限定 マニアックウィーク」(19~23日)油絵で描かれた、描き下ろしの等身大“春麗”に会える「ストリートファイター強化ウィーク」(24~31日)と、時期によって展示内容が変わる入れ替え制なので、一度で3度楽しめる構成になっています。
復刊ドットコム的(…というか熊野の好みですが)には、限定販売中の『∀ガンダムデザインズ』にも収録されている、∀ガンダムのイラストがやはり気になってしまうところ。最終日10/31(土)にはあきまん先生のサイン会も開催されるようみたいなので、これはぜひ行かねばって感じです♪
週末はメイド喫茶であきまん作品に萌えるってのも、良いですよね~。
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【あきまん個展】
◆会期:2009年10月10日(土)~10月31日(土)
◆会期スケジュール
第1週:10/10(土)~18(日)∀ガンダム10周年記念ウィーク
第2週:10/19(月)~23(金)平日だけのマニアックウィーク
第3週:10/24(土)~31(土)ストリートファイター強化ウィーク
◆開催時間:12:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
◆会場:メイドカフェ・シャッツキステ
◆住所:東京都千代田区外神田6-5-11長谷川ビル1階
◆入館料:平日30分500円(紅茶HOT/ICEフリー)
土日入館料500円(紅茶1杯付)
◆あきまん個展 特設ページ:http://schatz-kiste.net/gallery.html
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投稿時刻: 午後 09:52
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2009年8月10日 (月)

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
今日の東京地方は朝から信じられないぐらいのどしゃ降りで、熊野もビショビショになりながらの出勤でした。朝っぱらからブルーな気持ちになりつつも、気づけば今日もまた慌ただしく1日が過ぎようとしています……。いかん、いかん。なんか愚痴ってばっかりですが、今日はそんな嫌な気分を吹き飛ばす爽やかな話題をご紹介しちゃいます。
復刊ドットコムでも人気の高い「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」や「機動戦士ガンダム00」「戦国BASARA」の背景画を手がけ、アニメ界ではもはやその名を知らぬ者はいないといわれるほどの知名度を誇る、背景制作会社「草薙」。その「草薙」が作り上げた魅力的な世界を1冊に封じ込めた人気画集『草薙 背景画集』の第6弾が、光村推古書院さんよりついに発売となりました。熊野的には以前から注目しまくりの「草薙」画集なんですが、今回はなんとコナミ系のゲームタイトルに特化したラインナップで、「幻想水滸伝」や「がんばれゴエモン」など蒼々たる人気ゲームで使用された背景画をたっぷりと収録。これは欲しい!
アニメやゲームの枠を凌駕するクオリティで新時代アートの世界を開拓し続ける「草薙」から、今後ますます目が離せないですよ!
投稿時刻: 午後 08:08
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2008年5月19日 (月)

復刊ドットコムプロデューサーのロドリゴです。
2008年5月17日~6月15日、渋谷Bunkamuraミュージアムにて
「薔薇空間―宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」が開催されます。
イベント詳細は
こちら。

そして、植物画の最高峰として名高い、ルドゥーテの最高傑作
『
Les Roses バラ図譜』が本邦初の原寸大で復刻されます。
フランス革命の動乱期に、マリー・アントワネットとナポレオン妃ジ
ョゼフィーヌに仕えた宮廷画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
(1759~1840年)は、
バラの花の魅力に取りつかれ
、169枚の銅版画からなる大著『
バラ図譜』(Les Roses)を完成させました。ボタニカル・アートの金字塔とされ
るこの作品で、ルドゥーテは植物学的正 確さを踏まえ、芸術性も備えた「
バラの肖像」を描き出すことに成功
し、現在も多くの人々を魅了しつづけています。
5月は
バラの一番良い季節です。
是非この機会にイベントに足を運ばれたらいかがでしょう。
投稿時刻: 午後 01:13
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2008年4月14日 (月)

復刊ドットコムで人気の女流画家、松井冬子さん。
日本のみならず海外の美術界でも注目される大型新人で、近々
彼女をドキュメントした番組がNHKのETV特集で放映されます!
(4月20日午後22時~23時、ETV特集/NHK教育テレビ「醜いもの美しいこと~日本画家・松井冬子~」)。
復刊ドットコムではただいま『特装版 松井冬子画集』のご予約を承り中です!
ぜひご覧下さい!
投稿時刻: 午後 05:17
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2008年3月12日 (水)

「たかみち画集」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。
ブッキングのスタッフ会議で復刊にあたっての調査を開始しました。
新たな情報が入り次第、こちらのブログにてお知らせいたします。
投稿時刻: 午前 11:10
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2007年10月24日 (水)

副編集長Bです。
天野可淡という人形作家さんがいるのですが、復刊ドットコムではその人の人気がすごいです。
■
【仮予約】KATAN RETRO BOX(仮)
■天野可淡人形作品集『カタンドール・レトロスペクティウ゛』特装版 KATAN RETRO
BOX(仮称)
人形:天野可淡
写真:吉田良
文:天野可淡、吉田良、高山宏、萩尾望都、大塚英志、押井守、綾辻行人、藤田博司、片岡佐吉、秋山まほこ他
仕様:B5変形版、ハードカバー、函装、200ページ超、図版200点超。
特典予定:『KATAN
DOLL』DVDビデオ
予価:9000円(税抜)
発行:エディシオン・トレヴィル
ぜひご予約くださいませ。
投稿時刻: 午後 01:59
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2007年9月18日 (火)

副編集長Bです。
「あなたは戦国武将でいうと誰?」をやってみたところ、上杉謙信でした。
最後の質問は即答でした。
さて、今日は復刊ドットコムの「100票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。
■『マイルス・デイビス写真集』(小学館)
グっときたコメント:2006.06.28 仁王堂
「71 年の日本公演が中止になったときに、学生の身でチケットを購入して待ち望んでいたのが実現せず、しかも札幌での公演を引き受けた事務所が逃げてしまってチケットの払い戻しができなかった。88年にアメリカのオークランドでライブを聴く機会があり、やっと念願が叶ったが、学生時代から聞いていたマイルスの姿は映像だけでなく、しっかりした写真集でそばに置いておきたいと思っている。そんな気持ちで希望する次第です」
17年越しのライブは盛り上がったのではないでしょうか。
投稿時刻: 午後 04:22
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2007年8月 6日 (月)

副編集長Bです。
室内と室外でこれだけ温度差がありますと、頭がボーっとしてしまい、お盆前に盆休みボケになってしまった感じがします。
さて、今日は復刊ドットコムの「300票間近リクエスト」中から一点を、「グっときたコメント」付きで紹介します。
■『川久保玲とコム デ ギャルソン』(マガジンハウス)
グっときたコメント:2004.04.28 リジさん
「私は今服飾専門学校でファッションの勉強をしています。パタンナーになるのが夢ですが、この世界の厳しさにくじけて、やめようと思ったことがあるのですが、その時にコムデギャルソンという服に出会い、私はまた夢に向かって進めるようになりました。コムデギャルソンが、私を再びファッションの世界に導いてくれたのです。私は今よりもっとコムデギャルソンについて知りたいです。どうか、ぜひ、この本を復刊してください。お願いします」
このコメントを書かれてから3年以上経ち、リジさんは今、夢をかなえられただろうかと思いました。かなえられていることをお祈りします。
投稿時刻: 午後 05:50
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2007年6月28日 (木)

副編集長Bです。
昨日から仮予約がはじまりました『おきらく忍伝ハンゾー』ですが、すぐにウィキペディアの情報が書き換わったのには驚きました。
私はかつてネット書店で働いていまして、オープン当初(2000年夏頃)は「動的ページなので記事の更新はバッチで1日1回のみ。しかもプレビュー無し」みたいな環境でした。
その頃を考えると、すごい進化です。
さて、今日はブッキングの隠れベストセラーを一行でアピールします。
■『すぎやまこういちの体験作曲法』

一行アピール:初掲載の「海図を広げて(交響組曲「ドラゴンクエストⅣ」より)」手書き譜(4P)は必見です!
発売以来コンスタントに売れ続けているヒット作です。
「この本を読んでくれる皆さんは、例外なく歌が大好きな人たちだと思う」という書き出しが素敵です。
投稿時刻: 午後 01:15
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2007年3月28日 (水)

緊張の一瞬でした。こんな緊張は憧れの天澤退二郎先生にお会いした時以来です。日本最高峰のブックデザイナーである杉浦康平先生のオフィスの門を叩いた瞬間から、私の心臓はドキドキしてしまいました。仕事のお話をしていても、緊張のあまり、半分上の空でした。私が緊張しているのを見てとったのか、復刊ドットコムの意義に共感を示して下さり、優しい口調で仕事上の取り決めを打ち合せて下さいました。壁の書棚には、かつて杉浦先生がデザインされた数々の画集や全集が並んでいます。いずれもコスモス、曼荼羅といったイメージが脳裏に浮かぶような幻想的な世界です。オフィスの訪問自体が、別次元の精神世界に迷い込んだような体験でした。
投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月19日 (月)

投票者の方に教えていただいて博多の書店販促のついでに、天神にあるIMSの「三菱アルティアム」で開催されていた細江英公「薔薇刑」写真展を見学してきました。「薔薇刑」は日本を代表するカメラマンである細江英公氏が、作家の三島由紀夫氏を耽美に、幻想的に撮った写真集です。初代は杉浦康平氏、第二代は横尾忠則氏、三代目は粟津潔氏という、錚々たるデザイナーたちが三代に渡ってブックデザインされてきた豪華写真集です。この本は、もはや本などと呼べる代物ではありません。一種の芸術品そのものです。さて、会場を飾る40点の写真の数々です。ロープやゴムホースにグルグル巻きに縛られた姿、ピアスをいっぱいに埋めこんだ頭部、神を冒瀆するがごとき宗教画とのからみ。その痛いまでの刺激的なダダイズムは来場者全ての人々のハートを射抜き、復刊リクエストした方々の熱き思いが会場にオーラのごとく満ち満ちるのでありました。
投稿時刻: 午前 01:00
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2007年2月25日 (日)

タキコーポレーションが来訪されました。復刊リクエストも多数頂いており、3月から復刊が開始される「新八犬伝」。そのフィギィアが発売となるためです。復刊ドットコムでも早速、ネット販売を始めようとオファーいたしました。先ずは犬塚信乃、続いては伏姫が登場予定です。犬塚シノのフィギィアの実物を見せて頂きましたが、それはまぁ見事なものでした。絣の羽織の襞打つリアルなこと、信乃の凛々しいお顔。タキコーポレーションの担当さんが好きで好きで、のめりこんで作ってしまったということ。その熱意に、辻村寿三郎先生が打たれて、今回の素晴らしい作品の発売に至りました。今後の売れ行き次第では玉梓も発売されるかもしれませんぞ。
投稿時刻: 午前 01:00
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2007年2月13日 (火)

長らく出版社交渉に当たっていた「カタン・ドール」シリーズの復刊開始が、多くの海外アーチストたちにも愛されている超マニアック系の美術出版社のエディション・トレヴィルから「今年こそ!」と、遂に宣言されました。夭折の美貌女性人形師「天野可淡」による球体関節人形の写真集。女優デミ・ムーア氏など世界的にファンが多く、リクエストの3点はいずれも300票超の大量得票です。私が心ひそかに「この復刊ができれば死んでもいい」なんて思っていた、ずっと追っかけていた数点のリクエストのうちの一つです。表参道の人形店主である片岡佐吉氏が持つ渋谷公園通りのギャラリー「マリアの心臓」で、その作品のいくつかに会うことが出来ます。訪れる人々は、天野可淡の作品に出会うたび、その妖気、清廉さ、気高さ、耽美に心を奪われるのです。復刊ドットコムでは、いち早く予約を開始する予定です。その情報の扉が開かれる日を、皆さん、心待ちにしていて下さい。
投稿時刻: 午前 01:00
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2007年1月23日 (火)

大学の先輩である小野崎敏氏の著書が刊行されました。新樹社「小野崎一徳写真帖 足尾銅山」です。小野崎先輩の祖父である一徳氏が残した貴重な足尾銅山の写真を集めた日本の産業近代史を語る一冊です。私もこの写真集を拝見しましたが、凄い迫力です。集合写真に集まった坑夫たちの刺すような視線は、歴史の星霜を越えて、見る者に何かを訴えてきます。田中正造が追及した足尾鉱毒事件は日本鉱山事業史における最大の汚点として、教科書にさえ記述される負の遺産として認識されています。そんな明治日本の象徴的な場所である足尾銅山を、当時の写真師である小野崎一徳氏が遺した写真から、改めて近代日本の萌芽を再確認できます。そうです、足尾銅山は鉱毒も発生しましたが、その一方で日本の近代化、経済の飛躍的発展に大きく寄与したプラスの一面こそ大きいのです。1月22日には神保町学士会館にて森山真弓元長官など地元関係者の多くを集めた盛大な出版記念パーティも開催されました。何でも地元の栃木県では、この本の出版を機に、足尾銅山跡を世界遺産にしよう!という運動も盛り上がっているそうです。小野崎先輩、おめでとうございます!
投稿時刻: 午前 01:00
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2006年12月 7日 (木)

村下孝蔵さんの音楽CDジャケットのイラストで人気に火がついた村上保先生の彫刻小品展「微風の森」が、12/11~12/16にワコール銀座アートスペースで開催されます。あの懐かしい、胸キュンな画風とは違い、抽象的な立体オブジェの展覧会です。これがあの絵を描かれる方の作品かと、ちょっとビックリしてしまいます。「作家は二面性を持つ」という事実を窺わせる、村上保先生の奥深さを思います。しかしながら、その作品を直で鑑賞すると、木目の生きた木肌の優しさ、黒檀のごとき石彫の奥深さが、妙に心地よいのです。
投稿時刻: 午前 01:00
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2006年11月17日 (金)

山岸凉子「妖精王の帰還」復刊の打ち合わせで、再び宇野亜喜良先生のオフィスを訪問いたしました。底本が宇野先生の装丁であったため、再び新装復刊に向けて、ブックデザインに腕を揮って頂くためです。いつもながら素敵な絵画やオブジェが並ぶ部屋の中は、その中にいるだけでアートな雰囲気に浸れます。打ち合わせのついでに、宇野先生に個展開催の案内はがきを頂きました。今年は3回以上の個展開催ということです。アーティストのバイタリティは年齢を凌駕いたします。ちなみに吉祥寺トムズボックスでは宇野亜喜良展「メルヘン・ティータイム」が11/1~11/29まで開催されています。
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2006年10月29日 (日)

「赤毛のアンのお料理BOOK」のカメラマンでもある吉村和敏氏が新宿三井ビル1階のペンタックスフォーラムで「林檎の里の物語」と題した写真展を11月9日まで開催中です。カナダ東部、ノバ・スコシア州北西部に位置する丘陵地帯アナポリス・ヴァレーは、別名「りんごの里」と呼ばれている場所です。自然と人が素朴な暮らしを営む、まるで理想の里で吉村氏自らが、この里で暮す70歳以上のお年寄り10人にインタビューしたそうです。本当の豊かさとは、生きる喜びとは何かを探っていく、この写真展では、カントリーライフの素晴らしさをカラー作品約50点で表現なさっています。美しい風景写真というよりも、吉村氏が風景の中から美しさを抽出される才能に恵まれているというべきでありましょう。
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2006年10月 2日 (月)

季刊エス10月号(実は私、この雑誌大好きです!)で「完全版アリス」を著者ご自身(カメラマンですが)である沢渡朔(はじめ)氏が紹介されています。「私はこのような文化創造のかたちが存在したことに歴史の幸福な瞬間を感じる」とまで絵本作家兼デザイナーの堀内誠一氏に言わしめた本書の舞台裏について、見開き4ページものボリュームで語られています。ご本人曰く「この二つを作った後の八十年代は、何を撮ったらいいのか、何をやったらいいのか分からなかったですよ」と。「少女アリス」と「NADIA森の人形館」は、沢渡氏にとってのライフワークであったようです。
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2006年9月21日 (木)

「star with eyes」は、女性の瞳の中に星があるキラキラ状態を指します。そんな「star with eyes」を世界で初めて体現した高橋真琴先生の絶版プレミアム本「あこがれ」が11月に復刊いたします。ある意味で新加入の編集Y女史の初仕事と言えます。美しく、愛らしく、清く、華麗で、幻想的で、精緻で、儚く、輝き、童心に溢れ、甘美で、夢のような世界!。そんなワンダフルがいっぱいに詰まった素晴らしい書籍に、是非触れ合って下さい。これまでオークションで2万円で購入せざるを得なかった本書が、ようやくお求めやすい価格で手に入れることができます。重版はいたしません、限定版で発売いたしますので、お見逃しなく。
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2006年9月 7日 (木)

日本最高の人形師の砦、辻村ジュサブロー館に行ったことはありますか?。復刊ドットコムでは「新八犬伝」関連書籍に投票が集まっています。ロケーションは、語呂合わせのように日本橋人形町の一角にあります。ちょうど今、新八犬伝の人形たちが里帰りして、2階で対面することができます。翼を広げるかのように、着物を持ち上げた「玉梓の怨霊」は、凄い迫力です。運が良ければ1階を仕事場になさっている辻村寿三郎先生の着流し姿にお会いできますよ!。
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2006年8月17日 (木)

2000年8月に発売され長らく売り切れ絶版状態になっていたJanne Da Arcのライヴ写真集「Deja-vu」がこの度、完全復活。 デビュー間もない彼らの白熱のライヴをこの一冊にパッケージ。 ライヴの模様はもとよりレアなバックステージのオフカット等内容も充実。ファン必須のアイテムです。 248票の願いが、今かないました。
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2006年8月 3日 (木)

いよいよ復刊が決まった佐々木丸美コレクションですが、佐々木丸美作品群といえば、もちろん味戸ケイコ先生です。その幻想的な絵の数々は、額縁を前に観る者を別世界に連れ去ってしまうような独自の世界を構築しています。霧の中に佇む街、少女、夜汽車、どこか寂しげで、別の世界から現世を覗き込んでいるような異次元感覚は、佐々木丸美作品とは切っても切れない相性の良さでした。しかしながら、今回の復刊に当たって、味戸先生は(コミックの「恋愛風土記」を除く)全ての巻の表紙を描き下ろして下さることを決意されました。晩年、文壇に復帰されることなく他界された鎮魂の意味をこめて下さる味戸先生の装画第一弾は、12月発売予定「雪の断章」です。その出来上がりが楽しみです。
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2006年7月18日 (火)

高橋真琴先生が遂に立ち上がりました。そのあまりの人気に2万円を超すオークション価格が付けられていた「高橋真琴画集~あこがれ」。この事態を見過ごしてはおけないということで、復刊が決定いたしました。A4判フルサイズの大型写真集ですが、高橋真琴先生の個展のたびに、多くの方々が手に取るので、真琴画廊にある原本も頁がバラバラになってしまったほどです。それほど多くの方がこの本の入手を望んでいらっしゃるのです。何とか11月2日から開催される関西での個展「新星交響曲」に間に合わせたいものです。
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2006年6月 7日 (水)

復刊ドットコムのサイトをいじりながら発見したことがあります。萩尾望都先生の投票を著者検索していましたら、そのトップに何と天野可淡の「Katan doll Retrospective」を発見。天野可淡は私はこよなく愛する球体関節人形作家ですが、デミ・ムーアも愛した孤高の美しさです。そうかー、萩尾望都先生も天野可淡をお好きだったのだ!。この書籍に萩尾先生は寄稿されていたのです。自分と萩尾先生の間に共通点があったようで嬉しかったです。願わくは夭折の美人女流天才人形作家、天野可淡の作品写真集が再び、その作品を愛する多くの方々と再び相まみえることのできることを願います。
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2006年5月 7日 (日)

中野ブロードウェイにある超個性的な本屋さんタコシェでは西岡兄妹家内工業製品フェア5(イベントの名前が素敵でしょう!)がミニミニ開催されています(5月12日まで開催中です)。西岡千晶先生がイラストを描かれたがま口、Tシャツ、ブックカバーなどが小さなテーブルにごちゃごちゃごちゃごちゃとバザールのように賑わっています。大海赫先生との合作童話に西岡千晶先生がイラストを描かれた「白いレクイエム」グッズもご一緒させて頂いております。併せて壁際には数枚の複製原画が展示されています(一枚300円位でお買い得です)。今日の私はピンバッチと小さなトーバッグを購入いたしました。このバッグにお弁当を入れて会社に行こう!。それにしても初めてお伺いしたタコシェの本棚は本当にユニークかつ前衛的な品揃えです。いつもブッキングのマニアックな復刊書籍も並べて頂いて感謝です。
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2006年5月 6日 (土)


新宿高島屋10階で開催されている三好和義写真展「南国の楽園~ON THE BEACH」(5月7日までです、あと2日しかない今頃のご案内ですいません)は大入り満員の大盛況でした。モルジブ、ハワイ、タヒチなどこの世の楽園を光と色彩の渦で表現される三好ワールド。今回は大掛かりなビッグサイズのパネルが入口から並び、迫力満点です。しかし、最も私の心を打った写真はタヒチの写真群です。木陰で若い母親が上半身半裸で幼子を寝かしつけている、その情愛溢れる光景に、見ていて思わず涙ぐんでしまいました。「楽園王国TAHITI」を復刊したから言うわけではありませんが、やはり三好和義先生の原点はタヒチにあり!と思うのです。そうです、楽園は南国にあるけれど、本当は母性にこそあることを、この写真展は物語っているのです。
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2006年4月16日 (日)

アートの世界では最高水準の書籍制作で定評のある青幻舎から、わが国のグラフィックデザインを先頭に立ってきた粟津潔の創成期の作品「粟津潔デザイン図絵(復刻版)」がリリースされました。1971年刊行された本書は、デザイン、イラスト、マンガなど、60年代の時代的エッセンスが満載されています。 1960年代の粟津潔自身のエッセンスがスクラップブック的にまとめられています。また随所に散りばめられた、著者自らのエッセイも、彼が駆け抜けたリアルな時代感を示しています。デザイナーを志す皆さん、粟津潔の若き日の曼荼羅の世界を楽しんで下さい。そういえば新婚当時のわが家にも、粟津潔の描いたピンクの牛の巨大なポスターが壁に貼られていたっけなー。当時から、粟津潔といえば「かっこいい!」「進んでる!」と連想ゲーム的に思いました。
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2006年3月14日 (火)

村下孝蔵の数々のCDジャケットを飾ったことで音楽党の方々から人気に火の付いた村上保先生。この日は多くの復刊投票を集めている「村上保イラストレーション集」の復刊打ち合わせでお会いして頂きました。先生の故郷である愛媛県大洲の田園風景をバックに、無垢な少女たちが佇む切り絵の世界は、一度見たら忘れられない数々です。この素晴らしい絵を、どうすれば広く読者に伝えることができるか、それを二人で喫茶店で珈琲を啜りながら、智恵を出し合い、ウンウンと頭を絞ってみました。いくつか浮かんだ作品を、いろいろ模索してみましょうということになり、後は雑談。もともと村上保先生は彫刻の方がメインで、その数々の作品写真を見せて頂いたり、これまでカップリングした文章の作家の方々とのお話しや、さらには愛犬についてのお話しまでもうかがったりと、話題豊富で、気さくな先生に、たっぷり楽しませて頂きました。
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2006年2月25日 (土)

いよいよ「少女アリス」が再復刊、「海からきた少女」が初復刊いたします。2003年の復刊時にあっという間にソールドアウトしてしまった「少女アリス」。少女の生まれたままのニンフのような美しさを、ルイス・キャロルと谷川俊太郎の両文豪が奏でる詩文が高めます。近年は規制の方向に向かう少女写真集ですが、この写真の気高さは、そのような議論を寄せつけない神々しいばかりの芸術性を保っています。そして私も今回の復刊に関わって初めて見た「海から来た少女」。被写体である少女アリスのモデルとなった8歳のサマンサが、うら若き淑女に成長した時間の断層を、視覚的に鮮やかに確かめることができます。開いた頁の間から、潮風が漂うようで、その艶姿に心がズキンと鼓動を打ちました。
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2006年2月16日 (木)

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絵本「ふるいみらい」が復刊投票で人気を集めている、中村道雄先生の「組み木絵の世界」展が始まっています。東京駅そばの丸善丸の内本店4階のギャラリーで2月12日から週末の18日まで開催されていました。「組み木絵」とは、木の素材をパズルのユニットのようにくりぬいて、その個々の素材の微妙な色彩の濃淡の差や木目を利用して画面を構成する、実にユニークな絵画です。まことに人工の匠の不思議を実感させる技であります。 まことに陽当たり良好な画廊に立って、暖かいタッチの組み木絵が約50枚ずらりとかけられている光景は、温室の中で木の精たちに抱かれているような、心の安らぎを感じることができました。 http://www.maruzen.co.jp/home/tenpo/maruhon.html |
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2006年2月 3日 (金)

初めてお会いした、こみねゆら先生はあどけない少女のような方でした。この日は吉祥寺でコンサートに行かれるとの直前に待ち合わせさせて頂きましたが、現れた先生は何と、これからコンサートに行かれるとは思えないほど、買い物荷物を両腕いっぱいに抱えて、いらっしゃいました。話していて、いつも童子のような笑顔を絶やさない、一緒にいて癒されるお方でありました。この日は「12の月の贈り物」「空とぶじゅうたん」の復刊交渉でしたが、こみねゆら先生の屈託のない笑顔を拝見していると、どんなことでも可能なような前向きな気持ちになってしまいますね。繊細で、緻密で、パステルカラーで、可愛らしくて、それでいて多くの物語を言外に語る先生の作品、絵本は多くの読者を魅了するだけあります。ちなみに、あと一年半はお仕事が手一杯だそうです。
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2006年1月27日 (金)

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| 生涯二回目の体験です。最初から買う気満々で会場である銀座スパンギャラリーへと向かいました。しかも今日は思いもよらず、画家本人である西岡千晶先生(「白いレクイエム」の画を描いて下った先生です。この日は「白いレクイエム」原画も初の画廊お披露目でした!)が来場していて、先生ご本人に「私のような者が買ってもいいでしょうか?」とお許しを頂いた上で、画廊のマスターのところに画家の方に引き合わせて頂きました。絵を買う直前に「どの絵を選ぼうか」という心臓の激しい鼓動は、どんな美女に迫られるよりも官能的な行為であります。ちなみに写真の絵は展覧会の招待状で、実際に購入した作品ではありませんが。 |
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2006年1月19日 (木)

会社に来たビジュアルに優れた賀状たちです。さすがに皆さんプロです、ワンダフル!。中でも、たむら先生の画像の美しさに息を飲み、三好和義先生のキリンとの2ショットには爆笑いたしました。
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2006年1月14日 (土)

西岡兄妹の個展が開催されます!。西岡千晶さんは大海赫先生の「白いレクイエム」表紙&本文で、幽玄かつキュートなイラストを担当して下さっています。展覧会は、銀座のspan art galleryにて、1/23から2/4までの約2週間の期間です(日曜日は休廊)。うち1/28(土)はサイン会も実施予定だそうです。このところ、パロル舎「死んでしまったぼくの見た夢」が好評発売中で、1/18には「子供の遊び」が刊行予定な西岡兄妹。寡作と言われていたお二人が、ジワジワと本領発揮です。
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2006年1月 8日 (日)

村下孝蔵「初恋」のCDジャケットや詩集の表紙カバーのイラストなどで復刊ドットコム読者の皆さんには、おなじみ深い村上保氏のイラスト展が東京国際フォーラム(Bホールのアートショップ内ギャラリーにて)で開催されています。「村上保イラストレーション集」の復刊投票者の方から教えて頂いて、早速見てきました。少年や少女が故郷の田園地帯で穏やかに佇む姿は、愛らしく、見る者に安らぎを与えます。作者は四国愛媛のご出身なので、そのイラストに描かれた光景は、作者の幼年時代の記憶における原風景なのでありましょうか。約20枚のモノクロームのイラストに、ご覧になった方は、きっと心和むことでしょう。1月9日までの会期なので、あと僅かですが、是非ご覧になってみて下さい。http://www.karinto.co.jp/infotop.html
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2005年12月 5日 (月)

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| 復刊ドットコムの「ハリスおばさん」シリーズ、「パッティ」シリーズでお馴染みなサカイノビーさんの展覧会です。学生時代のハラアツシさんとの二人展です。今回は東京の街角に繰り広げられている日常がテーマです。サカイノビーさんの、心ぽかぽかピクチャーの展示は、12月6日まで学芸大学駅前のギャラリー「tray」(03-3714-6061)にて開催中です。 |
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2005年10月12日 (水)

復刊ドットコムはユニークなサービスを行うインターネットサイトということで、しばしばマスコミ各社が取材に来て下さいます。その中で、先日いらした夕刊フジの取材は、特殊な目的でした。この記者の取材意図は、国会図書館で始まった少女ヌード画像を収録した図書の閲覧規制についてどう思うかというものでした。つまり「少女アリス」のような図書を復刊した復刊ドットコムは、この国会図書館の動きをどう考えるかという趣旨なのです。自分としては「ルイス・キャロルが原作を書き、沢渡朔氏が撮影し、谷川俊太郎先生が文を寄せている、この素晴らしい作品のどこが猥褻なのか理解できない」とお答えいたしました。猥褻かどうかは、書籍の全体の文脈の中で判断すべき問題であって、局所的な表現個々をもって判断すべきではないと考えます。復刊ドットコムでも、そう多くはありませんが投票が寄せられている清岡純子氏のプチトマトシリーズなども、美しさこそ感じても、猥褻さは感じられませんが、今の出版審査基準ではアウトだそうです。そういう意味でなら、世の中には、もっと規制しなければいけないコンテンツはたくさんあるような気がするのですが。。。
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2005年10月10日 (月)




荻窪のカフェギャラリー「ひなぎく」で開催中の西岡兄妹のミニ個展「アマイノ、アマクナイノ」に行って来ました。琥珀色の店の奥には約15点ほどの作品が、つつましく花開いています。そして西岡兄妹の著書も並べられています。この中には大海赫先生とのコラボ作品である「白いレクイエム」はもちろん、普段では手に入らない貴重な著作の数々も販売されています。喫茶の部では展覧会特別メニューもあります。又、コースターなど「お持ち帰りOK」のうれしいサービスも満載です。カウンターや通路などにも、さりげなく西岡千晶さんの絵が描かれた小さなアクセサリーが飾られて、訪れたお客さんの目を楽しませてくれます。さぁ、10月21日までの会期、あなたも荻窪「ひなぎく」に足を運んで下さい。
「ひなぎく」はこちら
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2005年10月 8日 (土)

大好評だった「ZOOM」の姉妹編である「RE-ZOOM」が復刊いたします。「ZOOM」刊行時に、「是非、RE-ZOOM」もという声は高かったのですが、半年遅れで実現いたしました。真紅の「ZOOM」に、コバルトブルーの「RE-ZOOM」。姉妹のように並べば、一層映えます。2冊まとめて、クリスマスのプレゼントにぴったりです。
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2005年8月16日 (火)

銀座三丁目のキャノンギャラリーで開催されている亀山哲郎氏の写真の個展です。亀山哲郎氏は、「はるかなるわがラスカル」「ハリスおばさんシリーズ」の翻訳者である故亀山竜樹氏のご子息であるプロカメラマンです。はるかロシアの地に魅せられて、何度もカメラ片手にロシアの地を旅なさっているそうです。今回の写真展は非常に現代史的な意義を持ちます。ソロヴィエツキー島のクレムリン(城砦)と呼ばれるロシア聖教の施設が、二十世紀初頭に多くの政治犯が収容されて虐殺された惨たらしい歴史に血塗られている地です。そんな凄惨な歴史とは裏腹に白亜の建造物や聖湖と呼ばれる美しい湖水を湛える、心洗われる景観の地であります。その歴史と景観のギャップが凄いです。
http://www.kame-photo.com/ |
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2005年7月28日 (木)

亀山龍樹氏は、復刊ドットコムではなじみの深い方です。「はるかなるわがラスカル」「ハリスおばさんシリーズ」など、数々の名翻訳をなさった方です。そんな亀山龍樹氏のご子息である亀山哲郎氏が、8月15日から、銀座のキャノンギャラリーで、個性的な写真展を開催されます。たびたびロシアに撮影取材に行かれる亀山哲郎氏ですが、今回のテーマは、何と「北極圏のアウシュビッツ」です。強烈なその名称に、「いったいどんな作品が見れるのだろう」と、何だかドキドキいたします。
キャノンギャラリーはこちら。
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2005年7月15日 (金)

銀座プランタンそばのスパンアートギャラリーで、宇野亜喜良氏がキュレーターを務めた展覧会「少女頌」が開催されました。復刊ドットコム「白いレクイエム」でお馴染みの、西岡兄妹も数枚の絵を出品なさっています。相変わらず、西岡千晶氏の絵は、微妙な美しさが、寄木細工のように組み合わさった、幻想的でありながら、幾何学的な美しさも感じさせる「西岡節」とも言うべき作品群です。展覧会の構成は、総勢8人展でしたが、西岡先生以外では、かえわぐちみお氏、東逸子氏、灘本唯人氏、山本じん氏、渡辺リリコ氏、吉田光彦氏、正法地美子氏が出品されていました。どの作品も見事でした。そして、その中でも、たまたま会場に同じ時間帯で来場されていた年配のご夫婦が、東逸子氏の描く少女像の張りつめた美しさにため息を洩らされて、感嘆されていたのが、印象的でありました。私も全く同感であります。
「白いレクイエム」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=23239
東逸子氏の説明。
↓
http://www.nifty.com/storygate/creator/azuma.html
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2005年7月14日 (木)

ブッキングは昨年に引き続き、親会社の方針で、東京国際ブックフェア2005には出展いたしませんでした。しかしながら、児童書出協ブースの委員長となった、H出版の某Z専務に「皆勤しているから、絶対に来てよ」と言われて、忙中閑を見つけて、何とかお台場の会場に顔を出せました。もう出展はしていないので、お気楽に知り合いの方々に挨拶して回りました。その中で、偶然見つけたのが、ベルヌ作の海洋冒険小説である「グラント船長の子供たち」でも表紙の絵を仕事してもらった、石橋優美子女史が手掛ける本(うちの本ではないけれど)で、[日本書籍出版協会理事長賞」なる、本の装丁の賞を取っているのを発見いたしました。ちょっと嬉しかったです。一度見たら忘れられない強烈な印象を読者に与える石橋優美子氏の絵画。当然といえば、当然の受賞でしょう。
「グラント船長の子供たち」はこちら。
↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3506
投稿時刻: 午前 01:00
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