2010年12月31日 (金)


~年末のご挨拶に代えて~

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
今年1年、復刊ドットコムをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

こうして昨年、年末のご挨拶をしてからもう1年が経つのかと思うと、なんとも感慨深い気持ちになります。毎年思うことですが、1年間の復刊活動を振り返ると復刊が難しいといわれていた作品だったり、長い間お待たせしてしまった大型作品などが、かつての息吹を取り戻し、ふたたび躍動していこうとする場に立ち会えていることが何をおいても幸せなことだなと感じています。

本日は、そんな熊野の想いを形にするべく、独断と偏見により“印象に残った復刊作品ランキング”を第5位からカウントダウンさせていただきます!

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★熊野おすすめの復刊作品【第5位】

■『はみだしっ子 (サウンドコミック版)』(最終得票数 389 票)
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【著者】三原 順 原作/谷山浩子 音楽プロデュース

三原順さんが原作、谷山浩子さんが音楽プロデュースを担当した、伝説の
コラボアイテムがCDとなって復刻しました。懐かしい『はみだしっ子』を
クリアな音で楽しめるだけでなく、当時を忠実に再現した大型のLPサイズ
ジャケットも付いていて、2倍楽しめます!


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★熊野おすすめの復刊作品【第4位】

■『ライアンの娘』(最終得票数 113 票)
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【著者】坂田靖子

今年デビュー35周年を迎えた坂田靖子先生の幻の未単行本作品『ライアン
の娘』が、念願の初単行本化を果たしました。ちょっとおかしなライアン
一家のドタバタコメディは一読の価値あり!


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★熊野おすすめの復刊作品【第3位】

■『佐藤さとるファンタジー全集 全16巻』(最終得票数 442 票)
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【著者】佐藤さとる

永遠の名作「コロボックル物語」シリーズをはじめ、佐藤さとる先生の
魅力的なファンタジー作品をあますことなく収録した豪華全集を、毎月
2冊のペースで刊行中です。イラストはもちろん、佐藤さとる作品には
欠かせない村上勉先生の手によるもの。「こびとづかん」や「借りぐらし
のアリエッティ」など、小人ブームが盛り上がる中で復刊が決まったこと
はとても印象深い出来事でした。


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★熊野おすすめの復刊作品【第2位】

■『ゴーストハント 全7巻』(最終得票数 720 票)
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【著者】小野不由美

「悪霊シリーズ」の名でファンに親しまれている小野不由美先生の代表的
ホラー長編が、全編リライトによる『ゴーストハント』となって21年ぶり
に蘇りました! 女子高生の麻衣と《渋谷サイキックリサーチ(SPR)》
所長のナルが、遭遇する身も凍るような恐ろしい怪事件に挑みます。
2010年を代表する話題の大型復刊です。


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★熊野おすすめの復刊作品【第1位】

■『シナリオエクスペリメンツ レイン [新装版]』(最終得票数 323 票)
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【著者】小中千昭

1998年に放送されて大きな反響を呼んだ、伝説の深夜アニメ「serial
experiments lain」。哲学的で先進的な全13話の作品世界を理解するため
必須となるシナリオブック『シナリオエクスペリメンツ レイン』が、
新装版となって、ついに復刊を果たしました! 実に323票もの復刊リクエ
ストを集めただけでなく、本書の直前に発売されたBlu-ray BOXとともに、
「lain」再評価のターニングポイントとなる1冊でした。シナリオ完全収
録のほか、著者の小中千昭さんによる詳細な“脚注”、さらに復刊版だけ
の巻末企画、小中・安倍吉俊・上田耕行各氏によるスタッフ特別座談会
「12年目のlain」と見どころも満載。下半期の復刊ドットコムを席巻した
この作品を、文句なしの第1位とさせていただきました。


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★熊野おすすめの復刊作品【番外編】

■『新編集 怪物くん 全21巻 【豪華化粧函付き限定セット】
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【著者】藤子不二雄(A)

嵐の大野智さん主演で初の連続ドラマ化が実現した『怪物くん』を番外編
としてチョイスしました。「今年の復刊」の選定基準からは外れてしまっ
たため、惜しくもランク外となってしまいましたが、今年上半期に大きな
話題をもたらしてくれたこの作品は外せないだろう、というわけで特別に
ご紹介させてもらいました。愉快痛快怪物くんは、いつの時代も大人気!
ドラマ化記念で登場した「豪華化粧函付き限定セット」は、まだ買えます。

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2011年は今年以上に復刊の話題が尽きない1年になることを祈りつつ、年末の挨拶に代えさせていただきます。
それでは皆さま良いお年を!

投稿時刻: 午後 04:01
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2010年9月29日 (水)


これからの「復刊フェア」の話をしよう

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

秋深まる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
復刊ドットコムでは、『シナリオエクスペリメンツ レイン』(322票)を筆頭に、『コングルGood』(322票)『楽しいバイエル併用 MOTHER2 ギーグの逆襲(重版)』(417票)『ゴドーは待たれながら』(157票)『せかいのブタばんざい!』(90票)『見上げれば雲か』(200票)『クラムボン/JP ピアノ弾き語り』(320票)などなど…この3週間は大型復刊の波が一気に押し寄せ、早くも“実りの秋”といった感じです。

そんな陰にちょっぴり隠れがちですが、今月から特定のテーマに沿って関連本を紹介する、期間限定のフェアをはじめました。まずは、出版社さんにご協力いただきながら「歴懇リバイバル」「ドレミ楽譜フェア」を行いましたが、予想以上の反響の中、まもなく終了の時を迎えようとしています。

最初は手探り状態の中で試行錯誤の繰り返しでしたが、今回の経験を通じて(少しだけですが)手ごたえをつかめた気がします。というわけで、今後はさらに皆さんに楽しんでいただけるフェア開催を目指して力を入れていきますよ。この場を借りて宣言! というわけでもないですが、毎月2つを目処に個性的なフェアを展開します! そして皆さんにも魅力的な本の世界にますます触れていただけたらと思っています。

もちろん皆さんからの逆企画提案やフェアに関するご要望も大歓迎です! 「こんなフェアがあったらいいな」「このテーマでフェアを企画してほしい!」など、皆さんのご意見をぜひ復刊ドットコムまでお寄せ下さい。応募先は、(1)こちら(ブログ・コメント)か(2)こちら(問い合わせメール)、もしくは(3)こちら(MyTwitter)まで(笑) 締め切り期限は特にありません。いただいたご意見は、熊野が責任をもって今後のフェアに生かします!

ちなみに昨日からは、『ゴルゴ13』でおなじみのさいとうたかを先生の限定企画「さいとう・たかを名作漫画フェア」を開催しています。旧来の「漫画的表現」と一線を画す、リアルな劇画描写の原点を感じ取れる名作30作品をラインナップ。さいとう先生の直筆サインプレゼント企画もありますので、気になる方はぜひこちらもチェックして下さい。

次回はガラッとテーマを変えて、いま話題の「正義とは何か」について、熊野が熱く語る予定……。それではまた!

投稿時刻: 午後 11:39
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2010年7月27日 (火)


あなたの声で、あの文庫が蘇る! 「筑摩書房 文庫リクエスト復刊」アンケート募集中!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

あの筑摩書房が今年、創業70年を迎えるのを記念して、ただいま文庫作品150点を対象に自社のホームページで復刊リクエストを受け付けています。筑摩さんといえば、最近も『山田風太郎明治小説全集』の全巻復刊で反響を呼ぶなど、過去の刊行物をふたたび世に送り出す事に前向きな出版社さんのひとつです。

そんな筑摩さんが、ちくま文庫2,600点、ちくま学芸文庫1,200点の中から選びに選び抜いた150作品を対象に復刊リクエストを募るという事で、Twitterをはじめとするネットを中心にまたまた大きな話題を集めています。今回の復刊企画では、150作品のうちあなたが復刊してほしい作品3点を選んでリクエストすることができ、その中で上位の作品については実際に復刊が実現されるとの事です。

ラインナップを見てみると、例えば『チェーホフ全集』や『ギリシア文化史』から、海外翻訳もの『王の二つの身体』(E・H・カントーロヴィチ)、『空飛ぶ円盤』(C・G・ユング)、さらには“これぞ筑摩”といった『JAMJAM日記』(殿山泰司)、『フーテン(全)』(永島慎二)、『焔に手をかざして』(石垣りん)まで、ジャンルを問わない豊富な作品群が軒を連ねています。そのいずれもが現在は手に入らないのが不思議なぐらいですが、この中から絞り込んで3点を選ぶのは正直ツライ作業ですね。
筑摩さーん、ぜひ全タイトル復刊お願いします!(笑)

ちなみに私は悩みに悩んだ挙げ句、≪超名作!≫『コン・ティキ号探検記』(T・ヘイエルダール)、『あの世の事典』(水木しげる)、『「ガロ」編集長』(長井勝一)にリクエストしてみました。…なぜって? ただ読みたかったからです!(キッパリ)

なお、受け付けは9月15日(水)までですので、復刊リクエストを希望される方はぜひお早めにお願いします。また、復刊ドットコム内にも「筑摩書房 復刊特集ページ」がありますので、選考に漏れてしまった文庫作品や文庫以外の作品のリクエストはぜひこちらへどうぞ!

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筑摩書房創業70周年記念 文庫復刊リクエスト

概要:近年、復刊のご要望が多い150点の中から3冊までをお選びください。
※復刊リクエストにご協力いただいた方の中から、
抽選で100名の方にオリジナル・トートバッグを差し上げます。

締切り:2010年9月15日(水)
※復刊決定書目・刊行時期など今後の詳細は、筑摩書房ホームページ上で随時お知らせする予定です。



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投稿時刻: 午前 10:05
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2010年5月12日 (水)


力をあわせて『巨人のイタチョコの星のシステム』を復刊させよう!

巨人のイタチョコの星のシステム

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

もうひとつのブログ「復刊活動レポート」でもお伝えしているように、本日から『巨人のイタチョコの星のシステム』の仮予約を開始しました! 某有名漫画によく似た名前のこの本は、コアなMacintoshユーザーの間でカリスマ的存在のクリエイター、ラショウさんがソフトハウス「イタチョコシステム」で実体験した“栄光と挫折の歴史”3年分を4コマ漫画で完全再現したソフトハウス盛衰記です。Macユーザーなら一度は読んだであろう専門誌「Macfan」で約3年半にもわたって連載されていたので、ご存じの方も多いかもしれないですね。

ラショウさん率いる「イタチョコシステム」がヘナチョコゲームとして世に送り出したゲーム作品は10作品以上、一時は直営店で販売が行われるなどその人気はとどまる事を知らないわけですが、その歴史を少しひも解いてみるだけでも笑いあり涙ありの面白エピソードが満載です。Mac初の競馬ゲームとして大胆不敵に殴りこみをかけるもあえなく失敗に終わった「ヘナチョコタービー」、2作目にして早くもイタチョコを経営危機に追いやった「サイテイバード」(鵜飼いのゲーム)でどん底を味わうも、次の「あの素晴らしい弁当を2度3度」(お弁当屋さん育成ゲーム)でヒットを収め、その後も「野犬ロデム」(野良犬シミュレーションゲーム)など、ネタなのか本気なのかよくわからない作品の数々でMac界に衝撃と笑撃を巻き起こしたラショウさんはまさに「生ける伝説」! やってはいけない「悪い例」がどこよりも豊富に載っております、と自虐気味に語られる本書ですが、成功事例ばかりでなく失敗例も臆する事なく公開してくれるところにラショウさんの器の大きさとビジネス書のあるべき姿を実感する事間違いなしです。Macファンはもちろん、経営哲学の本質に迫りたい方にはぜひご一読いただきたい作品です!

今回の仮予約では、200部の規定部数を設けるとともに、仮予約数に応じて販売価格が大きく変動する「価格変動型仮予約」を採用しました。これによって共同購入的要素が高まり、ファンの皆さんが一丸となって復刊という目標に向かっていけるのではないかなと思います。既にTwitter上では、著者のラショウさんを筆頭に関係者・ファンを巻き込んで早くも大きな盛り上がりを見せているんですよ。

iPad予約殺到のニュースの傍らで、復刊ドットコムは古きよきMac文化を語り継ぐ『巨人のイタチョコの星のシステム』を大プッシュしていきます!

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◎『巨人のイタチョコの星のシステム』 仮予約企画概要

Mac界のカリスマ天才クリエイター、ラショウ氏の類い稀なソフトハウス盛衰記『巨人のイタチョコの星のシステム』。

復刊ドットコムでは、この『巨人のイタチョコの星のシステム』仮予約企画を本日より実施いたします。今回は200部仮予約で復刊が決定するとともに、仮予約数に応じて販売価格が大きく変動する「価格変動型仮予約」となっております。(価格変動表は下記をご参照下さい)

皆さまのお力で仮予約を達成させるとともに「販売価格2,520円(税込)」実現を目指して周知活動をよろしくお願いいたします。

復刊ドットコムスタッフ

【価格変動表】
★仮予約数:200部≪仮予約規定部数≫ ⇒7,350円(税込)
★仮予約数:201部~500部 ⇒4,725円(税込)
★仮予約数:500部以上 ⇒2,520円(税込)

投稿時刻: 午後 11:57
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2010年4月26日 (月)


Twitterハッシュタグの活用法を考えてみる

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。
今日は、Twitter関連の話題を2つほど。まずはおめでたい話題からです!

2月初旬のオープン以降、順調にフォロワーさんの数を伸ばし続けていた復刊ドットコム公式Twitterが、ついに大台のフォロワー1,000人を突破しました! この間つぶやいた「ツイート(つぶやきコメント)」数は実に286件。内容は純度(ほぼ)100%の復刊&復刊活動ニュースです。いやー、本当に“千里の道も一歩から”ですね。ある意味でTwitterは、復刊活動の延長線上ともいえる草の根活動の一環だと考えています。すぐに効果が表れるわけではないからこそ“継続は力なり”の精神でこれからも日々つぶやいていきたいなと思っています。斬新で新鮮な復刊ニュースをリアルタイムで配信し続ける公式Twitterは「@fukkan_com」です!

2つめの話題は、Twitter利用者にはおなじみの“ハッシュタグ”について少し考えてみたいなと思っています。まずその前にハッシュタグをご存じでない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますね。ハッシュタグ(#タグ)とは、Twitter内でのツイートに対してのグルーピング(まとめ)機能と考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。例えば「#fukkan」をつぶやきに追加して投稿すると、それは復刊についてのツイートなんだと見た人がひと目でわかるようになりますし、検索機能を使う事で同じタグを使った人、つまり同じ物に興味を持っている人がTwitter内にどのぐらいいるのか瞬時に知る事が出来るようになります。とても便利な機能ですよね。実際Twitterではその手軽さが受けて日々新しいハッシュタグが利用者の皆さんによって考えられています。

ただしこのハッシュタグで問題なのは、あくまで1ユーザーさんの自発的な活動から始まる事が多いためなかなか利用者が増えなかったり、Twitter自体にはハッシュタグの一覧を一望できるページがないため、いまどんなタグがあるのか知るのが困難だという点が挙げられます。こういった問題を解消する手段として最近だと「hashtagsjp」のようなまとめページに注目が集まっています。

そんな感じで徐々に認知も高まりつつあるハッシュタグですが、実は出版・書籍関連のものも多いんですよ。出版界のエース(?)書店・読者・出版社・著者の垣根を越えた交流を目的とするハッシュタグ#honyasanを筆頭に、出版社の書籍情報タグ#hanmotosan、電子書籍専門タグ#denshi、本屋大賞のタグ#2010hontai、そして変り種! 取次会社の社食情報専用タグ#toritsugigohanなどなど、なんかもうなんでもありな感じの風潮になっています(笑)

ただ、復刊ドットコム的には、やはり最初に挙げた「#fukkan」を押していきたいところです。これも元々一般のユーザーさんの発案で生まれたハッシュタグなんですが、「書籍の復刊要望」を目的とするタグとして徐々に利用される方も増えてきています。かくゆう実は復刊ドットコムも、リクエストや交渉関連の情報を発信する際はこのタグを使わせていただいているんですよ。今後はこの輪が他の出版社さんにも広がってくれたら、もしかしたらTwitter発の復刊企画がドンドン増えるかもしれないなと期待しています!

今回はTwitterをテーマにお送りしましたが、まだ使った事がないという方もぜひこの機会に利用されてはいかがでしょうか。


■復刊ドットコム公式Twitter
http://twitter.com/fukkan_com

■復刊要望ハッシュタグ:#fukkan

投稿時刻: 午前 09:00
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2010年4月 6日 (火)


自分の石を探す旅に出かけませんか? ~すべてのひとに石がひつよう~

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

いよいよ麗らかな春の訪れを実感する4月ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。昔から「春眠暁を覚えず」なんて事もいいますが、本当にこの陽気は心地良い眠気を誘います。。(特に午後イチ…)

と同時に、春は誰にとっても新しいスタートとなる大切な季節です。
復刊ドットコムも新体制2年目を迎え、スタッフ一同気持ち新たにますます復刊活動にまい進していきたいと意気込んでいます。今日は、そんな素敵な季節にピッタリの話題をご紹介です!

すべてのひとに石がひつよう復刊ドットコムで146票のリクエスト投票を集めていた『すべてのひとに石がひつよう』の復刊が決定しました! この本は、バード・ベイラー、ピーター・パーナルのコンビにより1974年にアメリカで刊行されました。日本では1994年に北山耕平さんの訳で河出書房新社から出版されましたが、その後、絶版。しかし、昨今のパワーストーンやスピリチュアルブームなどの影響で、名著といわれるこの本への復刊要望も高まっていました。

自分にぴったりの石とめぐり合うための方法を、「10のルール」という切り口からわかりやすく解説している点が特徴的ですが、“石”に興味を持つ事で自分自身と向き合い、あらためて生きる意味を考え直すきっかけにしてほしいという作者のメッセージが随所に込められていて、むしろその点が名著と呼ばれる所以なのかなと思います。この本の復刊がたくさんの人の思いに育まれて実現したことからも、やっぱり人は誰かとの繋がりの中で生かされているのだと強く感じました。

世界のどこかであなたの訪れを待っているまだ見ぬ“相棒”を探しに、あなたも石探しの旅に出かけませんか? もし旅に出るときは絶好のガイドブック『すべてのひとに石がひつよう』をお忘れなく!

投稿時刻: 午後 03:29
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2010年3月31日 (水)


ありがとうございました!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

何かと忙しい3月も本日で終わりですね。
そして今日で復刊ドットコムの09年度もお仕舞いです。
「怒涛のごとく」という表現がぴったりのまさに激動の1年でしたが、こうやって無事に今年度を締められたのも皆さんの支えがあったからだと実感します。本当にありがとうございました。

熊野個人としても、今年度は復刊ドットコムのサイトディレクションからメルマガ制作、ブログ執筆まで、幅広い業務に携われた事と、TwitterやTモールへの出店といった初めての取り組みによって復刊ドットコムの新しい可能性を感じる事が出来た点ではいい形で来期を迎えられそうです。その一方で、自分の至らない点やふがいなさに忸怩たる思いを感じた事は一度や二度ではなかったし、どちらかといえば悔しさの方が大きい1年でした。ユーザーの皆さまや周りからの叱咤激励を受け止めて、来期はよりWebマスターとして飛躍をとげたいと思っています。引き続きよろしくお願いします!

そんなわけで最後は来期の復刊ドットコムの主役を飾りそうな注目の復刊コミックを紹介しておきます!

「南国少年パプワくん」「PAPUWA」「カミヨミ」などでおなじみの柴田亜美さんの幻の未完作品『未来冒険チャンネル5』が完全版で復刊決定! 連載休止から10年を経ての完結編はファンじゃなくても気になるところです。もちろん復刊ドットコム定番のサイン企画もありますよー。












そしてこちらはもうおなじみ『ウルトラマン超闘士激伝』の3巻も表紙イラストが正式決定です! 超闘士となったタロウを主役に物語はいよいよ架橋を迎えます。単行本未収録のゴーデス編もスタートでますます熱く盛り上がります!

投稿時刻: 午後 10:55
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2010年1月18日 (月)


ビギナーさん大歓迎♪ 復刊ドットコムへいらっしゃい!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

コアな復刊ドットコムマニア(?)の方なら既にお気づきかもしれませんが、本日より復刊ドットコムがプチリニューアルしました! …といっても見た目はまったく同じですし、多くの方は「一体どこが変わったの?」といった感じですよね。

今回の主な変更点としては、トップページからリクエストショッピングタブを押した時に表示される画面が今までのページから変更になりました。なんだか前より随分シンプルになってしまいましたけど、逆に見やすさ、使い勝手の点では目に見えて向上してるのではないでしょうか。

そして、もうひとつ大きな変更点は、以前ブログでも紹介した「会社概要」に次ぐ、新規ページ第2弾「はじめてご利用になる方」ページの設置です。このブログをご覧になってくださるような方にはもはや説明不要のコンテンツですが、復刊ドットコムのリクエストの仕組みや、そもそも「復刊ドットコムとはなんぞや?」という素朴な疑問を解決するために今回新設してみました。実は随分前から構想だけは温めていたのですが、ようやくこのタイミングで日の目を見ることに。いまはこのページが、少しでも新しい利用者さんの拡大に繋がればと願うばかりです。

リニューアルというには大げさですが、利便性の向上を目指して“プチリニューアル”した復刊ドットコム。実際にお使いになられた皆さまからの感想もドシドシお待ちしています!


■ビギナーさんはまずこちら! 「はじめてご利用になる方」ページへどうぞ
http://www.fukkan.com/contents/NewVisitor.html

投稿時刻: 午後 01:39
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2010年1月 5日 (火)


『プログラミング言語AWK』復刊! 復刊ドットコム、マイコミジャーナル記事に登場!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

昨年末より販売を開始した『プログラミング言語AWK』に、にわかに注目が集まっています。この『プログラミング言語AWK』は、コンピュータのプログラム言語として30年もの歴史のある「AWK」を、開発者A.V.エイホ、P.J.ワインバーガー、B.W.カーニハンの3人自らが記した解説書です。過去、幾度かの絶版を経験しながらも、その度熱いファンの要望により蘇ってきた経緯も含め、ドラマチックな話題を提供し続けた本書ですが、今回はユニバーサル・シェル・プログラミング研究所さんからの復刊が実現しました!

プログラミングというとどこか専門的でとっつきにくい印象があると思うのですが、昨今は「Java」などと比べて容易に習得できる利便性が注目され、プログラミングの基礎として「AWK」習得を目指す方が増えているそうです。そういった時代の潮流が今回の復刊に結び付いたのは間違いないのですけど、何より発行元のユニバーサル・シェル・プログラミング研究所さんがこの本に対して強い思い入れをお持ちだったことが大きかったように思います。

実は復刊ドットコムの販売に際してご担当者さんとお会いする機会があり、プログラミングにまつわる色々なお話を伺ったのですが、名著を次の世代に残したいという熱い思いがひしひしと伝わってきて熊野も相当刺激を受けましたね。

そして嬉しい事に昨日、IT情報の専門サイト・マイコミジャーナル上で、『プログラミング言語AWK』の復刊記事と販売先の復刊ドットコムが大々的に紹介されました。やっぱり名著はどれだけ年月を経ても普遍的な存在なんだとあらためて実感した出来事です。

気になった方はぜひ販売ページを覗きに来てくださいね!


■『プログラミング言語AWK』 販売ページ

投稿時刻: 午後 01:13
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2009年12月23日 (水)


年末年始のお知らせとウルトラマン

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

今週はクリスマス、来週は大晦日と、いつの間にやら今年も残りわずかになってしまいましたね。皆さんはやり残してる事ありませんか? 熊野はまだまだ今年中にやっておかないといけない事が山積で、無事に年を越せるかかなり心配です(泣)

それはさておき、今日は大事なご連絡事項から。すっかり恒例(?)となって申し訳ありませんが、復刊ドットコムでは年末年始にかけて出荷が停止してしまう期間がございます。具体的には12月25日(金)~1月3日(日)にかけてご注文いただいた商品のお届けが、翌年1月6日(水)以降になってしまいます。皆さんにはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦くださいませ。


―――――――― 年末年始期間中の出荷停止のお知らせ ―――――――――

年末年始期間中の出荷を一時停止させていただきます。スケジュールは以下を予定しております。

出荷最終日 12/24受注→12/28出荷
出荷開始日 12/25~1/3受注→1/5より順次出荷
1/4以降受注→1/6より順次出荷(通常出荷)
*一部予約商品を除く

皆さまには大変ご迷惑お掛けいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


大事なご連絡の後は、皆さん注目の新刊『ウルトラマン超闘士激伝』関連情報です。本日配信のメルマガなどでもご案内していますが、1巻予約時にたくさんの反響をいただいた「瑳川竜(三条陸)先生&栗原仁先生のWサイン色紙プレゼント」「先行お届けキャンペーン」の2大企画を、2巻では2つ同時に行っています! こちらはまだまだ受付期間に余裕がありますが、前回間に合わなかったという方は、ぜひ忘れないうちにお申し込みくださいね。

先行お届け期間中にご予約いただいた皆さんには、いまごろ続々1巻が届いている頃ではないですか。お読みいただいた感想はいかがだったでしょう?

僭越ながら熊野も先日1巻を通しで読んでみたんです。ジャンプ世代ど真ん中の感想だからかもしれませんが、情報量の多い怒涛のような展開にも関わらず、すんなり頭の中で整理できてしまうほどの実に無駄のない構成には思わず舌を巻きましたね。初見ながら直感で、これは面白いと断言できる漫画です。

三条陸さんの作品、特に『ダイの大冒険』にかなりの影響を受けている熊野にとっては、メフィラスには生粋のダークヒーロー・ハドラーの面影を、無謀な進化の果てにある悲しい結末が描かれたハイパーゼットンのエピソードには同じく破滅的な最期を迎える超魔生物ザムザの悲哀を感じるなど、ページを読み進める度に自然と懐かしさがこみ上げてきました。「ダイ」や他の作品にもいえますが、単純な勧善懲悪の構造とは一線を画す個々人の主義主張を軸に展開する作品作りには、三条さんのこだわりや人生観が如実に表れていると感じます。

2巻発売までのあと2ヶ月。ちょっぴり長いと感じつつ、1巻を何度も読み返す時間も楽しいのではないでしょうか。ぜひ年末年始は「超闘士激伝」の世界にハマってください!

投稿時刻: 午後 07:54
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2009年11月25日 (水)


今日もすごい! 『Java並行処理プログラミング』『伊達政宗と片倉小十郎』復刊決定!!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

昨日に続いて今日も大型復刊の吉報が続きます!
まずは採れたてホヤホヤのビッグニュース『Java並行処理プログラミング』の復刊から行っちゃいましょう!

Java並行処理プログラミング』は、近年ますます注目を集めるJavaの並行処理処理プログラムについて、一流のプログラマたちが丁寧に解説を行った、全プログラマ必読の1冊です。実践的なプログラミングには欠かせない貴重なバイブルとして、プログラマの方々のブログでも大々的に取り上げられた事もあり、この分野では異例の238票もの復刊リクエスト投票を集めていました。

今年に入り、俄然注目度が増していたタイトルということもあり、いつ復刊されるのかとヤキモキされていた皆さんのお声もたくさんいただいていましたし、ようやくこういう形でご案内ができてほっとしています。復刊を渇望されていた皆さん、本当にお待たせしました!

続いては、「Java」をも上回る384票の復刊リクエスト投票をいただいていた『伊達政宗と片倉小十郎』の復刊のご案内です。

こちらも長年にわたって復刊希望が高かった作品なんですけど、大まかな内容としては「独眼竜政宗」こと伊達政宗と、その重臣で「小十郎」の異名で呼ばれていた片倉景綱・重綱親子の視点から、波乱に満ちた戦国の世を描いた評伝作品です。

昨今の戦国ブームの中でも、伊達政宗と片倉小十郎の人気は群を抜いていて、従来の歴史ファン以外の注目度も非常に高い作品なんですよ。こちらは今回お求めやすい文庫版での復刊という事もあり、ひとりでも多くの方にお読みいただきたいと思う作品です。

連日のビッグタイトル復刊でスタッフはうれしい悲鳴状態なんですけど、本当にうれしいのは復刊が実現したユーザーの皆さんなんだろうと思うと、なんだか喜びもひとしおです! 今夜はぜひ祝杯といきましょう(笑)


■話題の『Java並行処理プログラミング』復刊!


『Javaの中心にいる超一流プログラマの3人が書いた並列プログラミングで最高の本だと思う。これから並列プログラミングが重要になるというのに絶版状態なのはもったいない』(リクエストコメントより)

投稿時刻: 午後 03:41
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2009年11月24日 (火)


押井守『METHODS』&小松崎茂『SFメカニック・ファンタジー』待望の刊行決定です!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

今日のお昼は、某コンビニでなんともなしに手にした炒飯でした。ところがこの炒飯にはちょっとした秘密があったのです。その秘密はレジで温めをお願いした後に知ることになるのですが、店員さんから商品名を連呼されて唖然。「ゼントラ☆チャーハンでお待ちのお客様!」…んっ!? 「ゼ、ゼントラ?」。実はこの炒飯、某人気アニメの劇場版公開を記念して制作されたタイアップ企画のお弁当だったようで、パッケージにはしっかり「超時空飯店 娘娘」の文字が記載されてました。だからか~、納得。というわけで、ゼントラーディも大満足の大ボリュームに思わず「ゼントラ~」と叫びたくなる逸品でしたよ!

アニメネタで軽く盛り上がった後は、『METHODS~押井守「パトレイバー2」演出ノート』と『新装改訂版 SFメカニック・ファンタジー 小松崎茂の世界(仮)』というマニア感涙2タイトルの正式復刊決定のご案内にいっちゃいます!

METHODS』に関しては、実はいまの段階で仮予約規定部数には達していなかったんですが、押井監督の最新作『アサルトガールズ』公開を目前に控え、これは早めに皆さんのお手元へ本をお届けしないといけないんじゃないかと思い、若干強引ではありますが、急遽復刊決定とさせていただきました。ぜひ映画に先駆けて、押井監督の原点『パトレイバー2 the MOVIE』の演出ノートを読んで押井ワールドに浸ってください!

そしてもう1タイトル、忘れちゃいけないのが、小松崎茂さんの『SFメカニック・ファンタジー』です。こちらはラピュータさんが企画された「予約出版」ものだったんですが、この度、めでたく正式に刊行決定のアナウンスをいただきました。実は内心ハラハラ状態だったので、無事に復刊が決まってくれて安心しました。これも復刊ドットコムの熱~いSFファンの皆さんの思いが結集したからこそって感じですね。引き続き予約を受け付けていますが、2,000部限定での生産となることが発表されている作品ですので、確実に手に入れたいという方はお早めにご予約ください!

一気に冬モードを迎える中、復刊ドットコムはまだまだ熱いSF押しでいっちゃいます。来週ごろには、さらにビッグな復刊ニュースを届けられそうな感じになってますので、ぜひそちらにもご期待くださいね!

投稿時刻: 午後 08:27
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2009年11月10日 (火)


ウルトラマン、ジャングル大帝、ルワンダ…超豪華ラインナップが実現! メルマガ大予告!!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

今日はちょっと久々にメルマガ予告をやっちゃいたいと思います!
というのも、史上稀にみる超豪華なラインナップが勢ぞろいしてしまったので、これはいち早く皆さんにお知らせせねばって事で、ちょっとばかりフライング気味に明日配信のメルマガ予告をする事にしました。

メインとなるのは、もちろんいま各所で話題沸騰の『ウルトラマン超闘士激伝』。今回はもうこれしかないでしょう! もはや説明不要といった感じですが、さりげなく表紙のイメージ画像を掲載したので、まだ見てないからはこちらも要チェックです!!

そして、この『ウルトラマン超闘士激伝』に匹敵するぐらいの強烈なインパクトを与えそうなのが、手塚治虫の代表作「ジャングル大帝」の復刊。こちらは小学館クリエイティブさんからの発売となるのですが、何がすごいかといえば、60年ぶりに雑誌・漫画少年で連載されていた“オリジナル版”での復刊が実現した事です! 原稿紛失など諸事情あり、これまで一度も果たせなかった幻の名作。しかも今回は藤子不二雄(A)さんをはじめとする著名な作家陣による豪華解説小冊子、さらには超プレミアものの複製原画が5点も付いてきちゃうんですから、手塚ファンは絶対に入手するしかないですよね~。
漫画少年版「ジャングル大帝」豪華限定版』は本日より絶賛予約受付中です!

これだけでも十分なんですが、今回は他にも172票の高得票タイトル『ルワンダ中央銀行総裁日記』の増補版復刊や、先日ブログでもお知らせした『はじめてのドロンワーク』の復刊などなど、いつもの1.5倍ぐらいの大ボリュームになってると思います。

大型復刊やビッグタイトルがそろうとなんだか胸がワクワクします。皆さんからの反響も楽しみです!


■全手塚ファンの悲願! オリジナル版「ジャングル大帝」降臨!


『未単行本化及び絶版ものの多い手塚先生ですが、その中でも最も復刊 しなくてはならないのがこれでしょう! 日本の漫画史、どころか文化史がゆがんでしまいますよっ!』(リクエストコメントより)

投稿時刻: 午後 09:58
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2009年10月12日 (月)


夢のジュラシック・ライフ、実現!?

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

3連休もいよいよ最終日ですね。
秋らしいお天気の中、皆さんはどのように過ごされましたか?
最高のお出かけ日和にも関わらず、熊野はすでに今日で2連勤めです(汗)
昨日はほぼ半日、たった一人で作業をしていたのですが、さすがウチのメンバーは仕事への意欲がすばらしいですね! 今日なんて、まるで何事もなかったかのように次々と出社してました(笑)

いまでこそみんな立派な社会人ですけど、昔はそれぞれ子供だったんですよね~。(唐突でスイマセン)
そう、もちろん私熊野にも子供時代はありました。子供の頃の熊野は、意外にも(?)恐竜が大好きな子供だったんですよ。まぁいまだに張り切って恐竜展とか行ってしまうので、当時とほとんど変わってないですけども。

そんな熊野が久々に食いついてしまったのが、まもなく復刊となる『恐竜の飼いかた教えます』という絵本です。元々、復刊ドットコムにも熱いリクエストが寄せられていた作品だったんですけど、この本の面白いところは、自分の好みやライフスタイル、飼育難易度に合わせて、もっとも飼うのに最適な恐竜を教えてくれるというところ。
最近だとモンスターを育てて相棒にする、なんてゲームも流行ってますけど、これはその先駆けといえるんじゃないですかね。「恐竜飼育書」というスタンスで書かれた本なので、この手のユーモアがわかる方にはかなりツボだと思います!

ペットの恐竜と穏やかな秋の公園を散歩してみたい、などと変な妄想に耽りながら熊野の1日は静かに暮れていくのでした。あ~あ、結局、髪を切っただけで終わっちゃったな…。


■『新版 恐竜の飼いかた教えます』(7票)

投稿時刻: 午後 09:19
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2009年10月 1日 (木)


株式会社復刊ドットコム、発足!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

昨日ご連絡したとおり、本日より正式に会社名が「復刊ドットコム」になりました。元々、復刊ドットコム以外の業務にはほとんど関わっていない熊野にとっては別に大きな変化はないのですが、スタッフによってはまだまだ戸惑いがある部分も大きいみたいです。でも昨日あれだけ仰々しくブログを書いてしまっただけに、意外と普通に過ぎていった1日にちょっとばかりの肩透かしを食らいました(笑)

さらに、社名変更とともに会社的には今日から「下半期」がスタート。
昨日は運動不足で鈍った体をフルに酷使して棚卸を頑張ってしまったので、少々お疲れ気味なんですけど、復刊ドットコムにとってはまた新たなはじまりとなる1日でもありました。

思えば、復刊ドットコムの舞台裏を描いた本として、私の上司である左田野の『復刊ドットコム奮戦記』という著書がありますが、そのうち“復刊ドットコム奮戦記2”もしくは、“続・復刊ドットコム奮戦記”なんてものが出来るぐらい、日々、めまぐるしく何かが起こっている復刊ドットコム。色々と気疲れしてしまう時もありますが、自分で創意工夫の出来る環境で仕事ができるのはホント幸せだなと実感します。

残念なお知らせとしては、実は明日またまた“現場”に出る予定があるので、ブログを更新できるか微妙なところなんです……。
でも次に良いブログを書くために、明日はネタ探しをしつつ最前線で頑張ってきます!


■会社概要ページを作ってみました! いかがでしょう!?
http://www.fukkan.com/contents/company.html

投稿時刻: 午後 10:47
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2009年9月30日 (水)


ブッキングに関わるすべての方へ ~10年分の「ありがとう」~

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

突然ですが、重大発表です。
復刊ドットコムを運営する「株式会社ブッキング」は、明日から「株式会社復刊ドットコム」に社名を変更いたします。

元々ブッキングは、日本出版販売株式会社と出版社29社の共同出資による日本初のオンデマンド出版会社として、1999年10月に事業をスタートさせています。(ちなみに熊野はその頃、ただの高校生でした)

その後、出版社8社による共同復刊事業「書物復権」を支援するWeb活動“復権ドットコム”を経たのち、2000年6月に絶版・品切れ本の復刊リクエスト投票を募るWebサイト「復刊ドットコム」が誕生しました。

復刊ドットコム誕生からの9年間は本当に紆余曲折といった感じで、酸いも甘いも数多く経験したわがブッキングなんですが、今年10年の節目を迎えるのを契機に社名を「復刊ドットコム」に変更する事に決めました。これは今後、より「復刊」にこだわった活動を展開したいという、社長である左田野の強いこだわりによるものです。

熊野個人としても、一般的に“売れる本が良い本”とされる書籍業界の潮流に敢えて逆行する「復刊」というアプローチ手段は、手前みそな言い方ではありますが、いまでも業界全体に一石を投じるぐらいの大きな力を持っていると信じています。

もちろん、これまで慣れ親しんだブッキングという名前が消えてしまうのはちょっぴり寂しかったりもするんですけど、そこに息づいた10年分の思いは決して消えることはありません。いまはただ、皆様からの熱い期待に応えるため、迷うことなく全身全霊で復刊活動を展開していくだけです!

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最後に。いままでブッキング、そして復刊ドットコムを支えてくれた皆様に、私からひと言、感謝の言葉を送らせてください。

◎復刊ドットコム会員の皆様、出版社各位
皆様からの厚いご支援によって、復刊ドットコムは10年の節目を迎える事ができました。今後とも復刊ドットコムへの変わらぬご支援、またご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

◎左田野社長
Webマスターの大役を任せていただいたのに、まだ全然期待に応えられてなくてスイマセン。経営者としてのマクロな視点と行動力、個性豊かなスタッフたちをまとめ上げる手腕はさすがだと思ってます。次の10年も先頭に立ち、さらに復刊ドットコムを盛り上げてください!

◎編集長Sさん
ブッキングの良心的存在です。なんだか恐れ多いですけど、編集長の器の大きさはひとりの人間としてとても尊敬しています。これからもずっと復刊ドットコムのみんなを見守っていてください。

◎副編集長二宮さん
いつも色々と相談に乗ってもらって本当に感謝です! 二宮さんの人柄のおかげで、社内には絶えず温かい雰囲気が生まれているように感じます。これからもみんなのまとめ役をお願いしますね。

◎営業部の大先輩kyoさん
ウチの大黒柱はkyoさんです。どんな時もコツコツと頑張る姿にいつも勇気をもらってます。まだまだ色々と足を引っ張ってますが、kyoさんのひたむきな姿を隣で見ながら日々仕事に励んでいきます!

◎いつも頑張るFさん
会社の空気を思いっきり変えてくれた救世主(もしくは幸運の女神)です。ただ、あんまり頑張り過ぎないでください。無理は禁物です。みんなで力を合わせて新しい復刊ドットコムを作り上げましょう!

◎二渡さん
いつも的確なアドバイスと温かいお言葉をいただき感謝してます。まだまだ半人前の身なので、これからも厳しくご指導いただけるとありがたいです。どんな時も確実に仕事を完遂するプロフェッショナルな姿勢に深く敬意を表します。

◎総務経理担当Kさん
ご無沙汰してます。(お見舞い行けずにスイマセン)Kさんが戻られるまで、なんとかみんなで頑張ってみせます。及ばずながら少しでも穴を埋められるように努力するので、どうか安心してください!

「&」

Special Thanks
CCCの皆さん、日販グループの皆さん、ほるぷ出版の皆さん

and more…
ブッキングに関わった皆さん、そしてこれまで出会ったすべての人たちに


精一杯の感謝を込めて、ありがとう。

2009.9.30  TT

投稿時刻: 午前 04:00
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2009年9月 9日 (水)


いま、復刊活動が熱い!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

「やらないかバンダナ」の効果か、昨日から販売をはじめた『ウホッ!!いい男たち2』がただいま絶好調です! 『エスパークス』『ドンバ』も、もちろんすごい人気でしたけど、『ウホッ!!』にはそれらを凌ぐほどの圧倒的な勢いを感じます。YouTubeニコニコ動画なんかを見ていると、まだまだヤマジュン阿部さんはネットを中心にたくさんの方に愛されているのだと再認識します。

そんな『ウホッ!!』の動向も注目なんですが、いま復刊ドットコムで一番注目してもらいたい箇所は、実は復刊活動の充実さなんです。もうひとつの真面目な(?)ブログ「復刊活動レポート」で詳しくご案内しているんですけど、ここのところ本当にエライ事になってます!

毎日違う出版社に出かけるというフットワークの軽さがウリのウチの精鋭「交渉チーム」によって、100票、200票級の大型タイトルがぞくぞくと交渉のテーブルに上がっているのです。しかもちゃんと結果を出すところがウチの「交渉チーム」のすごいところ! なかなか復刊活動の詳細まではご紹介できないのですが、この勢いならうまくいけば来週のいまぐらいにはビッグな話題を提供できるかもしれません。

また、例えば先日交渉を開始した「Java並行処理プログラミング」のようなリクエストでは、ユーザーの方自らが率先して投票の呼びかけを行ってくださるので復刊活動を進めやすいですし、とてもありがたいと感じます。

そんなこんなで、復刊ドットコムはあなたの夢を叶えるため、日夜頑張り続けます!
まだまだ「交渉チーム」の足元にも及びませんが、熊野もなにか皆さんのお役に立てるような活動を展開していけたらなと密かに考え中。果たして実現される時は来るのか!? …以後ご期待ください。

投稿時刻: 午後 11:57
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2009年8月26日 (水)


Webマスター・熊野のお仕事 その3

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

メルマガ配信も終わりホッと一息つける、週の真ん中水曜日です♪
もう一昨日の話になりますが、夏の甲子園では中京大中京高校が43年ぶりに優勝しましたね。実は熊野は密かに愛知県出身(しかも実家は中京高校の近く!)だったりするので、このニュースを聞いたときはちょっぴりうれしかったです。

それはさておき、今日は日頃の熊野の仕事っぷりをつらつらと書き連ねる好評企画(!?)「熊野のお仕事」の3回目をお送りしようかと思います。実はコレ、意外にも久々1ヶ月ぶりの更新です(汗)

仕事自体は相変わらず山のようにあるんですが、ここ最近の熊野は意識的に過去10年の復刊ドットコム関連の資料を引っ張り出してきては、積極的に読み込むことにしています。まだまだ絶対的経験値が足りないひよっこ熊野にとって、過去の資料というのはこれ以上ない生きた教科書だったりするんですよね。資料を読み進めれば進めるほど、10年前に復刊ドットコムを立ち上げた当時のメンバーの思いや、熊野がこれまでお世話になってきた日販の方々の思いの深さにあらためて気づかされ、「このままじゃダメだ。もっと頑張ろう」という気持ちが沸々と湧いてきます。

この10年、そしていま現在も、良い事悪い事を繰り返しながら着実に歴史を刻み続ける、復刊ドットコム。大きな転換期を迎えた今年、熊野自身も変化の年にしなくてはいけないという思いがとても強くて、常に葛藤を抱きながら復刊ドットコムとともに毎日を過ごしています。

まさに、いまこそ「変わらなきゃも、変わらなきゃ」です!
最後は地元の大スター、イチロー選手に掛けてみました(笑)

投稿時刻: 午後 11:40
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2009年8月11日 (火)


真夏の仮予約企画第2弾! 『軍艦島実測調査資料集 追補版』

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

明日のメルマガ配信を前に、このブログをご覧いただいている皆さんにだけ、またまた最新のお得な情報を先取りしちゃいます。今週、復刊ドットコムが総力をあげてお送りするのは、“真夏の仮予約第2弾”と題した新仮予約企画!

今回、仮予約タイトルに決まったのは、実に35年ぶりに一般の人たちの上陸が可能となり、大きな話題を集めている「軍艦島」の全容を記したただひとつの資料集『軍艦島実測調査資料集 追補版』です。

約10年にもわたる調査・研究活動をまとめ上げただけあって、その内容は他の関連本とは一線を画す内容となっており、まさに唯一無二の存在感といった趣き。予定価格も他とは比較にならないほど高価ではありますが、本書を手に入れた方には絶対に高いと言わせないだけの品質は保証済みです!

今回は30部の仮予約が再販売するための最低条件という少々高いハードルなんですが、ぜひ皆さんのお力でこの名著復刊を実現させてください。よろしくお願いします!

投稿時刻: 午後 03:29
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2009年8月 5日 (水)


夏の復刊ドットコムはオモシロイ!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

本日より、正式に“夏の復刊ドットコムはオモシロイ!”を合言葉とした、熱い夏の特別企画がはじまりました! はじめはブログ限定でひとり声高にさけんでいた“夏の復刊ドットコムはオモシロイ!”でしたが、やりたい企画が出そろったこのタイミングで半ば強引に(?)他のスタッフを説得するという力技で、なんと企画を立ち上げてしまったしまったのです。そういう意味で熊野にとってはある意味記念すべき企画なのですが、おかげさまで自信をもっておすすめできる形でメルマガに掲載することが出来ました。

昨日からご案内している『前田慶次道中日記』を筆頭に、スタッフひとりひとりが選んだ魅力ある本が皆さんの来訪を待っています。ぜひ遊びにきてください!

投稿時刻: 午後 09:51
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2009年7月30日 (木)


Webマスター・熊野のお仕事 その2

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

ここ数日、復刊ドットコムをあげて周知活動を進めていた原書房さんの「仮予約企画」ですが、この度、めでたく2タイトルとも規定の20部をクリアしました! いや~良かった。注目度の高い作品だったこともあって、とてもスムーズな企画進行でした。これで今夜からゆっくり眠れる(笑)

それはさておき、木曜日は毎週定例の社内会議があるのですが、いつも皆さんの気合いがものすごくて会議が終わった後はぐったりお疲れモードです(笑)熊野も会議前はここぞとばかり毎回資料を作成するのですが、データを集計すればするほど、自分の1週間が“数字”という具体的な成果として見えてくるので笑ってばかりはいられません……。特に思ったほどの成果が挙がっていない週は、反省、反省、また反省といった感じで発表するのも気が引けてしまうんですが、自己反省の意味でも、やっぱり週に1度の会議は大事な場だなぁと実感したりします。ちなみに今週の結果は…スイマセン、内緒です。

今日もまだまだやる事が山積みですが、このあともお疲れモードに負けずに集中してがんばります!

投稿時刻: 午後 05:22
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2009年7月28日 (火)


真夏の仮予約企画、始動!

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

明日のメルマガ配信を前に、このブログをご覧の皆さまだけに、取れたてのビッグニュースをお知らせします。

リデル・ハートの『戦略論-間接的アプローチ』や『マッキンダーの地政学』の復刊で話題を呼んだ原書房さんから2タイトルの仮予約が決まりました!

今回仮予約タイトルとなったのは、『高角砲と防空艦(29票)』と『海軍砲戦史談(21票)』で、両作品ともかねてから復刊が熱望されていた作品です。

どちらも20部到達が復刊への最低条件。ぜひ皆さんの力で復刊を実現させてください!

個人的には“夏の復刊ドットコムはオモシロイ!”企画の第1弾と位置づけてる(本当に熊野だけですが…)イチオシ企画なのでうまく成功できたらなと思ってます。

いつもハラハラドキドキさせられる、仮予約企画。いまはただ、無事復刊が決まることを祈るのみです。

投稿時刻: 午後 07:30
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2009年7月23日 (木)


Webマスター・熊野のお仕事 その1

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

今週も慌ただしく準備を進めていたメルマガの配信が終わり、ようやくちょっとひと休み状態です。ただ、明日からはふたたび“メルマガモード”突入なんですが(汗)

まずは今週配信のメルマガのおさらいから。今回は『機動戦士Zガンダム フィルムコミックス』と『ロックマンギガミックスVOL.3』予約開始のご案内をメインに、東京創元社さんの復刊タイトル、幻の画集『モンス・デジデリオ画集』、非売品絵本だった『クラリとティンのたび』などをご紹介したのですが、結果は「うーん、反応イマイチ」という感じでした……。「復刊ドットコム的」には反響が大きいであろうと個人的に予想していた『モンス・デジデリオ画集』には、やはり皆さんご興味を持っていただけたのですが、肝心のメインタイトルがさっぱりでは言い訳しようがないですね。ここら辺のユーザーの皆さんの期待に添えない感じが歯がゆくもあり、次回に向けての自分自身の発奮材料にもなったりします!

まっ、メルマガのおさらいはこのぐらいにして、今回からWebマスターである私のお仕事をぼちぼちと紹介していきます。

Webマスターとは、まぁひと言で言ってしまえば、Webサイトの管理人です。ホントそのまんまだ(汗)
ただ、復刊ドットコムの場合、ネット書店としての役割も大きいので、現状はサイト管理人とネット書店店長(代理ぐらいが妥当ですが)を半々で兼ねてやってる感じです。Webマスターとしては、毎日ユーザーの皆さんから寄せていただくたくさんのご要望に応えたいと日々粛々と業務を行っているのですが、なんだかんだ他の業務も絡んできてしまって、なかなかすべての要望に応えきれていないのが実情。そういう時は「あー、体がもう一個あれば」などと思うのですが、総じて自分の非効率さから来るダメダメなワークスタイルじゃ、例え二人になってもたいして変わらないんだろうなぁと半分諦めモードに入ってしまいます。どっちやねんって感じですよね(笑)

結局、今日もやりたい業務ははかどらず、このブログを書いて静かに1日が終わるのでした……。明日からまた頑張ろう。

投稿時刻: 午後 07:25
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2009年7月21日 (火)


「復刊ドットコム的」とはなんだろう?

復刊ドットコムWebマスター、熊野です。

前任のともお氏から私がサイト運営全般を引き継ぐ形となって3ヶ月半が経ちました。その間、オフィスの移転などもあり慌しく毎日が過ぎてゆくなか、ようやくここへ来て少し落ち着いた感じになってきたので今回のブログ再開に至ったわけですが、それでも復刊ドットコムの“顔”となるポジションを任され、日々悩みは尽きません。

ディレクター時代のともお氏は、よく口癖のように「復刊ドットコム的」という言葉を使っていました。このブログ内でもたびたび登場していたフレーズです。では、「復刊ドットコム的」とは一体なんなのでしょうか? 私はこの「復刊ドットコム的」なる言葉が、「復刊ドットコム」という、ある種特異なWebサービスの本質を映しだしているんじゃないかと思うのです。個人的な思い入れが色濃く反映される本という媒体を対象に、まるで思い出を募るかのようなリクエスト投票を集め、復刊の可能性を模索していく……。その一連サイクルの中では、絶えずヒトの情念にも似た感情が入り込んでいるように感じます。

リクエストのジャンルも、「コミック」「文芸書」から「実用書」、果ては「専門書」まで実に多岐にわたっていて、そこには投票者ひとりひとりの思いがたくさんつまっています。当然、サービスを提供する側としてはそんな皆さんの思いに応えなくてはいけないのですが、現実はなかなか厳しくて、いまだすべての方の思いに応えきれていないのが実情です。またサービスを継続、発展させていく意味でも、スタッフが面白そうと感じた本は積極的に紹介させていただいているのですが、ここでもやはりユーザーの皆さんを意識した「復刊ドットコム的」基準を元に選定作業を行っています。

すべての皆さんの思いに応えるという大義の下、サイト運営から復刊活動、書籍販売に至るまで、あらゆる場面で登場する「復刊ドットコム的」ですが、いつかはその“的”の壁を突き破って、さらに大きく、高いところまで行けたらな、なんて思ってます。

自分自身の成長のためにも、とりあえず悩み続けていこう。
ぜひこれからも10周年を迎えた復刊ドットコムを(そしてちょっぴり熊野のことも)応援してください!

投稿時刻: 午後 07:30
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2008年9月15日 (月)


失われた名作を求めて

ディレクターの、ともおです。

時々、本棚からひっぱりだしてきて参照している本に、青弓社から出ていた岩男淳一郎さんの『絶版文庫発掘ノート』があります。この本を僕が手にいれたのも15年以上前のことですが、初版は1983年発行ですので、25年前の本になります。もう四半世紀前ですね。この本が書かれた当時、絶版になっていた国内、海外文芸書を惜しみつつ解説する本なのですが、ブックガイドとしてかなり秀逸で、この本を入手して以降の読書生活に与えられた影響は大きかったかと思います。プルーストの『失われた時を求めて』が絶版になっている現状を憂い、そのプルーストに影響を与えたゴーティエの『キャピテン・フラカス』の絶版に言及していく。流れるように本を紹介していくその博識と気概に、とても興奮を覚えた一冊です。この本で知っていたおかげで、『キャピテン・フラカス』が岩波文庫リクエスト復刊で甦ったときなど快哉を叫んだものです。そして、読んでみて、想像を超える面白さに驚きもしました。その後も岩波文庫のリクエスト復刊がある時には参照して、買い逃しがないようにしていたものです。この本自体、絶版になっている現状ではあるのですが、こうした読書指針となってもらえるガイドブックに出会えたことで、どれほど読書生活が豊かになるかは、読書好きの方にはわかっていただけるかと思います。

さて、面白いのは、この25年前に絶版を嘆かれていた作品が、思いのほか復刊されているという事実です。『失われた時を求めて』なども、「あの頃」よりも現在の方が、文学書として価値の高いものとして扱われ、各社、競って刊行している感じすらするのです。この本で紹介されている中でも、フィッツジェラルドの『夜はやさし』や、スタニフラフスキーの『芸術におけるわが生涯』、森田たまの『もめん随筆』などが、このところ復刊されているのは記憶に新しいところです。コクトーの『山師トマ』や、ミュッセの『ミュッセ小説集』なども新刊で購入できる状態になっています。現在、例の新訳『カラマーゾフの兄弟』がちょっとしたブームで話題になっていますが、実際、こうした「文芸のメインストリートというほどでもないあたり」に存在する本が、確実に「復刊」されている事実の方に注目してもらいたいと思うのです。要は静かに「復刊」というものが現在の出版界の中で息づいているということですね。隠れた名作を、隠したままにしない心意気が出版界にはあるのです。一方で、僕もずっと読みたいと思っている(図書館でも読めない)ビョルンソンの『日向丘の少女』など、かなりの古書価になってしまっています(復刊ドットコムでも『少女世界文学選 全36巻』の収録作品としてリクエストが入っています。この全集のラインナップ、訳者、かなり魅力的ですね)。プルーストに影響を与えたと言われるゴーティエは復活したものの、これも、大きな影響を与えているはずのサンドの『棄子のフランソワ』は、かなりの入手困難本(所蔵している図書館も少ない)。ということで、まだまだ息づいている「ちいさな声」を集めて、次代につないでいくことが重要ですね。この四半世紀の中で、出版界の良心は、多くの名作を復刊させてきたのです。現在は無理だとしても、また四半世紀先にも甦る可能性を求めて、復刊ドットコムは、読者が名作を求める声を集めていきたいと思うのです。

投稿時刻: 午前 09:00
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2008年7月13日 (日)


武将へのラブと、武将ズラブ

ディレクターの、ともおです。

先日、TVのニュース番組で『若い女性に戦国武将がブーム』というトピックが報じられていました。家紋のシールやストラップなど、武将グッズを集める若い女性たちは、戦国武将に現代の男性にはない強烈な個性や強いリーダーシップを求めているのだという落とし所の、まあ毒のないニュースです。ところで、若い女性の武将ブームはこうした「明るい表通り」のものだけではなく、ダークサイドでこそ満開なのです。毎度、訪れるたびに衝撃を受ける、あの池袋の乙女ロードの各コミック書店でも戦国武将モノは百花繚乱でした。特に、昨日、見たところでは『戦国BASARA』の二次創作同人誌がかなり場所を占めていました。「伊達政宗(受)」「真田幸村(受)」「毛利元就(受)」「長宋我部元親(受)」などの分類や、任意のカップリングなど、嗜好ニーズに合わせて男性同性愛同人誌が作られ、読者もまた「戦国武将」のアナザーサイドに耽溺しているのです。そして歴史上の人物としてはそれほど知名度の高くない「片倉小十郎」も、やはりその主君「伊達政宗」との「主従関係」(カップリング)から人気上昇中のようです。一方で、復刊ドットコムでも、『伊達政宗と片倉小十郎』(新人物往来社刊行)に340票を超えるリクエストが集まっています。果たして「片倉小十郎」は普遍的な人気を獲得しているのか、それとも多少の偏向があるのか。得票数上位のリクエストには複合的な理由があって多くの支持層を集めているわけですが、そのあたりを紐ときながら、我々は出版社様に情報を提供していくことになります。一度は流通から消えてしまった商品ではあるのですが、新しいニーズを生んでいる社会情勢の変化にこそ注目しなければなりません。そうした観点で復刊ドットコムのリクエストを見ていただくのも面白いかと思います。

ところで、乙女ロードに見るBL系同人誌のカウンターカルチャーとしてのパワーには正直、圧倒されてしまうものがあります。物語の登場人物や、歴史上の人物から、あの「匂い」を感じとり、既存のキャラクターを形代にして色々な形の愛を描いていく。その熱気。武田信玄など史実として、同性愛が過ぎて家臣に諌められたという記録が残っているそうですが、火のないところにも煙をたてる妄想力にこそラブはあるのかも知れません。あの膨大な数の細分化された同人誌を見るたびに、凄いなあ、と純粋に感心してしまいますね。復刊ドットコムでは、まだ「耽美」と言われていた時代のBL系の名作『私説三国志 天の華 地の風』が高得票を集め、ブッキングから全十巻で単行本未収録分も含めて新装復刊されています。天才軍師、諸葛孔明に見出された「匂い」は、江森備さんの手によって新しい形の文芸作品として昇華しました。BL界ではすでに古典作品の風格。とはいえ、ちょっと乙女ロードには場所がないかなあ。出版社ブッキングとしては、より効果的な紹介を模索中です。復刊ドットコムにも、近年、ボーイズラブ系書籍のリクエストが増えてきています。栄枯盛衰いちじるしいそれらの書籍は、一旦絶版になっては、新装復刊されるなど、動きが非常に早く、こちらとしてもなかなか情報を捉えきれていないところがあります。是非、ファンの皆さんからの情報提供もお待ちしております。

投稿時刻: 午前 10:00
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2008年7月 2日 (水)


「トキワ荘」の巨人たち

もうちょっと、いろいろ担当のともおです。

7月2日(水)午後7:45~8:34  NHK BS2で

『夢追い人 ~「トキワ荘」の巨人たち~』

という番組が放送されます。今は亡き、手塚治虫、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎のお三方のアーカイブ。興味のある皆さんは是非、ご覧ください。

復刊ドットコムの各リクエスト特集も注目です。

□手塚治虫 特集

□藤子不二雄 特集

□石ノ森章太郎 特集

ついでにトキワ荘に関わられていた漫画家さんたちの特集もご紹介しましょう。

□寺田ヒロオ 特集

□赤塚不二夫 特集

□水野英子 特集

□つげ義春 特集

□つのだじろう 特集

トキワ荘の時代を垣間見ることができる藤子不二雄A先生の『まんが道』(全23巻)は、当時の漫画家たちの熱気が伝わってくる傑作です。その中で、寺田ヒロオさんは、若い漫画家たちの頼れる良い兄貴という感じで登場されるのですが、作品は読んだことがありませんでした。復刊リクエストに皆さんが寄せられているコメントが熱くて、興味を惹かれましたよ。

投稿時刻: 午後 01:24
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2008年6月30日 (月)


「キリストの御霊」、ここで買えます!

キリストの御霊」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。

いのちのことば社様にて、ご購入いただけます。

ぜひチェックしてみて下さい!

投稿時刻: 午後 06:08
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2008年6月27日 (金)


ケサランパサラン

無類のフワフワ好き、編集担当の二宮です。

突然ですが、見つけた人は幸せになれるという噂が広がり、
かつて一大ブームを巻き起こした「ケサランパサラン」を
皆さんはご存じでしょうか?

Wikipediaでは、
「ケサランパサラン(またはケセランパセラン)は、江戸時代以降
の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの
綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる」
と解説されており、なんと写真まで掲載されているのですが、
その実態は謎に包まれているようです。

実は今、その不思議な生物(?)を飼育し、日本各地のケサラン
パサラン所有者を訪ねる旅の記録を綴った『ケサランパサラン
日記』という本が復刊リクエストで注目を集めています。

ケサランパサラン日記(著:西 君江)

なぜ今になってケサランパサラン?と疑問に思って調査したところ、

2008年5月22日付けの山形新聞にて
『謎の物体「ケサランパサラン」大石田の山中、児童が発見』
というニュースになっていたことが判明しました。
その影響でPV(ページビュー)が増えたのかもしれません。

ケサランパサランは別名「てんさらばさら」とも言われている
そうで、こんな絵本もあるようです。

●『てんさらばさら てんさらばさら』(著:わたりむつこ)


調べれば調べるほど魅了されてしまう謎の生物ですが、なんと
復刊ドットコムのオフィスにも存在しています・・・!
しかも、飼育中のスタッフによると「最初は1匹だけだったのに
いつの間にか増えていた」とのこと。
フワフワしたものに目がない自分としては、この夢のような生き
物から目が離せません。
体毛は細くて繊細で、触ると壊れてしまいそうなほど儚げで
見るたびにうっとりしてしまいます。

空中に舞っているところをキャッチしたそうなので、目を凝らして
街を歩けば、皆さんもいつかケサパサに出会えるかもしれません。

投稿時刻: 午後 03:46
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2008年4月18日 (金)


今、「旬の話題」の復刊本のご紹介です。

こんにちは。営業担当のkyoです。

連日の報道が続く、中国・チベット問題。

北京オリンピックを今夏に控え、今後の動向が心配されますが、ところで私たちはどれくらいこの問題について理解しているのでしょうか?

本日ご紹介するのは、『チベット仏教世界の歴史的研究』(石濱裕美子・著)。

2001年に初版が刊行されましたがその後品切れが続き、復刊ドットコムで100票以上のリクエストを集め、2006年に待望の重版がなされました。

17~18世紀にかけてのチベット、モンゴル、満州などチベット仏教圏諸国と中国との関係、また当時のチベット仏教の影響力の大きさなどについて語られた本作。チベットと中国の歴史的関係について書かれた本は数多ありますが、中国側(文献)史料の研究を中心としたものが大半であるのが事実。本書は、ダライ・ラマの著作の翻訳も手がける著者の地道な文献研究により、公平な視点に立って書かれた、まさに貴重な一冊です。

ダライ・ラマとチベット仏教、その歴史の核心に迫る、学術的にも貴重な本書。チベットとその信仰に興味を持つすべての人にもオススメです。本書を読めば、ニュースの見え方が違ってくるかもしれません。

投稿時刻: 午前 10:56
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2007年3月31日 (土)


ラスト・メッセージ

今日が私からの最後のメッセージになります。明日から親会社である日販経営戦略室に戻ります。元社員であるSくんに勧められて書き始めた「ブッキング日記」が、途中から「復刊ブログ」に形を変えて、延々と7年も続いてきました(ちなみに2000.7.17のファーストメッセージはこちら)。途中までは何回書いたか数えていましたが、今となってはそれすら放棄しており、この号が第何回目なのかさえ判りません。最初は週一回書いていたのが、元来が文筆家志望だった元文学青年ですので、書き始めると面白くなって、はまってしまい、週末に一気に書き溜めて、それを毎日掲載する日刊形式になってしまいました。復刊の世界は、それでもネタに困らないほど、様々な事件や出会いが日々日常に起こっていました。築地書館のIさんには、このブログを「復刊ドットコム奮戦記」という本にまでして頂いたことは、私の8年間の復刊人生の中でも最も良き思い出の一つでした。ブッキングには、これまでそう筆達者はいなかったのですが、今後のこのコーナーは編集統括係長のBくんが引き継いでくれます。ちょっと執筆ペースは落ちるかもしれませんが、彼の軽妙洒脱なペンの力は、ハートが熱いだけの私と違って、より味わい深いものがあるはずです。又、佐々木丸美先生関係については編集部員の二宮くんが公式ブログを立ち上げてくれています。今日は、長文におつきあいさせてしまいましたが、これまで私のレポートを読んで下さったり、書き込みを下さっていた皆さんに、深く御礼申し上げます。さようなら、皆さん! これからも、くれぐれも復刊ドットコムを、よろしくお願いいたします。

投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月25日 (日)


復刊ドットコムでめざしたこと

復刊ドットコム奮戦記」でも書きましたが、私が復刊ドットコムでめざしていたのは、賀川豊彦先生の進めた生活協同組合の事業モデルでした。組合員が自ら出資して、自らの望む無農薬野菜などの品物を手に入れる。それこそを本の世界で実現したかったのです。製品流通の世界では、製造の最終ジャッジは、どうしても川上にいるメーカー、本の世界で言えば出版社主導になってしまいます。ともすれば、それが消費者不在の合理性なき経済偏重や、資金力のみの弱肉強食の世界になってしまいます。幸いにして、親会社に日販というバックアップを抱えたブッキング≒復刊ドットコムは、その理想を実現するために、格好のステージでありました。だからこそ、ポロロッカしてみたい、本を読者自身の手に取り戻してみたいという気持ちでした。従って、特定のテーマに沿って出版物を刊行するという意味において、厳密な意味でブッキングは出版社とは言えなかったし、これからもそうあり続けるべきだと思っています。編集方針は敢えて言えば「読者の望む復刊を、あらゆる手を使ってでも、投票上位から、実現可能性のあるものから順に成就させる」という、ただ一つのポリシーだけであると、今でも確信しています。

投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月23日 (金)


親会社に戻ります

皆さまにお知らせがあります。さて私儀、来月から親会社の日販本社に戻ることになりました。既に3月20日の人事発表で、このことが決まりました。従いまして、この復刊ブログは3月末日をもって、後任に引き継ぎます。思えばオンデマンド出版創成期の1999年夏に復刊の世界に足を踏み入れてからというもの、この7年半は公私ともに復刊一色の人生でした。好きな読書は全て復刊候補が優先、これが巻数物の大作が多くて、新刊がほとんど読めなくなって困りました(笑)。政治家ではありませんが、投票者の皆さまに支えられて、復刊ドットコムもここまで大きくなりました。喜怒哀楽を共にして頂いた皆さん、本当にありがとうございました。私は復刊ドットコムを去りますが、残された後輩たちがきっとこの場所を大きくし、しっかりと歩み続けてくれるでしょう。今後も皆さまの復刊ドットコムへの力強いご支援をお願いいたします。

投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月22日 (木)


最高齢の復刊会員

スポーツ新聞社のスポニチさんからメールで復刊ドットコムについて3つの設問で取材がありました。その中に「復刊ドットコム利用最高齢者は何歳ですか?」という質問がありました。ブッキングで復刊ドットコム設立当初から在籍しているのは、もはや私と営業課長の岩本二人だけですが、このような観点から復刊ドットコムを見たことがありませんので、回答不能でありました。そこで運用担当のKくんに復刊会員の登録年齢データを調べてもらいました。登録は「○歳代」ということで行って頂いていますので、正確なところは判りませんが、調査結果は以下の通りとなりました。ちなみに、現在の復刊ドットコムの総ユーザ数は313,960人です。
●60~80代人数合計(1918年1月1日生~1947年12月31日生):3,568人(1.14%)
●60代の人数(1938年1月1日生~1947年12月31日生):2,745人(0.87%)
●70代の人数(1928年1月1日生~1937年12月31日生):722人(0.22%)
●80代の人数(1918年1月1日生~1927年12月31日生):101人(0.03%)
尚、最年長者は107歳(1900年1月1日)ですが、こちらは18人おります。しかしながら、画面上で選択できる最大の生年月日ですので、信用度は今一歩です。もしも本当だったら、面白い話しではありますが。

投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月15日 (木)


編集者よ、来たれ!

ブッキングでは企画を求めます。特に復刊ドットコムのリクエストアイテムを復刊したいとおっしゃる編集者の方は、わが社に是非来て頂きたいのです。浜の真砂ほどもある復刊リクエスト、とてもわれわれ社員だけでは捌き切れません。内外の別を問いません。アドバイザーとして、企画提案者、外注エディター、校正者、著者交渉者としてでもご参加下さい。いろんな方が自動的に復刊を成就させることに参加できるシステム、こういうWEB2.0時代にふさわしいシステムに復刊ドットコムをブラッシュアップしたいのです。

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2007年3月 9日 (金)


アンケート多謝

復刊ドットコム全ユーザーアンケートが無事に期間完了いたしました。ご協力頂いた皆さま、お忙しい中、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。本件は、リニューアル後の感想を会員の皆さまにアンケートをさせて頂いたものです。総回答総数は1,229名にのぼりました。頂いた回答の中から、満足度がリニューアル前より低下したとお答えした方々のご意見を特に重点的に分析してみます。そのことで、今後の復刊ドットコムのサイト運営を、より良いものにするために、精一杯努力させて頂きます。

投稿時刻: 午前 01:00
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2007年3月 8日 (木)


版元ドットコム

版元ドットコムが復刊ドットコムにリンクを貼って下さいました。93社の版元による、サイトでの本の販売、書誌情報提供や流通改善を追求する団体です。以下、そのHPに書かれた彼ら自身の説明です。「大きな目的は、もちろんそれぞれの版元がつくった本を、より多くの人に買ってもらおう、というものです。具体的には、それぞれのつくった本の情報をインターネット上で公開・提供することです。 本は年間7万点以上発行されてます。1年365日で計算すれば1日に200点。休日をのぞいた営業日で計算すれば250点もの本が発行されてます。現在、新刊書店で入手できる本は70万点などと言われています。さらに版元の数は2000社とも4000社とも言われています。こうした膨大な本が発行されているわけですから、たとえ書店のベテランでもすべての本を覚えていられるわけがありません。また、こうした膨大な数のせいか、その情報の整備はとってもむずかしいのです。 そこで、私たちは「版元ドットコム」という版元の会員制の団体をつくって、インターネット上に自分たちのつくった本のデータベースをおくことにしたのです。 インターネットが普及した現在、インターネット上の検索で表示されないと、存在そのものが不確かなものになってしまうと思ったからです。 さらにその書誌情報を、書店・取次(販売会社=問屋)など、出版業界にひろくメールなどで配信する仕組みをつくり、また、購入を希望される方に、直接版元から送料無料で販売(代金後払いの郵便振替か、クレジットカード決済)をすることにしました。 版元ドットコムでは、目次や著者プロフィールなどといった「中身」の情報もデータベースに入れることにしました。インターネット上で本を探している人、偶然に本に出会った人に、より豊かな情報を提供したいからです。 これまでの本のデータベースにはなかったデータも入れることにしました。 本に興味のある方は、ぜひこのサイトの検索を試してみてください。 出版業界の方は、ぜひこのサイトのデータを利用してください。ダウンロードして利用してもらいたいと思っています。 出版社の方は、版元ドットコムに参加してください』と。

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2007年1月30日 (火)


リニューアル・アンケート

既にご案内が回っていますので、皆さま、ご存知のことと思いますが、昨年10月下旬にリニューアルした復刊ドットコムのサイト運営への感想について、アンケートを実施することになりました。交渉ルール他サービスを変更したことについて、いろいろ忌憚ないご意見を頂きたいと思います。もちろん、それがユーザーの皆さまの利害と一致しているかどうかは限りません。私ども復刊ドットコムの運営は、投票会員の皆さま、あってこそです。もし何らかのギャップが生じていたならば、少なくともそれを埋めてゆく努力を続けてまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2007年1月12日 (金)


復刊活動報告ブログ

ブッキングにはいくつかHPにブログが立っています。私の書く「復刊ブログ」、営業女子社員Sの書く「kyoちゃんのワクワク営業日誌」(ちょっとサボり気味です)、「会社ともおの読書日記」(児童書業界ではなかなかの評判です)、編集部員Bの書く「復刊ドットコムはてな分室」(これもやや開店休業)。最近ではこれに復刊隊員腐女子Tが送る「復刊活動報告ブログ」がスタートし、徐々に人気を集めています。このブログは従来の「復刊交渉情報」のページがブログに進化したものです。一方的な情報通行から、皆さまにトラックバックを貼って頂いて、より多くの方に復刊交渉の進展を知って頂こうという気持ちのもとに生まれ変わりました。是非とも皆さん、ご高読の上、バシバシとトラックバックを貼りまくってやって下さい(スパムじゃなくて)。

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2007年1月 7日 (日)


美しき年賀状たち

今年来たブッキングのオフィスに来た美しい年賀状たちの一部です。さすがは皆さん、芸術家です。今年の一押しは、先ずは「楽園」の写真家である三好和義先生の、エメラルド色のカメレオンの尻尾ですね。次いで「ふるいみらい」の中村道雄先生、「収容所群島」の帯写真を撮って下さったカメラマンの亀山哲郎氏、「同棲時代」「蛍子」の上村一夫オフィス、藤子不二雄Aランドの藤子スタジオ、「赤毛のアンのお料理BOOK」のカメラマンである吉村和敏氏、「光車よ、まわれ!」「オレンジ党」シリーズの天澤退二郎、マリ林ご夫妻です。毎年の新春のお楽しみです。

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投稿時刻: 午前 01:00
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2007年1月 1日 (月)


あけましておめでとーございます

あけましておめでとうございます。投票者の皆さん、出版社の皆さん、そして著者の先生方、今年もよろしくお願い致します。モーニング娘。の「LOVEマシーン」が大ヒットした1999年の会社設立以来、活動も8年目に突入いたします。さて2007年度を迎えた復刊ドットコムのブッキング発売ラインナップを報告いたします。先ずは1月発売分は、住井すゑとの絵本集第3弾、「百万回生きたねこ」の佐野洋子「かっぱのサルマタ」、唐沢明監修+早稲田大学学食研究会他取材協力+生協の白石さん推薦で「全国大学学食ガイド」、田島征彦(絵)+吉橋通夫(文)の絵本「こたろう」、内外文芸で佐々木丸美コレクション第2弾は孤児シリーズその2「忘れな草」、ソルジェニーツィン「収容所群島④」 は東浩紀推薦で。そして2月は、住井すゑとの絵本集第4弾で切り絵の大家である滝平二郎「たなばたさま」、小山田いく選集第二期のスタートを飾る「魑魅(すだま)」(漫画)、完結目前の藤子不二雄A「ミスドラキュラ⑥」(漫画)、TRPG新刊で寺田とものり「新訳・番長ファイト!」、佐々木丸美コレクションはここから隔月で2巻ずつ刊行は「花嫁人形」「風花の里」で孤児シリーズ完結へと続きます。スタートダッシュに、請うご期待!

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2006年12月27日 (水)


今年の10大ニュース(復刊編)

今年も恒例の復刊10大ニュースをまとめてみました! 投票者の皆さまにおかれましては、今年もお世話になりました。数多く頂いたリクエストから、成就した案件は決して多くはありません。しかし、これも河原の小石を積み上げてゆくような作業です。一歩、また一歩、皆様と共に歩んでゆくしかありません。ではベスト10です。

1.佐々木丸美コレクション復刊~天国の先生、5年越しの宿願成就です。

2.復刊ドットコムリニューアル~ブッキングも独り立ちです!

3.「完全版アリス」復刊~絶賛復刊です、美は全てを超越します。

4.大物漫画家との邂逅~萩尾望都先生、山岸凉子先生、素敵でした。

5.6名もの民族大移動~営業Y君さようなら、編集F君大きく巣立て!、そしてフレッシュ、フレッシュ、フレッシュ!な新人4名加入(編集B+編集Y+営業T+経理K)

6.小山田いく選集第一期完結(「すくらっぷ・ブック」も全巻完結)

7.JGC初参加+TRPG復刊ラッシュ~寺田とものり先生の下、初のセッション開催。

8.石ノ森萬画大全集の刊行スタート~超大物全500巻の大事業スタート。

9.創作子どもSF全集が復刊~全20巻の一挙刊行の暴挙(笑)!

10.CBLの会加入~ブッキングも児童書出版社の仲間入り。

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2006年12月13日 (水)


テレビ生出演の感想

NHK、日本のこれから」に市民パネラーとして出演いたしました。同じ出席者では、中学高校の同級生でもあり、「小説ゼビウス」の遠藤雅伸氏もいらっしゃいました。さて「ネット社会」をテーマに、スタジオ101で行われた収録は、生放送。内容はネットの功罪のむしろ暗闇の部分について、その打開策を探るディスカッションでした。私見ですが、経験的にネットで生まれるトラブルの主たる要因は「匿名性」からです。プライバシーの保護と、権利の濫用ははき違えるべきではないでしょう。しかし、この日は出演者の方の数が多かったこと、けっこう積極的だった皆さんのパワーに圧倒されて、喋ろうと思った1/10も話せませんでした。いやはや、復刊ドットコムをアピールできなくて申し訳ない。それにしても、司会の三宅民夫さんと武内陶子さん、ゲストの石田衣良さん、皆さん、生はとってもかっこよかったです。

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2006年12月 6日 (水)


日本の、これから

12/9日(土)19:30-22:30 NHK総合テレビ「日本の、これから」の第10回「ネット社会」で復刊ドットコムを紹介せんと、生出演の打診がありました。他の出演者は2ちゃんねるのひろゆき氏、はてなの近藤社長たちが予定されているそうです。そんな有名人に混じって、はて何を喋れるものかと思います。しかしながら復刊ドットコムはネットには珍しくリアルな世界や物と繋がったサイトということで出演要請があった模様です。意外や小心者で、緊張気味なのですが、頑張って復刊ドットコムのPRのために、一肌脱ぎます!

投稿時刻: 午前 01:00
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2006年11月28日 (火)


名作の味わい

復刊された書籍を読むと、良い意味で、今売れているベストセラー本と比べると、何となくスピード感がゆっくり目に感じます。また販売先の方からは「装丁が今風でない」と指摘されることもシバシバです。しかし時を経て、なおも支持を受ける名作は、噛めば噛むほど味わいが出るのです。派手なレストラン料理の刺激はないが、ひじきや切干大根のような家庭料理の良さがあります。逆に言えば、大流行のライトノベルや、昨今の受賞作にはもちろん素晴らしい作品も数あれど、読み手の努力を要するほどの深みという点において(決して文章の難解さとかではなくて)、何か違うなという印象があります。星霜に耐える作品を、読者のリクエストで、もう一度世に送り出す復刊という仕事。地味でベストセラーは望むべくもありませんが、イチローのように堅実に渋くシングルヒットを重ねることのできるジャンルです。

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2006年11月14日 (火)


行ってきました、浦和図書館!

このブログや復刊インフォでもご案内した、11/7-11/19に開催されている埼玉県立浦和図書館の「復刊が望まれている名著たち」は素晴らしい内容でした。全108冊の図書は、その大半がふだんは閉架に所蔵されていて、なかなか目にできない物です。「呉書三国志」って、こんなイラスト(モンキーパンチ)だったんだ!、とか「ペキニーズ」って血統図の折込資料まで入っている本なんだ!、とか原本を見て初めて判る数々の発見がいっぱいです。企画をなさったF氏ともお話しいたしましたが、復刊話で大いに盛り上がりました。今後とも手を携えてゆきたいものですし、ご覧になっていない方には必見です。われわれもこういう光景を見れば、交渉意欲が倍増です。

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2006年11月 8日 (水)


復刊ドットコム蔵書フェア

埼玉県立浦和図書館で復刊ドットコム蔵書フェアが11月7日(火)から11月19日(日)まで県立浦和図書館2階入口特設スペースにて展示開催の運びとなったそうです。「復刊が望まれる名著たち」と銘打ったこのイベント開催について、図書館では以下のようにアナウンスしています。

現在日本国内の出版点数は毎年増加しており、1995年の約58,000点に対し2005年には約78,000点もの新刊書籍が発行されています。多くの出版物が市場で提供される一方、発行点数が増加したことに伴い、書店の限られたスペースからすぐに消えてしまう本や絶版となる本も増えています。今回埼玉県立図書館では、書籍の復刊に取り組んでいるウェブサイト「復刊ドットコム」(http://www.fukkan.com/)(ブッキング社運営)の協力をいただき「復刊が望まれる名著たち」と題して、絶版等の理由により現在入手困難な書籍にスポットをあてたブックフェア(資料紹介)を実施します。「復刊ドットコム」に多くの復刊希望が寄せられた図書のうち、県立図書館で所蔵している資料の中から県立浦和図書館にて展示。あわせてウェブサイト及び館内にて資料リストの配布・掲載を行う予定です。 

 県立図書館では資料の収集・保存を通じて、貴重な文化遺産である文字・活字資料を県民の皆様がいつでも手に取れるように、末永く後世に伝えていきたいと考えています。ぜひお立ち寄りください。

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2006年11月 1日 (水)


商標確立

特許庁から「復刊ドットコム」の商標を認可する通知がありました。通常の商標登録認可は、あまり一般的な用語の組み合わせの場合、拒絶される場合が普通です。しかしながら、例えばブッキングの復刊ドットコムにおける取り組みは社会一般に「復刊ドットコムと言えばブッキング」という認識が浸透しているようなケースなら認められるのです。そのワードにおける優越的な地位が客観的に認められるかどうかが判定の鍵になります。この度の認可に当たっては高校時代の同級生であるA弁理士が奮闘して下さったお陰です。感謝!

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2006年10月27日 (金)


復刊ドットコムのリニューアル

既に号外にてご案内いたしましたように、復刊ドットコムは、このたびサービス体制を一新することとなりました。このサービスは元来がEASYSEEKを運営していた旧ビズシークと、ブッキングが提携して育ててきました。ネット運営をビズシークが、復刊交渉と販売をブッキングが業務分担してきました。その後も、ビズシークの楽天グループに吸収合併後も、提携活動を継続してまいりました。その後、どのような運営、提携方法を取るか、関係者一同で議論を重ねてまいりました。長い間の二人三脚に終止符を打つことは残念なことではありましたが、藤子不二雄コンビ解消のように、それぞれの道を歩もうということになりました。そして今日、11月1日より復刊ドットコムはブッキングが独立してリスタートすることになりました。これに先立って、皆さまにアンケートを実施させて頂きましたが、この結果を踏まえて、参加規約をリニューアルし、新たな交渉ルールのもとで活動を継続いたします。これを機にスタッフメンバーも増強いたしました。又、日頃のご愛顧にお応えして、プレゼントキャンペーンも実施いたします。小社T女史プロデュース、イケダヨーコさんデザインのオリジナルブックマーカーを差し上げますので、奮ってご応募下さい。心機一転、ますますのサービスアップをめざしますので、今後とも、会員の皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

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2006年10月19日 (木)


さようならOさん

元ビズシーク社長だったO執行役員が楽天を今月末で退社されてしまいました。2000年から復刊ドットコム立ち上げを共に闘った仲間でした。才気溢れ、いつもハイテンションに場を明るくできて、それでいて冷静に計算もできる「経営者」の資質を持った方でした。だんだんに復刊ドットコムやオンデマンド出版の立ち上げを一緒にやった面子が、櫛の歯が欠けてゆくようにいなくなって行くのが寂しい限りです。もちろんその代わりに新しい仲間を迎える喜びが、われわれには与えられるわけですが。自分はウェット過ぎるのでありましょうか。

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2006年10月10日 (火)


ぶらりネット

朝日新聞には週末に「be」という別冊紙面が入ります。いわゆる日曜版ですが、ビジネスの特集版(b)と、エンターテイメント(e)の特集版の2種類があります。10月9日の「be」の中の「ぶらりネット」という紙面上でネットサーフィンを行うコーナーでは、復刊ドットコムが紹介されています。復刊ドットコムは刊行書籍の紹介まで含めば、月に20回くらいのマスコミ露出をしています。復刊ドットコムというネットそのものの紹介も、月に2~3回の頻度で行われています。御茶ノ水のオフィスに記者さんたちが訪れることも多く、その取材応対を社員が交替で行っています。今回はK係長が対応初体験でしたので、若干心配していましたが、出来上がった記事を見れば、なかなか堂に入った応対ぶりで一安心でした。「収容所群島」「女学生パッティ」「はせがわくんきらいや」「ウホッ!!いい男たち」などバラエティ溢れるラインナップを紹介する一方で、取材記事の締めくくりは「復刊交渉は、本の一冊一冊の生き様をひもとくことから始まります」は、わが部下ながら、なかなか至言でありました。

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2006年9月20日 (水)


復刊ドットコムのアンテナ

当社編集部員B氏のブログ「知らんぷり週報」ですが、復刊系諸ブログが運営されているココログから離れ、はてなに移動することになりました。自身のブログの執筆時のレスポンスに、ちょっと不満を抱いた模様です(最近リニューアルでずいぶん改善されましたが)。まぁでもここもイケてて、面白いから、それもいいかということで、復刊ドットコムのアンテナも作ってしまおうということになりました。復刊ドットコムブログは元より、復刊になじみの深い著者の先生方のHPなどがドバっと紹介されていますので、皆さま、あちこちのサイトをぜひ散策下さい。

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2006年9月17日 (日)


事業ドメインの確認

今年の10月1日で、いよいよブッキングも開設満7年を迎えます。よくここまで持ったなあと思う反面、まだまだだなあという気持ちもあります。こんなタイミングで親会社のT会長から「七年間の事業の総括をしなさい」という指示を頂きました。これまでずいぶん色々なことチャレンジしてきました。オンデマンドから始まって、占い本、大活字本など試行錯誤を繰り返しています。成功したトライアルもあれば、失敗に終わって既に撤収した事業もあります。管理職メンバーで議論すること2時間半。当たり前のようですが、議論の結論は「ブッキングの事業におけるコアコンピタンスは『復刊ドットコム』にある」ということです。今後、新刊の刊行事業、広告事業、映画のプロモーション、マーケットリサーチ事業など、様々な分野にチャレンジするかもしれませんが、その大半が復刊ドットコムという貴重なコンテンツコミュニティを、フィルターとしてのマーケティング装置として、世の中のお役に立てたいというのが、社員一同の共通認識であることが露わになりました。このディスカッションは一回で終わらせずに、更に深めてゆこうと思っています。

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2006年9月 9日 (土)


ちょっとした宝物

出版社としてのプロの意地(?)から、どんなにファンであっても、その著者に自分からはサインは求めないことにしています。もちろん先方から下さるという場合は、頂きますが(笑)。仕事と私情は別ということで。しかしながら、こっそり集めているものはあります。それは作家や漫画家の方々からのお手紙です。復刊に際しての出版契約は私の仕事なので、出版契約書の返送先は私になります。そのとき、もちろん事務所の方が代筆になることもありますが、たいがいの返信封筒の表書き、裏書きは著者ご自身によります。又、返信封筒には一筆書きで御礼の一言が入っていることもよくあります。そしてファックスでの事務連絡。これらは捨てずに、全て、私の机の隣の棚に小さなダンボールに収納してあります。別に集めておいて、どうということはありませんが、捨てるのも忍びなくて溜めています。定年後に眺めてお楽しみにでもしますか。。。

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2006年8月26日 (土)


体調の思わしくない先生方

ある絵本シリーズ復刊の打診で、収録された作品群の大物著者数人のところに電話いたしましたところ、「体調が悪いので電話と郵送にして下さい」「入院予定です」「今、臥せっています」など、心配この上ならないお返事が連続いたしました。考えてみれば、復刊投票の大半は1970~1990年にかけて出版された書籍で、著者の皆さまもご高齢になっていることが多々あります。ご高名な方かたちなので、こちらは一度はお会いしてみたい気持ちで一杯ですが、なかなかそうも行かない事情があります。できることなら、皆さん、お元気なうちに復刊を成就して、元気なお顔を拝見したいものです。

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2006年8月23日 (水)


復刊アンケート

復刊ドットコムのリニューアルに向けた会員全員アンケートが実施されています。素晴らしいレスポンスで、スタート2日目には、早くも3000人を超えた回答をお寄せ頂いております。復刊ドットコムへの期待の大きさを実感する結果です。回答結果は、復刊書籍の購入場所など集計の数字で意外な結果も多々あり、なかなか新鮮な驚きがありました。又、選択式の回答とは別に復刊ドットコムのサービス満足に対するコメントも拝見しました。励ましのおことば、耳に痛いご叱責、斬新な提案などバラエティに富んだ内容です。選択回答と違って、生の言葉ですから、内容もストレートに心に刺さります。まだご回答になっていない皆さま、より良いサービスをめざすため、是非ともアンケートにご協力をお願いいたします。

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2006年8月15日 (火)


機内にての思い

北海道出張の帰路で、珍しく窓側に席を取りました(ふだんはトイレに行き辛いので、通路側に座ります)。千葉県あたりの上空を飛行機が高度を下げて飛んでいます。久々に梅雨空が晴れて、視界良好です。『ずいぶん低く飛んでいるなあ』と思いつつ、『このまま飛行機が墜落したら、今交渉が進んでいる「アンジェリク」「佐々木丸美コレクション」も陽の目を見ないのかな』と思うと、『今は、なかなか死ねないな』と思いました。もう私は長女は大学生、息子は高校生となり、人の子の親としての役割は妻とともに大半を終えたのではないかと思いますが、まだまだ人生やり残したことも多いようです。

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2006年8月13日 (日)


復刊番長

書店向けの復刊情報紙、その名も何と「復刊番長」(TRPG復刊書籍である「番長学園」と「復刊ドットコム」の子どもなのでしょうか?)ができました。復刊ドットコム出身、ブッキング発の書籍たちを紹介するためのフリーペーパー!?です。当社営業娘のKyoちゃんがイラスト出演しまくっています。復刊書籍たちのパブリシティ情報(マスコミ紹介)も案内しています。これからK編集長のもとで、月刊刊行の予定です。以後、Kyo本人ともどもお見知りおきを。

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2006年8月 1日 (火)


スタジオジブリで

8月にスタジオジブリから刊行の、いしいひさいち[著]『ホン!』に拙著『復刊ドットコム奮戦記』が取り上げられました!。何と復刊交渉がいしいさんの4コマ漫画になっているとのこと、うれしいですね。実は復刊交渉風景が漫画化されるのは、、これで2回目です。初体験はおおの藻梨以先生の「くにたち物語」第五巻巻末でした。しかし、これでまた拙著を手に取っていただく機会が増えたでしょうし、このブログや、復刊ドットコム自体も広く皆さまにお見知りおき頂ければ幸いです。

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2006年7月31日 (月)


復刊断念

好評を持って迎えられた「白洲次郎の日本国憲法」復刊ですが、残念ながら刊行中止の事態となってしまいました。ブッキングの復刊活動でも、このような事態は初めてで、正直ショックでした。投票者の皆さん、購入者の皆さんには本当にご迷惑をおかけいたしました。今回は事情が複雑で、詳しい事情はお話しできないのですが、発行元の出版社のご事情で、中止やむなきに至りました。今後このような失態のないよう、細心にして、慎重に事を運ぶよう努力いたしますので、お許し下さい。まことに申し訳ございませんでした。しかしながら、一つだけお伝えしたいのは、いずれ他社で復刊が実現する見込みがあるという情報を得たことだけは、お伝えしておきます。

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2006年7月13日 (木)


オークション

復刊を職業にしている以上、ネットオークションで原本を競り落とすことが頻繁です。神田の古本屋で仕込むほどの古書知識も時間もないので、どうしても頼りはヤフオク、楽天フリマ、アマゾンあたりとなります。投票者の方にも借用は可能なのですが、復刊成立時に、印刷現場が原本の解体を希望することが多いので、なるべくなら購入しておきたいのです。仕事とはいえ、落札額が1万円を超えるとドキドキいたします。落札期限で金額がドンドン上昇してゆくと「あぁー、どのへんで手を打とうか」と悩みます。高橋真琴「あこがれ」は2万円以上、青池保子+名木田恵子「グリーンヒル物語」3万円なんて相場を目にすると、『やっぱりこれ何とかせねばならないな』とも思います。

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2006年7月11日 (火)


朝日新聞の取材その後

5月下旬にオフィスにいらした朝日新聞の若いS記者の取材記事、なかなか新聞に出ないなぁ、失礼ながらお若い記者だと紙面に採用されないのかなぁと思っていましたら、二ヶ月近くかかって7月9日の日曜版の総合欄に「時時刻刻」というコーナーで大きく掲載されました。アマゾンで既刊本がマスコミ取り上げ効果で売上が突如として上昇する「スパイク現象」、そんなネット書店を支える取次倉庫の点数的拡大が、いわゆる「ロングテール現象」の一環として紹介されておりました。復刊ドットコムが行ってきた名著救命も、紀伊国屋ウェブの小澤部長や、エリエス・ブック・コンサルタントの土井社長のコメントとともに紹介されていました。今月いよいよ復刊されるソルジェニーツィン「収容所群島」復刊も、しっかり新聞紙上で宣言されていました。

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2006年7月10日 (月)


ニューフェイス

ブッキングにさらに二人の新人が加入いたしました(何しろ貧乏暇なしなので(笑))。経理担当のK女史、編集部配属のY女史です。K女史は、同じグループの別出版社から初の移籍で出版社の経理実務に明るいベテランです。Y女史はコンピュータ系出版社で、書籍も雑誌も編集実務が豊富な即戦力です。ここのところ、ちょっと人数が減ってトーンダウンしていた職場が、先般の元ネット書店員Bくんの加入以来、人員の増加に伴って活気が戻ってきたような気がします。私のような経営者の立場では人件費の支払いが大変なのですが、やはり人数が減ってしまう職場には活気の確保が難しいことを実感いたしました。職場の皆さんには「自分の食い扶持は自分で稼げ」と叱咤しておりますが。

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2006年7月 8日 (土)


朝日新聞の取材

朝日新聞のうら若き社会部記者の方が取材に来られました。昨日このコラムでも紹介した「ウェブ進化論」で話題のウェブ2.0のうちの「ロングテール」現象を復刊ドットコムに取材に来られたのです。復刊ドットコムはスタートから6年が経過していますが、ずっと取材が絶えません。この記者の方に藤子不二雄Aランド以外で最も売れた復刊書籍は?と訊かれました。正解は書店も含めて「はせがわくんきらいや」、ネットオンリーでは「パトレーバ2演出ノート」。以前、サイエンティスト社の社長に「年に100冊売れる本は重版するし、年に10冊も売れない本は絶版にするし、困るのはその中間なんだ」と、オンデマンド出版の商談時に言われたことがあります。ロングテール現象に対処する事業は、消費者にとっては光明でしょう。しかし企業側がそれを経済合理的に運営することは、とても難しいことです。その鍵はオープンソース、つまり復刊会員の皆さんのご協力が必要です。今後の復刊ドットコムのシステムは、その方向線上で改善してゆきたいと考えています。

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2006年6月13日 (火)


会員25万人の達成

復刊ドットコムの会員が、とうとう25万人に達しました。節目毎の楽しみを今回もやってみたいと思います。日本の全都市で、ちょうど25万人の人口であるのは5都市です。日本の80位から85位までの人口ですが北から山形県の山形市、神奈川県の平塚市、福井県の福井市、大阪府の寝屋川市、山口県の下関市です。だんだん大都市圏でなければ、いずれも県庁所在地クラスになってきました。又、数字が大きくなるにつれて、該当する都市の数が減ってきました。こうやって同じ規模の数字を確認することによって、復刊ドットコムが今現在持っているスケール感を確認させて頂いています。次はいよいよ30万人の境地に入ります。

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2006年5月22日 (月)


日販通信

親会社の出版宣伝課のOくんがブッキングの事務所やって来ました。用件は「日販通信に復刊ドットコムのことを書いて下さい」とのことでした。日販通信は日販が主に書店向けに月一回発行している情報誌です。元来がこんなブログを毎日書いているくらいです。「あぁ、いいよ」と二つ返事で引き受けました。昨年8月に刊行された「復刊ドットコム奮戦記」以来の大きな執筆です。しかしこれが後で大変なことになりました。毎日の繁忙の中、手帳にメモしてあった原稿提出の期限が迫ってきました。しかしながらOくんから依頼を受けた執筆要領の資料が見当たりません。改めて彼から送ってもらった資料を読んで、私は青ざめました。原稿の最低執筆量は24字×24行×2段×12頁ということです。この13,824字とは、400字詰め原稿用紙35枚に当たるではありませんか。Oくんによれば「できれば18頁書いて下さい」と。18頁は原稿用紙50枚以上のボリュームです。それなのに、私はまだ一字も書いていません。今年のGW後半はこの原稿執筆にかかりっきりになりました。書き下ろし始めて「これは間に合わないな」と思いました。慌てて「復刊ドットコム奮戦記」の担当編集者に連絡を取って、本文の一部転載による字数稼ぎなどに狂奔いたしました。締め切り前日、ようやく原稿がアップいたしました(まだ校閲前ですが)。最低必要数のボリュームまでは何とかクリアいたしました。日販通信6月号は今年6月5日に発売予定です。巻頭特集として掲載される予定ですので、皆さま、機会があればご一読下さい。

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2006年5月14日 (日)


「まんだらけ」価格

ブロードウェイのタコシェに「西岡兄妹家内工業製品フェア5」を見に行った帰りに、ついでに「まんだらけ」のショーウィンドウを覗いてきました。しかし、そこにはウーンと唸る値付けの数々。「おひめさまえほん」が復刊された高橋真琴先生の「あこがれ」は21千円なり。そして内田善美先生の数々の画集は、みな1万円近いお値段です。そして、驚愕は小学館のポケットリーフシリーズ、これは何と全10巻揃いで157,500円でありました。こちらにはクレジットの案内も。貴重な本ではありますが、この現実を見ると、復刊に携わる者として心中複雑な思いがあります。

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2006年5月12日 (金)


役者の交代

春といえば桜ですが、職場では人事異動の季節でもあります。今年は5月1日付けの人事で、今の職場で5年間勤めてくれたYくんが日販に復帰、新戦力としてBくんが加入いたします。Yくんはどちらかといえば復刊書籍を取次、販社、書店向けの営業を担当してくれていた他に、復刊ドットコムでも本以外の商材の紹介を担当してくれていました。海外旅行、それもアラビア半島、東欧、キューバなど凄いところによく行ってました。又、辛いもの大好きで、常人には計り知れない味覚を持ち合わせていました。こんなユニークなYくんに替わって、新たに登場したのはネット書店上がりのBくんです。彼には復刊ドットコムのコンテンツ面での強化をお願いしたいと思っています。特に児童書の知識、ネットの知識をWEB2.0式に発揮して欲しいと願ってます。組織は人事で澱み、人事で活性化します。新たな賭けが組織にとっても、本人たちにとっても吉と出ることを願ってます。

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2006年5月 8日 (月)


NHKラジオ「ふれあいラジオパーティ」

またまた復刊ドットコムがマスコミ登場予定です。今回のお話は、NHKラジオ「ふれあいラジオパーティ」から復刊について取材申し入れがありました。放送予定は、5/23(火)PM.8:05~の予定。復刊交渉隊長のI課長が、電話生取材か、スタジオ出演のいずれかで出演予定です。共演者はブリキ玩具などでの蒐集で有名な北原照久氏などなど。しかし「生」って緊張するんですよ。私も一度出演して、超緊張してガチガチになってしまったことがあります。あとでみんなに「緊張してたねー」なんて言われて。。。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/fure/furu.html

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2006年5月 4日 (木)


勝敗は時の運にあらず

当社のK係長が、藤子不二雄Aランドを除く、編集部創設以来全てのブッキング発売銘柄159点について、その仕上がり状況について損益の調査をいたしました。その結果、現在われわれが抱えている在庫全てを償却しても、130勝29敗の結果でありました。これはあくまで直接原価の世界ですから、さらに編集部人件費までを含んだ勝率はもうちょい下がります。従って、これで「よくやった」とは言えませんが、まぁまぁ健闘しているとは言えましょう。ちなみに最も売れた本は、やはりあの名作「はせがわくんきらいや」でした。復刊ドットコムから復刊される書籍は、多くの投票を集めているとはいえ、やはりそんなに大きなマーケットを形成し得ません。しかしそうは言っても手堅いニーズがニッチといえどもあります。ローリスクローリターンとも、賽の河原で小石を積み上げるような作業とも言えますが、小さくても世の中のためになる仕事と信じて精進いたします。

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2006年4月29日 (土)


書評の出番

わが家は新聞は朝日を定期購読しています。新聞といえば日曜は書評欄が掲載されています。いつもその紙面を開くたびにドキドキいたします。それは復刊ドットコムで復刊なった本が登場していないかどうかをチェックするからです。これまでも五味太郎先生による『五味太郎さんの絵本箱』で「はせがわくんきらいや」や、伊藤遊先生による「ファンタジー行きて帰りし」で「光車よ、まわれ!!」が掲載紹介された時は「やった!」と快哉を叫んだものです。このところ、ちょっと出番がありませんが、この次は不朽の名作、ソルジェニーツィン「収容所群島」復刊で再登場をめざします!。

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2006年4月19日 (水)


ロングテール

皆さん、ロングテールということばをご存知でしょうか。最近、インターネット業界で話題になっているキーワードです。最近好調のちくま新書「ウェブ進化論」でも大きく取り上げられているテーマです。要は売り上げシェアの8割を占有するような2割の増すセール商品を志向するのではなく、その他大勢の商品をいかにコストをかけずに売るかというような、アマゾンのような商法を指しています。そして、この状況が復刊ドットコムの概念に非常にあてはまると、大日本印刷に勤めている大学の後輩に教えられました。なるほど、そういえば復刊ドットコムや復刊という仕事自体がロングテールな概念であります。この本は、ロングテール以外にも、リナックスのようなユーザーとしての開発者が開かれたソースコード(プログラム)を自由にいじくって進歩させるようなオープンソースなどインターネットの世界における三大潮流など、読んでいて非常にエキサイティングな知的興奮がぎっしり詰まっています。でもやっぱり、僕はオープンソースの話が一番好きです。是非、皆さまもご一読を。

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2006年4月12日 (水)


500万PV超え

インターネットサイトの成長や規模を判断する際の要素として、その軸となるのは会員数、そしてPV(ページビュー)でしょう。復刊ドットコムでも、このあたりは月次で実績を集約して、その動向を見守っています。今年3月の実績集計で、復刊ドットコムも初の月間500万PV超えの新記録となりました。3月のページビューは、5,794,505PVに達したのです。初めて300万PVに達したとき、一日10万PVを超えたことになるので「おぉーっ!」と思いましたが、そこからさらに成長したということでしょうか。いたずらに会員数や投票数が増えることは、交渉案件が増えるだけなので、ちょっとどうかと思いますが、視聴率アップは大歓迎です。「完全版アリス」「創作子どもSF全集」のような大物が予約リリースされると、大きな反響が如実に現れます。

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2006年3月23日 (木)


私の本談義

ここのところ「ダ・ヴィンチ」づいています。先月の北尾トロ氏取材に続いて、今月も「私の本談義」という読者推薦のブックレビューで、またしても「復刊ドットコム奮戦記」が紹介されています。書評誌には「ダ・ヴィンチ」以外にも、「活字倶楽部」「本の雑誌」などがありますが、取り上げて頂く機会は、圧倒的に「ダ・ヴィンチ」が多いです。きっと、「ダ・ヴィンチ」編集者の方々が、復刊ドットコムを愛して下さっているのかなーと思います。おそらくは取材対象と媒体にも相性があるのでしょう。そういえば、藤子不二雄Aランド完結の記事取材で同行された編集者の方は、ほとんど個人的趣味チックな興奮状態にありましたっけ(笑)。今後も「ダ・ヴィンチ」誌に取材意欲を起こして頂けるよう、頑張ります。

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2006年3月20日 (月)


ギャオからの取材

ライブドア買収で一躍有名となったUSENですが、そのUSENが運営するGyaO(ギャオ)から復刊ドットコムの活動について取材を受けました。このサイトは映画などの動画ソフトを無料で閲覧できるということで、今や超人気サイトとして膨張的成長を遂げています。しかし、もうこういうサービスだけでなく、インターネットニュースも独自取材で始めているのですね。これまでのウェブによるニュースというのは、新聞社などの既存媒体から情報提供を受けて横流ししているだけという受身のサービスが多かったですが、終にインターネットも主体的な媒体化したかというのが実感です。USENの宇野社長とは一回だけ宴席でお会いできそうなチャンスがありました。あいにく宇野社長が所用でいらっしゃれなくなったため、果たせませんでした。しかしながら、ここ最近のTV登場で「あぁ、こんなカッコいい方だったんだー」と、会えなかったことに残念しきりであります。

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2006年3月15日 (水)


封印作品の謎2

太田出版から安藤健二氏の「封印作品の謎2」が発売になりました。読んでみて、ビックリ!。「キャンディ・キャンディ」「ジャングル黒ベエ」「おばけのQ太郎」など、復刊ドットコムの投票上位にして、「膠着」「残念」状態になっている本ばかりがテーマになっています。文中にも著者の先生がたはもちろん、復刊ドットコムや、私の名前、嶋中書店や藤子プロの社長など存じ上げている方々のお名前もオンパレードでした。著者の方とは、取材でインタビューを受けたこともありましたが、私が「復刊ドットコム奮戦記」で書いた実際に復刊の波の中に身を置いている立場と、ライター個人として出版業界の葛藤を抉り出した安藤氏のスタンスの違いをつくづく実感いたしました。そこには共感する部分、そうでないよと言いたい部分とが合い半ばいたします。そして復刊ドットコムというサイトが、安藤氏言うところの封印作品たちと、いかに境界線近くで仕事をしていることも体感したのです。

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2006年3月10日 (金)


販売ナンバー1の座

復刊ドットコムで長く販売冊数トップであった復刊書籍はゲーム本である「Beep!」です。もちろんブッキング発売で書店ルートで販売した書籍には、数万部単位でもっと売れた本もあります。しかしながらインターネット通販だけで、復刊ドットコムというネット書店での販売実績において最も大きな実績を挙げたのは、これまでは「Beep!」でした。しかし、このほどジリジリジリジリと販売実績を重ね、遂に「Beep!」を抜いてしまったのは押井守監督の「METHODS~押井守『パトレイバー2』演出ノート」です。2回の増刷を重ねて、コンスタントに読者層を拡げて、遂にこのような結果となりました。良書はひっそりと置かれていても、必ず求める人には判るものなのですね。またもや在庫僅少気味となってまいりましたので、ご注意下さい。

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2006年2月20日 (月)


中経出版に行く

中経出版で講演会をやらせて頂きました。「復刊ドットコム奮戦記」を読んで下さった月刊「旬」の編集者が、興味を持って、毎月社内で行われている勉強会の弁士として呼んで下さったのです。麹町の交差点の角という好立地にある、この出版社は実に若い方が多くて、生き生きとした社風でした。何ぶんビジネス書が本業の出版なので、そうそう復刊に向いたコンテンツではありませんが。この日は社長もご出席頂いての集まりとなりまして、まっこと光栄でありました。http://www.fukkan.com/list/index.php3?search=%92%86%8Co&mask=2&mode=1&c_no=0&sort=vc

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2006年1月30日 (月)


原本の返却

復刊投票者の皆さんに、原本をお借りするケースがよくあります。いろんなオークションを探し回っても、アラートをかけておいても、ちっとも物件が出て来ない本も多いのです。そんなとき頼りになるのは投票者の皆さんです。投票数が多ければ、かなりの確率でお借りできます。そんな恩義を受けておきながら、復刊成就の暁には、きれいさっぱり忘れてしまい、次の復刊準備に心が行ってしまっているケースが多々あります。また交渉状況が「膠着」や「残念」になった場合も、実質的に借りっ放しになっているケースがあります。「まだ返してくれませんか?」とメールを頂く度に「しまった!」と思いますが、あとの祭り。さっそくお詫び状を添えて、バタバタと慌てて宅配便の荷物をつくります。どうか、私めが忘れているようでしたら、遠慮なく返却をお申し付け下さい。そもそもが貴重な本なのですから。

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2006年1月29日 (日)


本音のところ

いつも復刊会員の皆さんからは、様々な復刊に必要な情報をご提供下さいまして、ありがとうございます。しかし、贅沢な悩みではありますが、その中で「困ったな」と思うことがあります。それは「復刊した場合に本当に売れるのだろうか?」という案件が紹介されたときです。出版社に重版して頂く場合でも「仕入れた数が捌けるのか」、自社で復刊刊行するにせよ「つくった数がちゃんと売れるのだろうか」と。不安になって書店や業界関係者の方々にヒアリングして回りますが、その結果が良かった場合は「GO!」ということになりますが、あまり芳しく結果だった場合、頂いた情報を手に途方に暮れることがあります。まして、著者のご連絡先を教えて頂いた場合などは、なおさらのことです。こちらも営利事業なので、売れない在庫を抱えるわけには行かないのです。こういう場合に返事に窮して、固まってしまったまま、そのままお返事を置き去りにしてしまったままの場合に、「せっかく教えたのに、何の返事もない」とのメールを頂くと、またまた煩悶することとなります。オンデマンド出版というソリューションで解決できるケースもありますが、カラーの写真集や画集の場合はそうも行きません。返事が遅い場合、われわれが怠けてしまっていることももちろんないとは言えませんが、どう返事していいか困っているケースもあることを、お汲み取り下さい。

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2006年1月23日 (月)


神がかりな一日

復刊交渉をしていると何日も経っても全く進展のない日もあれば、一日にして素晴らしいスピードで複数の案件が進展することもあります。今年1月11日は、まさにそういう一日でありました。某大物児童文学作家作品の翻訳者著作権継承者と合意成立、同書の原本提供オファーあり、某ノーベル賞受賞作品翻訳者の著作権継承者とアポ成立、某国内児童作家の文章の翻訳者の著作権継承者と合意成立、同作品のイラスト画家との合意成立、某大物TRPG作家の代表作における複数の著作権者と合意、同書の印刷フィルムの残存確認、某日本屈指の有名女性漫画家とのアポ成立、某日本文学作家の親族とアポ成立と、何と合計9件が進展いたしました。毎日こんなに果報があれば、復刊もドンドン進むのでありますが。はぁー、今日は疲れました!。

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2006年1月22日 (日)


北尾トロ氏

ダ・ヴィンチ誌に「トロ・リサーチ」という北尾トロ氏の出版界突撃レポート記事が掲載されています。このコーナーの取材で、何と、あの北尾トロ氏がブッキングにおいでになりました。北尾氏はネット上の古書店を経営されており、そういう出版物に博覧強記な強みを活かされて、数々の著書を執筆されている方です。当日のインタビューは類似した世界に生きているどうしで、具体的な絶版本の情報交換で話しが大いに盛り上がりました。本日のインタビュー記事は、2/6発売のダ・ヴィンチ誌に掲載予定です。皆さまもご覧になって下さいね。でも北尾トロ氏もそうなんですが、フリーで生きている方々って、どうしてこうかっこいいんですかね。

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2006年1月18日 (水)


編集部も出演

静岡FM放送の番組で「K-MIXキャラメル・ポケット」から電話のナマ取材がありました。1/16(月)10時15分より柳副編集長が5分間の出演を果たしました。これまで復刊ドットコムの取材は、全体をカバーする意味で、私か営業課長の岩本が対応することが多かったのです。しかし、今回は児童書を中心に取材ということで、このジャンルの扱いを得意としている彼に対応をお願いしました。ナマ放送は、取材される側にとって、とっても緊張する場面ですが、皆さま首尾はいかがだったでしょうか。

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2006年1月15日 (日)


マスコミ図書館

「文化通信見た?」と親会社の同僚に言われて、たまたま文化通信社の記者さんに別テーマで取材を受けていましたので、そちらのことと勘違いしていました。しかし12月21日付けの文化通信紙に「復刊ドットコム奮戦記」が「マスコミ図書館」の一冊として大きく紹介掲載されているのを見て、ビックリ仰天。文化通信社は、新文化通信社、新聞之新聞社と並んで出版業界紙の大手3社の一角です(うち2社は新聞業界、広告業界、印刷業界の記事も入りますが)。その文化通信社がマスコミ人のために、マスコミをテーマとした本の中からお奨めをピックアップする記事でありました。復刊ドットコムは「マスコミ」というより「ミニコミ」に近いのではないかという気もしないではありませんが、プロの方々に読むに値する本との評価を頂くことは誠にありがたいことであります。

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2006年1月 3日 (火)


出版企画の相談

ブッキング発売の復刊を決定する際には、数多い100票以上の復刊投票書籍から、編集担当者が自分のやってみたい企画、強いジャンルなどを企画案として提出しています。そしてその企画が市場に通用する商業出版物であるか、またどうすればなるのかを議論いたします。そして編集部で「行ってよし!」となりますと、次の段階は市場調査です。消費者需要を取次や書店などの現場での定性的な見解をヒアリング(厳しい意見も飛び交います)、過去の類書売れ行きデータのチェックを行います。これで「よし!」となれば、いよいよ出版社交渉と著作権交渉です。今までの出版社が、その本をどう考えているか確認した上で、いよいよ著者交渉に入ります。どんなにこちらが復刊したいと願っていても、著者が「出したくない」とおっしゃればそれまでです。この最大の難関をクリアした暁に、定価と発行部数を決め込んで、親会社の非常勤役員の決裁を頂きます。復刊書籍が世に出てゆくのは、長いプロセス、最低でも半年はかかるのです。

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2006年1月 1日 (日)


新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。今年も復刊ドットコム並びにブッキングをよろしくお願いいたします。1月の復刊書籍は青池保子コレクション「アクアマリン」、内田美奈子「赤々丸」完結、「マルチプレイ三昧」発売でスタートいたします。会員、投票とも成長し続ける復刊ドットコムですが、なかなか皆さまにご満足頂けるところまで、充分にサービス、レスポンスがお応えできていないのが現状です。しかしながら、何とかそれにお応えすべく体制を整えるよう、努力いたします。親会社の社長に言われた「小さくても、世のため人のためになるサービス」への道は、なかなか長く険しいです。しかしながら、何とか坂道を乗り越えて、頂上で復刊会員の皆さまと、手を取り合って喜び合えるようになりたいものです。とりあえず、今年も、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

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2005年12月27日 (火)


べんてん

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「赤々丸」原画展が開催されていた、高田馬場の、いわゆる「まん森」(まんがの森本店)からの帰りに、神田川沿いに数人が並んでいるお店があったので、あれっ?と思ったら、かの有名な「べんてん」でした。シメシメと、ここですかさず名物のつけめんを食べたのです。美味かったのですが、普通盛りなのに、腹いっぱいで苦しい~!。普通盛350グラム(一般的なラーメンは170~200グラム)、中盛りは700グラム、大盛は何と1200グラム強という凄さです。東池袋の大勝軒以来のボリュームでありました。味は魚介系のだしで、やや甘味が強いスープでした。僕が並んだ後に、すぐまた10人ほど若者たちが行列を作っていました。胃袋を満たす青春の街なんだろうなぁ。こういう光景に出会えるのも、仕事帰りのささやかな楽しみです。

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2005年12月21日 (水)


2005年復刊10大ニュース

10大ニュース、本日は二日目、復刊ドットコム編です。今年一年も復刊会員の皆さまには大変御世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

1.藤子不二雄Aランドが堂々完結~全国で完結フェアや記念サイン会。

2.福原くんの加入~TRPG期待の星。

3.大海先生の大活躍~児童文化功労賞受賞にイベント多数。

4.没後20周年を前に上村一夫コミック復刊~同棲時代、螢子

5.天澤退二郎「オレンジ党」シリーズ完結!~2回の講演会ご苦労様でした。

6.マドンナ小筆さん去り、会社ともお氏が加入。

7.ブログのスタート~復刊、営業、読書日記の三本立て。

8.復刊ドットコム奮戦記が出版!~ラジオも出して頂きました。

9.超大物、青池保子先生が復刊に登場~サイン会は感激の長蛇の列。

10.玉姫さま「戸川純」デビュー25周年記念復刊~記念ライブも!

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2005年12月 4日 (日)


仕事人

朝日新聞の夕刊には「仕事人」というコーナーがあります。ここ一年ほぼ200回に渡り、東日本で掲載されている、いろんな業界で働く人々をインタビューしています。中華街で働く方、養豚に人生を賭けた人生など、扱う世界は様々です。そんな「仕事人」の12月1日付けの記事には、ブッキングの岩本が登場いたしました。彼は実際には営業課長ですが、こういう場所に出てくると「プロデューサー」というネーミングで出場いたします。この日も「八月の砲声」の話しがメイン。彼にとって、この復刊が最も心に残っているのだなと記事を読みながら思いました。復刊交渉には、それぞれの胸に秘めたドラマが刻み込まれていますから。

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2005年11月29日 (火)


編集者の熱意

お陰さまで増刷となった「復刊ドットコム奮戦記」の重版本の著者献本が築地書館の稲葉氏から送られてきました。奥付の「第二刷」という文字を確認して、思わず感激して悦に入っておりました。しかし、その後、思わず襟を正すような気持ちになりました。編集担当の稲葉氏からの同封書簡には、「新年のご挨拶状でも、ぜひご本の紹介をお願いいたします」と書かれてあったのです。編集として自分が手がけた本への熱意としつこさに、「ここまで言うか!」と、衝撃さえ感じてしまいました。自分たちが、自社出版物に対して、ここまでの思い入れを持って販売しているか、と。「復刊ドットコム奮戦記」を刊行させて頂いて、私にとって、もっとも得がたい収穫であったことは、編集の稲葉氏に仕事に向き合う姿勢を学んだことでありました。

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2005年11月23日 (水)


知財部

「知財部」という部署がある会社があります。知的財産部の略称です。メーカーでいえば、特許権、商標、実用新案、意匠登録などを管理します。そして出版業界においては出版権やキャラクター権などを管理するセクションです。復刊交渉において、対出版社交渉では、通常は営業や編集といった部門の方々と交渉します。しかしながら、アニメキャラクターなどを多く扱っている中堅以上の出版社では、この部署の方が窓口になって下さることがしばしばあります。われわれの交渉では徳間書店、エンターブレインなどにこういう部署があります。お忙しい中、復刊検討というイレギュラーな仕事の対応で申し訳ないなと思いつつ、こちらの部署の方々が精力的に問題解決して下さることで、復刊案件は一歩、また一歩解決してゆくのであります。

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2005年11月22日 (火)


BOOK OF THE YEAR2006

ダ・ヴィンチ誌の「BOOK OF THE YEAR2006」にコメントを求められました。もちろん主に復刊についての内容でした。しかしながら最初はブッキングの取締役としての依頼かなと思いましたが、よくよく聞けば「復刊ドットコム奮戦記」著者としてお声をかけていただいたことに、ちょっとうれしいかなという気分になりました。世の中には確かに名刺の力が圧倒的に社会を支配するのですが、やはり個の力で評価されたいという気持ちも自分にはあります。そういう意味で、私は楽天ブックスの安藤店長に「自分のライバルはあなただと思っています」と不遜にも、ご本人に直に申し上げたことさえあります。作家の方々、漫画家の方々、イラストレーターの方々が光り輝いて、人を惹きつけてやまないのは、やはりご本人の努力と才能であるからこそですから。

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2005年11月14日 (月)


アクセスの増加

ホームページやブログのアクセス数を増加させるためには、何はともあれ、リンクが一番です。このブログも、一気にアクセスが増加した日は、やはり外部のメルマガやPVの大きなサイトがリンクやトラックバックを貼ってくれたときです。ここ数日、ミクシィの私の日記のPVが、ぐぐっと増えていましたが、これは「宮廷女官チャングムの誓い」ファンミーティングに参加した記事に関するPVでありました。自分であくせくするよりも、みんなの力を合わせれば、大きく飛躍できるという人生の真理に、ネットコミュニケーションの世界も共通しています。

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2005年11月11日 (金)


文芸書の復刊も

ここのところの復刊はコミックと児童書が中心のラインナップとなっております。どうしても、刊行ラインナップには、投票数が多いコミック、図書館需要で安定した供給が可能な児童書が中心に座ってしまいます。しかし、われわれは文芸書や専門書の復刊も忘れてはおりません。事実、文芸書や専門書の版権交渉は、あまた行っております。ところが、なかなか交渉が膠着して、成立しないのです。投票者の皆さんの嗜好は多岐に渡っています。何しろ10月29日現在で、26,578点ものリクエストが寄せられているわけですから。文藝、専門書投票者の方々、今はもどかしいことと思います。しかし種は蒔いています。その花開き始めた種が、ただ今予約中の森雅裕「モーツアルトは子守唄を歌わない」「ベートーヴェンは憂鬱症」です。そして来春には高野史緒「架空の王国」が開花する予定です。ほころび始めた蕾たち、数多くはないかもしれませんが、必ず花咲かせてみせますので、文藝党の方々、諦めないで復刊ドットコムを支え続けていて下さいね。

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2005年11月 6日 (日)


復刊書籍の店頭での販売

復刊ドットコムはインターネットでの通販が基本です。しかしながら、最近では日本全国の様々な販売が店頭で行われています。「レゴの本」は、復刊当初から全国のレゴショップで販売が行われていますが、このたび再販売の取り組みが決まったそうです。で、又、ビレッジヴァンガードイオン成田店では、復刊ドットコム売場が設置されることになったそうです。この売場では「復刊ドットコム奮戦記」の登場書籍を全点在庫にというコンセプトで構成されるそうです。戸川純さんの写真集である「戸川純 JUN TOGAWA AS ONLY A LUMP OF MEAT」は、タワーレコード全店や、中野ブロードウェイ「タコシェ」でも販売が行われます。元々が戸川氏は歌手でもあるわけですから、ごくごく当たり前のことですが。

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2005年11月 4日 (金)


重版決定

連日この話題で恐縮ですが、ラジオ放送の決定、それから来春の某テレビ番組で特番予定もありということで「復刊ドットコム奮戦記」の重版が決定いたしました。ここのところ書店さんから「注文したのに品切れで入荷しないよ!」と言われていたので、内心『僕に言われてもなー』と思いつつ、「すいませんねー」などと謝ったりしておりました。ともあれ、初版部数がなくなってしまうほど、多くの方々に拙著を手に取ってもらい、ありがたいことです。そして、刊行後も営業やPRに力を尽くして下さる、築地書館のI氏には、本当に頭が下がります。うちの社員に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。

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2005年11月 3日 (木)


オンデマンド技術の進展

オンデマンド印刷の技術もここまで進歩したかーと思いました。オンデマンド出版のパートナーであるOPSの林社長と西村部長が来訪されて、二つのサンプルを見せて下さったときのことです。一つは、ハードカバーそれも丸背製本の一冊です。全く見事な仕上がりは、オフセット印刷本に遜色ない出来栄えです。もう一つは、カラー印刷の四六版の自費出版サンプルでした。これがまた大幅にコストダウンしています。解像度、製本などの点で、オンデマンド出版は、まだまだオフセット印刷に太刀打ちできないレベルにはありますが、その差は次第に縮じまりつつあるというのが実感です。

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2005年11月 2日 (水)


吉田照美の「やる気MANMAN」

文化放送「吉田照美のやる気MANMAN」の「午後2時の興味津々」というコーナーに、「復刊ドットコム奮戦記」の著者として、出演させて頂きました。11月1日(火)の14時25分から20分ほど、いつもラジオで声を聴いている、パーソナリティの吉田照美さんと、小俣雅子さんのインタビューを受けました。当日は、柄にもなく緊張して文化放送のスタジオに入りましたが、始まってみれば、両パーソナリティのリードで、あっという間の20分でした。途中、台本から話しが脱線して、話しが噛み合わないような気がした部分もあったようにも思えましたが、とにかく夢心地でフワフワしていて殆ど夢見心地でした。しかし、ラジオ番組って、本当に台本通りに進むのですね。もし、よろしければ、皆さんも吉田、小俣両氏の絶版本に復刊投票差し上げてみて下さい。きっと許諾も下りるでしょうから(笑)。ちなみに、このラジオ放送の決定などで「復刊ドットコム奮戦記」の重版が決定いたしました。ここのところ書店さんから「注文したのに品切れで入荷しないよ!」と言われていましたので、内心『僕に言われてもなー』と思いつつ、「すいませんねー」などと謝ったりしておりましたので、ほっといたしました。

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2005年10月30日 (日)


ラジオ出演が決定!

文化放送の「吉田照美のやる気MANMAN」に「復刊ドットコム奮戦記」の著者として、出演することになりました。11月1日(火)の14時25分から20分ほど、パーソナリティである吉田照美さんと、小俣雅子さんのインタビューを受けるそうです。実は、小心者なのでドキドキします。 金曜の夕方には、番組のディレクターの方から、台本も送られて来ました(そんな物があること自体知りませんでした)ので、「事前によく勉強しておけよ」ということですね。全く何の準備もしてなかったので、事前に数字は調べておくべきであるということは、よーく判りました。

http://www.joqr.co.jp/yaruman/

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2005年10月26日 (水)


上半期の決算

ブッキングも上半期の決算を迎えました。売上予算は未達、経常利益予算はギリギリで達成という状況でした。その中でも基幹業務の復刊事業は、大きく目標を下回る結果となりました。新規事業で何とかやりくりしたという状況です。会社の仕事は本当は幹となる仕事が磐石の体制で、その上で新しいサービスや事業を拡げてゆくというのが理想です。特に復刊ドットコムのような、ある意味で公的な使命を担うサービスを預かっているわれわれは、その事業をしっかりと育ててゆく義務があります。若い管理職の成長、新人の発掘など、復刊ドットコムを支えるブッキングの体制も、一つの転換期を迎えつつあります。

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2005年10月25日 (火)


新刊が読みたい

また本屋大賞の季節がやってきました。一次投票はともかく、二次投票は上位10作品を読破ということで、そうとうの時間をかけねば投票はできません。私の日常の読書は、復刊優先です。仕事上、交渉対象の本を読まずに見ずに「出版させて下さい」と著者に申し上げることは、なかなか恥ずかしいことであります。従って、ヤフオク、楽天フリマ、図書館で借用、投票者に呼びかけなど、可能な限り入手に努め、読んでから交渉に当たることになります。日常業務の繁忙の中では読めませんし、帰りの電車はアルコールで頭がぼーっとしていることも多く、どうしても朝の電車と休日の短い時間が勝負となります。そんな時期に、本屋大賞の投票呼びかけメールなど来ますと「あぁ、たまには新刊読みたいなー」と嘆息を洩らしたくなることもしばしばです。この頃の新刊は、どれも若い女性作家の方々を中心に読みやすく、面白く、泣ける作品が、わんさかありますし。まー、もっとも贅沢な悩みではありますが。

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2005年10月22日 (土)


出版社メルマガ

ソーシャルネットワーキングサービス「ミクシィ」の中に復刊ドットコムコミュニティが存在しています。昨年11月に、私が呼びかけて、立ち上げた場所です。現在まで44名の方が参加して下さっています。ここで参加して下さった方に、いくつかの相談をいたしました。その一つに復刊情報をオープンにすることで、全く関係ない出版社が、われわれのあずかりしらないところで、どんどん出版して、どんどん自由に販売している現象があります。以前申し上げたように、復刊ドットコムの運営収入は、復刊書籍の販売によってのみ得られます。従って、このような動きは復刊ドットコムを窮地に追い込みます。先方も決して悪気はなく、書籍復刊後にお礼のメールを頂いたりいたします。しかし、これではただの「いい人」です。今後、復刊ドットコムは情報をクローズする方向に進みます。そのため、出版社メルマガも廃止にいたしました。今後は復刊運動に協力して下さる出版社のみに情報を提供いたします。そのために、交渉担当者が出版社の意思を確認しています。できればオープンなままで続けたかったのですが、復刊ドットコムの永続的な運営を確保するためには、止むを得ないと考えました。いろいろ相談に乗って下さった皆さま、ありがとうございました。皆さまのアドバイスを参考に、気持ちを固めました。

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2005年10月20日 (木)


なるべく会議に出ない。

貧乏暇なしなのか、なかなか公私繁忙を極めて復刊交渉もままならない毎日です。ある日、毎週必ず参加している定例会議の数を数えてみました。月曜2回、火曜2回、水曜1回、木曜2回と、何と7回もありました。それ以外に、もちろん臨時の会議や打ち合わせもあれば、資料を作成する時間も必要です。前の会議が時間が押しては、次の会議に追われて、何もできません。僅か3分ほど電話をかける時間すらない日が続きました。ですから勢い復刊交渉も夜半にメールで交渉できる方しか、できなくなってしまいました。そこであるとき思い立って「会議を減らそう!」と思いました。いろいろ部下のスタッフにも助けてもらって(つまり任せてしまい、自分は出ない)、毎週必ずある会議は週2回となりました。それでも臨時の会合はどんどん入ってくるのですが、少くとも今までよりはずっと時間が取れるようになりました。このちょっとした時間が取れるようになって、復刊交渉もぐっと進むようになりました。お互い忙しいので、電話では数十回かけないとコンタクトできない、出版社の編集長、売れっ子の漫画家先生などに連絡が繋がるようになりました。仕事は多少の余裕がないと、成果も上がらないものですね。

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2005年10月16日 (日)


40~50代の投票者の方々

先日、復刊ドットコム担当のブッキング岩本が面白いデータを出してきました。それによれば、復刊ドットコムの投票銘柄のうち79%が、40-50代の方によって投票されているそうです。もちろん投票者の中で最も多い年代層は、20-30代です。従って、投票数では20%に過ぎません。それだけこの年代の方々は、嗜好が個性的に分散されているのだなーと思いました。中でも40-50代の皆さんの中で、最も投票の占有比が高かったジャンルは、海外文芸の91%でありました。さすが、光る知性であります。

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2005年10月15日 (土)


受注新記録

9月の復刊ドットコムは受注金額において、開設以来の新記録を達成いたしました。これまでの最高は、もちろん藤子不二雄Aランド全巻予約がスタートした2002年5月以来のことでしたが、今回はそれすらも遥かに上回りました。この現象は、角川グループ創立60周年記念「石ノ森章太郎萬画大全集」の予約開始です。巨大な全集企画の一括事前予約は、ネット通販には技術的には苦手な会計処理の仕事ですが、実は買い手も便利、売り手もうれしいサービス業態の一つなのです。なかなか準備、手続きは大変なのですが。

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2005年10月14日 (金)


「復刊ドットコム奮戦記」の露出続く

いろいろな皆さんのバックアップで「復刊ドットコム奮戦記」の露出機会が作られています。ここのところでは、雑誌での登場が目立ちます。今月号の『編集会議』では、巻末の読者プレゼント欄でドドーンと紹介されています。又、今月号の『ダ・ヴィンチ』誌では、厳選注目本のお仲間入りをさせて頂きました。又、『旬なテーマ』11月号で、楽天ブックスの安藤店長がレヴューを執筆して下さっています。執筆した立場の自分としては、このような機会で、自分の書いた本を、誰かが手に取って下されば、うれしいものです。そして、このような動きを、しつこく追って下さっている編集のIさんのしつこさも、著者にとっては、本当にうれしいものです。同業の立場にある者として、反省し、見習うべきことが大きいこと、この上ありません。

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2005年10月13日 (木)


書店イベント続々

イベントの夏が終わり、本格的な「読書の秋」を迎える中、復刊書籍を扱って下さる書店さんで、続々とイベントが開催されます。先ずは「ハンス・ベルメールフェア」が、NADIEF(ナディフ)さんで。ブッキング復刊の「ハンスベルメール写真集」はもちろん参加しています。そしてVVことヴィレッジバンガード御茶ノ水店では「クリスマスフェア」の一環として、イシュトバン・バンニャイ「ZOOM」「RE-ZOOM」がフェア参加、まんがの森本店では内田美奈子「赤々丸」原画展が、阿佐ヶ谷タコシェでは、写真集復刊の暁に「戸川純フェア」を開催検討中であります。又、ご存知のように、来年は上村一夫先生の没後20周年に当たりますので、記念フェアも関係出版社一同で企画中です。「同棲時代」「螢子~昭和抒情歌50選」も、もちろん出品候補です。書店やブックカフェというステージで、復刊書籍が主役の座に躍り出ること、皆さんの投票力の賜物です。

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2005年10月 4日 (火)


連続イベント終了

8月からずっと続いていた復刊系の著者イベントが全て無事何とか終了いたしました。8月の第2週にコミックマーケット2005(通称コミケ)出展、こちらは復刊系ではありませんがshifowこと藤田志穂氏のサイン会、8月第3週に奈良での絵本ギャラリーIN奈良、8月第4週のブックファースト渋谷店での藤子不二雄A先生サイン会、9月第1週のオリオン書房ノルテ店での天澤退二郎先生講演会、ここでようやく一週間開きますが、9月第3週には「ロミオの青い空10周年記念イベント」、9月第4週の仙台での大海赫先生の朗読会と原画展。これにて、ようやく終了ということで、私も遂に一日代休を頂きました。背中が痛むほど疲れ切りましたが、会場にいらっしゃる皆さまの破顔一笑を見れば、また次への開催意欲が湧き上がるというものです。

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2005年9月26日 (月)


50万票!

9月12日、復刊ドットコムは、その総得票数が50万票を超過いたしました。総会員数は228千人、投票書籍は26千点を超すまでになっています。これに対して、これまでの実績は復刊書籍が2,168点、交渉中書籍が996点となっています。どんどん大きくなってゆく期待に、なかなか応えることができないことは、われわれも残念です(このあたりの事情につきましては拙著「復刊ドットコム奮戦記」に詳しく書いてあるので、是非ご一読を)。交渉中の中でも「カウボーイビバップバンドスコア入門」のように、前回の交渉から間隔が空いてしまって、お叱りを頂戴するケースも、ままあります。返事を待つうちに、お互いの繁忙に紛れて、時間の経過がどんどん過ぎてしまったケースです。こういうとき、皆さまの催促は、やはり一つの交渉モチベーションとなる可能性は高いのです。声をかけて頂くうちが花。交通安全ではないけれど、一声かけて頂いて、花が咲いた例もなくはありません。どうか、お見限りなく、今後もご支援をお願いいたします。

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2005年9月23日 (金)


好調!「復刊ドットコム奮戦記」

初の復刊ドットコム公式本として出版されました「復刊ドットコム奮戦記」が好調のようです。毎月届けられる日本図書館協会の選定図書目録に目を通していますと、その中にありました、ありました!。拙著も選定図書に選ばれております。そして何と、重版もかかるそうです。8月5日の発売以来、多くの方々から感想を寄せて頂きました。友人知人の方、取引先の方、著者の方、出版社の方、投票者の皆さん、そしてこの本で復刊ドットコムを知って下さった方々。皆さん、「感動した」「創業時には、こんな苦労があったのですね」「ブックガイドとしても面白かった」と、もったいないくらいの賛辞を頂戴いたしました。これも編集者である築地書館の稲葉くんのお陰かと思いますが、この本の出版をきっかけに復刊ドットコムという戦場で戦いを共にした皆さんと、再会を果たせたようで、そのこと自体がまた新鮮な体験となりました。まだお読みになっていない方は、是非、手に取ってみて下さい。

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2005年9月22日 (木)


宝物

復刊ドットコム奮戦記」刊行のお祝いにいただいた寄せ書きです。左側の大きい方が先日の日販本社の食堂でやって頂いたパーティーの際の物。右側の小さい方は、池袋にある某大型店の女性陣がプレゼントして下さいました。こういう手作り系のプレゼントが一番嬉しいです。皆さん、ありがとうございました。

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2005年9月20日 (火)


著作権台帳

行政改革の波は、こんなところにまで来ていたかと驚きました。業務の都合上、かなりお高いけれど(約12万円)、著作権台帳を購入しようと決意しました。しかし、教えてもらった発行元である日本著作権協議会に電話しても「その電話は現在使われておりません」というメッセージが返ってくるだけでした。そこで上部団体である文化庁に電話してみたところ、その答えは「日本著作権協議会は解散いたしました」。「それでは、著作権台帳はどこで引き継いでいますか?」。しかし、結論は驚くべき物でした。「どの団体も引き継いでおりません」「それでは、もう購入できないということですか?」「そういうことになります」。アゼン呆然、やめていい仕事と、そうでない仕事があるでしょう。。。行政改革による組織のスリム化は大いに賛成ですが、仕事のリストラの方は個々の内容を、よく見極めて頂きたいものです。もちろん個人情報保護法のからみもあるんでしょうが。。。

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2005年9月17日 (土)


中期経営計画

社内の若手係長三名を集めて、今後三年間のブッキングそして復刊ドットコムの中期経営計画を話し合いました。一応、何とか形らしき物が出来上がりました。昨年に、この手のプランニングの際に、SWOT分析(組織の強み、弱み、機会、脅威の分析手法)を一人でやってきて、事務的に処理しようとした輩がいて、大いに立腹したことがあります。自分も、その轍を踏まないように、衆知を集め、ビジョンを共有したかったのです。それが今晩の話し合いの中で、かなり出来たのではないかという気がして、良かったのではないかと思う。もちろん自分が一番上なので、方向性を一部無理強いした可能性がないとは言い切れないのではありますが、一定の収穫と果実は得たのではなかろうかという充足感がありました。

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2005年9月16日 (金)


老いた著者の呟き

さる大物児童書作家のご自宅を訪れたときに伺ったことばです。「出さないのなら、絶版にしてくれればいいのに」。その言葉は、児童書業界を代表する大手の良識派出版社に対して、向けられたものでした。「僕ももう老い先長くないから」と、体を丸めてお話しする姿に、思わずほろっとしてしまいました。そういえば、また別の方で、ご年配の児童書作家の方にも「死ぬ前に少しでも多く、自作を世に出したいから、自費出版でも構わない」という言葉を聞いて、胸にずきんと響いたことがありました。出版権という既得利益を守ろうとする出版社の対応は、同じ立場に立ってしまった、私にも理解できます。しかし、保守といえども、あくまで合理性の範囲の中で、発揮されるべきです。残された時間に賭ける、老作家たちのことばに、編集者たちは耳を傾けていただきたいなと願います。

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2005年8月31日 (水)


浄瑠璃寺のドラえもん

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「地方出張の時は、どこか一箇所、思い出に残る場所に行ってきなさい」と、以前の上司に言われたことがあります。絵本ギャラリーin奈良に出張したついでに、大海先生ご夫妻と、浄瑠璃寺を訪問してきました。この真言律宗の山寺は、奈良県と京都府の県境に位置します。池を抱える本堂と、三重塔を有する境内は、その静謐なること浄土のごとしです。本尊には、国宝である九つの仏像が安置されています。その荘厳な佇まいは、土門拳が熱心に撮影したということが得心できます。ところで本堂への入り口で出会った立像に、あれっ??。なんと、ドラえもんではありませんか。藤子不二雄ファンの皆さま、こんなのご存知でしたか?。

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2005年8月30日 (火)


感激のPOP

                               職場の1階にある、丸善御茶の水店で見つけた「復刊ドットコム奮戦記」のPOPです。こんなに推奨して頂いて身に余る光栄です。発売以来、仕事が忙しくて、なかなか店頭には行けなかったのと、何となく気恥ずかしかったので、実は実際に書店に拙著が陳列されているのを見るのは初めてでした。こういう光景を見る瞬間も、やはり出版社として見るのと、著者として見るのでは全く違いました。やはり後者の方が、インプレッションは強烈です。 POPをつくって下さったMさん、ありがとうございました!。

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2005年8月23日 (火)


原本、最後の頼みの綱

このほど復刊が確定した「ピカピカのぎろちょん」ですが、著作権者や、画家の方とも復刊が合意した中、唯一の問題が原本でした。刊行後30年以上経っている本なので、印刷会社にフィルムは残っていません。画家の方も既に原画は手許にないそうです。こうなると、原本を解体しての複製による復刊しか道はありません。しかし手許に一冊だけある原本は、投票者の方にお借りした本。バラすわけにはいきません。頼りはネットオークションですが、全く出物がありません。そのうち見つかるだろうと、たかを括っていましたが、どこを探しても出て来ず、次第に焦りが生まれてきました。しかし、そんな中、おそるおそる打診した投票者の方への、本の断裁のお願いは、何と快く承諾を頂きました。そのお方からは、『 「ピカピカのぎろちょん」の復刊、とても嬉しく思っています。絶版した本の復刊方法は以前から、知っていたので、原本の解体は覚悟していました。新規に復刊した書籍が手に入るのならば、原本は復元しなくてもよいです。解体宜しくお願いします』というキッパリとした返事を頂戴しました。これで復刊は前に進みます。貴重な本を復刊のためとはいえ、辛い気持ちだったと思います。この度のことは、本当にありがとうございました。

ピカピカのぎろちょん」はこちら。
   

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2005年8月21日 (日)


OPSブログ

ブッキングのオンデマンドプリントを受け持って下さっているOPS社でブログが始まりました。OPS社の林社長は、約6年前のブッキング創始時から、ずっと私たちの事業の運営におつきあい頂きました。ある局面では、親会社以上に頼りになったことすらあります。その支援は、地味な縁の下の力持ちです。復刊ドットコムがコミックのオンデマンド復刊という難しい仕事を実現できたのも、この方たちの努力のお陰です。その林社長が執筆されている日記は、そんな舞台の裏の裏を、私たちに見せてくれています。戦略もドラマも現場にころがっています。

林社長のブログ

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2005年8月20日 (土)


出版記念パーティ

今日は拙著「復刊ドットコム奮戦記」の出版記念パーティーを友人たちが、日販の食堂でやってくれました。社の内外から、妻や編集者も含めて、何と60人もの方が来て下さったのです。請われて、調子に乗って本にサインまでしてしまいました。僕は幸せ者です。幹事をやって下さった、ぽて殿ほか三名の方は、まことに有難うございました。
後輩のH女史が写してくれていました。自分が幸せそうです。写真は業界紙に掲載されましたので、各所から電話を頂きました。当日、来て下さった皆さん、ありがとうございます。ちなみに左から、某社社長、某奥さん、某全員です。そして場所は某社3階食堂変じて、夜は社員バーとは、ここであります。

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2005年8月13日 (土)


三八ツ広告

新聞の朝刊一面の最下段に、書籍や雑誌の広告がずらりと並んでいるのを、ご覧になったことがあるでしょう。書籍の場合は八種類が、雑誌の場合は六種類が必ず並んでいます。これを書籍を三八ツ、雑誌を三六ツ広告といいます。三八ツとは、三段八分割した記事スペースという意味です。電通や博報堂などが、複数の新聞媒体に、この広告枠を持っています(媒体によって価格が変わります)。これらの広告には、かなりの出費がかかりますので、なかなかそう簡単には出せませんが、このところ思い切って、掲載をお願いしています。読売新聞に、松田道弘クロースアップマジック」「あそびの冒険」を7月27日に、別役実童話そよそよ族伝説」とポールギャリコ「ハリスおばさんシリーズ」の完結を8月4日にご案内いたしました。出費としては痛いけれど、復刊書籍を世に知らしめるため、時にはこういうこともやってゆこうかなと思います。

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2005年8月12日 (金)


憧れの推薦者

復刊ドットコム奮戦記」の帯には、お二人の推薦者から、おことばを頂きました。そのうちの一人であるCCCこと、カルチャーコンビニエンスクラブ社長の増田宗昭社長は、私の日販勤務時に、TSUTAYA創業の頃からのおつきあいです。拙著の復刊に際して、恵比寿ガーデンプレイスの社長室に、「ランチを用意しておくから」と言われて、完成した本をお届けいたしました。 昔から憧れの方で、日販の社長からは「恋人」と、からかわれるくらいです。予想に反して完全なサシだったので、ガチガチに超緊張してしまいました。ほとんど初恋の先輩を前にした、中学生の少女状態に陥ってしまい、まったく食べ物の味がしませんでした。男性の私が言うのも妙なのですが、増田社長のマブタのところに残った傷跡が、悪ガキのようでセクシーなのです。

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2005年8月11日 (木)


新メンバーが加入

ブッキングに、また新しいメンバーが加入いたしました。木村くんは、親会社である日販の経理部から、今回の人事異動でブッキングに出向となりました。彼は某ネット書店でも総務、経理部門の担当者を経験していましたから、中小企業の守りの仕事に精通しています。仕事柄、裏方として、あまり前面には出てこないかもしれません。しかしながら、ここ数年、一息つく暇もなく、売上拡大で突っ走ってきたブッキングや復刊ドットコムにとって、ようやく真打ち登場です。守りを固め、さらに新しい事業領域にチャレンジする足固めが始まりました。

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2005年8月 3日 (水)


「復刊ドットコム奮戦記」が完成

遂に拙著「復刊ドットコム奮戦記」が完成いたしました。忙しい中、築地書館の担当編集である稲葉氏が、著者見本を届けて下さいました。単なるブログコピー本にとどまらない、編集者の工夫がぎっしり詰まった、なかなかに凝った内容です。残念・膠着書籍一覧リスト(何と表紙画像付き!)やら、本邦初の書籍原価公開など、冒険的な試みもなされています。著者見本を頂いたその足で、稲葉氏と、今回の表紙絵を描いて下さった藤子不二雄A先生にも、お届けいたしました。やはり初めてのわが子、うれしいものです。ちなみに発売日は8月5日(金)であります。皆さんも、是非、手に取ってみて下さい。

「復刊ドットコム奮戦記」はこちら。

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2005年7月30日 (土)


好きこそ、ものの。。。

ブッキングの新戦力といえば営業の篠原だけでなく、7月からは福原くんが編集メンバーに加わりました。彼に期待しているのは、何と言ってもマニアックな知識と嗜好を生かした復刊企画です。ペンネームを持ってライトノベル書評をやっていたり、SF大会などのイベントは欠かさず、ゲーム系にも滅法強いのです。毎週木曜の編集会議の企画出しの際も、彼ならではの味を出した内容が提出されます。人間どうしても、自分の好きなジャンルや作品の復刊には力が入ります。そういう意味で、復刊ドットコムといえば、TRPGを含むゲーム系書籍の投票が厚いため、彼の登場は、われわれの復刊シーンを大きくパラダイム転換してくれるのではないかと期待しています。頑張れ、福原くん!。

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2005年7月27日 (水)


kyoちゃんのワクワク営業日誌

うちの娘もブログを始めます。と言っても、ブッキングの営業ウーマンである篠原が、毎日の営業活動を、ブログにしたためてみますということですが。彼女は今年から、ブッキングの社員となった、児童書を愛好する若手の女性社員です。丸くて愛嬌があって、健康そうで元気があるので、「はい、あんたは営業」ということで、毎日、首都圏の大型書店、専門店を中心に飛び回っています。ブッキング日記や、復刊メッセージも、いつまでも私が書き続けるわけにはいかないでしょうから、これからはどんどん若手にも書いてもらって、世代交代していかなくてはと切実に思います。ともあれ新しくスタートする新ブログの方も、是非、読んでみてやって下さい。

「kyoちゃんのワクワク営業日誌」はこちら。

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2005年7月20日 (水)


イベントが満載

この夏、ブッキングでは復刊イベント満載の「熱い夏」になります。あまりに多いので、個別のご案内以外に、箇条書きによる一斉発表会をしてみます。われわれが参加するイベントだけでこれです。それ以外のイベント、開催日時未定のものまで含めれば、あー、もう数え切れないです!。

①コミックマーケット2005夏
 ⇒復刊ドットコム:企業ブース出展、「さくらちゃんTシャツ」発売、「小説ゼビウス」先行販売!
(8月12~14日、東京ビッグサイト)
②「藤子不二雄Aランド完結記念」
 ⇒藤子不二雄A先生サイン会!
(8月下旬、都内書店にて:詳細は後日発表いたします)
③絵本ギャラリーIN奈良
 ⇒大海赫先生講演会+紙芝居+サイン会!
(8月21日午前10時半、奈良教育大学)
④天澤退二郎フェア
 ⇒天澤退二郎先生講演会+サイン会!
(9月3日午後3時、立川オリオン書房ノルテ店)
⑤ロミオの青い空10周年記念イベント「10~Dieci~」
 ⇒復刊ドットコムも出展、島田満先生や佐藤好春先生も登場!
(9月18日午前11時~第一部、同日14時30分~第二部、上野御徒町「鈴乃屋ホール」)

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2005年7月11日 (月)


「復刊ドットコム奮戦記」の表紙絵

fukkan-obi 究極の職権乱用と言われつつ、遂に藤子不二雄A先生の手になる「復刊ドットコム奮戦記」の表紙イラストが完成してきました。素晴らしい、ワンダフル、さすがは藤子不二雄A先生です。ブッキングの社員全員の集合風景を、一幅の絵に仕立てて頂きました。一人一人の顔の特徴が、とてもよく出ています。楽しそうな、溌剌とした絵の中に描いて頂いたわれわれは幸せな思い出を頂戴いたしました。そして、本の帯に入る推薦文も頂きました。まずは「ホモホモ7」でおなじみの、みなもと太郎先生から。「『ちびくろ・さんぼ』だけじゃなかった!。これは出版界、マンガ界のプロジェクトXだ。業界の裏話までよくわかる!。本を愛し、マンガを愛する人なら、この本は必読!!」。そしてビジネス界からは、私が敬愛してやまぬカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC~いわゆるTSUTAYAです)の代表取締役社長の増田宗昭氏 からも推薦のお言葉は、「これからのネットコミュニティーのモデルとなるだろう」。推薦文に位負けないようなサイトに復刊ドットコムを育て上げてゆきたいものです。

「復刊ドットコム奮戦記」はこちら。
   ↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=42910153

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2005年7月 6日 (水)


5周年

復刊ドットコムも6月をもって、遂に満五歳を迎えました。出発当初は、ビジネスになるかどうかも判らなかったニッチなサービスで、先行きもおっかなびっくりでしたが、投票者の皆さまの支えのお陰で、今や22万人の会員を擁する、ひとかどのサービスとなりました。月並みな言い方ですが、ここまでの皆さまのご支援と、ご愛顧に感謝して、記念キャンペーンを開催いたします。多くのキャンペーンは、会員を増やすためのキャンペーンですが、この度のキャンペーンは、あくまで「感謝」ということで、復刊リクエストをして下さった方に限定しての、プレゼント抽選会です。まだまだ力及ばず、プレゼント財政にも限界がございますが、皆さま、ふるってご応募下さい。

「5周年記念プレゼントキャンペーン」はこちら。
   ↓
http://www.fukkan.com/present/

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2005年7月 1日 (金)


ブログ始め

復刊ドットコム会員の皆さま、おはようございます。今朝から「復刊ドットコムメッセージ」並びに「ブッキング日記」は、ブログとして生まれ変わりました。ご存知のようにブログは、WEBLOGの略語で、読んでいる方も書き込み可能な双方向なコミュニケーションです。これまで、私がヒマに任せて書きまくった「おしごと日記」風コラムが、親会社の日販システム部の皆さんの助力で、ブログに移行することになったのです。そして早いもので、ブッキングも6月21日に第6回目の株主総会を迎えました。つまりブッキングも設立5年半を経過したのです(初年度は半年でした)。今回は僅かな利益額でありますが、初の黒字決算を報告することができました。株主総会はどこでも同じでしょうが、決算報告、利益処分案の報告の後、議案として役員改選を行います。そして株主総会が終了した後、取締役会の中で、役員の任務配置を確認いたします。この中で、私もこれまでの常務から専務に昇進させてもらいました。ようやく社員の皆さんが軌道に乗せてくれた復刊事業を、新たな職責を受けて、これまで以上に活発な場所にすべく精進いたします(偉い!)。昨晩は日販に入社した当時の職場の仲間たちとの暑気払いの会(島根料理!)で、思いもかけずに「昇進祝い」のプレゼント(ミキモトの写真立て!)を頂きました。お陰で、今朝はプチ幸せ気分であります。

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目利き

「ZOOM」「夜のパパ」の販売が絶好調です。前者ははや品薄、後者は重版決定いたしました。「ZOOM」はここのところ、毎日新聞や雑誌で取り上げられて紹介されることも多く、引き合いが多くなっていました。過日の京都芸術大学での絵本学会大会の基調講演の模様がマスコミ報道された影響も大きいようです。「夜のパパ」はフェリシモ、童話館などブッククラブ系での大量採用が相次ぎました。この2点について共通していたことは、われわれが「こんなに売れるとは思っていなかった」点です。書籍の刊行は、連続性のある雑誌や巻数物と比べて、出してみないと結果が見えません。過去の類書データ、書店や識者の意見などを事前にサンプリングはいたしますが、それでも出してみないと判りません。書籍の売れ行きの見通しは、最後はKDD(勘と経験と度胸!)です。そして、もう一つ。その作品をどれだけ事前に読み込んで、作品の本質に触れて、創作や支持される背景を丹念に調べておけるかが、部数や定価決定の最大の要因なのではないかと内心では思っています。

「ZOOM」はこちら。
    ↓
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=35895181

「夜のパパ」はこちら。
  ↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8874

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